喫茶鉄血   作:いろいろ

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それは!
情熱思想理念頭脳気品優雅さ勤勉さ!

そして何よりもぉぉおおおおおおおお!!!!
(以下、後書きに続く)


第百八十三話:私に足りないもの

 真夏を過ぎ、徐々に暑さも和らいできた今日この頃。世間の流れは早いもので、すでに秋ムードに移りつつある大通りを中心に、S09地区の各地で秋の足音を鳴らし始めていた。すでにいくつかの飲食店や雑貨店はハロウィンシーズンに向けた商品を並べ始め、アパレルショップは秋をイメージしファッションを展開する。

 そんな季節が変わりつつあるこの地区で、年がら年中春のような空気を放ち続ける者たちがいる。

 

 

「はい416、あ~ん!」

 

「あら、気が利くじゃない9。 じゃあお返ししないとね」

 

「えへへ、いいよお返しなんt(チュッ)・・・・!?!?!?」

 

「ふふっ、ご馳走様」

 

 

「・・・・・・あの二人、よくもまぁ毎日飽きないわね」

 

 

 周囲の目も気にせず、というかまるでこの世界にはあの二人しかいないとでも思っているほど堂々といちゃつく戦術人形カップル、HK416とUMP9。初めのころこそ周囲も囃し立てたり赤面したりしたが、今では当たり前すぎて誰もが受け入れてしまっている。時々現れるまだこの辺りに慣れていない者がびっくりするのを見るたびに、「あぁまだ染まってないんだな」とどこか達観した感想を抱くほどだった。

 そんな全方位フルオートラブコメ臭放射人形たちの御用達、グリフィンの人形たちに圧倒的人気を誇る喫茶 鉄血では、今日も変わらぬ平和なひと時が過ぎていった。

 

 

「まぁまぁ45さん、二人が幸せそうならいいじゃない」

 

「そうは言うけどねG28、あれをほぼ毎日見せられてる私の身にもなってみなさいよ」

 

「そぉ? 私なら毎日見てても飽きないと思うよ」

 

 

 桃色空間に浸る二人を、離れた席から見守るのはそれぞれの姉妹であるUMP45とGr G28。とくにG28は、昔よりもよく笑うようになった姉の姿を楽しそうに眺め、時折つられて笑ったりもしている。一方の45はすでに糖分過多な様子で、ブラックコーヒーも味覚センサーの故障を疑うほど甘ったるく感じている。

 なお余談だが、以前ジェリコから公私の区別をつけるようにときつく言い渡されて以降、二人は任務中にイチャつくことはなくなった。その反動なのか休みの日はそれまで以上となり、あのジェリコでさえ「これ以上抑圧すればどうなるか分からん」と言って諦めたほどだった。

 

 

「そ、それでね、今度二人でどこか出かけようかなって・・・・」

 

「あら、デートのお誘いかしら? じゃあ外泊許可も取らないとね」

 

「ふぇ!? も、もう!」

 

 

 押し寄せるラブコメの波に抗うべく、45は残りのコーヒーを一息に飲み干す。だがそれでも口の中に直接砂糖をぶち込まれたような甘ったるさから逃れることはできず、もはや胸焼け一歩手前のグロッキーモードに突入する。だが妹一筋、シスコン会会長としてその恋路は祝福しており、現実を受け入れるほかなかった。

 そんな小隊長殿の気苦労など知る由もなく、この日も公共の場でできるぎりぎりのとこまで盛り上がった9と416であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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四日後

 

 

カランカラン

「いらっしゃいm・・・・・・・」

 

「ん? どうした代理n・・・・」

 

 

 呼び鈴を聞きつけ、いつものように出迎えようとした代理人とゲッコーは、しかし入り口に立つ人物に言葉を失った。その人物はフラフラとした足取りで()()()()()()()に座り、ゴンっと鈍い音を立てて項垂れた。

 そのただならぬ様子に店内はざわめき、いち早く復帰した代理人の指示でDたちが落ち着かせる。とはいえ気になるものは気になるようで、静かにはなったもののチラチラと様子を伺う客がほとんどだった。それは代理人も同じで、しかし俯せたまま微動だにしない彼女になんと声をかければ良いか迷っている。

 そんな混沌とした様子の喫茶 鉄血に、また別の客が慌てた様子で現れた。

 

 そんな混沌とした様子の喫茶 鉄血に、また別の客が慌てた様子で現れた。

 

 

「代理人! こっちの416が・・・・」

 

「あ! 見つけた!」

 

 

