喫茶鉄血   作:いろいろ

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3400枚ものコインは今日この日のためにあったのだ!
というわけでガチャを回した結果、
EVO3×2
IDW×1
UMP45×2
DSR×2
・・・・・あれ、9ちゃん(俺の嫁)は?(引換券で入手しました)






さて、前回『前後編』と言ったな・・・・あれは嘘だ!


第百七十八話:あゝ夏休み(中編)

人形たちがプライドと欲をかけた死闘を繰り広げている頃。そんな喧騒から少し離れた砂浜に、一組の男女が寝そべっていた。

男性の方はがっしりとした体つきだがその体にはいくつも傷があり、またよくよく見ればその一部が人工皮膚であることがわかる。女性の方は逆にスラッとした体型で、ボリュームのある黒髪と濃紺の水着が白い体によく映えている。

 

 

「・・・・・レイ」

 

「ん?」

 

「たまには、こういうのもいいですね」

 

「・・・・そうだな」

 

 

その返事を聞いて小さく笑うと、スケアクロウは恋人の腕に絡みつくように寄り添う。砂浜の隅の方ということもあって人も少ないが、きっと人がいても変わらないのだろう。

実際、とある一件以来スケアクロウはよく甘えるようになった。ついでにスキンシップを増え、レイの心中は荒らしの如く荒れている。

 

 

(耐えろ・・・場所を考えるんだ俺ッ!!!)

 

 

海は人を解放的にするというが、海を模したこの施設でも似たようなことは起こるらしい。というかさっきから二の腕の柔らかい感触が気になって仕方がない。

・・・・・・あれ?俺は何を耐えているんだっけ?(理性0)

 

 

「・・・・スケアクロウ」

 

「え・・・・きゃっ!?」

 

 

レイはスケアクロウを押し倒すと、その上に覆いかぶさる。困惑の表情を浮かべるスケアクロウはやがて状況を理解すると、顔を赤らめながら目を瞑る。その顔に、唇に、レイはゆっくりと近づき・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガサッ

「・・・・ん?」

 

「「「・・・・・・あ」」」

 

「え?」

 

 

物音に顔をあげるレイとスケアクロウ。その視線の先、浜辺の木陰から現れたのは二人もよく知る三人組・・・・・ハンターとAR-15、D-15だった。

意図せず遭遇してしまったようで、三人とも何とも言えない様子で固まっている。対するレイも、自身の体温が急上昇するのを感じながらとりあえず言い訳を考える。

が、それよりも先にスケアクロウが限界を迎えた。

 

 

「〜〜〜〜〜〜っっっ!?!?!?!?」

 

「あ、おいスケアクロウ!?」

 

 

誰も反応できないほどの勢いでレイの下から抜け出し、声にならない悲鳴を上げながら猛ダッシュで走り去る。冷静になると同時に自分が何をしていたのかを理解し、さらにそれを身内に見られたという事実に、スケアクロウは耐えられなかったようだ。

 

 

「ごめん、ちょっと行ってくる!」

 

「ハンターは待ってて!」

 

 

その後を、AR-15とD-15が追いかける。置いてけぼりになったハンターとレイだが、まぁ今回の場合あの二人に任せた方がいいだろう。むしろハンターが追いかけた場合、余計に拗れる可能性もある。

 

 

「あー、その・・・・・・すまん」

 

「いや、俺が悪かった・・・・」

 

「・・・・カキ氷、食うか?」

 

「・・・・あぁ、貰おう」

 

 

微妙な空気が流れる中で食べたカキ氷は、やっぱり微妙な味がした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(この辺りも、結構作り込まれていますね)

 

 

時を同じくして、ダネルを一撃で沈めた代理人もまた、人気の少ない場所へとやってきていた。ちょっとした散歩のついでに、施設の中を一通り見て回っているのだ。

波の出る大型プールと砂浜、その後ろにはヤシの木などが立ち並ぶちょっとした森のようになっており、スピーカーから流れる鳥の声もあって落ち着ける雰囲気だと人気なのだ。

そして一見落ち着いて見える代理人も、こういった場所は初めてなので結構楽しんでいたりする。そんな中、代理人は木々や壁に溶け込むように設置された大きめの扉を見つける。

 

 

「あら、これは・・・・・・・ん?」

 

「こ、来ないでください!」

 

「ちょっ、止まりなさいよ!」

 

「あ、代理人! スケアクロウを止めて!!」

 

 

扉に手をかけようとしたその時、後ろから名前を呼ばれて振り返る。入り組んでいるとまではいわなくともそこそこちゃんとした森の中を、見知った顔が三人走ってきていた。どういう状況かは不明だが、放っておく理由もないのでテレポートでスケアクロウの前に移動し、抱きとめる。

