シルヴィアside
八幡「ふぅ〜ご馳走様でした。」
シルヴィア「はい、お粗末様でしたっ♪」
凄いや八幡君っ!本当に全部食べちゃったよ。それにあんなにも美味しそうに食べてくれたから、私もとっても嬉しい♪
八幡「いやぁ~マジで美味かった。何でこんなに美味いの作れるんだ?教えて欲しいくらいだ。」
シルヴィア「ふふっ、内緒だよ〜。とっておきを使ってるからね。どの具材よりも美味しく仕上げられる私特製の調味料を入れてるからね。」
八幡「そんなのあるのか………」
そんなの無いよ〜。だってその調味料は無色透明で触れられないものなんだからね。感じ取るしか方法は無いのだっ!
八幡「けど本当に美味かった。マジで毎日作って欲しいくらいだ。」
シルヴィア「そんなに美味しかった?そこまで言われるとなんか胡散臭くなってくるよ。」
八幡「いやいや本当だって。俺の中では三つ星なんだからよ。いや、もう最高最強最上級だ。」
シルヴィア「す、凄い評価だ………」
私も自分で味見はしたけど、そんなに言う程美味しいかな?普段よりも気合い入れて作ったから少しは良い出来だとは思ってるけど……
八幡「……こんな風にのんびりするの、なんか久しぶりな気がするな。いつもは鍛錬とかで界龍に篭りっきりだから外に出るなんて料理の材料買いに行く時くらいだからな。」
シルヴィア「それって八幡君も料理するの?」
八幡「人並み程度だけどな。シルヴィ程美味いのは作れない。もっと練習しないといけないな。」
シルヴィア「私でよければ教えてあげるよ?」
八幡「本当か?そりゃ助かる。けど料理する場所がなぁ……シルヴィは女子校だから無理だし、出来るとしたら俺の部屋くらいしかないな……」
っ!!八幡君のお部屋で料理を教える!これは仲良くなれるチャンスだね!!
シルヴィア「私は八幡君の部屋でも全然大丈夫だよ。作るテーマさえ決めてくれれば、アシスト出来るから。」
八幡「いいのか?俺としては嬉しいが……」
シルヴィア「うん、勿論。」
八幡「……じゃあいつか、俺の為に料理教室を頼むな。勿論、費用は払う。」
そんなの要らないよ!私は八幡君と一緒に居られるだけで良いんだからねっ♪
ーーー夕方ーーー
その後は色んな所を見て回ったり、遊んだりした。洋服屋さんに行ったり、アクセサリーを見たり、ゲームセンターに行ってダンスゲームをしたり、UFOキャッチャーをしたりした。プリクラもあったんだけど、八幡君は写真を撮る、取られるのがあまり好きじゃないみたいだから諦めました。
シルヴィア「楽しかったね!」
八幡「あぁ、俺も久々に充実した1日を過ごせた。基本休みの日も鍛錬だったからな、たまにはこういう日を入れてみるか。」
シルヴィア「そうしなよ。ずっと鍛錬だといつか身体が壊れちゃうよ?リフレッシュも大事だよ。」
溜め過ぎは身体にも良くないんだからね!
八幡「じゃあシルヴィ、今日はありがとな。また暇な日があったらいつでも連絡してくれ。じゃあ「ねぇ八幡君、ちょっといいかな?」……どうした?」
シルヴィア「ちょっと話したい事があって……もうちょっとだけ時間をもらってもいいかな?」
八幡「あぁ、別に構わない。」
シルヴィア「ありがとう。ちょっとだけ場所を変えよっか。」
ーーーとあるビルの屋上ーーー
八幡「……人目につくとマズいのか?」
シルヴィア「うん、少し困る事だね。」
八幡「そうか……で、何だ?」
シルヴィア「うん………いきなりだけど、私は君の事が、比企谷八幡君の事が好きです。付き合ってくださいっ!」
八幡「っ!!?」
言った……どっちに転んだとしても構わない。今の私の全てを伝える。
八幡「……本当にいきなりだな。」
シルヴィア「うん、ゴメンね。八幡君とはそんなに会った回数とか、話した事は多くはないんだけど、君との時間は私にとって凄く暖かい時間だった。胸の締め付けをスッと解いてくれるような暖かさだった。一目惚れ……なんだと思う。そんな君の暖かいところに……ううん、貴方の全てに惚れました。私と……付き合ってください。」
私が八幡くんに告白をしてから2ヶ月後、私は次のツアーの発表がある為、テレビ出演する事になった。今度のツアーは米国ツアーになった。私にとっても初めての場所だから、少し気合が入ってる。
「今度の米国ツアーですが、意気込みとかはありますか?」
シルヴィア「はい。初めての地でのツアーなので、頑張りたいと思っています。後、英語の間違いとかも気をつけないといけないので、その辺もしっかりしていきたいと思ってます。」
「今までとは違う、かなりの長旅でのツアーになりますが、そこのところはどうでしょう?」
シルヴィア「六花を長く離れるのは寂しいですが、帰った時に良い気分でお疲れ様でした〜!って言えるようなツアーにしていきたいです。」
「最後の質問ですが今回の新曲、今までのシルヴィアさんとはかなり違った方向性の歌になっていると思うのですが、その辺りはどの方向性に向けて作った曲なのでしょうか?」
ふふっ、そんなの決まってるよ。
シルヴィア「私が1番愛している彼氏の為に作った曲です。一直線の愛を伝えるために作った曲です。」
はい、シルヴィア編終了でございます!!
いやぁ〜最後にピッタリなキャラクターです!!
この後は、僕が前から書こうと思っていたのを書こうと思っています。前作のIFみたいなものです。