エリカ、転生。   作:gab

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三たびのグリードアイランド2

 

 

2000年 1月 11歳

 

 グリードアイランドでビスケの教えを受けて数日。

 なかなか濃密な修行で嬉しかった。やっぱり一人でやっていると視野が狭くなってしまう。影に手伝ってもらっても限界があるし。

 ビスケの指示に従って倒れるまでがんばると“円”の伸びがすごい。

 

「もっと薄くできるでしょ。まだまだ伸びる。……オーラ込めすぎ。だめ。もいっかい。もっと広く。ほら、へばってる暇はないわさ」

 

 ビスケは私のオーラを修行でぎりぎりまで使わせた。からっけつ状態になったそこから“円”を伸ばせと言う。少ないオーラを際限まで薄く広げろと、何度も何度も繰り返させる。

 ほんの少しのオーラをムラなく薄く広く。かといって感度を落とさずに。

 

 慣れてくるとそれに“隠”を重ねる。去年までの私の“円”はなんだったんだってくらい精密で気付かれにくい“円”になっていく。

 

 

 

 組手もしているけど、今のところゴンやキルアには負け知らずだ。

 

 それでもゴンの野生の勘による攻防や、当たれば大ダメージ確定の一撃には毎回冷や冷やさせられる。

 キルアの戦闘勘もほんとに凄い。

 二人が恐ろしい早さで成長していくから、毎回ちゃんと私の修行にもなっている。

 

 ゴンやキルアと一緒にへとへとになるまで修行して、その後“円”の修行。夜には“ほむら”を演奏してみんなの疲れを癒す。

 

 

 

 修行と並行してカード集めも始めた。

 原作どおりスペルカードの練習と言ってバインダーを開き、「クロロ=ルシルフル」の名を見つけて驚くシーンもあった。

 

 これヒソカだったよね。

 知ってるけどクラピカに知らせにいくキルアを黙って見送る。

 

「エリカのジャンプで外へ行けねえの?」

 

「確かめたことないけど、もしかしたら結界にふれてGMが来るかもしれないからダメだと思う」

 

 と言うことにした。

 ジャンプはあくまで島の中を移動できるだけ。GMに睨まれるのは避けようとゴン達も納得してくれる。

 

 しばらくして戻ってきたキルアからクラピカの様子を聞く。

 今はどうなってるんだっけ? マフィアの中で立場がだいぶ上がってるから忙しいのかもしれない。

 

 クラピカやプレイヤー「クロロ」のことはおいておいて。

 さっそくカード集めのための相談の時間だ。

 

「あ、そうだ。なあエリカ、アントキバからマサドラへ来る途中で山賊が出てくるやつあんだろ? あれってなんかのイベントなんじゃねえの?」

 

 キルアの質問に、さくっと答える。

 

「あれって『奇運アレキサンドライト』の取得イベントなんだ。『聖騎士の首飾り』はもう持ってる?」

 

「まじか? ……っとまだだよな、ゴン」

 

 年末から外にいたキルアがゴンに確かめた。

 

「まだだよ。指定カードはまだ何も集めてない」

 

「じゃあそこからね。『聖騎士の首飾り』をゲインさせて装備した状態で山賊に会いにいくの。カード化したみんなに触れば病気が治ってそれで『奇運アレキサンドライト』が手に入る」

 

「すごいやエリカ!」

 

 『聖騎士の首飾り』は『堕落』とBカードがあれば簡単に手に入るんだけど、Bランクカード自体もないからアントキバの月例大会を狙うしかないかな。

 ちょうどもうすぐ15日だから、まず月例大会を狙おう。

 という話も含めて説明した。

 他にも手早く取得できるものをいろいろ説明する。それから、『大天使の息吹』の方法も。

 

「私がこのゲーム内で暮らしていた頃からハメ組はいたの。それをゲンスルーが奪ったのなら、限定枚数の3枚全て押さえていると思う。

 ツェズゲラ組や他のチームも『引換券』を持っているだろうけど、『引換券』はナンバーが若い順からカードに変わるから早めに手に入れておいたほうがいいね。ハメ組が大勢死んでスペルカードがたくさん売りに出されている今がチャンス」

 

 他にもトレードショップでお得意様になってランクBの指定ポケットカードを買うことや、スケルトンメガネでランクSカードを取得するとか。

 

 今まで修行しかしてこなくてスペルカードすらほとんど使っていないゴン達が三人揃って拍手した。

 

「すごいやエリカ」

 

「やべえ、百人力だぜ」

 

「よっしゃ! アタシはこういうの苦手なんだからエリカに任せたわよ」

 

「ビスケってバッテラさんの契約プレイヤーなんだよね? ゴン達のクリアを手伝っていていいの?」

 

「アタシはアタシでちゃんと揃えるわさ」

 

 同時に取得できるものは2枚、3枚と集め、取得の邪魔くさいものは『複製』したりしてゴン、キルア、私、ビスケの4つのバインダーで2クリアを目指すことにする。

 ダブりがあれば交渉に使えるし、売ってもいいわけだし。集められるだけ集めるってことね。

 

 倉庫にしまってある指定カードを提供することもちょっと考えたんだけど。

 今のプレイヤー達は積極的にカードを集めている者が多い。

 表面上所定枚数を切っているように見えても『擬態』で隠している可能性もあるから、うかつに出して枚数制限を喰らっていきなりゲインしちゃうかもしれないから、私のカードを出すのはやめた。

 

 その代わり、ちゃんと貢献できるようカード集めはしっかり頑張るよ!

