それにしてもモンハンストーリーズ2は面白いですねぇ
AR-57・Five-Seven・AR-15・D-15・ハンター
夏・・・と言えば、何を思い浮かべるだろうか。海で海水浴やサーフィン、川辺でバーベキュー、山で虫取り、お祭りや夏ならではの食べ物もありだろう。
その一方、このシーズンの特に極東の一部では、もう一つの『ならでは』がある。暑い夏の夜を一気に涼しくする恒例行事・・・怪談である。
「そう、あれは珍しく涼しい風が吹いていた夜のこと」
「待て待て待て、いきなり何を始める気だ!?」
「あれ? M16姉さんは聞いてないんですか?」
「『怪談やるから集合ー』って言われてたよね?」
「ゴメン、私も聞いてない」
アーキテクトの突然の怪談話に、M16とペルシカが待ったをかける。だがどうも他のAR小隊(今回は新旧合わせて)は知っていたらしく、なんだったら場所を提供している喫茶 鉄血の面々も知っている。
ちなみにアーキテクトが用意した蝋燭はリアリティ重視のホログラムで、何故か三又の蝋燭台に立てられるという和洋折衷なものである。良く言えば軍用技術の民間転用、悪く言えば技術の無駄遣いである。
「なぁにペルシカ、もしかして怖いの?」
「人は未知のものに恐怖を抱く生き物なのよSOP。 それが科学的に証明できて未知ではなくなった時、恐怖は興味に変わるのよ」
「要するに科学で解明できない幽霊とかダメなんですね」
「見て見て〜、この前撮れた心霊写真〜!」
「オーブはただの埃だし、人の顔はシミュラクラ現象と呼ばれるものよ。 だから私には変なものなんて見えないのだからそれ以上近づけないでちょうだいお願いだから」
「ねぇ、そろそろしゃべっていい?」
ペルシカの思わぬ弱点が露呈したところで、事の経緯を説明しよう。連日の猛暑に加え、新兵装の開発に行き詰まったアーキテクトがたまたま付けたテレビでやっていたホラー特集。物理的な涼しさではどうしようもないくらい考えが煮詰まっていた彼女はその場の勢いで有休を申請し、とりあえず集まってくれそうなメンツに声をかけた結果がこの集会である。
ちなみにAK-12とAN-94はアーキテクトからの連絡という時点で警戒して辞退、ペルシカは普通に誘っても来ないと考え、SOPから食事として誘ってもらった。ついでにSOPが持っている心霊写真は、この日のために密かに用意した偽物である。
そんなわけで始まってしまった怪談話。科学技術の塊である戦術人形がオカルト一色なことをやるというのも奇妙な話だが、ともかく本人たち(一部除く)はノリノリだった。
「これは私がつい先日体験したことよ・・・・・前日に珍しく仕事が早く終わった私は、積みっぱなしだったゲームを片っ端からプレイしてたのよ・・・まぁちょうど明日は日曜だしってね。 で、いつの間にか寝落ちしちゃって、電話の着信音で目が覚めたの。 日曜の朝なんてイタ電かセールスくらいだろうって思って出なかったんだけど、あんまりにもしつこいから電源切ってやったのよ。 でもまあ、せっかく起きたから朝食でも食べよっかなぁって思って部屋の時計を見たらね・・・・・
・・・・・・『日』じゃなくて、『月』って書いてあったの」
キャァァアアアアアアアア
「あぁ、この前ゲーガーからかかってきた愚痴の電話はそういうことですか」
「アーキテクト・・・さすがに二日酔いの私でも曜日までは間違えんぞ」
「二日酔いで勤務したということですか姉さん?」
代理人の冷たい視線が刺さり、なぜか自爆したM16にもM4の冷ややかな笑みが刺さる。まぁ伝わる人には伝わるのだろうが、ホラーかと言われれば別問題だろう。
その後も各々が用意した話を披露するが、ある意味そういった話とは無縁の彼女たちにまともな体験談などあるはずなく、どちらかといえば過去の失態話の暴露大会になってしまった。やがてそれもネタが尽き始めると、なし崩し的に解散ムードが漂う。
「む~、意外とないもんだね、この手の話」
「私としては万々歳だけどね」
「お母s・・・・代理人さんは何かありますか?」
「仕事中じゃないのですから『お母さん』で構いませんよ・・・・そうですね、一つだけ噂話程度でしたら」
「お、聞きたい聞きたい」
それほど面白いものではありませんが、と前置きしつつ、代理人はコホンと咳払いしてから話し始めた。
その話を最初に聞いたのは先週の頭、とある人形たちの話でした。その日は別々の場所をパトロールしていた彼女たちですが、話の中で同じ人物と出会っていたことで盛り上がっていました。二人が見たのはWAさんだったようですが、それが全く同じ時間だったというのです。
ご存知の通り、ハイエンドモデルや特注でもないかぎりは同型の人形も存在します。ですが、少なくともこの地区にWAさんは一人しかいません。その日は結局見間違いだということになりました。
