デュラララ!!に強いの入れたかった   作:グラン(団長)

6 / 16
自分で書いてて時系列とか人間関係とかグチャグチャになってきたけどもう止まれない。


閑話

池袋の人々との出会いと日常

 

 

~首なしライダーの場合~

 

 

 

「スゲー!セルティさん首ねぇー!」

 

「どうなってんだそりゃ、マジックか?」

 

「……すごいです」

 

『……なんか軽くないか君達?』

 

 

いつもの公園で駄弁ってたら噂の首なしライダーを見つけたので絡んでみた。

話しかけてみると、喋れないけど携帯に字を書いて会話はできるみたいなので仲良くなった。

ついでに噂についてホントなのか聞いてみたらヘルメットを取って見せてくれた。

 

 

「どうなってんすかそれ?え、どうなってんすか?なんか黒いの出てますけどなんすかそれ?ダークマター的なあれなんですか?あれなんですね!?」

 

「落ち着けクレア!そんなジロジロ見てたら失礼だろうが。悪ぃな、興奮してるだけで根はいいやつなんだよ」

 

「いやだって静雄さん、スゲーっすよ!知り合いに不老不死の人はいますけど、ここまで非科学的では……いや、よく考えたら不老不死もヤベェな?」

 

『不老不死?……さすがに冗談だよな』

 

「……でも、罪歌も非科学的な気が」

 

 

あ、確かに。

お目目真っ赤になるもんね、そりゃそうだわ。

杏里ちゃんが罪歌ニョキって出したら、それ見たセルティさん固まっちゃった。

 

 

「あ、話変わるんですけど今度ツーリング行きません?」

 

『それ今言うことか!?』

 

 

 

ーーーーー

ーーー

 

 

 

「よっしゃ!大洗まで飛ばすぜ!しっかり捕まっててくださいよ静雄さん!」

 

「安全運転で頼むぞクレア」

 

「セルティさんも、しっかりついてきてくださいよ!杏里ちゃんもセルティさんにしがみついとくんだぞ!」

 

『任せておけ』

 

「う、うん!」

 

 

 

ーーーーー

ーーー

 

 

 

「セルティさん久しぶりっす!相変わらず無灯火っすね!」

 

『クレア君!?なんでここに!?』

 

「いやぁ、走ってたらシューターの鳴き声が聞こえたんで一緒に走りたいなぁと!ん?なんか後ろにパトカーみたいなのいますけど、お知り合いですか?」

 

『違う!追われてるんだ!』

 

「あー、無灯火っすもんね!……がんばっ!!!」

 

 

コラー!!そこの無灯火バイク止まりなさい!!

ついでに知り合いっぽい横のお前も止まれ!!

 

 

『……がんばっ!!!』

 

「なんだこの首なしライダー煽りスキル高ぇなおい!」

 

 

 

 

 

~ワゴン組の場合~

 

 

 

「君の髪キレイだねぇ~!もしかしてレイヤーさん?」

 

「これはもしや赤髪のシャンクスでは!?」

 

 

ラノベ漁ってたらオシャレなオタク二人組に絡まれた。

コミュ力の高いオタクとは希少ですな、好感持てるわぁ。

 

 

「いや、これは地毛ですよ。コスプレは興味ありますけどやったことないですねぇ」

 

「おぉ!じゃあさ、じゃあさ!今度一緒にコスプレしようよ!」

 

「その手にあるのはとあるの新刊じゃないっすかぁ~、これは吸血殺しの紅十字が炸裂するのでわ!?」

 

 

あ、後ろから来たニット帽被った男の人に、首根っこ捕まれて二人とも持ち上げられた。

 

 

「うちのオタク共がすまねぇな。おいお前ら、一般人に迷惑かけるんじゃねぇっていつも言ってんだろ!」

 

「えーでもドタチン、この子コスプレ興味あるって言ってたよ~」

 

「そうっすよぉ、彼は将来有望っすよぉ!」

 

 

なんか仲良くなれそうだけど。

変な人達だけど。

 

 

 

ーーーーー

ーーー

 

 

 

「もしもし、遊馬崎さん?こっちの店探してたクリアファイルあったんで確保しときました」

 

『ほんとっすか!!!さっすがクレア君!じゃあロシア寿司で落ち合って戦果の確認をするとしましょう!お礼に今日は僕らの奢りっす!』

 

「マジすか!?すぐ行きます!」

 

『急ぐのはいいっすけど、くれぐれもクリアファイルを傷つけないようにお願いしますよ!』

 

「任せといてください」

 

 

 

ーーーーー

ーーー

 

 

 

「へぇ~門田さん達ダラーズ入ったんすか」

 

「おう、なんかメールが来てよ。面白そうだから入ろうって遊馬崎と狩沢のやつらがうるさくてな、お前はどっかのチームに入らねぇのか?」

 

「俺はいいかなぁ、……仲良い人達守るだけなら特にメリットないっすからね。あ、でもチームとか関係なく、門田さん達が困ったらいつでも言ってくださいね」

 

「おぉ~!カッコいいこと言うねぇ~!まるでラノベの主人公みたい」

 

「いやいやいや、どちらかというと主人公を助けてくれる強キャラっすよ!」

 

 

 

 

 

~紀田正臣の場合~

 

 

 

「テメェなに見てんだよ、喧嘩売ってんのか?アァ?」

 

 

最近噂の黄巾族っぽいのがいたから、仲良しだなぁと思ってボーっと見てたら絡まれたでござる。

喧嘩とか売ってないんだけどなぁ、見てただけなんだよなぁ。

 

 

「おい、無視してんじゃねぇぞ!」

 

 

うわ、胸ぐら捕まれた。

やめろよ、服が伸びちゃうだろ!