 軽く息を整え、45とG28は混乱の震源・・・・どう見ても様子のおかしいHK416を起こそうとする。ますます事情の分からない代理人だが、ここでふと違和感を感じた。いつもならこういう時にいるはずの人物がおらず、ましてやその人物が今の416を放っておくはずがないのだが。

 一応周りを見渡し、それでもいないことを確認してから代理人は45に聞いた。

 

 

「あの、45さん・・・・9さんは今日は?」

 

「・・・・あー、それが今回の原因というかなんというか」

 

 

 チラッと移した45の視線に合わせて、代理人も416を見る。どうやらさっきの『9』に反応したらしく、まるで幽鬼のようにゆらりと顔を上げた416はゆっくりと代理人たちの方を向いた。その瞳に光はなく、目の下には深い隈が出来上がり、いつもきれいにたなびいていた髪はぼさぼさのまま・・・・・もはや普段の面影の欠片もないありさまだった。

 重症だ。そして『9』という言葉に反応したということは、ここにいない彼女が原因なのだろうと代理人は推測する。

 

 

「45さん、もしやあの二人が喧嘩を?」

 

「それならまだましだったかもしれないけど、違うのよ。

4日前くらいにここに来てたでしょ? あの後9が本部に行っちゃったのよ」

 

 

 ちなみに9が本部に召集された原因は研修と定期報告。前者はともかく後者は基本的に本社まで行く必要はなくメールで送ることになっているのだが、9はそれをすっかり忘れていたらしい。よって今回、9も含めた連絡忘れ組が本社に出向いているということになる。

 

 

「で、今日9が帰ってくる予定だったんだけどね・・・・・」

 

「・・・あぁ、そういえばニュースになっていましたね、鉄道のトラブルが」

 

 

 S09地区から本社へと向かう際に乗ることになる鉄道、その一角で架線トラブルが発生し、今朝から運転見合わせになっていることが報じられていた。通勤通学その他あらゆる活動に影響が出ているようだが、そこそこ大きなトラブルらしく再開のめどはたっていない。

 すでに本社からの連絡があり、出向中の人形は本社の宿舎に泊まらせ、本日夕方の運転状況に合わせて対応するとのころ。ただし急ぎではないため本社の輸送ヘリによる送迎は行わないため、鉄道が動くのを待つか空路を使うかとなる(もちろん経費)。

 

 

「今朝の416の行動はすごかったわよ。 ニュースを見るや指令室に突撃して、帰れないって知ったらスプリングフィールドのカフェでお酒飲んで、そのままフラフラと街に出るんだから」

 

「誰も止められなかったというか、状況を呑み込めていなかった感じですけどね」

 

「慌てて追いかけてみたけど、こんな状態のくせに結構早く歩いちゃってて、思い当たりそうなとこでここに来たのよ」

 

 

 要するに、9に会えないという現実を受け入れられずに自棄になってしまったのだろう。おそらくは出向期間は仕事と割り切って待っていたのだが、出迎える気で起きてみればそんなニュースだ。さらに一日会えないとは考えてもみなかったらしい。というわけで9レス一日目にしてすでに限界を迎えてしまった416は、最後の思い出にすがるようにここへやってきたということだった。

 代理人以外の店員や客たちも事情を知ると少し同情の念を抱きつつ、一先ず大きな問題ではないとして関心から外した。一方で代理人は店のことをDに任せ、高速修復材すら受け付けなさそうな状態の416の相手をすることにした。

 

 

「あの、416さん?」

 

「・・・・・・」

 

「大丈夫ですよ、9さんも明日には帰ってくるでしょうから」

 

「・・・・・・ふぇえええぇぇぇぇん」

 

 

 どうやら今日は9がいないことを再認識させてしまったらしく、慰めるつもりが余計に泣かせてしまったようだ。完全にメンタルがおぼろ豆腐と化した416はグズグズと泣きながら「私の辞書に『完璧』なんてないのよ」とか「所詮M4の劣化コピー」などと自虐まで始める始末。少量とはいえアルコールが入っていることもあって代理人の説得も聞かず、むしろ悪化していくのだった。

 妹のG28はすでに説得を諦めた。45もそうしたいところだったが、部隊長という肩書故に部下のコンディション改善もしなければならないのも事実。代理人に相談すればもしやとも思ったが、流石にこれは無理だったようだ。

 

 

「なんとかしないと・・・・・最悪ジェリコのやつの制裁が下ってしまうわ、私に」

 

「でも、この状態の416ってジェリコさんでもどうしようもないかもよ?」

 

「ほかに相談できる方はいないんですか?」

 