 

 

「きゃっ!? だ、代理人!?」

 

「少し落ち着きましょう、スケアクロウ」

 

「はぁ・・・はぁ・・・・」

 

「い、意外と速いね、スケアクロウ」

 

 

どうにもスケアクロウはこの二人から逃げていたというわけではないらしい。そもそも彼女はレイとデートに出かけていたはずで、そのレイがいない。

レイが彼女の胸を鷲掴みにでもしたのだろうか(偏見)

 

 

「いや、実は・・・・・って、何その扉?」

 

「搬入口・・・にしては物々しいわよね」

 

「えぇ、それにここを見てください」

 

 

代理人が指差す箇所、そこにはかすれた文字で注意書きと思しきものが書かれている。ほとんど消えかけているため読み取ることは難しいが、どうやら立ち入り禁止という意味らしい。

この施設自体はそう古くはないが、なぜかこの扉だけは注意書きのかすれ具合などからそこそこの年月が経過しているらしい。

 

 

「どうする?」

 

「触らぬ神に祟りなし、ですね」

 

「そうね・・・後日ちゃんと調査に来ようかしら」

 

 

ひとまず放置することに決め、スケアクロウを連れてレイたちのところに戻ろうとする代理人たち。

が、ふと代理人が足を止めた。

 

 

「? どうしたの代理人?」

 

「・・・・・聞こえませんか?」

 

「何が・・・・・いえ、今聞こえたわ」

 

「これは・・・・あの扉から?」

 

 

小さく、しかし徐々に大きくなる音。それが何の音かは分からず、足音のようにも作動音のようにも聞こえるそれは、間違いなく扉の奥から聞こえていた。

代理人たちが身構えるなか、扉の直前と思しき場所で音が消える。代理人たちが警戒しつつ後退りし、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

突然、扉が開け放たれた。

厚さ数十センチはあろうかという鉄の扉が、まるで木製のように勢いよく開き、その衝撃が代理人たちを襲う。

 

じっと耐え、閉じていた目を開く代理人。

その眼前に、赤い大きな鋏が迫った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「民間人の避難を優先しろ!」

 

「皆さん、慌てず落ち着いて行動してください!」

 

「指揮官! ライフル部隊、戻りました!」

 

 

突然の轟音に、夏のレジャー施設は騒然とする。何事かと興味を惹かれる者、軽いパニックになる者、気にせず他人事な者。

しかしその直後、ビーチに出現した『ソレら』によって施設中はパニックになる。

 

 

「くそっ、何なんだこの蟹どもは!?」

 

「ちょこまかと・・・・当たれっ!!」

 

 

ワラワラと出現したのは、人間ほどのサイズもある緑色の蟹。つるりとした甲殻にぴょこんと飛び出た目と、どこか作り物のような造形のソレは、蟹らしい軽快な動きでビーチを走り回り、近くにいる者を襲い始める。

現在、この騒ぎで死者は出ていない。それどころか転けたなどという以外での負傷者もいない。

それもそのはず、この蟹どもは・・・・・・

 

 

「きゃぁぁあああああああ!!!!????」

 

「ちっ、また一人やられた!」

 

「なんで()()()()剥いでいくんだよこの変態蟹がっ!!」

 

 

そう、この蟹どもの狙いが水着なのである。その鋏は人体を一切傷つけず、器用に水着の紐だけを切っていく。紐で結ぶタイプはそもそも切らずに紐だけ引っ張るなど、何故か無駄に高い剥ぎ取りスキルを持っているのだ。

ちなみに蟹が狙うのは『水着』だけ。それも老若男女問わず。

 

 

「あいつら、この施設をヌーディストビーチにでもするつもりか!?」

 

「ここは全年齢施設よ、お帰り願いなさい!」

 

「MG部隊、配置完了、撃てぇ!!!」

 

 

MG5の合図で、MG人形たちの銃が一斉に火を拭く。遮蔽物のない砂浜を埋め尽くすほどの弾幕に片っ端から叩き潰される蟹どもの体から出たものは、体液や肉ではなくオイルと機械パーツだった。

 

 

「やはり・・・・指揮官、こいつらは生体パーツを使った機械だ!」

 

「あら、私たちの同類ね」

 

「こんなのと一緒にされてたまるもんですか、突撃っ!」

 

 

数が減ったことで、SMGとARの部隊が殲滅に向かう。残骸を踏みつけ、先頭を走るUMP45がその射程に獲物を捕らえたその時。

 

 

チュドーンッ

「ぬぁああああ!!!!???」

 

「よ、45姉ぇええええええ!!!???」

 

 

突然の爆発と、宙を舞う45。そのまま柔らかな砂浜に激突し、頭をさすりながら身を起こす。

 