ところがその二日後、今度は別のグループの子たちが似たような体験をしていたようです。しかも見かけたのはアーキテクト・・・・その日は一日研究室から出ていないことは知っていましたし、一応ゲーガーにも確認してもらっています。そしてまた別の日には、今度はAR-15さんの姿。
現在でも真相は分かっていませんが、これは『ドッペルゲンガー』と呼ばれるものなのでしょうか・・・・ところでドッペルゲンガーといえば、本人が出会ってしまうと命を落とすという話が有名です。もし出会ってしまったら、果たしてどうなるのでしょうか・・・・・フフッ
「いや普通に怖いって!?」
「ていうかあの日のゲーガーちゃんってそんな理由で来たの!?」
「え、私のってD-15じゃなくて?」
「えっと、その日はD-15も私たちと一緒に訓練中でしたから・・・ってペルシカ博士!? すごい冷や汗ですよ!?」
代理人という思わぬ伏兵のおかげでそれっぽい空気になった一行は、一先ず今日のところは解散という流れになる。アーキテクトが一人で帰りたがらなかったり、ペルシカが足早に帰って行ったり・・・・その様子を、面白そうに見つめる目があることには誰も気づかなかった。
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「お化けなんていない、幽霊なんていない、ドッペルゲンガーもいない・・・・うん、大丈夫よペルシカ」
少し入り組んだ路地を歩きながら、ペルシカはまるで念仏のようにブツブツと呟く。本音を言えば今日は帰らずに司令部に泊まらせてほしかったのだが、仕事もあるし何より娘たち(特にSOP)の前でくらいちょっと見栄を張りたかった。
それに代理人の話では、出るのは人形ばかり。逆に言えば人間の例はなかったということになるという安心感もあった。
「うぅ、こういうときってどうしてただの道ですら怖く感じるのかしら・・・・ん?」
今にも物陰から何か飛び出してきそうな恐怖心を抱きつつ進むと、視界の隅に一瞬白い布のようなものが映り、曲がり角に消えた。それがただの布なら何とも思わなかったのだが、ペルシカにはそれが研究員の白衣であるとはっきりわかった。そして今まさに、自分も白衣を着ているのだ。
冷たい汗が背筋を伝うが、ただの気のせいであると思い込み、確認のために角を覗く。
今いる路地よりもさらに薄暗くなったその先に、
気絶したペルシカが発見されたのは、この十分後だった。
「というわけで、これより『ドッペルゲンガー捕獲作戦』を開始します!」
「おー」パチパチ
ペルシカが倒れたと聞いて再び喫茶 鉄血に集まった人形たち。AK-12やAN-94も加えたフルメンバーで、意識を取り戻したペルシカから事情を聴き、これがただの怪談ではないと確信した彼女たちは、ペルシカの敵討ちに燃えるSOPを筆頭に捕獲に乗り出した。
身内に被害者が出たというのもあるが、相手の姿をそっくりまねる・・・あるいはコピーすることができるというのはそれだけで脅威にもなる。しかもそれだけの技術がありながら自分たちの耳には入っていないということは、正規の手続きを通している可能性は低い。地区の治安維持という点でも、動く必要があるのだ。
「ただの噂話かと思っていましたが、まさかこんなことになるとは」
「それについては同感ですが、逆に言えば真実ならば捕まえることも可能かと」
「で、本当にオカルトだった場合は?」
「打つ手なしです」
AK-12の疑問に対し、事実だが無慈悲な回答を返すM4。その余波で、店の隅で小さくなっているペルシカがまるで処刑台に上がる直前の囚人のような顔になってしまった。とはいえ実際、もし本当に『本物のドッペルゲンガー』だったとしたら、出会った時点で彼女の命運は決まってしまっているのだが。
「大丈夫です、私にいい考えがあります」
M4が自信満々にそう言うと、代理人の方を振り返る。基本的にM4のことは信用しているが、この時ばかりは嫌な予感がするのだった。
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S09地区は、街としてはいたって平凡で平和だが何かとトラブルには事欠かない街でもある。近郊に鉄血工造の本社、地区内にはグリフィン屈指の規模を誇る司令部、そして近くを通る鉄道は軍にとって重要な物流網と、昨今の三大武装勢力の重要拠点である。
そんなわけで常日頃から街にはそれなりの数の人形が出入りしている。民生用から軍用、以下にもなロボットタイプやぱっと見ほとんど人間のようなもの、常に武装している者から隠し持っている者まで様々。故に街の人間にとって、人形はただの隣人と言える関係なのだ。
