比企谷八幡のあり得ない六花生活   作:生焼け肉

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皆様、活動報告は見て下さったでしょうか?

見ていない方は、こちらよりご案内します。

昨日(正確には今日の深夜)『やはり俺の騎手生活は暗くな道のりなのは間違っていない。』を削除いたしました。

詳しい内容は活動報告をご覧ください。大した内容は記載してませんけど………

暫くは『比企谷八幡のあり得ない六花生活』を執筆して行く予定です。

では、どうぞ。


撮影の依頼

 

 

シルヴィアside

 

 

シルヴィア「それでさ八幡君………こんな事をお願いするのは少し気が引けるんだけど、引き受けてくれないかな?」

 

八幡「………」

 

シルヴィア「ペトラさんは報酬は弾むって言ってるから、もし足りなければ八幡君の希望の金額を提示するからさ………ダメかな?」

 

八幡「けどよ……これってアリなのか?」

 

シルヴィア「クインヴェールでも初めての試みだから、やってみたいんだって。」

 

 

私は今、八幡君にお願いしている。それは皆見ていれば分かると思うんだ。けど、その内容が八幡君的には余り好ましくない事だから、私個人的には余りしたくない。けど、ペトラさんから言われた事だから無碍にも出来ないからこうして伝えているけど、なんとも微妙な顔をされているってわけなんだ。

 

 

八幡「俺以外にも居るだろう。」

 

シルヴィア「因みに言うよ?私が八幡君以外の男の子と肩を組んでたら?」

 

八幡「撮影終わったら、裏に呼んでお話する。」

 

 

……それは後で怖い目に合わせるパターンだね。

 

 

シルヴィア「今六花で知られている私達だからこそ、やって欲しい依頼だって………私も反対したんだよ?八幡君は写真を撮られるの嫌いだからきっと断られるって。でもどうしてもって先方のお願いだったみたいだから……」

 

八幡「それなら俺に確認をまずして欲しかった。いきなり結婚衣装を着ての撮影なんて言われても、10人中10人絶対驚くぞ。」

 

 

そう、私が八幡君にお願いしている事は、結婚衣装を着てのプロモーション撮影。しかもプロモーションだから写真だけじゃなくて動画も撮るの。だから八幡君にはお願いしたくなかったんだ………私、八幡君の嫌がる事なんて絶対したくないもんっ!

 

 

八幡「けど、撮影者は何人くらい居るんだ?」

 

シルヴィア「そこなんだけどね……私と八幡君の2人だけみたいなの。」

 

八幡「俺とシルヴィ2人?」

 

シルヴィア「うん。」

 

八幡「要するに、他にめぼしいカップルやらイケメン美少女が用意出来なかったから、俺達に白羽の矢が飛んだってわけ?」

 

シルヴィア「身も蓋も無いけど、そんな感じ。」

 

八幡「それ以外にも何かやりそうで怖いんだけど。大丈夫なのかそれ?」

 

シルヴィア「一応、クインヴェールの殆どの生徒がその出版社にお世話になってて、六花の中でも有数の会社だからさ、ペトラさんも断りづらかったんだと思うんだ。」

 

八幡「おいおい、そんな事言われたら余計断りにくくなるだろ。しかもシルヴィと一緒にだろ?結婚式の衣装で撮影ってのはご褒美でもあるが、罰ゲームでもあるな。あっ、罰ゲームってのは撮影の事だからな?それがなければただのご褒美です。」

 

シルヴィア「分かってるよ。それでどう?引き受けてくれる?」

 

八幡「一応その出版社には伝えておいてくれ。余り刺激的な撮影をするならお断りするって。」

 

シルヴィア「っ!じゃあ!」

 

八幡「あぁ。引き受ける。日時は?」

 

シルヴィア「1番早くて1週間後にエルナトで撮影予定。八幡君の承認で決めてたから。」

 

八幡「全部俺に責任飛んでくるような事って無いよね?あったら流石に怒るよ?」

 

 

良かったぁ………引き受けてくれて。

 

 

ーーー寝室ーーー

 

 

八幡「けどそれって普通の衣装なのか?和装だとかその辺はどうなんだ?」

 

シルヴィア「衣装はタキシードとドレスみたい。和装だと白塗りしなきゃいけないから、私のイメージが下がるって。」

 

八幡「まぁシルヴィは和装よりもドレスだろうな。シルヴィの和装なんて初詣くらいしか見ないし。」

 

 

私もそう思う。和服を着るのは初詣とかだけで充分かな。着付けとか大変だからね。

 

 

シルヴィア「結婚かぁ……私達が付き合ってからもう6年なんだよね。」

 

八幡「………そうだな。」

 

シルヴィア「色んな事があったよね。もし、結婚式が開かれたとしたらさ、色んな思い出が頭の中で回想されてくのかな?」

 

八幡「俺はするだろうな。多分、六花に来てからの物語から。その前は思い出す価値無いし。」

 

シルヴィア「そっか………」

 

 

………もし八幡君の回想なんてされたら、私泣いちゃうかもしれないよ?

 

 

シルヴィア「そろそろ寝ない?明日もデートがあるから。寝坊したら大事件だよ。」

 

八幡「それは怖いな。寝坊したらシルヴィに叩き起こされちまうからな。」

 

シルヴィア「私叩かないもん!優しくナデナデするもん!抱き枕になってるもん!」

 

八幡「いや、お互いに抱き枕になってるんじゃないか?俺にはその方が自然に思えてくる。」

 

 

………うん、そうだね。私と八幡君がお互いに抱き合ってるのが、1番自然だね。

 

 

八幡「んじゃ、明日の為にも良い抱き枕と一緒に寝るとしますか。」

 

シルヴィア「そうだね。私は良い抱き枕に身体を抱き締めてもらおうかなぁ〜。その方が安心して眠れそうだしね〜。」

 

八幡「そうみたいだな……んじゃ、お休み。」

 

シルヴィア「うん、お休み。」

 

 

私たちは就寝の挨拶をお互いの顔を見つめ合いながら交わしてから、互いの唇を合わせた。魔法のように口から全身へと幸せが流れ込んでくる………

 

 

私はもう、八幡君には勝てなさそうです♡

 

 

 




アレ?八シルってこんな感じだったっけ?
久々過ぎて感覚が忘れてしまっているようです。
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