 わかっている奴からガンガンいっちゃいます!

 

 

 まずアントキバの月例大会でゴン達が優勝して『聖騎士の首飾り』をゲット。

 すぐに『ゲイン』させてゴンが独りで山賊のところへ行って病気を治してやって『奇運アレキサンドライト』を取得。

 その後キルアもビスケも同じように取得。

 まだ取れそうだから、今のカード数が少ないうちにやっちゃおうという事になり、私もフラグ建てから始め、結局計4枚取得できた。

 これは所持枚数が増えれば増えるほど取得が難しいカードだから、あとでトレードする際のいい持ち札になるもの。

 

 

 

 ゴン達はまっとうにゲームをやりたがっているからカードバトルを仕掛けられてもちゃんと相手をしている。相手はカスカードでバインダーを埋めているのに。

 そう思うけどゴンとキルアがそれを楽しんでいるなら別にいいか、とちょっと親みたいな気持ちで見守っちゃうんだよね。

 

 『大天使の息吹』のためにできるだけスペルカードは集めて行こうと相談して、プレイヤーが来たら私とビスケはカードバトルには参加せずに20m離れる。追いかけられたらステップかジャンプで逃げる、と決めた。

 

 

 

 その後も順調に進めていく。

 

 知っているものだけでも順序よくこなしていくと、ゴン達の念のスキルが上がっていることもあってかなり順調に集めることができた。

 

 プレイヤーとトレードもしたし、路上生活しているプレイヤーをマサドラのショップ前で張ったりして『離脱』カードを使った交換交渉をしてそこそこの数が増えた。

 指定カードもスペルカードも順調だ。

 

 

 だけどどうしても1枚しか取得できないものもある。限定枚数ぎりぎりの『複製』を一枚だけトレードできた時とか。

 『擬態』を掴まされるのはごめんだから目の前で『複製』してもらったものしかトレードできないのが難点だ。ほんと、騙してくるプレイヤーが多い。

 

 こういう場合、2クリアを目指しているウチのチームは困ることになる。

 その時はあきらめてゴンとビスケがじゃんけんをしてどちらかが取得することにしている。恨みっこなしの一発勝負。

 

 3月中旬にはカイトのところへ行きたい。レイザー戦準備やゲンスルーとの戦いでひと月はとられることを考えると使える時間は限られてくる。

 4人で2クリアは難しいかもしれない。

 

 

 

 

 私が取得したことのあるカードは手間が少なくて念の修行になるものだけ。

 恋愛ゲームや博打系と手間暇かかるお使いクエストなんかはやってなかった。

 

 アイアイの恋愛ゲームには男相手と女相手の恋愛が必要で、手分けして愛を語る。

 これも『ホルモンクッキー』や他のカード取得に必要なんだよね。

 

 天然ジゴロのゴンは質の悪いナンパに捕まっていた少女を助けるところから順に、何の演技もなくただ思ったことを素直に表現していくだけでどんどん攻略していって私達を唖然とさせた。

 

「ゴン……実は女慣れしてる?」

 

 私が呟くとキルアも恐る恐るといった表情でゴンに尋ねた。

 

「お前って、デートとかしたことあんの?」

 

「うん。ほとんどはミトさんとだけどね。

 くじら島には女だけの漁船もたまに来るんだけど。なかには年下じゃなきゃダメって人がいて街についてったりして、色々教えてもらったよ。

 そういうのマニアって言うんだって」

 

 “色々教えてもらったよ”の言葉がざっぱーんざっぱーんと何度もリフレインされる。

 ゴン……お、大人だ。

 

 あ。自分のほうが世慣れていると思ってたキルアがガチで落ち込んでる。男の子の心はフクザツだね。

 

 

 女の子カード取得はゴン達に任せて、私もビスケも男性カード取得を頑張っている。

 ビスケの猫かぶりモードは本気で可愛いし、上手に褒めたり甘えたりしていてすごい。

 さすが変化系。嘘がうまい。

 

 ここのNPCはひと目で判断がつかない。GMに雇われた本物の人間(死刑囚とかね)の場合もあるし、攻略できればカードに変わる念で生み出されたNPCもいる。

 恋愛を楽しみたいプレイヤーも来ている。攻略のため来ているプレイヤーも。

 

 間違えて知らないお兄さんとティータイムを楽しんだあと、互いにプレイヤーだと気付いて赤面するなんて事件もあった。

 あとでキルアにめちゃくちゃ笑われた。

 

「『エリカも幸せ、かも?』だって! ぷっ」

 

 きゃあ! 恥ずかしい。恥ずかしいよ。でもさ、「君に会えて幸運だったよ」なんて言うから、あ、これはフラグたったな、よし、なんて思ったのに!