 

 

「いやいや、見てただけじゃん。そんな目立つワンポイントカラーしといて見るなってのはわがままでしょ」

 

「て、テメ!?ちょっ!痛い痛い痛い!!!」

 

 

静雄さん直伝アイアンクローでクレーン。

 

 

「てか君ら中学生だよね?俺一応高校生だからさ、年上には敬語使った方がいいって。いや、別に怒ってないけどね?」

 

 

ん?腕掴まれた。

黄色いスカーフ巻いた金髪の男子だ。

 

 

「すまねぇ、コイツに変わって俺が謝るから許しちゃくれねぇか?」

 

「いや、だから敬語使えって」

 

 

デコピンしたら倒れてしまった。

体細いもんなぁ、肉が足りてないね。

この子デコピンした瞬間周りの黄レンジャイ達がいきなり殺気だっちゃった。

 

 

「テメェ!将軍になにすんだ!」

 

「黄巾族なめてんのか!!!」

 

「おー、クレアじゃねぇか。……喧嘩か?」

 

「……あれ?あ、静雄さんじゃないすか」

 

 

なんか罵声の中に聞いたことある声聞こえたなぁと思ったら静雄さんがいた。

さすがに静雄さんのことは知ってるのか、騒いでいた黄レンジャイ達もザワザワしだす。

 

 

「おい、あれ平和島静雄じゃねぇか?アイツの知り合いなのか?」

 

「お、俺聞いたことあるんだけどよ……、平和島静雄とよくつるんでる赤髪の高校生がいるって……」

 

「赤髪って、……もしかしてコイツなのか!?」

 

 

マジか、あんまり人目につくところで暴れてはないんだけどな。

 

 

「……手貸すか?」

 

「いや、ちょっと話してただけなんで大丈夫っすよ」

 

「そうか、これから幽をロシア寿司に連れてってやるんだけどよ、お前も来るか?」

 

「お、マジすか?行きます行きます!あー、そういうことで俺行くけど……そうだ!」

 

 

このまま行くのもなんだから、さっきデコピンした将軍に駆け寄る。

 

 

「連絡先交換しようぜ、今は用事できちまったからムリだけどな、後で呼び出したくなったりしたら連絡しろよ、暇なときなら行くからよ」

 

「……ハァ?」

 

「ちょっと携帯拝借っと、……よし、んじゃ入れといたから!」

 

 

アフターケアはしっかりしとかないとね!

万が一でも杏里ちゃんとかに手出されたらなにするかわかんねぇからな。

 

 

 

ーーーーー

ーーー

 

 

 

「お、将軍じゃん。元気してるか?」

 

「あ?アンタはあの時の!?」

 

「相変わらず敬語使わねぇなお前、……今日はなにしてんだ?デートか?」

 

「うるせぇよ、アンタにゃ関係ねぇだろ」

 

「正臣、この人は知り合いなの?」

 

「おう、マブダチだぞ」

 

「俺とアンタがいつマブダチになったんだよ!!!」

 

「へぇ~、お兄さんカッコいいね」

 

「嬉しいこと言ってくれる嬢ちゃんだな。コイツはまだまだガキだけどこう見えて将軍だからよ、仲良くしてやってくれや」

 

「フフフ、ハイ」

 

「アンタに俺の何がわかるんだよ……、てか沙樹も悪ノリしないでくれよ……」

 

 

 

ーーーーー

ーーー

 

 

 

「もしもし、将軍か?いきなりどうした、今までかけてこなかったのに」

 

『……こんなことアンタに頼むのは虫がいいってのはわかってる、……だけど、今はアンタしかいねぇんだ』

 

「……なにがあった?」

 

『沙樹が、……彼女がブルースクエアに拐われた』

 

「場所教えろ」

 

『……いいのか?』

 

「俺にまで頼るってことは時間ねぇんだろ?そんなつまんねぇこと聞く暇があったらさっさと教えろ、女拐うようなクズがどこにいるか!」

 

 

 

 

 

 

 




クレアが助けに向かう紀田を途中で拾う(文字通り)
→そのままバイクで立体駐車場に特攻
→クレアが素手でワゴン車解体
→その隙をついて紀田が沙樹を救出
→ワゴン組現れる
→紀田と沙樹はワゴン組と共に病院へ
→しんがりっていうか、気のすむまでボコボコにしてたら到着した警察に捕まる


って感じです。
だから紀田は原作ほど沙樹に負い目はないですが、でも自分の責任で拐われたと思っているので、原作と同じように黄巾族は解体しました。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。