「いるにはいるけど、解決になりそうなのっていうとあんまり・・・・・・あ」

 

 

 片っ端から交流のある人物を思い浮かべ、ある人形にたどり着く45。彼女自身もなどか相談に乗ってもらい、そして道を示してくれたこともある頼れる人物。

 45が端末で呼び出す間に、代理人は黙って人形用の胃薬を用意するのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「・・・・・で、なんで私が呼ばれたのよ?」

 

「そう言いながらも、ちゃんと来てくれるのね」

 

「帰るわ」

 

「嘘嘘冗談!! お願いだから帰らないで助けて!」

 

 

 数十分後、45からの呼び出しを受けてやってきたのは独特のセンスと確かな実力、そして何かと苦労を背負い込むことに定評のある人形『FAL』であった。45が会長を務める『シスコン会』のアドバイザー的立ち位置であり、最近は平穏に過ごしていただけあって今回の呼び出しは正直行きたくなかったのだが、結局断り切れずに来てしまった。

 代理人と目が合うと苦笑し、代理人は胃薬とコーヒーを掲げる。FALが指さしたのはコーヒーだ。

 

 

「さて、といっても私ができることなんて限られるし、解決できるとも限らないけどいいの?」

 

「考える頭は多いに越したことはないわ。 それに明日には治るって言っても、今日一日これの面倒を見るのは骨なのよ」

 

「私たちも、いつまでも店を開けてはいられませんからね」

 

「ふむ、そうね・・・・・・」

 

 

 FALは顎に手をやり、時折肩に乗っかるフェレットと顔を合わせながら考えを巡らせる。オーダーは416をここから動かし、このグロッキー状態をなんとかすること。前者はこの店から出せば完了だが、後者は司令部に戻った後も45たちの手間にならないことに留意する必要がある。とくに酔った時の416の面倒くささは有名で、彼女がこれ以上酒に溺れるという事態だけは何としても避けたいところだ。

 いくつか案が浮かんでは消え、長針が四分の一ほど進んだころ、FALはゆっくりと顔を上げて45に向き直る。

 

 

「ちょっと確認しておきたいのだけど、いいかしら?」

 

「えぇ、構わないわ」

 

「あれが今日、司令部に帰る必要はあるかしら? 外泊が許可できるのなら案はあるけれど」

 

「外泊? まぁ申請は必要だけどそれも事後でいいし、別にいいわよ」

 

 

 その返答に、FALは勝ったとばかりに口角を上げる。そしてスッと立ち上がると、いまだにふて寝する416の元に向かい、やや強めの口調で話し始めた。

 

 

「ねぇあんた、恋人が一日いないくらいでいつまで凹んでるのよ」

 

「・・・・・・・」

 

「まぁ、それは個人差だとして・・・・で? 帰ってくるまでそうやって腐るつもり?」

 

 

 挑発ともとれる発言に、しかし416が声を上げることはない。だが話は聞いているようで、『一日くらい』のくだりで少し反応した。

 とりあえず声は届いている、それ確認したFALは大きく息を吸い込み、いよいよ必殺の一言を放つ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「そんなに会いたいなら、会いに行けばいいじゃない」

 

「・・・・・・え?」

 

 

 その言葉に、ついに416が顔を上げた。45たちもそこは盲点だったと驚きつつ、これはもしやと期待を寄せる。FALはさらに確実なものとするために、話を続けた。

 

 

「止まってるのは列車だけで、9が帰ってこれないだけでしょ? あんたが向かう分には何の問題もないんじゃない?」

 

「・・・・確かに、少し遠回りにはなりますが空路を使えば行けますね」

 

 

 代理人の言う通りで、本社がある地区には空港があり、S09のとなりの地区にも小さいながら空港がある。また、ここからでも高速バスが発着しており、まだ日が昇っているこの時間なら前者は日暮れごろ、後者でも日が変わる前には着くはずだ。

 FALの言葉で416の目に光が戻り始め、突然ガタッと立ち上がって帽子をかぶりなおす。

 

 

「・・・・・ありがとうFAL、おかげで目が覚めたわ」

 

「どういたしまして」

 

「代理人にも迷惑をかけたわ。 本当にごめんなさい」

 

「いえ、元気になったようで何よりです」

 

「じゃあ45、ちょっと行ってくるから外泊許可よろしく」

 

「いや、ほかに言うことがあるでしょってもう行っちゃった」

 

 

 言いたいことだけ言って走り去る416。完全復活を遂げたその姿に呆れつつも、無事立ち直ってくれたことに45とG28はホッとする。

 FALも仕事を終えたと一息つき、代理人の淹れたコーヒーに手を伸ばした。が、そこで45が声をかける。どうやら気になる点があるらしい。

 

