喫茶鉄血   作:いろいろ

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あけまして、おめでとうございます!!(浜田ボイス)
皆さんは初夢見れましたか?
お年玉はもらえましたか?
新年早々お金使いすぎて頭抱えたりしてませんか?

では、本年もよろしくお願いいたします。


第百九十三話:仕事始め

 一月二日、午前八時半。まだまだ正月ムード漂うここS09地区の活気は衰えない。メインストリートに並ぶ店や露店は新年セールを掲げ、お年玉をもらった子供や浮かれた大人たちを虎視眈々と狙い続ける。

 そんな通りから少し入った先、普段は静かで人もまばらな裏路地も、今日は少しだけ人だかりができていた。皆の注目が集まる中、その路地に店を構える店主・・・・代理人が店の掛札を「OPEN」にひっくり返す。

 

 

「皆さん、明けましておめでとうございます。 本年も喫茶 鉄血を、どうぞよろしくお願いいたします」

 

 

 喫茶 鉄血、営業開始である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「まったく、代理人の働き癖はどうにかならんのか?」

 

「まぁまぁ、Oちゃんが好きでやってることだから」

 

「おぬしもだぞD」

 

 

 年始早々そこそこの賑わいを見せる喫茶 鉄血。そのカウンター席に座るウロボロスは、相変わらずせっせと働く代理人たちを見てあきれた様子でため息をつく。

 年末と元日こそ店を閉めて鉄血工造の家族たちと過ごしたが、代理人たっての希望で二日から営業を再開しているのだ。さすがにもう少し休めと言いたかったが、割と珍しい代理人のわがままなので結局そのままにすることに決まったのだった。

 

 

「Oちゃん、楽しそうだもん」

 

「パッと見はそうは見えんがな」

 

「ていうか、ウロボロスちゃんもわざわざお店が開くまで待っててくれたんだよね?」

 

「た、たまたま通りがかっただけだ・・・・なんだその顔は!」

 

 

 Dだけでなく周りの客も微笑ましいものを見るような表情を浮かべ、ウロボロスは照れを隠すようにコーヒーを飲み干す。そしてやや乱暴に伝票と代金を置くと、そそくさと席を立った。

 

 

「まぁ、気が向いたらまた来てやる・・・・・ってだからその顔はやめんか!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「やぁ代理人、明けましておめでとうだな」

 

「あんた労働基準法って言葉知ってる?」

 

「明けましておめでとうアルケミスト、ドリーマー。 それと、労基は人間の法律であって人形の法律ではありませんよ」

 

「ほんと、都合のいい時だけ人形人形ね」

 

 

 次に訪れたこの二人も、口では色々言うが半分あきらめたようにして苦笑する。もちろん年始にも会っているので「明けましておめでとう」はすでに伝えているのだが、今回は客としての言葉だ。

 実際のところ、去年はなんだかんだで休みも取っていたので、それほど労基に引っかかるような労働体系ではなかったりするが、それでもはたから見れば休まず働いているように見えるらしい。

 

 

「今年の抱負にでもすれば? 今年はちゃんと休みますって」

 

「ではドリーマーは自立することですね」

 

「うん、やっぱり働き方は人それぞれね」

 

「おいこら」

 

 

 ちなみに代理人が立てているのは『より多くの人に喜んでもらうこと』、アルケミストは『楽して稼ぐこと』である。あくまで抱負であって目的でも目標でもないので、ざっくりとしたものだ。

 ドリーマーも決してヒモというわけではなくアルケミストの手伝いをしているのだが、世間的に見れば稼ぎをすべてアルケミストが担っている形になるのでそう見えるのだ。かといって主婦かというと、料理や掃除などの家事全般もイマイチなので貢献できていないらしい。

 

 

「ま、私としては倒れず元気でいてくれればそれでいいわよ」

 

「私もだ。 あまり危なっかしいことに首を突っ込むなよ?」

 

「善処はしましょう」

 

「「それしないやつ」」

 

「「「・・・・・・・ふふっ」」」

 

 

 今年も変わらず、ということになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「去年は本当に世話になった」

 

「お世話になりました」

 

「もう何度も聞きましたよ二人とも」

 

 

 次にやってきたのは鉄血工造の中では割と進んでいる二人、スケアクロウとレイだった。この二人に関してはいまさら言うまでもなく、最初から最後までお世話になりっぱなしだと言っても過言ではないだろう。特に去年は激動の一年だったのだから。

 

 

「それよりもいいのですか? 新春公演が近いはずですが」

 

「あぁ、今日の晩には移動するんだよ」

 

「ここに立ち寄ったのは、いわゆる験担ぎというやつです」

 

