デュラララ!!に強いの入れたかった   作:グラン(団長)

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バッカーノおもろいぞぉ


2話

ナポリタンでお腹いっぱいになった(ほとんど俺が食べた)ので公園で眼鏡ロリっ子とパピコを食べながら日向ぼっこをする。

 

 

「パピコの蓋の部分って美味しいよね」

 

「味は一緒だと思う」

 

「いや、味っていうかなんていうか、この少しだけある部分の儚さがたまらないというか、諸行無常っていうか」

 

「意味わかんない」

 

 

俺も途中からわかんなくなった。

しっかしどうすっぺかなこの子、俺にどうにかできる問題じゃない気がすんだけどなぁ。

だってまだ中学生だぜ?

DV親ボコすって手もあるけど、それじゃあ根本的な解決にはならないからなぁ。

そもそもなんでDVするかってのが問題だからまずそれを調べないと、だからこっちに向かって飛んでくる自販機にかまけてる時間はないんだけど、……自販機?

 

 

「って危ねぇぇぇぇぇッッッ!?!?」

 

「キャッ!?」

 

 

危なかったぁ……、AIKIDOがなかったら死んでた。

あれ、パピコが……俺のパピコが……

 

 

「……誰だゴラァァァァァッッッ!!!!!」

 

 

自販機が飛んできた方向を見たらポカンとした表情でこっちを見てる二人組がいた、見た感じどっちも高校生だけど関係ない。

パピコの怨みははらさせてもらう、というか俺がいなかったらロリっ子がぺしゃんこになってたぞ?

ちょっとお灸を据えなきゃならねぇ。

金髪の方のポーズが投げたあとっぽいからまずはそっちからだな。

 

 

「人に向かって自販機投げちゃダメでしょうがぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

 

 

クラウンチングスタートでよーいドン!

相手に反応させる暇を与えず、トップスピードでドロップキックをかます。

……固くね?

一応吹っ飛ばしたけどなんかだいぶショボい感じだったな。

20メートルは飛ばす予定だったんだけどなぁ……。

 

 

「……キミは」

 

「自販機投げたのこの人だと思ったんすけど、もしかしてアンタだった?」

 

「いやいや、違う違う。キミ達に自販機を投げたのはそこのシズちゃん、僕は襲われてただけだよ」

 

「あ、そうなんすか」

 

 

よし、この黒髪の人は無罪!

 

 

「イテェ……」

 

「固すぎだろアンタ、なに食ったらそんなんなんだよ。緑ブロックでも食ってんのか?」

 

「シズちゃんを蹴り飛ばすなんてキミ凄いんだねぇ、よかったら僕と友達になろうよ」

 

「はぁ、まぁいいですけど」

 

「よし!それじゃあ携帯を貸して、……これでオッケー!僕の連絡先を入れといたから、なにか困ったことがあったら連絡しなよ。僕の名前は折原臨也、来良学園の三年生だ、よろしくね」

 

「あ、やっぱ先輩でしたか、俺は真日原クレアです。よろしくお願いします。」

 

「……俺を無視してんじゃねぇぇぇぇぇ!!!」

 

 

あ、金髪が起きた。

とりあえずいきなり飛び蹴りしたから言いたいこと言えなかったし、言わせてもらうか。

 

 

「うるせぇぇぇぇぇ!!!いきなり人に自販機投げつけたヤツがキレてんじゃねぇぇぇぇ!!!あんなん当たったら死んじまうだろうが!だったら人に蹴られたぐらいで文句言ってんじゃねぇぇぇ!!!」

 

「ウッ、……確かに、そりゃそうだ」

 

「俺だけならまだいいけどなぁ、俺がいなかったらあそこのロリっ子に当たってたかんな?間違えたじゃすまねぇぞ?」

 

「なにっ!?クソッ、マジかよ!……大丈夫か?怪我はねぇか?」

 

 

俺がロリっ子を指差して教えると、金髪はロリっ子にかけより心配そうにしてる。

……あれ、いい人?

ロリっ子に怪我がないのを確認した金髪は、ロリっ子に頭を下げると、また俺の前に戻ってきた。

 

 

「俺が悪かった、お前の言うことはもっともだ。お前がいなきゃあの子を殺しちまってたかもしれねぇ、ありがとよ」

 

「いや、まぁ、……わかればいいんですけどね?」

 

 

そんなに頭下げられると困る、なんかこっちが悪い気分になる。

いや、間違いなく悪いのはこの金髪だけど、以外といい人そうで心なしか罪悪感あるよね。

 

 

「あれ、折原さんいつの間にか消えたな」

 

「なに!?クソッ、あのゴミムシがぁぁぁ!!!」

 

「喧嘩かなんかですか?」

 

「あぁ?喧嘩じゃねぇよ、ただアイツを殺したいだけだ」

 

 

ビキビキしてるぅ、ビッキビキしてるぅ。

いい人だけどヤベェ人だわこの人。

 

 

「とりあえず、なんか詫び入れさせてくれねぇか?じゃねぇと俺の気がすまねぇ」

 

 

いい人なのに、なぁ。

 

 

「じゃあパピコ買ってくれません?」

 

「……そんなんでいいのか?」

 

「はい、さっき食べてたの落としちゃったんで。おーいロリっ子ーーー!この人がパピコ買ってくれるらしいからおいでーーー!」

 

 

蚊帳の外だったロリっ子が控え目にパタパタかけてくる。

可愛いなおい。

そのままの勢いで俺の腹にドーーーン!

 

 

「なんだロリっ子、そんな突進じゃ俺は倒せないぞ?」

 

「……杏里」

 

「なんだロリっ子?いきなり文脈無視した話すんな?」

 

「私の名前、ロリっ子じゃない。……園原杏里」

 

 

あ、名前か。

 

 

「ロリっ子は杏里っていうのか、そういや自己紹介してなかったな。俺は真日原クレア、クレアお兄ちゃんって呼びたまえ」

 

「……クレア」

 

「おい、お兄ちゃんって言ってんだろ」

 

「クレア」

 

 

挑戦的なロリっ子だ。

 

 

「とりあえず近くのコンビニ行くか、一応言っとくと俺は平和島静雄。悪かったな二人とも」

 

「あ、はい。俺のことはクレアでいいですよ平和島さん」

 

「じゃあ俺のことも静雄でいいぜ、クレア、嬢ちゃん」

 

「じゃあ静雄さんで」

 

「……杏里」

 

 

 

 

 




杏里ちゃんのおっぱいはホントにおっぱい
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