 

 向こうも「あれ? カードになんない?」って呟いて、それで判明。お互い指輪が見えにくい服装だったのが災いした。

 

 相手が本気のロリコンじゃなくてよかった。

 笑いあって、ついでにカードのトレードもして別れた。

 

 

 

 

 修行とカード集めに明け暮れる日々は楽しく濃厚に過ぎていった。

 

 

 今までのGI暮らしと原作で知った情報を余すところなく使ってカード取得に力を入れると、かなりのスピードで指定カードが集まっていく。

 

 4人のバインダーに分散させているし、珍しいものは『擬態』でごまかしているから表面的にはそれぞれ50枚ちょっとという感じにしているけど実際はもっと多い。

 

 貴重なカードを交換で手に入れたものや限定枚数いっぱいのものは増やせないから1枚しかないものも多い。

 

 

 2月も半ばを過ぎた頃。

 ゲンスルー組の取得枚数をチェックしてもうクリアが近いとわかった。ツェズゲラはリストにいないから私達ではわからないけど、他のプレイヤーに聞くとツェズゲラ組ももうクリア間近らしい。

 

 

 他のプレイヤーが押さえているカードがあるため、2クリアはかなり難しいだろうと話し合った。

 

 ゴンはクリアが目標ではないけどクリアの際にGMと話がしたい。

 私はクリア報酬のカードが欲しい。

 ビスケはバッテラさんの契約プレイヤーだからクリアデータをバッテラさんに渡して報酬をもらうのが一番なんだけど、実際のところビスケとしてはブループラネットが欲しいらしい。

 

「じゃあビスケはオレ達のゲームクリア報酬から一枚あげるってことじゃだめ?」

 

「でもそれじゃ依頼は達成できないじゃん」

 

 ゴンの質問に私が疑問を投げると、ビスケは肩を竦めた。

 

「もともとこの依頼は成功報酬のみの契約で、依頼不成功でもマイナス評価がつくわけじゃないんだわさ」

 

 バッテラさんの依頼成功とブループラネットを天秤にかけてブループラネットをとったビスケの判断で、ビスケはクリアを放棄した。

 これによってビスケの持ちカードもゴンのものとなりゴンは82枚となる。

 

「ゴンとキルアはいいの? 3枚中ビスケと私が1枚ずつなら二人で1枚しかないよ?」

 

「もともとエリカのゲームだもん。オレは別に欲しいものはないし」

 

「オレも興味ねえからいらねえ」

 

 ゴンは『同行』でジンのところへ行きたいって内心は考えているのかもしれないけど。

 でも実のところ『同行』と首飾りで2枚もカードを使ってもジンのもとへは行けないんだから諦めてもらおう。

 あとでちゃんとカイトのところへは誘うつもりだから許してね。

 

「じゃあ4人で1クリア目指して。あと18枚。頑張ろう!」

 

「おう!」

 

 元気よく拳を振り上げながら、そっと考えた。

 

 私って『一坪の海岸線』のイベントフラグの建て方を知っている。

 原作ではカヅスール組や他の50種以上集めたチームの合同で一度フラグ建てに行ってるんだけど、それをなしに直接ツェズゲラ組を誘ってもいいかな、とかちょっと迷う。

 

 でもそれじゃあゴレイヌが来ない。後々のことを考えるとここでゴン達がゴレイヌと知り合いになっておくべきだよね。

 ゴレイヌ強いしキャラが立ってるし、きっと原作でもこのあとも出番があるに違いないもん。

 

 いろいろ悩んで、結局原作どおりの流れに任せることにした。

 

 

 

 

 

 修行中のゴン達と別行動して森の奥へと入っていく。

 プレイヤーのいないところでなくちゃ危なくて練習できないものが多いから、シルヴィアの練習場所はもっぱらここだ。

 “さざなみ”を奏でながら歩くと狂暴なモンスターがよってこないから楽だ。

 

 奥地に入り護衛に影を数体出す。

 

 修行中に気が付いたのだ。

 私の影は、私がオーラを具現化したもの。

 なら私が“隠”で見えなくすれば姿が不可視化できるはずだ、と。

 たぶん原作カストロさんのダブルもそうだったはず。

 