 

 世間がいろんな意味で注目するこの二人は、良くも悪くも気の抜けない一年になるだろう。互いが支え合う関係ならきっと乗り越えられるだろうが、それでも羽を休める止まり木は必要なのだ。

 そんな二人に代理人ができるのは、温かいコーヒーを出すことくらいだ。

 

 

「あまり無理はしないでください・・・といっても聞かないでしょうね」

 

「あはは・・・・・まぁその、善処はしてみる」

 

「ではこうしましょう・・・・・・いつでも、誰でも構いませんので、頼ってください。 いいですね?」

 

「えぇ、そうさせていただきます、代理人」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ねぇ聞いてよ代理人! あの歯医者また新しい機器買ったのよ!? 貯金だってそんなにないのに!!」

 

「新年早々にですか?」

 

 

 開幕愚痴から始まったのは、諸事情で仕事を辞めて諸々の理由で歯医者の助手として働いているデストロイヤーだ。自由奔放で傍若無人な歯医者に振り回される日々を送り、ある意味最も社会の荒波にもまれていると言えるだろう。

 ちなみに助手としての待遇はよく、給料も年次休暇も申し分はない・・・・が、そのせいで財政面のゆとりが少なく、これの改善に日夜頭を悩ませているのだ。

 

 

「収入自体は安定しているのですから、そこまで心配しなくてもよいのでは?」

 

「まぁ、グリフィンの定期健診を請け負ってるのは大きいと思うわよ。 でもあいつ、お金があったらすぐ使おうとするのよ! やれ新型の治療具がとか、診察台がとか」

 

 

 なお、当人の言い分は『社会を回している』の一言であり、反省のはの字もない。さらに院長(彼女とデストロイヤーしかいないが)という立場を利用し、何かデストロイヤーが突っかかればすぐ制裁が下るようになっている。最近のお気に入りは、ガイアボディにしてやたらときわどい服を着せることである。

 

 

「あぁ、まだ持っているんですねあの義体」

 

「朝起きたら体のサイズが違うって軽いホラーよ、もう慣れたけど」

 

 

 本来義体の変更には工場や研究室の設備が必要だが、あの歯医者には(主にアーキテクトの差し金で)その設備が揃っているため、気分次第でロリにもボインにもできてしまうのだ。

 そしてデストロイヤーのボディは当日になってみないとどちらかはわからないため、ガイア目当てに来院する客の心をも弄んでいる。鬼の所業だ。

 

 

「ふふっ、お疲れ様です」ナデナデ

 

「あのね代理人、あんまり子供扱いしてほしくないんだけど」

 

「あら、ではお年玉もなしでいいですか?」

 

「ぐっ・・・・あ、ありがたくいただきます」

 

「はい、どうぞ・・・・うふふ」

 

「あ~~~~~も~~~~~~~!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「代理人、あけおめ!」

 

「ことよろ!!」

 

 

 ドアを蹴破り妙に高いテンションで入ってきたアーキテクトとサクヤに、追いかけてきたゲーガーとユウト(保護者)の拳骨が落ちる。新年早々何かやらかしそうな雰囲気だが、果たして今年は無事に一年を終えられるだろうか・・・・・・無理かなぁ。

 

 

「親しき中にも礼儀ありだぞアーキテクト」

 

「姉さんもですよ」

 

「「ご、ごめんなさい」」

 

「まぁまぁお二人とも、そのくらいにしてあげてください」

 

 

 今年も元気だなと苦笑しつつ、ある意味平和な証拠だと再認識する代理人。ついでにこの世界に来て二年以上経つサクヤがだいぶ染まってきたなと改めて実感するのだ。それを言うとユウトもそうだし、まさか身内同士(片方は別世界だが)がくっつくとは夢にも思わなかっただろう。この一年で大して進展していないことについては思うことはあるが。

 

 

「大丈夫だよ代理人ちゃん、ちゃんとやることやってるから」

 

「「えっ!?」」

 

「昨夜もお楽しみだったしね~」

 

「「ちょっ!?」」

 

「ハイネックで隠してるけど、首から下はキスマークg「姉さんストップ!!」

 

「そこに直れアーキテクトォ!!!!」

 

 

 この日、二回目の拳骨が下った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・・・なぁイントゥルーダー、そろそろ足を洗ったらどうだ?」

 

「あら人聞きの悪い、私は一般市民に迷惑をかけた覚えはありませんが?」

 

「お前の働きには少なからず感謝しているが、やっていることは犯罪だぞ。 身内を捕まえるようなことはしたくないんだ」

 

 