 

「ねぇFAL、これって外泊理由は何になると思う?」

 

「少なくとも、仕事じゃないわね」

 

「・・・・・許可、下りる?」

 

「さぁ? もっとも、下りないと無断外泊になるけれどね」

 

 

 そういってにやると笑うFAL。これまでのシスコン会への恨みつらみをすべて乗せたその冷笑に、45はサァッと血の気が引いていく。どう考えても不純な動機しかなく、しかも明日には帰ってくるとはいえそれがいつになるのかも不明である。9はまだ本社から連絡が来ているだろうが、416には何もない。

 そして明日は、朝からジェリコ直々の教導である。

 

 

「ちょっ!? あんたなんてことしてくれてんのよ!?」

 

「あら、ちゃんと確認したでしょ? 外泊できるかって」

 

「だ、だとしても、明日も教導があるのに・・・・・」

 

「そう、それは残念ね。 部下の無断欠勤に頭を下げなくちゃいけないなんて」

 

 

その一言で、ついに45は膝をついた。のしかかる責任の所在と隊長責任の文字、そしてジェリコからの厳しく長い説教・・・・・端的に言えば()()だった。

 

 

「ふぅ・・・・代理人、お替り」

 

「ふふっ、今日はこれ(胃薬)はいらなかったようですね」

 

「えぇ、最高にすっきりしたわ」

 

「この鬼!悪魔!センス(笑)!!!」

 

 

 45の悲痛な嘆きを聞き流し、FALは満足げにコーヒーをすする。この後慌てて416に連絡した45だったが繋がらず、翌日のシゴキが確定したのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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翌日早朝

 

 

「・・・・さて、416の不在の責任は君にあると聞いているが、どうなのだFAL」

 

「間違いないわ、こいつが416をけしかけたのよ」

 

「よ、45・・・・これは一体・・・・・・」

 

 

 訓練開始時間になるや否や、404小隊が使用する予定だった訓練区画に呼び出されたFALを待っていたのは、鬼の形相のジェリコとしてやった顔の45だった。その瞬間すべてを察したFALだが、もはや手遅れだ。

 

 

「いや、それはその・・・・・」

 

「言い訳はいい、事実だけを話せ」

 

「・・・・・・わ、私の言葉が原因の一端です」

 

 

 あくまで一端であり、責任は45にもある、と言外に主張するも気休め程度にもならず、そして実際気休めどころか何の役にも立たなかった。

 

 

「そうか・・・・ではFAL、本日は404小隊への臨時編成として教導に参加しろ。 416の代わりだ」

 

「 」

 

「ふっ、ざまぁみなさい」

 

「UMP45、貴様は隊長としての責任もある。 本日から個別教導の時間を設ける」

 

「 」

 

 

 後日、へとへとになったFALが喫茶 鉄血を訪れるのだが、それはまた別のお話。

 

 

 

 

end




9(成分)が足りない!


はい、冗談はともかくとして今回も一週間以上空いちゃいましたね。時間があるときに限って話が思い浮かばない・・・・泣
まぁ今回は最後まで思い浮かばなかったわけではないので、その点はまだ楽な方でしたね。

では、今回のキャラ紹介


416
仕事とプライベートを完全に切り離すタイプ・・・なのだが今回はプライベートの予定が崩れたため色々と崩壊した。
この後無事9の元に到着し、失った一日を取り戻した(意味深)という。

9
夏休みの宿題をぎりぎりまでやらなさそう。そして今回は提出忘れという失態。
特殊部隊にいたころの感覚が抜け出せず、正規部隊の手続きが何かと面倒だと感じている。

G28
姉を心配するも、付き合いの長さは45の方が上なのであまり力になれなかった。
迷惑をかけられた分何かをおごってもらおうと決める。

45
これでも隊長。
悪知恵やら策略やら責任の押し付け合いは得意で、死なばもろともという考えでもある。
ちなみに個別教導とは、ジェリコの設定した目標に到達するまで終われない(最悪日が変わる)、文字通り地獄の教導である。

FAL
なんだかんだ面倒見のいいお姉さん。そして密かにシスコン会への復讐を画策している。
本人の戦闘能力や技量は申し分ないが、元裏の特殊部隊である404の教導についていけるほどではない。

代理人
今回は比較的平和に終わった。










また私事ですが、9/22の少女戦略最前線に行くことに決めました。
人生初のイベントで、特に目当ても決めていませんが、楽しみたいと思います!

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