つぼみちゃん…
僕はあの時から…ずっと…キミを守ってきたし
守られてきた…
君が僕の原動力なんだ…
あの時も…
キ)だから…だからお願い…
これ以上…みんな傷つかないで…
お願い…
僕が孤児院のガキ大将の上条貫ってやつとけんかした時…
(元は、あいつらが悪いんだけど)
殴りかかろうとしたとき、つぼみちゃんが止めてくれた…
あの時初めて…つぼみちゃんをかっこいいって思ったんだ…
カ)キド…
ありがとね♪
キ)??
何が?
カ)さっき…喧嘩を止めてくれて…
情けないよね…
無我夢中になっちゃって…
殴ろうとするなんて…
キ)…そんなことないよ?
カノは、私たちのことを守ってくれたんでしょ?
情けなくなんかないよ?
むしろ…かっこいいじゃん
カ)…そう??
キ)うん!!!!
セ)そうっす!!
カノはかっこいいっす!
僕なんか…何にも出来なかった…
キ)そんなことない!!
セトだって、カノが頑張ってるとき
私が怖くってふるえていたら、そっと手…
握ってくれた…
カ)そんなことがあったの?
セ)まあ…
キド…怖がってたみたいだったから…
キ)私だって…何にも出来てない…
上条君だって…まだ怒ってるみたいだし…
カ・セ)ううん!!
キ)〈びくっ!〉
カ)ぼく…キドがいなかったら確実に殴ってた
セ)そうっす!
キドが、そんなこと言うなんて…
ビックリしたッす!
キ)2とも…〈泣きかける 〉
カ)すっとっぷ…
泣くのはダメ!
キ)うん…
ほんっと…
可愛いな…つぼみちゃん…
≪数か月後≫
先)キド!カノ!セト!
貴方たちを、いっぺんにもらってくれるところが
あるわよ!
キ)うそ!!!
セ)ほんとっすか!?
カ)3人で!?
先)えぇ…
楯山さんって人の家よ
お姉さんもいるらしいわ
やった…
ずっと…この3人でいられるんだ…
セ)やったすね!
キ)ずっと3人だね…
カ)うん!!
≪楯山家に到着≫
キ)いくよ…
カ・セ)うん…
〈ピンポーン〉
?)お母さん!
来たんじゃない!?
?)そうね…
アヤノ…開けてきて?
?)はーーい♬
〈ガチャ〉
カ)あ…あの…孤児院から来た…ものです
?)・・・・・・・・☆彡
カ)あの…
?)か……い♬
カ)あのお…
キ)大丈夫ですか?…
?)可愛すぎーーー!!
キ)きゃっ!!
[キドにとびかかる]
カ)あの…?
?)ごめんごめん…
私。楯山文乃(たてやまあやの)です
カ)はあ…
ア)この家の一人っ子です!
カ)僕は…鹿野修哉です
キ)私は木戸つぼみです…
セ)ぁぁぁぁ…ぼ…僕は…せせせ…瀬戸…こここ…幸助…です…
ア)よろしくね♪
つぼみちゃん!修ちゃん!幸ちゃん!
カ・キ・セ)はい…
なんかこの人…ものすっごく…
明るい人だな…
ア)まあ…あがって!
カ)はい
≪家に入る≫
ア)修ちゃんと幸ちゃんはココの部屋ね?
カ・セ)はい!
キ)私は…
ア)つぼみちゃんはこっち!
ア)つぼみちゃんは、私と一緒の部屋だよ♪
キ)え…
じゃあ…カノとかと…会えないの?
ア)ちがうよww
アイに行ってもいいんだよ?
キ)よかった…
ア)本当に好きなんだね…あの2人のこと…
キ)うん!
ずっと一緒なの!!
ア)そっか♫
じゃあ、お姉ちゃんも2人の部屋に行っちゃお!
キ)うん!
〔その頃…カノ&セト〕
カ)僕たちの部屋か…
セ)そうみたいっす…
カ)キド…大丈夫かな…?
セ)大丈夫っす!
あの…アヤノお姉ちゃんがいるから!
カ)それもあるけど…
能力の方…
セ)そうっすね…
アヤノお姉ちゃんに話してみるっす!
{コンコン}
カ)はーーい
キ)来たよ!
セ)きど~!
キ)セト!カノ!
ア)やっほーー
セ)アヤノお姉ちゃん…
ア)みんなで…はなそ?
秘密の作戦みたいに!
【皆の目が赤く光る】
…………
この沈黙…なんか気まずいな…
セ)僕は化け物だから…
ア)そんなことはないよ?
カ・キ・セ)えっ?
ア)真っ赤な色は、主人公の色だから
おびえていなっくってもいいんだよ?
カ)そうなの?
セ)…お姉ちゃん…
キ)そうなのかな…?
ア)うん!
皆が、化け物でもお姉ちゃんはみんなのことが大好きだよ?
キ)お姉ちゃん…
ア)よし!!
皆で遊ぼう!!
カ・キ・セ)うん!
でも…アヤノお姉ちゃんのすることは…
正直あんまり面白くなくって…
何かっずっとみんなが黙ってて…
アヤノお姉ちゃんは、人形やノートとか
持ってきたけど…
ア)よし!
これでどうだ!!
そんな時アヤノお姉ちゃんが持ってきたものは…
ア)ほら!
見ていて!赤いマフラー巻きつけた!
ヒーローみたいでしょ!
カ・キ・セ)わあ…
秘密組織みたい!!
セ)かっこいいっす!
キ)アヤノお姉ちゃんらしい!
カ)アヤノお姉ちゃん!
リーダーみたいだ!
ア)小さなヒーローだよ!
ふふふ…
久しぶりに笑ったな…
≪数日後≫
ア)みてーーー!
3にんに!!
パーカーだよ!フードつきの!
カ)あ…ありがとう
ア)目が気になるなら、フードでかくしちゃえ!
キ)うん!
セ)いいっすね!
キ)どう??
似合う?(キリッ
ア)ふふふ…
可愛いよ!!
キ)えへへ~
カ)この~!
セトのくせに似合いすぎだー
セ)そんなこと言われても~
≪数年後≫
ア)お母さん…
なんで…?
セ)おばさーーん…
キ)いや…嫌だよ…
カ)……………
そんな…
おばさんが…死んじゃった…
そんな…
≪数年後≫
キ)アヤノお姉ちゃんがいない!
セ)そんな…
また…おばさんみたいに…?
カ)違うみたい…
ほら…
キ)置手紙…?
ア)みんな…ゴメンね…
私…お母さんとか…みんなを救いたくって…
こんな結果になっちゃった…
そうだ…シンタローに言っておいて…
ごめんねって…
キ)お姉ちゃん…
う… うわーーーーーん…
セ)この…シンタローって…
カ)お姉ちゃんの…友だち…
お姉ちゃん…大丈夫だよ…
これからは…僕らが頑張ってお姉ちゃんの意思を
次ぐからさ…
≪現在≫
カ)それで…始まったんだよね…
めかくしだん…
キ)そうだったな…
お姉ちゃん…また行こうかな…
お墓参り…
セ)そうっすね…
でも、あの時のシンタローが…
あの…シンタローさんだったとは…
カ)あぁ…
シンタロー君はきずいてないよ?
キ)まあ…
シンタローだからなww
あの時から…僕は決めたんだ…
キドは…前より男っぽくなったけど…
まだまだ…乙女だったんだよな…
だから…僕が…守るんだ…
そう決めたから…