比企谷八幡のあり得ない六花生活   作:生焼け肉

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シルヴィアのデート&告白大作戦! ②

 

 

八幡side

 

 

八幡「………」

 

シルヴィア「………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デデーン!!

 

95.447点

 

 

シルヴィア「いやったぁ〜!!」

 

八幡「ま、負けた……」

 

 

ほんの……ほんの0.004点差で負けた………

 

 

シルヴィア「いやぁ〜ギリギリだったよぉ〜!よしっ!これで私の勝ち越しだねっ!」

 

八幡「くっ……5戦1勝2敗2分か。今度は絶対勝ってやる。」

 

シルヴィア「ふふ〜ん、次も勝つからねっ!」

 

 

俺たちはカラオケに入ってから2人だけの対戦をしていた。ルールは簡単だ。どちらがより高い点数を取れるかで勝負していた。特に罰ゲームとかも設定していなかったから、楽しくカラオケとゲームをする事が出来た。

 

にしても………

 

 

シルヴィア「まさか私と対等に戦える人が存在しているとは……世界も広いねぇ〜。」

 

 

………何言ってるのか分からんが、嬉しそうにしているところ、すげぇ可愛い。

 

 

シルヴィア「………八幡君?」

 

八幡「ん?何だ?」

 

シルヴィア「えっと……何だ、は私のセリフでして……何で私の頭を撫でてるの?」

 

八幡「ん?……あっ。」

 

 

俺無意識に撫でてたのかよっ!?

 

 

八幡「あ、いや……悪かった、無意識だった。すぐにどけ「ううん!このままで良いよ!寧ろ撫で続けて良いよっ!」お、おう……分かった。」

 

 

シルヴィア(思いがけないご褒美を貰っちゃったよ♪八幡君のナデナデ気持ち良いなぁ〜……寝ちゃわないように注意しないといけないレベルだよ〜。)

 

 

その後は歌を歌うこともなくのんびりと過ごしていた。電話が来て部屋から出て代金を払ってからカラオケを後にした。

 

 

ーーー散歩通路ーーー

 

 

シルヴィア「いやぁ〜歌ったねぇ!そのせいもあってかお腹空いちゃったね!」

 

八幡「そうだな。この辺に何か……「あ、あのさ八幡君っ!」……ん?どうした?」

 

シルヴィア「え、えぇ〜っと、私ね、お弁当作って来たんだ!良かったら食べてくれないかな?」

 

 

………え?今なんて?

 

 

八幡「……シルヴィ、俺の聞き間違いでなければ、お前今お弁当を作って来たって言わなかったか?」

 

シルヴィア「う、うん、そうだよ。だから、八幡君に食べ待て欲しいなぁって思って……///」

 

 

……マジ?俺今まで1度も異性から弁当を作ってもらった事ねぇよ?しかも手作り弁当なんて食べるの何年振りだ?多分俺が小学生6年の運動会ぐらいだぞ?そっから手作りなんて作ってもらった事なんてねぇぞ?いや、まぁ中学からは六花暮らしだから当たり前だけど。

 

 

シルヴィア「は、八幡君っ!返事してくれないと困るよ!食べてくれるの?それとも嫌?」

 

八幡「食べるに決まってる!全部残さず食べる!」

 

シルヴィア「ホ、ホント?」

 

八幡「おう、嘘は言わない!あっ、でもシルヴィも一緒に食べてくれよ?でなきゃ気まずいから。」

 

 

俺1人でシルヴィの弁当を食べるなんて……無理だ、シルヴィが腹ペコで犬みたいな目をしておねだりしてくるかもしんないし。

 

 

シルヴィア「大丈夫だよ、私も一緒に食べるから。じゃあちょうどベンチがあるからあそこで食べようよ。」

 

八幡「あぁ。」

 

 

俺とシルヴィは近くにあるベンチまで移動して、シルヴィが持っているランチボックスの蓋を開けた。そこには、すげぇ美味そうなサンドイッチや唐揚げなどが入っていた。

 

 

八幡「おぉ〜!」

 

シルヴィア「お口に合えば良いんどけど……とりあえず食べてみて。」

 

八幡「あぁ、じゃあ早速……」

 

 

これはハムエッグか……こんなのまで作れるなんてな。シルヴィって何でも出来るんじゃないか?

 

 

八幡「じゃあいただきます。」

 

シルヴィア「召し上がれ。」

 

八幡「あむっ……」モグモグ

 

シルヴィア「………」ジィ∼…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

う、美味いっ!!

 

 

ハムは表面を薄く焼いていて、卵もスクランブル状にして胡椒をまぶしているからちょうどいい味になってる!しかも中身にレタスまで隠していたのか……これには驚いた。さらにパンも食パンではなく、サンドイッチ用のパンを使っているから、より風味も増している!

 

 

シルヴィア「え、えぇ〜と……八幡君?ど、どうかな?美味しい?」

 

八幡「………シルヴィ。」

 

シルヴィア「な、何?」

 

八幡「………毎日味噌汁を作ってくれ。」

 

シルヴィア「…………えっ!!?ま、毎日っ!?/////」

 

 

シルヴィア(え!!?な、なに今の!?ま、毎日って言ったよね!?もしかして……こ、告白!?で、でも八幡君の無意識かもしれないからね!で、でも本心だってら嬉しいし!うぅ〜/////)

 

 

八幡「……あっ、いや、済まん!忘れてくれ。すげぇ美味かったもんだから、つい口走っちまった。」

 

シルヴィア「な、何だ……驚かさないでよ(私は寧ろ本気でも良いんだけどさ///)でも良かった、お口にあったみたいで。」

 

八幡「あぁ、すげぇ美味い。これなら何個食ってもいけそうな気がする。」

 

シルヴィア「沢山あるからどうぞ♪水筒の中に温かいスープも入れてあるから、飲みたくなったら言って、注ぐから。」

 

八幡「あぁ、ありがとな。」

 

 

なんて気配りの出来る奴なんだ……シルヴィと結婚出来る男は幸せもんだな。家庭に入ったら絶対幸せだろうに。

 

 

うわっ、この唐揚げもめっちゃ美味い。

 

 

その後八幡は、お弁当を食べる前に言った通り、全て残さず食べて完食した。それを見ていたシルヴィは、八幡の凄く美味しそうに食べる姿を見て、とてつもなく嬉しそうにしていた。

 

 

 





もう付き合っちまえー!
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