そんな背景を知ってか知らずか、路地裏や人気の少ない場所をせわしなく動き回る怪しい影が一つ。その程度のことであればまぁいつものことなのだが、それは一度姿を隠すと次の瞬間には別のシルエットに変わっていた。
何日も前から同様の手口で密かに街を暗躍しているコレは、これまでの成功からさらに大胆な行動に出る。
「~~~♪」
「あらDちゃん、今日はご機嫌ねぇ」
「よぉ代理人さん、また店にお邪魔させてもらうぜ!」
「おねーちゃんバイバーイ!」
時には満面の笑顔で、そして時には薄く微笑むような笑顔で、すれ違う人々に手を振り返す。事前調査通り、この街の住人はこの人形に対して絶大な信頼を寄せている。加えて性格やしぐさが違う二人が存在していることもあり、多少違和感があってもどちらか片方だと勝手に勘違いしてくれている。
その場の思い付きで驚かせたあの博士とは違い、今回は服装含めて入念に準備をしてきた、そんな自信がうかがえる。
その自信の赴くままに、ソレはついに人形たちの根城『S09地区司令部』を目指す。特別理由はないが、この姿ならもしかしたら怪しまれずに入れるかもしれないし、それが偽物だと知った時の反応も面白そうだ。
だが、そんなお調子者への天誅は思いのほか早く下る。
「いたぞ、あいつだ!」
「!?」
鋭い声とともに数体の人形が人込みをかき分けて現れる。まだ距離はあるが、間違いなく自分を捉えていると確信したソレはすぐさま近くの路地に入り込む。事前にインプットしておいた地図を頼りに路地を曲がり、塀を超え、一見動きにくそうな恰好で軽快に逃げる。
(なんで!? 今回だって完璧にやれたはずなのに!)
想定していなかったわけではないが、思っていたよりも早く訪れた事態に困惑を隠せないまま逃げ回り、追っ手を撒いたのを確認して一息つく。恐らく正体までは知られていないだろうが、この変装はもはや無意味だ・・・そう悟ると同時に少しだけ余裕を取り戻し、入り組んだ路地を迷いなく進む。バレてしまったものは仕方ないが、ならば別の変装に切り替えればいいだけのこと。そう考えたソレは、目的地である人目のつかない場所にぽつんと置いてあるゴミ箱の前に立つ。路地裏にゴミ箱があるのを疑う者はおらず、わざわざゴミ袋の下を探すような不審者もそうそういない。
ゴミ箱のふたを開け、入っているごみ袋を持ち上げてその下に隠してあるモノを取り出す・・・つもりでいたソレの顔が凍り付く。
「え・・・なんで!? なんで無いの!?」
場所を間違えた、もしくは偶然見つけた誰かが持って行ったのか・・・・ともかく計算が狂ったが、隠し場所はここだけではない。すぐに切り替えると次の隠し場所へと向かった。
ところが次も、その次の場所も同じく隠していたモノがなくなっており、そのたびにどんどん顔が青ざめていく。人気のない路地だからいいものの、代理人の恰好でゴミ箱を漁る姿は不審者そのものだろう。そして最後の隠し場所・・・ソレの本来の服装や装備を隠していた場所も、やはり空っぽになっていた。
「うそ・・・ど、どうしよ・・・・・」
「探し物はこれですか?」
「!?」
不意に声をかけられ振り返る。そこにはいつの間にか、代理人を筆頭にM4ら特務小隊にAR小隊、その他グリフィンの人形たちが待ち構えており、そして代理人の手には、自身の半身ともいえる
「大人しくお縄についていただけませんか、
「あ、あはは・・・・・・・はい」
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戦術人形『P90』―――SMGタイプの人形であり、モデルとなった銃と同様に色々と癖の強い人形。量産タイプにしては総じて性能が高く、生産数も他の人形に比べて圧倒的に少ないため、一部の指揮官からは幻扱いの人形とされているが、どうやらこの地区には配属されたようである。
さて、このS09地区に配属される人形は大きく分けて三つに分かれる。一つは将来の戦果を期待されて配属を命じられるタイプ、もう一つは司令部解体や編成変更によって一時的に配属されるタイプ。そしてもう一つが、性格や性能など何らかの理由で送り込まれる問題児である。
「元は後方支援の司令部に所属、しかし度重なるいたずらと度を超えた変装により司令部とその周辺を巻き込んで大混乱を引き起こしたため、矯正目的で異動・・・・・なるほど、全く懲りていないことはよくわかりました」
「まぁ見事な変装だとは思うよ、言われなきゃわかんないもん」
「えへへ、それほどでも」
こいつに限らず、P90タイプはなぜかコスプレ癖がある者が多く、その完成度はかなりのものとして有名だ。しかしどうやらこの個体はそれぞれの人形に対する評価を利用・・・悪用し、利益を貪っていたのだという。なまじ完成度が高いため、何かやらかせばそれはP90ではなくコスプレ元の人形の評価につながってしまうという、ある意味歩く地雷と呼べる存在なのだ。
