問題 a>b, c>dのとき,次の不等式は「つねに成り立つ」「必ずしも成り立たない」「絶対成り立たない」のいずれであるかと理由を答えてください.
a+c>b+d
黒田官兵衛の回答 『つねに成り立つ』
理由 仮定によりa−b>0, c−d>0
このとき(a+c)−(b+d)=(a−b)+(c−d)>0は成り立つ.
先生のコメント 正解です。基本ですので、ぜひ覚えていてほしいです。
土屋康太の回答 『絶対成り立たない?』
先生のコメント 不正解です、と言うかなぜ疑問系なのですか。
吉井明久の回答『奇跡が起きれば』
先生のコメント もはや選択肢すら無視しましたか・・・・・・・と言うか奇跡が起きれば何ですか?
どうも、小生だ。
今小生は補充試験中だ。
理由?
そんなのは決まっている、俺はテスト中居眠りしてしまったので点数が無いのだ。
(まぁ、これくらいならそこそこは解けるか・・・・・・)
ちらり、と隣の権現を見れば何の苦も無さそうにに解いている。
ま、そりゃそうか。
権現の成績は全クラスでも上位だった。
さすがにトップ3にはかなわないけどな。
さらにその奥の席では、姫路が権現を少し上回るスピードで問題を解いている。
明久のためか、その表情には鬼気迫るものさえ見て取れる。
「吉井君・・・・・今行きますから・・・・・待っててください」
・ ・・・・ふ、明久は幸せ者だな。
ただ・・・・・姫路、お前さん少し気合い込め過ぎやしないか?
怖いぞ、少し。
「お、三人とも試験終わったのか」
教室に入ると同時、坂本が声を掛けて来た。
「あぁ、出来は上等だぞ、雄二」
「そうか、そりゃ頼もしいな徳川」
「んま、そこそこの出来だよ.お前さんの策の力を借りなくても良いくらいにはな」
「そうかい、せいぜい戦死しない様に気をつけろよ黒田」
「「・・・・・・・・!!」」(メンチの切り合い)
「落ち着けよ二人とも・・・・戦況はどうだ雄二」
っち!!
まぁいい、とりあえずは戦況をきかんと始まらん。
「1対1で戦うのは不利だから、常に多対一に持ち込む様に言ってある、そう簡単には突破できないはずだ」
「そうか」
それなら暫くは持つだろうが・・・・・
念を押しておくにこした事は無い。
「さて、小生達も動くか?権現」
「そうだな、雄二はこういっているが、そろそろ前線の方もキツくなって来ただろう。応援に向かわなければ」
「小生はDクラスの撹乱をやる。権現は」
「前線に移動しDクラスの迎撃だ」
「おう。死ぬなよ?」
「官兵衛こそ」
「「・・・・・・・・・!!」」(笑みを交わす)
「よし」
「それじゃあ」
「「出陣だ!!」」
Fクラス・一部の男子SIDE
Dクラスの奴らの猛攻はやばかった。
他の所は善戦できてるみたいだけど、俺たちの処は・・・・・
数が半端無い、必死さが違う。
補修室に送られる。
「いやだいやだぁ!!」
「補修室は嫌だぁ!!」
隣の奴らも、もう限界っぽい。
ならせめて、叫んで死のうか。
恨みをこ・・・・真心込めて。
「くたばれやDクラスぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」
召喚獣に敵の召喚獣の刃がのびる・・・・・・
「試験召喚獣召喚!!(サモン)」
ドゴォン!!
