デュラララ!!に強いの入れたかった   作:グラン(団長)

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俺の文章力は2だ


1話

「フフフ」

 

 

夜中にお散歩していたら美人さんが表れた、長い黒髪を夜風になびかせ目をランランと光らせている。

いや、マジで、ランランしてる。なんかヒ◯カフィギアの股関みたいに真っ赤に光ってる。

 

 

「あのぉ、いったんどんなご用件でしょうか?……というかその目どうしたんですか?目薬と間違えて赤チンでも垂らしちゃったんですか?」

 

「ごめんなさいね、でも、どうしてもあなたがいいって言うから」

 

「え?マジで理解できないんですが。いったいなに、を……」

 

 

こちらの言うことなど聞いていないのか、女性はただただ微笑みながら、右腕をかかげた。

すると、かかげた掌から、光るなにかがまるでが生えてくるかのようにズズズと表れた。

KATANAだ!KATANAだってあれ!スゲースゲー、月明かりに照らされて輝いてる刀身が蠱惑的で思わず見いってしまう。

かかげられたKATANAは、その刀身を全て表し、ゆっくりとした動きで刃先をこちらに向けた。

……こちらに向けた?え、こちらに向けた?

 

 

「あのー、つかぬことをお聞きしますが、そのKATANAをどうするつもりなんでしょうか?」

 

「フフフ、あなたと触れ合って、あなたと愛し合いたいんですって」

 

「ふふふ、言葉がキャッチボールできてない。こっちのボール全部無視してデッドボール投げてきやがる」

 

「さぁ、愛し合いましょう」

 

 

……うん、まぁ、さすがに薄々気づいてたんだけどね。

噂の切り裂き魔さんとこんにちはしました。

切り裂き魔さんは容赦など一切する様子もなく、赤く綺麗な両目を輝かせながら、人外じみたスピードで突っ込んできた。

 

 

 

 

 

 

ーーーーー

ーーーー

ーーー

ーー

 

 

 

 

 

「ーーーってことが昨日あったんだ」

 

「……嘘だよね?」

 

 

公園のベンチでつまらなそうにしていたロリっ子がいたので愚痴ってる。

黒髪メガネで、昨日の切り裂き魔さんと何処と無く顔が似ている気がするから調度いいよね。

 

 

「いや、マジで」

 

「じゃあなんでそんな元気なの?」

 

「そりゃ、俺がKATANAを全部白羽取りしたからだよ」

 

「……嘘」

 

「本当だってば、後半なんてすごかったんだぞ?体のいたる所からKATANAが生えてきて、口とか使ってなんとか凌いだんだぞ?ほら、口の端ちょっと切れてるべ?」

 

「……切れてるけど、絶対嘘」

 

 

ロリっ子にすんごい冷めた目で見られてる。あらやだ、照れる。

しかしすごいなこの子、この年ですでに人生に絶望しきった顔してやがる。

 

 

「そういうチミはなんで朝からこんな公園に?遊べばいいじゃん」

 

「それは……」

 

 

なかなか話さないので、うざがられるのも物ともせずに聞き出し続けた。

どうやら家庭環境が芳しくないらしく、家にいると暴行を受ける恐れすらあるらしい。

……どうしよ、思ってた数十倍重かった、今すぐ逃げ出したい。

友達と喧嘩したとか、親と喧嘩したぐらいのソフトなやつを期待してたのに。

 

 

「……どうしたらいいと思う?」

 

「……」

 

 

視線の温度が50度ほど下がった気がした。

 

 

「わ、わかったからその目やめて。キュッてなる、キュッてなるから!」

 

「……ハァ」

 

「じゃ、とりあえずうちに来なさい!美味しいもの食べれば今よか元気になるべ!」

 

 

ロリっ子の手をガシッと掴んでそのまま連行、なんか言ってる気がするけど気にしないよ。

家についたらロリっ子を座らせ、キッチンに直行。

冷蔵庫の中身的にナポリタンが作れそうなのでナポリタンに決定、異論は認めない。

 

 

「ナポリタン食べれる?」

 

「ナポリタンは食べれるけど……」

 

「よし、じゃちょっと待ってなさい」

 

 

お湯を沸騰させつつ、野菜とウインナーを切る。

ナポリタンのいいところは手間かけないで短い時間で出来るとこだよね。

パスタをお湯に投入して、同時にウインナーを炒める。

というか描写が面倒なのでナポリタン完成!

 

 

「さぁ!召し上がれ!」

 

 

ロリっ子は恐る恐るという感じで、目の前に出されたナポリタンに口をつける。

噛みきるようにしてしばらく味わうと、驚いたような顔をして飲み込んだ。

 

 

「……おいしい」

 

「そりゃよかった!さぁさぁ、どんどん食べなさい!いっぱい食べて切り裂き魔さんみたいなボンキュッボンな美人さんになるんだぞ!」

 

 

しかし、ロリっ子は半分ほど食べたところで手を止めてしまった。どうしたのだろう?

 

 

「あれ、どした?もしかして飽きちゃった?」

 

「そうじゃなくて、その」

 

「ん?」

 

「……お腹、そんなに空いてない」

 

 

……無言で時計に目をやる。針が指し示す現時刻はちょうど10時になろうというところだ。

 

 

 

 

 

 




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