P90に限らずなぜIoPはこうも癖の強い人形ばかり作るのか・・・・ペルシカに問い詰めるも残念ながら彼女はP90の設計にはかかわっていないらしく、同時に17labのような変態集団が溢れるほどいるという事実だけが告げられる。
「それにしても随分と隠していたものですね・・・そしてどれもこれもクオリティの高いものばかり」
「WAちゃんにアーキテクトちゃん、HGからMGまで色々あるね」
「これ、まさか自作ですか?」
「いやいや、流石にここまでの腕はないよ」
まさか協力者が、というところまで考えて浮かび上がったのは、同人界隈では知らぬ人のいない迷惑ハイエンド。彼女なら鉄血工造のデータを得ることなど容易いだろうし腕もある。
「いや、普通の通販サイトだよ・・・・ほら、コレ」
「うわ、ほんとにある・・・ていうかもしかして全人形分!?」
「ていうか下着までセットなのか・・・・」
「え、あの人形ってこんな際どいの穿いてるの!?」
異常なまでに高いクオリティと謎のこだわりにドン引きする一行。だがこのサイトを運営する企業を調べてもマヌス・・・・あのハイエンドの名前は出てこず、しかもどれも正規の手続きをとっていることが判明してしまったため、密かにグリフィンとIoPへの不信感が高まるのだった・・・・・ちなみに鉄血工造はアーキテクトがスペック面以外をほぼオープンにしているため、割とどこでも見かける。
ページを読み進めるほど顔色が悪くなる面々をよそに、ひそひそと会話を続けていた代理人とM4はP90の方へと向き直る。
「ふむ、衣装は全て正規品ですので、そのコスプレ趣味についてはあまり口出しはしません」
「お、話が分かるじゃない!」
「えぇ、人形といえどプライベートは大切ですから・・・・・ですが、M4」
「はい。 P90さんはまだこの地区の配属処理を行っていないため、厳密には無所属のフリー人形です。 その状況下で、最悪の場合より大ごとになっていたかもしれないというのは見過ごせません」
M4が最初は淡々と冷静に、最後の方は妙に迫力のある声色でそう言うと、机の上に折りたたまれていた衣装の数々を段ボールに詰め、厳重に梱包する。
そしてニコリと笑顔を浮かべ、こう告げた。
「というわけでP90さん、配属処理とその後の処分が終了するまで、これらは没収とさせていただきますね」
「ちょっ!? そ、そんなのあんまr「い い で す ね ?」・・・はい」
その日、P90は悟った・・・・この人形の逆鱗にだけは触れてはいけないと。そしてその日の夜、配属とともに渡された大量の反省文が彼女の初仕事となるのであった。
なお、例のサイトの発注先が結局マヌスクリプトであることが判明し、ほどほどにするようにとのお叱りを受けたのはまた別のお話。
end
P90ちゃんをお迎え&
P90のあの独特な形状、最初見た時は本気で架空の銃だと思い込んでましてね。
むしろDMCのブルー〇ーズの方がまだ現実みがありそうだと思ってました笑
では、今回のキャラ紹介!
P90
コスプレ・・・を通り越して変装の域に達している人形。基本性能は高くあらゆる場面で活躍できるが、この個体はいかんせん性格に問題が多すぎる・・・・のはこの地区ではよくあること。
なお、実銃が左右どちらでも使えるというのを加味し、両利きに設定されている。
代理人&D
仕草や表情意外全く同じ。何だったら黙っていても特に不審に思われないため、ターゲットに選ばれた・・・が、この地区ではあまりにも有名であったため一人増えるだけで目立つ。
ペルシカ
科学で証明できないものに対してめちゃくちゃビビるタイプ。
この後それをネタにSOPに弄られたので、仕返し(R-18)した。
アーキテクト
実は彼女が怪談話を持ち出さなければ、今でもこの事態は収束していなかった。
なお、彼女の服装は割と複雑であり、コスプレ難易度は高い。
特務小隊&AR小隊
路地裏の怪しい場所を片っ端から調べ、ゴミ箱を漁る姿が多数目撃された。
WA2000
話に出てきただけ・・・・公式でも被害にあってたし、出さないわけにはいかなかった。
コスプレ専門サイト
マヌスクリプトが契約している企業が運営するサイト。すべて受注生産で、発注されてから製作している・・・・ということになっているが、ある程度はストックがあり、『すべて一から製作』ということにして割高で売っている。
一着だけでもブランドの服一式が買えるほどだが、そのクオリティから割と順調に売れている。
IoP、鉄血工造全面協力。
〈個人的な宣伝〉
犬もどき氏が続編を書いたぞ、読め!