 先ほどまでとは打って変わって真面目な雰囲気のこの二人。片や警察組織に身を置くハンター、片や違法組織を相手取るハッカーのイントゥルーダー。二人の正体を知っているものからすれば即倒ものの光景だが、イントゥルーダーの正体を知っているのは身内だけなので今のところ問題ない。

 ただこれに関しては代理人もハンター側で、やはり世間的にまっとうな職に就いてもらいたいというのが本音だ。話を通せばサクヤ辺りが鉄血工造に席を空けてくれるだろう。

 

 

「ご忠告どうも。 けど私だって遊びでやっているわけではないわ」

 

「ならなおのことだ、しくじる前にやめておけ」

 

「お断りよ。 そもそも、法の範疇では捕まえられないからこうしてるんだから」

 

「イントゥルーダー・・・・・」

 

 

 現在は鉄血工造の所属ではないハイエンドたち、そんな彼女らを狙う組織は、以前に比べれば減ったがまだまだ多い。直接手を出されれば防ぐことは容易いが、絡め手を使われると所詮は個人の力でしかない。

 イントゥルーダーもまた、家族を守るために手を汚しているのだった。

 

 

「ま、大丈夫よ。 待ってくれる家族がいるうちは下手を踏まないわ」

 

「そうですか・・・・・ならそれを信じましょう」

 

「代理人がそう言うなら、私もこれ以上は言わない」

 

「ありがとう・・・・・代理人、お替わりを頂けるかしら」

 

「えぇ、いくらでも」

 

 

 今年一年の仲間の身を案じ、無事を願いながらコーヒーを注いだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「軍の生活には慣れましたか?」

 

「あぁ、変態どもに蹴りを入れる毎日だった・・・・なんであんなにタフなんだ」

 

 

 正規軍の所属となっているジャッジの心労は割と大きい。それは厳しい訓練でもなければ命の危険でもなく、ゆがんだ性癖の大軍を相手にするという終わりのない戦いゆえである。AK-12とAN-94がいなくなった今、ジャッジは軍では貴重な「若い女」なのだ。この手の話題を出すと必ずアンジェも食いつくが、グリフィンでいうヘリアン枠であることは否めない。

 ジャッジは願う、年末の内に隊員の煩悩が消え去ってくれていることを。

 

 

「大体何がいいんだ、こんなまな板・・・まな板・・・・・・うぅ」

 

 

 自爆、自傷、無惨。加えてデストロイヤーと違い大人ボディの開発はおろか設計すらないため、現状に甘んじるほかないのだ。

 こうなると代理人も何も言えなくなる。なにせ代理人も『持つ側』だ。拗ねたジャッジにとって敵でしかなく、できるとすれば味方を呼ぶしかない・・・・・呼ばれた側は十中八九荒れるが。

 

 

「なぁ代理人、一度アーキテクトに言ってくれないか? 私だって夢と希望を持ちたいんだ」

 

「言う分には構いませんが・・・・本当によろしいのですか?」

 

「かまわんっ! なんか変な機能がついていても欲しいものは欲しいんだ!!」

 

 

 新年早々煩悩にまみれているのはジャッジも同じらしい。

 その後、彼女の夢がちょっとだけ叶うことになるのだが、それは後々のお話し。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「処刑人もそろそろ道を変えるべきかもしれませんね」

 

「『も』ってなんだよ・・・・まぁこいつらがいるからなぁ」

 

「? なんでそれで傭兵を辞めるんだ?」

 

「お前バカだろ」

 

 

 処刑人と姉妹機の執行人、その間に座る少女にケーキを出しながら、処刑人の今後について考える。

 生活面では今のところ問題なく、安全からは程遠いが処刑人の実力ならそうそうくたばることもない傭兵業。しかし一人の少女を養うという意味では大きな不安要素となる。処刑人と執行人が世話を続けているが年齢的には学校に通っているはずの年頃。じゃあ学校に通わせるとなると話はそこまで簡単ではない。

 まず場所の問題。現在は処刑人の都合に合わせて会社から遠くない位置になっているが、残念ながらこの付近に小学校はない。

 次に処刑人自身の問題。保護者が傭兵ですというのは良くも悪くも目立ちすぎるし、何かあってもすぐに駆けつけられない。

 そして最後に執行人の問題。お世辞にも頭が良いとは言えず直線的で、処刑人の留守の間に少女の行事・・・運動会や授業参観を任せるには多大な不安が残る。しかも家事全般が大の苦手。

 

 

「処刑人なら傭兵でなくとも食べていけるでしょう」

 

「まぁ壊すだけが取り柄じゃないからなぁ・・・・・だが稼ぎがいきなり減るのが不安で」

 