 やってみるとちゃんと姿が消えた。

 ただ実態があるから呼吸するし足音もある。気配もある。でもそれは影本人が“絶”すればいい。

 

 ということでうちの影は“隠”プラス“絶”の重ね技でより隠密性に優れた子になったのだ。

 今はその“隠”と“絶”の練度をあげる訓練をしている。

 

 積極的に前に立つタイプじゃない私の戦闘スタイルだと、“円”と“隠”と“絶”が今後の生命線かもしれない。

 

 

 私の背後に立つ不可視化された影に護衛を任せて、私はシルヴィアを顕現させた。

 ビスケに鍛えられて広がった“円”をめいっぱい広げて。

 

 静かにシルヴィアを構える。

 楽曲はなんでもいい。

 従え、集え、と想いを込めて曲を奏でる。アルトサックスの豊かな音色が森の中に響き渡る。

 

 “さざなみ”で恐怖の心を植え付けられたモンスターたちがそろそろと近づいてきた。怯え従順になったモンスターがそれぞれ耳をたれ尻尾を足の間に入れ、背を丸めて恐々と歩を進める。

 

 

 他に被害を及ぼさないよう、モンスターが近寄るに従い“円”を徐々に狭めていく。最終的に半径10メートルまで抑えて展開することに。

 “円”に十数体が入ったことを確かめ、曲を終える。

 

 心を落ち着け、大きく息を吸う。マウスピースを咥えたまま深く息を吸うとふごごおと音が鳴った。

 そして――

 

 一気に吹く。

 音が物理的な攻撃力を持ってモンスター目掛けて叩きつけられる。その凄まじい衝撃は前方にいたモンスターすべてと10メートル圏内の数本の木をなぎ倒した。

 

「ふぅ」

 

 攻撃力も徐々に増えている。カードとなって散らばったモンスターや倒木のカードを拾い上げながらだんだん形になっていく能力を頼もしく感じた。

 そっとシルヴィアを撫でる。うん。イイコイイコ。

 

 

 シルヴィアで想いを込めて奏でるとそこそこのことはできる。

 でもまだ格下相手だけ。自分より強い奴は精神的にも私よりも強いからなかなか効き目が低い。これも能力の向上と私自身の強さが上がれば徐々にあがるだろう。

 時間いっぱいまででどこまでいけるか……

 

 

 

 

 

 しばらくしてカヅスール組から連絡があった。

 とうとうこの時期か。

 原作どおり16人(私がいるから一人増えてる)で集まり、情報収集とゲンスルー対策の話をすることになった。

 

「ちょっと! こんな子供に何ができんのよ。馬鹿にしないでよ」

 

 私達が合流したとたん、上から目線で馬鹿にするアスタを睨みつけた。知ってたけどやっぱり態度悪いよこの人。

 

「こっちはあんたが知らない情報を持ってるもん」

 

「じゃあ証拠を見せなさいよ」

 

 にらみ合ってるとゴンが口を開いた。

 

「ゲンスルー組の能力を知ってるよ」

 

 この言葉には誰もが息を飲む。

 キルアも負けてはいない。

 

「奴らが持ってないカードのうちの1枚持ってるぜ。それでも不満かよ」

 

 私も負けじと言い放つ。

 

「『一坪の海岸線』のフラグ建ての方法もね」

 

 そのあとキルアがアスタを挑発して情報を引き出し、アスタ組からSランクを4枚もらった。原作では2枚だったんだけど、こっちの情報の方が多い分、アスタ組も出すしかなかった。

 

 他のチームからもお礼として数枚貰う。

 すごい。あっという間に92枚となった。うん。この集会出てほんとによかった。

 ボマーの話のあと、彼らが持っていないカードを独占しようという話になる。

 

「じゃあ『一坪の海岸線』のフラグ建てのやり方を説明します。誰かソウフラビに行ったことがある人は?」

 

「あ、オレ達行ったことがある」

 

 名前も覚えていないお兄さんプレイヤーが手を挙げた。

 

「じゃあ行きましょう。メンバーの数もちょうどいい。このフラグ建ての方法はね。“15人以上で『同行』を使ってソウフラビに行く”よ」

 

「……えげつねえな」

 

 ゴレイヌのセリフにちょっとぐっときた。この流れですぐにこの言葉が出てくるって彼も見た目によらず知性派だよね。

 

 

 

 

 ソウフラビについて、情報収集、あっさりカードの情報が集まった。

 

 久しぶりに見たレイザーはやっぱり強そうだった。

 

 あの頃の私には理解できないほどの高みにいたレイザー。前に立たれて少し威圧されただけでしばらく立ち上がることすらできなかった。

 

 今見てもその強さには到底届かないことがわかる。

 どれほどの実力差か理解できるようになっただけ私も成長しているのかな。

 

 

 

 




更新遅れがちですみません。次は10日の予定です
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