二作目を書いてみました。
ヒロインは迷った結果、主人公と正反対の
キャラをと思い、今井リサにしました。
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それではどうぞ!!
プロローグ
↑プロローグ%↓
「いらないね。良い?服という物は同じものを
5着持っていれば良いんだ。何故かというと…」
「あー。うるさい!良いからこれとこれを…」
「全く。君という人間は…」
僕の名前は石原詠一。羽丘学園の2年だ。
近所には花咲川学園があり、どちらもつい最近
女子高から共学になったばかりだ。
何故僕が羽丘学園を選んだかというと…
もちろん“物理学科”が充実しているからだ。
花咲川もあるにはあるのだが、あまり充実は
していない。僕から言わせてもらうに花咲川は…
え?そんなことより現状を説明しろって?
それは申し訳ない。
現在、僕はショッピングモールの服屋にいる。
誰といるかというと…
“今井リサ”という女だ。
少しこの今井という女のことを説明させてもらう
とすると、彼女とは中学・高校とここ5年間連続
でクラスが同じという関係だ。
彼女の見た目は一言でいうとギャル。
派手な容姿をしているということだ。
しかし、彼女は面白いことにかなり面倒見が
良く、情に厚い。
更にファッションと料理に詳しく、とても明るい
性格で友達も多い。
そう、見た目と性格が矛盾しているのだ。
これを世間では一般的にギャップという。
あ、服のメーカーではないから注意してくれ。
そんな彼女は今日、自分が服を買うついでに
ファッションに興味がない僕を連れて新しい服を
買わせようとしている。
何度も言わせてもらうが僕は服などと言う物には
全く興味がないのだ。
僕は学校でも主に制服の上に白衣を着ていて、
家では黒いズボンに青いYシャツの上に白衣だ。
これ以外のコーディネートはしたことはない。
何故なら、僕は黒いズボンと青いYシャツを5枚
ずつしか持ってないからだ。
しかし、実は同じ服を5枚持っていれば十分
なのだ。よし、説明しよう。
まずは洗濯の簡単さについてだ。
服には必ず変なマークがついていて、それに
よって洗濯の方法を変えないといけない。
しかしだ。同じ服が5枚ならずっと同じ方法で
洗濯すれば良い。
そして次は無駄な時間の削減についてだ。
仮に自分が出掛けると考えてほしい。
すると大抵の人が気にするのが、持ち物と
見た目だ。
服はどんなのを着れば良いのだろうか。
と、その日の天候や相手の好みを考えて服を
決める。
しかし、これも同じ服が5枚あれば何も迷う
ことなくそれを着れば良い。
僕の計算では約94秒程これで時間を短縮できる。
他にも計7つの良さがあるが、ここでは
省略させて頂く。
話しすぎて喉が少しおかしくなったからね。
まあ話をまとめさせてもらうと、僕は服を
買いたくないのに今井によって買わされそうに
なっていると言うことだ。
時間をくれるのなら、服を買わなくて良い理由を
8枚のレポート用紙にまとめてあげるのだが。
「ちょっと。詠一。何ボーッとしてんの?」
「あ、悪い。少し考え事を…」
「ふーん。ねぇ、詠一、これなんてどうかな?」
ほら、言った側からこれだ。
「それのどこにメリットが?」
「これはね、まず襟のところが…」
でもそれなら何故僕が今井を絶交しないのか?
それは…
「よし。僕が折れるよ。それにする。」
「やった♪さすが詠一!」
僕が…
彼女のことを好きだからだ。
~See you again~
ここまで読んで下さり有難うございます。
いかがでしたか?
僕がこういうデートが好きなのか、またも
プロローグがショッピングモールの服屋でした。
ダメ出しでも何でも良いので感想待ってます!
また次回お会いしましょう。