「貯金があるだろ?」

 

「お前が馬鹿みたいに食うからうちのエンゲル係数がやばいんだよ」

 

「・・・・・えんげる?」

 

「もういい」

 

 

 正直、変な贅沢さえしなければ数年くらい問題ないはず。但しあくまで最も金のかからない道に進んだ場合で、少女の選択次第では学費やら何やらが大きく変わる。子供は子供らしく自分の夢を追ってもらいたいので、やはりある程度の稼ぎは必要だった。

 

 

「・・・・・・・zzz」

 

「ん? 寝ちまったか?」

 

「今日は一日中歩き回ったからな」

 

「ふふふ、二人ともすっかりお母さんですね」

 

「気が付きゃそんな感じだな・・・・・じゃ、帰るか」

 

「えぇ、いつでも相談に乗りますよ」

 

「おう。 じゃあな代理人、今年もよい年を」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「Oちゃん、そろそろお店閉めるよ・・・・って、どうしたの?」

 

「いえ・・・・・今年もいい年になりそうですね」

 

「うん、そうだね!」

 

 

 

 

 

HAPPY NEW YEAR

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ(本編には一切関係ありません)

 

 

「ねぇねぇ代理人、今年は丑年らしいよ!」

 

「そうですね・・・・ところでマヌスクリプト、それは?」

 

「丑年にあやかった牛柄ビキニ! これでご利益と売上大幅アップだよ!」

 

「あぁなるほど・・・・ではそれはあなたに譲りますので」

 

「え? 全員分あるよ?」

 

「・・・・・・・・・」

 

「・・・・・・・・・」

 

「・・・・・・クッ」テレポート

 

「あ!? 逃げた! 探せ―!!!」

 

 

 

end




く~る、きっとくる~、きっとくる~(仕事が)
まぁロクに出歩けなかった分、家でゆっくりできたのでヨシ!

昨年は鉄血工造全員集合をやったので、今年は違う形で書いてみました。
ほぼ原作キャラに絞って書きましたが、それでも意外と多いですね(笑)


では今回のキャラ紹介!

代理人
喫茶 鉄血のマスター、本作の主人公。
普段は武装を外しているが、テレポートは使える。
働きたいというよりも、誰かの笑顔を見ていたいという願望が強い。

ウロボロス
ちょっとツンデレ気味なミサイル娘。
原作とかなり違って仲間思い。
美容やその他おしゃれ全般に興味はないが、特に手入れしなくても美を保てるタイプ。

アルケミスト/ドリーマー
あっちこっちでなんかやってる・・・というくらいしか分からない。
稼ぎは十二分にあり、高級ホテルに泊まっている。
代理人によからぬことをしようとするとどこからともなく現れる。

スケアクロウ
去年は本当にいろいろあった。恋人にレイという男性がいる。
今でも世界中を歩くエンターテイナーで、全滅したダイナゲートも新たに補充した。
プライベートはリードしてもらう方。

デストロイヤー
鉄血工造を離れたハイエンドで唯一好きな時に代理人に会いに来れる。
悪魔のような歯医者にこき使われ、しかし絶妙な飴と鞭でいいように使われている。
ガイアボディにそこまで思い入れがなく、特に胸部装甲は単純に邪魔だと思っている。

アーキテクト/ゲーガー
サクヤ/ユウト
鉄血工造のトップ4。暴走1・加速1・ブレーキ2でバランスを保っている。
サクヤはこの世界の人間ではなく、その弟のユウトはさらに違う世界の人間というややこしい関係だが、いつの間にか慣れていた。
恋人関係にあるユウトとゲーガーの進展を観察するのが楽しみ。

イントゥルーダー/ハンター
準指名手配中の謎のハッカーと国際警察。
動機や対象は何であれ立派な犯罪行為であり、本人も十分自覚している。ハンターも今のところは黙認しているが、足がついたら自分が捕まえると決めている。
一応足を洗った後のことも考えているらしく、IoPに就職して研究職に就きたいらしい・・・・・嫌な予感しかしない。

ジャッジ
コンプレックスと心労の絶えない中間管理職。
強力な蹴りは敵ではなく味方に放つ機会の方が多く、数多の変態を屠ってきた。
脚部ユニットはヒールになっているため、脱ぐとさらに小さくなる。

処刑人/執行人/少女
傭兵・無職・保護中。
子守に加えて見た目のわりに子供っぽい執行人の相手もするため、家事スキルは代理人に次ぐハイエンドNo.2。
なお、執行人があほの子なのは、処刑人を倒すために不要な部分を自身で削ってしまった影響・・・・というか戦術・戦略演算と物理演算以外不要という脳筋。
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