・ ・・・と思った瞬間目の前にいたDクラス召喚獣が全て消し飛んでいた。
そこにいたのは、黄色い服を来た武器を持っていない召喚獣。
そして一人、俺たちの前に歩み出てくる者がいた。
大きな、背中だった。
まるで、小さい頃に見た父の背の様に。
「・・・・・・これ以上はやらせん」
Fクラスじゃ考えられないかっこよさ。
他の奴を守ると言うかっこよさ。
「これ以上、絆を失わせはしない!!」
俺たちのヒーローが、そこにいた。
Dクラス・一部の男子SIDE
余裕で勝てると思った。
戦い方は考えてるみたいだけど所詮はFクラス。
このままゴリ押せば勝てると。
でも。
「おいおい」
目の前のこいつのせいでそんな考えは吹き飛んだ。
「小生は一発攻撃しただけだぞ、脆すぎやしないか?」
桁が違う、文字通りに。
格が違う、言葉通りに。
「全く。肩ならしにはちょうどいいかと思ったが、こりゃ飛んだ見込み違いって奴か?消化不良だよ」
その召喚獣は手かせから伸びた鉄球を使い俺たちの召喚獣を薙ぎ払った。
「そ、そんな!?」
「お、俺たちの召喚獣が一撃で!!」
「化け物かこいつ!!」
「こうなったら、お前さん達全員に八つ当たりだ。運が悪かったな」
全く持ってそうだ。
俺たちはついてなさすぎた。
「小生よりも!!」
こんな悪魔と出会うなんて。
徳川SIDE
ふう、どうやら間に合ったようだな。
とりあえず被害を聞かなければ。
「何人やられた」
「こ、この辺りは俺たち以外全滅だ」
「あ、ああ」
「残った俺たちだけで持久戦やってた」
・ ・・・だいぶ被害を受けたようだな。
「分かった、ここからはわしが引き受ける。皆、下がれ」
「はぁ!?お前一人じゃ無理だよ!!」
「そうだ!!俺たちも「いいから」・・!!」
これ以上わしのクラスメイトを傷つけさせるわけにはいかん。
「・・・・分かった」
「気をつけろよ家康」
「ああ」
そう言葉を交わして、本陣に戻る仲間を見送った。
さて。
「・・・Fクラスが防衛総長、徳川家康!!」
ここから先。
「いざ、参る!!」
楽に通れると思うなよ?
『現国 Fクラス 徳川家康 352点』
黒田SIDE
まずは様子見のつもりで軽く一発を放った・・・・・・つもりなのだが。
その一撃でDクラスの奴らの召喚獣が消し飛んだ。
いくらなんでも手応えが無さすぎる。
「官兵衛!!」
「やべぇじゃねえか!!その召喚獣!!」
「鉄球付けてるぜ!!かっけー!!」
Fクラスの方から声が飛んで来た。
振り向いてみれば、何人かの男子がこっちに向かって来ていた。
どうやら、坂本から命を受けて動いている別働隊が応援に来たようだ。
しかし、小生とDクラスの力関係がはっきりした今・・・・・
「お前さん達、別の場所へ行け」
援護は特に必要ない。
「え!?何でだよ!!」
「いくらなんだって一人じゃ「問題ない」・・・・けど!!」
「お前さん達は坂本からの命を果たしにいけ。いいな?」
「・・・分かった」
仲間達は別の場所へ移動して行った。
さて。
「これ以上お前さん達の相手をするも退屈なんでね」
だから・・・・
「次でお前さん達とさよならだ!!」
『科学 Fクラス 黒田官兵衛 385点』
明久SIDE
「吉井隊長!!島田!!報告だ!!」
前線の意地が少し楽になった時、Fクラスの伝令係が僕達の所に走り込んで来た。
「どうした!!」
「先程、Fクラスから徳川、黒田が出撃!!徳川が防衛に、黒田が遊撃に、それぞれ付いた!!」
・・・!!
官兵衛と家康が動いたのか!!
なら、官兵衛に言われてた様にしないと。
「全員に告ぐ!!これから作戦通り何人かは戦線から離脱!!補充試験を受け戻ってこい!!」
「「「「「「「「「「合点!!」」」」」」」」」」
僕の指令を受け、何人かが戦線を抜けFクラスに補充のために下がり始める。
官兵衛から『権現と小生が打って出たら、戦線を維持するのが楽になるくらい相手が混乱するはず。その余裕分だけ人数をFクラスに補充のために下がらせて、その補充を受けた兵を別ルートから相手の裏に回し伏兵にしろ』と指令をもらっているのだが。
「凄い、本当に二人が出て来ただけで相手が混乱してきた。これだったら、僕たちの兵が後ろに回っても気づかないかも知れない」
なんだか良く分からないけど、これだけは分かる。
やっぱり官兵衛は凄い!!
いつもは不幸な目にあってわたわたしてたりしてるけど、策を練らせたら雄二以上の実力を発揮してくれる。
本当に凄いよね。
「吉井!!前線の部隊から連絡!!」
「分かった、何!!」
さて、僕も頑張らないと。
こんにちは、作者の天魔雅犯土(アマツマガツチ)です。
さて、恐らく皆様もお気づきでしょうが・・・・・・・
BASARAメンバーのお二人、ほとんど別人になってしまいました。
これも私の未熟さ故でしょうか・・・・・・・・・・・うう。
でも、めげずに頑張りますので、どうぞ宜しくお願いします。