この素晴らしい世界にゴロゴロを!   作:糖分四天王

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 新章スタートです!

 
 次回は普通に長く書きます。




中二病でも神がしたい!
プロローグ


 

 

 カズマside

 

 

「佐藤和真さん」

 

 俺はまたこの空間に来ていた。目の前には初めて見る銀髪の女神がいる。

 

「佐藤和真さん。残念ですが貴方の人生は終わりを迎えました」

 

 目の前の女神が俺の死を告げる。ああ、また俺は死んだのか。

 

 ふと、俺の目から一筋の涙が落ちる。どうして?

 

 

「貴方の次の人生に祝福があらんことを──」

 

 

 俺は……また転生するのか、ああそうか…今分かった。俺は……あのろくでもない世界を気に入っていたんだ。

 

 

 もう少しポンコツなあいつらと一緒に冒険したかったなぁ……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ハルキside

 

 

 

 今思えばあの子との出会いは些細なもんだったな。

 

 

「あなたは……紅魔族の名前を聞いても笑わないんですか?」

 

 

 俺は、あの子がどこか俺に似ていると思った。前世じゃ友達が少なかったから俺もこの子と似た者同士なのかなって。

 

 

「いいんですよ……私なんかに気を使わなくて」

 

 

 なんか放っとけなかったんだ。だから俺は、あの子と友達になった。不思議と自分から友達になりたかった。

 

 

 

 だから、あの時は全然思ってなかったんだ。

 

 

 

 

「私……貴方と友達になれて良かったです!!」

 

 

 

 目の前のこの子がカズマ達に負けないくらいのトラブルメーカーになるなんて、夢にも思ってなかった。

 

 

 

 

 

 

 カズマside

 

 

「金が欲しい!!」

 

 早朝のギルドに俺の叫びが響く。

 

「はぁ?そんなの誰だって欲しいに決まってるじゃない。というか、カズマは甲斐性が無さすぎるわよ。女神を馬小屋に寝泊まりさせて恥ずかしくないの?分かったら早く私を楽させてよ!」

 

「借金があんだよ!その女神が作ったクソデカイ借金が!」

 

 

 目の前でふざけた事をぬかすアクアを睨む。だがこいつはさらに食ってかかる。

 

「なによ!私がいなかったら今頃この街は滅びてたかも知れないのよ!?皆もっと私を崇めてよ!もっともっと誉めて甘やかしてよ!!」

 

 

「この構ってちゃんが!お前が余計な事をしなければハルキがあのままベルディアを討伐したんだよ!そんなにお前の活躍が凄かったって言うなら!報酬も借金も全部お前のな!借金一人で返済してこい!」

 

 

「待ってカズマ!ごめんなさい!!調子に乗った事は謝るから見捨てないでぇーー!!!」

 

 

 アクアを置いていこうとするとしがみついて泣きついてきた。泣きたいのはこっちなんだよ…!

 

 

「カズマ、クエストを見てきたぞ」

 

「ですが、やはり冬の影響でろくなクエストがありませんね…」

 

 ダクネスとめぐみんが掲示板から戻ってきた。 さて、どうするか、他の冒険者達はベルディア討伐クエストで懐があたたかいのでクエストを受けていない。でも季節の影響でクエストは高難易度のクエストしか残っていない。

 

 

「俺もクエスト見てみるか、行くぞ」

 

 

 俺は三人を連れてクエストを見てみた。 三人とも自分の受けたいクエストばっか提案してきたが、俺は簡単そうな雪精の討伐クエストに行くことにした。

 

 

 

 

 

 だがこれは、俺の命に関わる超危険なクエストだった。

 

 

 

 

 

 

 

 




 

 この作品を書いてて思った事

 ・エネル本人がこのすば世界に来たらどうなるか。

 ・万雷や雷迎という大陸破壊レベルの技をめぐみんが見たらどうなるか。
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