 

「痛てて・・・何なのよいきなり」

 

「45姉、前前!!!」

 

「前・・・・・あっ」

 

 

直後、UMP45は緑色の群れに飲み込まれた。

 

 

 

 

 

 

 

「まずい、地雷よ!」

 

「誘い込まれた!」

 

「ちょ、みんな止まって! 走り回ったら余計にわからn(チュドーンッ

 

 

突撃組は散々な目に遭っていた。蟹たちが置き土産とばかりに残していったもの、それはヒトデ型の地雷だったのだ。しかもこれも独自に動くらしく、設置後速やかに砂浜に潜ってしまうため発見が難しい。

そして例によってこの地雷、派手な爆発と音の割にダメージはなく、ただ真上に吹き飛ばされるだけなのだ・・・・・もっとも、その後の無防備なタイミングで襲撃されるのだが。

しかも、悪いのはそれだけではない。

 

 

「まずい、今撃ったら味方に当たる!」

 

「榴弾もダメ! 巻き込んじゃうわ!」

 

「SG隊はシールド展開、友軍の救助に向かいます!」

 

 

吹き飛ばされ、身包みを剥がれる。精神的にはともかく身体的には一切のダメージもないため、彼女たちは未だ戦場のど真ん中で立ち往生し続けているのだ。このため援護射撃もできず、むしろ誤射を恐れて一発も撃てていない。

指揮官の指示でSG人形による強行突破、救出が開始されるが、それが終わるまではMG部隊の出番はないだろう。

 

だがこの時、誰もが忘れてたことがある。

敵は蟹・・・・・水陸両用の生物をモチーフにしていることを。

 

 

「きゃあああああああ!!!!!」

 

「カリーナっ!?」

 

「後ろ・・・・いや、海から!?」

 

 

後方に控えていたはずのカリーナから悲鳴が上がる。見ればすでにトップスを剥ぎ取られ、今まさにボトムスまで失おうかというところ。すぐさまライフル人形による狙撃で撃退できたが、そんな彼女たちにさらなる魔の手が迫る。波のプールから、続々と湧いてきたのだ。

 

 

「くっ、迎撃しろ!!」

 

「来るな、来るな・・・・来るなぁあああああ!!!!」

 

「ちょ、まだ装填が終わって・・・・・あ」

 

 

Mk48にその魔の手が伸びる。

が、その鋏が届くことはなかった。途中で動きを止めた蟹がそのまま浮き上がり、勢いよく地面に叩きつけられる。その背中には、黒い尻尾のようなものがへばりついていた。

 

 

「無事か?」

 

「げ、ゲッコー・・・・」ポッ

 

「はいそこ、変な空気出さない」

 

「オラオラァ! 片っ端から切り身にしてやるぜ!」

 

「爆撃開始!」

 

 

グリフィンのピンチに駆けつけたのは、装備を取りに戻っていた鉄血ハイエンド組。

処刑人が切り込むと同時に人形を救出し、直後にデストロイヤーとウロボロスの広域爆撃が蟹を焼き払う。加えてイントゥルーダーとドリーマーによるジャミングが動きを鈍らせ、テレポートによって音もなく現れたアルケミストが確実に仕留めていく。

単体の性能ならIoP製を大きく上回るハイエンドたちの加勢によって、ビーチの戦局は一気に傾くのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「くそっ、出遅れたか」

 

 

仲間たちが謎の蟹たちと先頭を繰り広げている頃、顔面にアタックを受けて気絶していたダネルもようやく動き始める。とはいえ救護室は戦場のはるか後方、一応武器を持ってきたものの今から行っても大した力になれそうにない。

そこで、逃げ遅れたものや迷い込んだ蟹がいないかを探すべく、一人施設を歩き回っていた。が、すでに従業員も含めての避難が終わっており、蟹どもも戦場の音に引き寄せられているのか、動くものひとつない。

 

 

「しかし、人がいないとこうも物悲しくなるのか・・・・人間がいなくなった世界、といったところかな」

 

 

軽快な音楽だけが流れる無人の施設を、見た目はうら若き少女が身の丈もある狙撃銃を携えて歩く・・・・まるでホラーゲームに迷い込んだかのような光景だった。

そんなこんなで歩き回ること数分。それを発見できたのは、対物ライフルによる超長距離狙撃を専門とする彼女の観察眼のおかげだろうか。遊具の物陰で蹲る数名を発見した。

ダネルは周囲を見渡し、敵がいないことを確認すると急ぎ足で向かう。そしてそこにいたのは、思いもよらない人物たちだった。

 

 

「だ、代理人!?」

 

