比企谷八幡のあり得ない六花生活   作:生焼け肉

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思わぬ出会い

 

 

シルヴィアside

 

 

シルヴィア「♪〜♪〜」

 

 

皆さんこんにちは、シルヴィア・リューネハイムです。私は今、生徒会室で雑務を行なっております。あっ、言い忘れていたけど、こう見えても私、副会長なんです!来年は中等部3年になるんだけど、秋の選挙になったら会長は確実だって今の会長さんから言われてるんだ。クインヴェールでは生徒会長を選挙で決めてるんだ。私は今の会長がまだ続けても大丈夫だとは思ってるけど、やっぱりアイドル稼業との両立は少しだけ難しいみたい。それを私に押し付ける会長さんも少しだけ悪い人だよね。何事も経験だっていうけどさ。

 

 

会長「……シルヴィア、何か良い事でもあったの?」

 

シルヴィア「え?どうしてですか?」

 

会計「だってシルヴィアさん、ずっと鼻歌歌ってましたよ?しかも凄く嬉しそうに。」

 

シルヴィア「そ、そうなの?な、なんか恥ずかしいなぁ///」

 

会長「それでシルヴィア、一体何があったの?誰にも言わないから教えなさいよ。」

 

シルヴィア「いくら会長の頼みでもこれは秘密です!誰にも教えませんっ!」

 

庶務「……もっと気になります。」

 

副会長「そうだよ!教えてよ〜!」

 

シルヴィア「ふふ、ダ~メッ!でも、そうだなぁ……もし私との1対1の決闘に勝てたら教えてあげるけど?」

 

会長「貴女ねぇ……勝てるわけないじゃない。今のクインヴェールの冒頭の十二人はほぼ中等部が占めてるんだから。しかも貴女は序列1位、相手にも出来ないわよ。」

 

シルヴィア「じゃあ諦めて下さい。」

 

副会長「うぅ〜気になるよぉ〜!」

 

庶務「……もしかして、男?」

 

会計「もう!そんなわけないでしょ!シルヴィアさんが男性とお付き合いなんて。もし知られたらニュースどころじゃ済まされませんよ。」

 

 

………付き合う、かぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会長「はい、今日のノルマは終了!作業している子はキリの良いところでストップしていいわよ。明日もあるからよろしくね。」

 

副会長/会計/庶務「はい!(はーい!)(……はい。)」

 

シルヴィア「はい。」

 

 

ふぅ、今日の雑務も終わりっと。今日は歌のレッスンが無いからなぁ……何をしようかなぁ?

 

あっ、そういえば商業エリアに新しくオープンしたスイーツ店があったっけ?そこに行ってみようかな?それに、そろそろシャンプーも無くなりそうだからパックも買っておこっと!

 

 

シルヴィア「よし、そうと決まれば出発♪」

 

 

ーーー商業エリアーーー

 

 

ナンパ1「いいじゃねえかよ、ちょっとくらい。お茶するだけだって。」

 

ナンパ2「そーそ。時間なんてとらせねえって。すぐ終わるって。」

 

 

はぁ……最悪だよ。まさかレヴォルフの生徒に絡まれるなんて。しかもまだついてくる……

 

 

シルヴィア「もうーさっきから断ってるでしょ。何でそうしつこいかなー。」

 

ナンパ1「そう言わずにさー、なっ?」

 

ナンパ「いいじゃんちょっとくらいさ〜。」

 

シルヴィア「だ・か・ら!嫌だって言ってるでしょ!」

 

ナンパ1「ちょっとだけだって!いいじゃねえか。」

 

ナンパ2「頼むよー、いい加減「おい、アンタ等。」……あ?なんだテメェ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あっ………八幡君。

 

 

八幡「さっきからうるせんだよ。そこの女の子迷惑してんじゃねえか。」

 

ナンパ1「はぁ?お前には関係ねーだろうが!さっさとどっか行けよ!!」

 

八幡「お前等がどっか行くなら俺も行ってやるよ。」

 

ナンパ2「アッタマ来た!コイツッ!!お前からミンチにしてやるよっ!!」

 

 

すると1人が煌式武装を持って八幡君に攻撃しようとした。

 

だめ……八幡君がやられちゃう!

 

 

シルヴィア「危ないっ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも八幡君はいとも簡単に2人の攻撃を受け流しながら攻撃をしていた。そうだ、八幡君って序列2位だったんだ。

 

 

八幡「まだやんのか?次は目玉いくぞ?」

 

ナンパ1「ひ、ひぃぃ!!」

 

八幡「懲りたならさっさとそいつ連れてどっか行けよ。目障りだ。この女の子には2度と手出すなよ?」

 

ナンパ1「ご、ごめんなさーい!!!」

 

ナンパ2「………」ズルズル

 

 

………カッコ良い/////

 

 

八幡「大丈夫か、シルヴィ?」

 

シルヴィア「え、あ、うん!ありがとう八幡君。」

 

八幡「お前また1人か。友達居ないのか?」

 

シルヴィア「失礼しちゃうな〜もうっ!ちゃんと居るよ!今日は1人なの!」

 

八幡「いや、俺お前が1人で居るところしか見た事無いから。」

 

 

あっ、そういえばそうだ。

 

 

シルヴィア「ところでさ、今暇かな?今私が行こうと思ってたスイーツ店にご一緒しない?お礼に今なら全品タダだよ?」

 

八幡「なんか女に代金を払わせるっていうのはちょっと抵抗感じるんだよなぁ。割り勘で許してくれないか?」

 

シルヴィア「うぅ〜ん……いいよ。それでも私が多く払いますからね!出ないとお礼にならないもん!」

 

八幡「そういうもんか?」

 

 

そういうものです!

 

 

ーーースイーツ店ーーー

 

 

シルヴィア「さぁ、晩御飯に影響しない限りで好きなものを選ぼう!」

 

八幡「メニュー豊富だな。」

 

 

悩むなぁ……まさかこんなにあるとは思わなかったよ。どれも美味しそうだし……あっ、そうだ!

 

 

シルヴィア「ねぇ八幡君、何か決まった?」

 

八幡「絶賛お悩み中だ。まぁ候補は決まったが……」

 

シルヴィア「じゃあさ、私が片方それを頼むからさ、八幡君はもう片方を頼んでよ!そしたら両方食べられるでしょ?」

 

八幡「けど、シルヴィも食べたいものがあるんじゃないか?」

 

シルヴィア「……コンプリートしてみたくなっちゃって。」

 

八幡「………まずはこの2品から始めよう。」

 

 

ありがとう八幡君。

 

 

その後は注文したスイーツをお喋りしながらゆっくり食べました。会計は勿論私ではなく、八幡くんが払ってしまったので、後で料金の7割を八幡くんのお財布の中にキッチリ入れました。まぁ六花は電子マネーなんだけどね。

 

 

 




中等部2年のシルヴィアは副会長扱いにしてます。

それと今日の話ですが、見覚えのある方は前作を読み漁ってみてください。そこに応えがあります。

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