デュラララ!!に強いの入れたかった   作:グラン(団長)

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杏里ちゃんのお母さんがちょろすぎという意見はききません。
この世界では赤林さんとくっつくんです。
くっつくったらくっつくんです。
なんだ文句あんのかコラー

※なんか文章が1/3ぐらいしか投稿できてませんでした。てか、書いたはずの2/3がどこかに消えてました
とりあえず書けたら更新します
ふざけんなマジ勘弁



5話

あれからの顛末を説明しようかな。

まず、ヤクザさん達に関しては俺達に手を出すことはもうないと赤林さんが言っていた。

あの後、赤林さんが敵対していた粟楠会というヤクザさんの所に行き、上手いこと話をつけてきてくれたらしい。

結果的に赤林さんは粟楠会の組長に気に入られてそのまま粟楠会に入ることになり、赤林さんの元組長は通り魔に刺されて死んでしまったそうだ。結果、ヤクザ達はバラバラに離散しこの街から姿を消したらしい。

元々園原堂のように、薬物を使って悪どい事をしまくってたらしいから、恨みを持たれていて当然だろう。

 

園原堂はというと、借金がなくなってヤクザに狙われる事ももうないと報告したところ、ガキが冗談言ってんじゃねーとキレられ、杏里ちゃんが暴力を振るわれそうになったのでワンパンでノックアウト、そのまま警察に連れて行ってもらった。

離婚調停の方も進んでいるらしく、もう杏里ちゃんとお母さんが暴力を振るわれることもないだろう。

 

てか、杏里ちゃんのお母さんが切り裂き魔だったんだが?

報告しに行ったときにお互いに顔を見て、ハッとなった。

まぁ、俺はちょこっとの怪我しかしてないので特に言うことはない。というか、赤林さんが杏里ちゃんのお母さんにホレてるっぽいのでなにも言わない。

お父さんが捕まって、園原堂を今後のどうするかとなった時に、赤林さんが「俺が面倒を見る。元を言えば俺の古巣が原因なんだから、当然だ」とカッコいいこと言ってた。

あのままゴールインできんのかな?なんかお母さんの方も満更でもない顔してたし、応援したい所である。

 

で、今俺が何してるのかというと……

 

 

「なんで杏里ちゃんの手からKATANAが出てきたの?」

 

 

 

ーーー

ーー

 

 

 

杏里ちゃんから、相談したいことがあると言われ呼び出された俺と静雄さん。

あの出来事以降、ちょくちょく一緒に遊んだりしてたから仲良くなったのだが、どうやら深刻な用事らしく最初に会った公園に集まったのだが、到着した杏里ちゃんの手からKATANAが出てきました。

しかも目が真っ赤に輝いてます。

これあれだな?切り裂き魔してた時のお母さんと同じ状態やな?

 

 

「スゲーな、マジックか?」

 

「いや、違いますよ静雄さん。これあれですよ、杏里ちゃんがお母さんから受け継いだYOTOですよ!スゲー!見して貸して触らして!」

 

「あ!?危ない!」

 

 

触らして貰おうとしたらえげつない速度で切られそうになった。

見たところ杏里ちゃんに切る気はなかったみたいだから自動ホーミング機能ついてんなこれ。

指先だけチョっと切れちゃった。

 

 

「あ、あの、大丈夫?」

 

「ん?こんくらい舐めとけば1日で治るから大丈夫だよ」

 

「杏里は剣道でもやってんのか?スゲーな」

 

「違くて、声……?」

 

「ん?」

 

 

詳しく聞いてみると、どうやらこのYOTOは罪歌というらしく、切られると洗脳するらしい。

え、メチャクチャ強武器じゃないすか。

ある朝起きたらいつの間にか杏里ちゃんの中に入っていたらしい。

その後、お母さんに聞いてみたら、どうやら寝ている間にいつの間にかお母さんから杏里ちゃんに移動していたらしい。

 

 

「スゲーな」

 

「スゲー」

 

「スゲーって……、なんで大丈夫なの?」

 

 

とりあえずこの前切り裂き魔と会った時から聞こえてた声が幻聴じゃなかったみたいで安心しました。

まぁ、こんなん無視すれば大丈夫よ。

暇なときとか調子いいと会話してくれることあるから、今ではさいちゃん、クレちゃんと呼び会う仲である。

 

 

「これぐらいなら余裕だって、静雄さんもたぶん大丈夫だよ」

 

「マジか?たしかにちょっと気にはなるな」

 

「え、でも」

 

「ほら、先っちょだけ」

 

「杏里、俺もちょっとだけ切ってみてくれ」

 

「え、う、うん」

 

 

どうよ?どうなのよ?

……あれ?なんか様子が変だな?

最初ちょっと驚いたと思ったら、なんか面白そうに笑ってる。

杏里ちゃんも不安げに視線を静雄さんと俺に行ったり来たり状態。

 

 

「静雄さん大丈夫?なんか面白いこと言われたん?」

 

「いや、そういうんじゃねぇけどよ。……今まで恐がられたり喧嘩売られたりばっかで、誰かに好意を寄せられたことなかったからな、なんつーか、変な感じでよ」

 

 

あーね、そゆことね。

なんだよ、寂しいこというじゃねーか。

 

 

「なに言ってんだ静雄さん!俺達一緒にヤクザ潰した仲じゃないか!もはやマブ!戦友だよ!ほら!杏里ちゃんも愛に慣れてない静雄さんに言っておやり!」

 

「な!?いきなりなにを」

 

「えと、あの、……私も、静雄さんのこと好きですよ?」

 

「……お前ら」

 

 

俺は肩を組み、杏里ちゃんが控えめに腕を掴む。

どうよ、このコンビネーションで落ちないことはないだろう。

 

 

「ぽっと出の罪歌なんかに静雄さんはやらねぇからな!静雄さんの初デレは俺と杏里ちゃんがいただく!」

 

「デレってなんだよ、……ハッ、ありがとよ」

 

 

それをデレって言うんやで。

穏やかな顔で杏里ちゃんの頭撫でやがって、今回だけは譲ってやる。

 

 

「つーか静雄さんより俺のじーちゃんのがよっぽどバケモンだし、俺から見たらまだまだっすよ」

 

「そりゃホントか?」

 

「はい、俺のじーちゃんマジバケモンなんで。静雄さんでも5分ぐらいでやられますよ、俺と静雄さん二人でやりゃワンチャン……いや、ムリか」

 

「そいつはぜひ会ってみてぇなぁ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




主人公はバッカーノのヴィーノの孫です。
ヴィーノは公式チートです。
なんでもできます、マジで。
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