「だ、ダネルさん、どうしてここに・・・・あと、どうして背中を向けるのですか?」

 

「逃げ遅れた者がいないか探していたのだが・・・・・すまないが今の代理人を直視できない」

 

 

代理人たちを発見後、速やかに背中を向けたダネルの判断は正しかった。その場にいた代理人とスケアクロウ、AR-15にD-15共々その身は一矢纏わぬ姿だったからだ。ちなみに背中を向けてはいるがダネルの鼻からは赤い糸がツーっと垂れ始めている。

 

 

「すみません、突然襲撃されてこのような姿に」

 

「いや、代理人たちが無事で何よりだ・・・・しかし災難だったな、いきなり群れに襲われるとは」

 

 

ダネルの言うことはもっともだった。無手とはいえ人形四人、うち二人は鉄血製ハイエンドが、全員なす術なく身包みを剥がれているのだ。そこから群れで襲われたと判断するのは当然と言える。

だが、今回ばかりは違った。

 

 

「群れ? いえ、私たちが遭ったのは一体だけです」

 

「というか、あっちにはいないの? かなり目立つはずなんだけど」

 

「一体? それに目立つ? なんのことd「っ!? ダネル、隠れて!」うわっ!?」

 

 

D-15に腕を引っ張られ、ダネルはよろめきながら物陰に入る。その際後頭部に柔らかい感触を感じて再び愛が鼻から溢れそうになったが、次の瞬間に視界に映ったものをみて引っ込んだ。

それは、言い表すならば『ヤドカリ』だった。ただしその体躯は大型の戦車ほどもあり、一見可愛らしい外見がより不気味さを増している。

 

 

「あれよ、私たちを襲ったのは」

 

「なんだあれは・・・・というかなんなんだアイツらは?」

 

「そんなの私が聞きたいわよ・・・・うぅ、せっかくの水着が」

 

 

恨めしそうにヤドカリを睨むAR-15。つられてダネルも見てみると、なるほど確かにその鋏には四人分の水着がぶら下がっている。ご丁寧に右にトップス、左にボトムス・・・・意外と几帳面な性格なのかもしれない。

 

 

「くっ、よくも代理人の水着を・・・・・うらやmけしからん!」

 

「本音が漏れてますよダネルさん・・・・・」

 

「どうしましょう・・・・私たちではどうすることもできませんし」

 

 

せめてあの装甲を貫ける武器があれば・・・そう思い至った四人の視線は全く同じものを見つめる。そしてその持ち主、ダネルもまた同じことを考えていたようだ。

 

 

「ふっ、そうだな・・・・・ここで代理人のポイントを上げておくのもいいだろう」

 

「そういうことは思っていても言わないでください」

 

「本当に大丈夫なの?」

 

「任せろ、これでもそれなりの実戦経験はある」

 

 

普段の言動があれだが、実力は確かだ。そしてなにより、代理人への愛も確かなのだ。

 

 

「ダネルさん、どうかご無事で」

 

「あぁ・・・それと代理人

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帰ったら、美味しいコーヒーを淹れてくれ」

 

「「「それ死亡フラグ!!!」」」

 

 

四人の期待と不安を背に、ダネルは飛び出していった。

 

 

 

 

 

続くっ!




ドーモ、ドルフロ2周年とアークナイツ半周年が被って大忙しの作者=デス。
真核でAA-12を手に入れ、建造でMDRをお迎えし、次の給料日にスキン福袋を購入予定・・・・・ドルフロは楽しいなぁ!
コロナのおかげで外出自粛→お金を使わない→課金できる・・・・・喜んでいいのかどうか微妙なところですね笑


では、今回のキャラ紹介


代理人
昨年に続き今年も剥かれてしまった。
ちなみにテレポートで同時に運べる人数に限りがあり、そのため今回は使えない。

スケアクロウ・AR-15・D-15
恋人にこの醜態を見られるのが嫌なのでなんとか水着を取り返そうとする・・・・・まぁ結果はお察し。

45姉
MODも実装されてストーリーのキーパーソンとして人気が上がれば上がるほどこの世界での扱いが雑になっていく。
figmaの再現度は完璧でした(どことは言わないけど)

Mk48
久しぶりのチョイ出。
相変わらずゲッコーに対してはチョロい。

鉄血組
グレネードとミサイルの嵐の中暴れ回る処刑人は勇敢なのかバカなのか。
アルケミストの攻撃は、威力は高くないけど相手の後ろを取れる。背後致命とり放題だよ!

ダネル
代理人への愛が動力・・・と言われてもおかしくない人形。
何度振られてもめげない強靭なメンタルを持ち、さらに人形としての性能も高い・・・・・HENTAIに通じる何かを感じる。



次回、ダネルVSヤドカリ!

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