前のは長すぎました。
感想お待ちしております!
皆さんの声が聞けると嬉しいです!
それではどうぞ。
↑恋の方程式#1%↓
これは僕が中学に入学してすぐのことだ。
今は数学の授業だろうか。
担任が教えているということはそうだな。
僕にとっては教科なんてどうでもいい。
何故なら、全ての教科をサボっているからだ。
サボる理由は単純なもので、ただ単に授業が
つまらないからだ。
「ちょっと。石原くん。ノートに落書きして
ないで、先生の話聞かないと。ね♪」
すると、隣の女が授業をサボっていることを
注意してきた。
「すみません。そのような容姿をしている方に
サボるなと言われましても、とても説得力が
ないのですが…」
隣の女はとても容姿が派手だ。
いわゆるギャルというところだろうか。
「わ、意外とスラッとひどいこと言うんだね。
石原くんって。」
「はい。という訳で、もう僕に口出しはしないで
頂けますか?岩井さん。」
「いや、今井ね。今井リサだよ。よろしく♪」
「そうですか。」
「塩対応だなっ!」
どうやらこの今井さんという方は僕と正反対の
ようだ。
とても明るく、見た目がギャルな割にはかなり
丁寧にノートをとっている。
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数分後…
気づいたら僕は彼女のことを見ていた。
彼女は未だにノートをとっている。
何か書くたびに派手な茶色い髪が揺れる。
シャーペンは上にケーキがついている。
そんなことを観察していると彼女は手を止めた。
ノートが書き終わったのだろうか。
「で、何を落書きしてたの?」
すると、突然僕に質問をしてきた。
僕は急いで彼女のことを見ていたことがバレない
ように目をそらした。
タイミングを見計らい話始める。
「これのことですか?」
「そう。それそれって… 何それ!」
僕がノートに書いていたのは…
「物理式です。」
「ブツリシキ?」
「はい。物理学に出てくる式のことです。」
「ブツリガクって?」
「そこからですか?」
僕は思わず呆れてしまった。
読者の皆さんは分かるだろう。
そう、物理学とは…
「簡単に言ってしまうと、自然の性質や物理現象
を力学的観点に基づいて研究する学問です。」
「はぁ…」
「お分かりいただけましたでしょうか。」
「あ、あのさ…石原君、本当に中1?」
「はい。ちなみにまだ12歳です。」
「だ、だよね~」
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リサside
年齢の会話をしてから数分が経った。
彼はあれからというと…
「そうだ。すみません。あなたと流れで話して
しまいましたが、今僕は忙しいので。」
「え?」
「まあ要点だけ言うと話しかけないで下さい。」
「う、うん。分かった。」
という感じだ。
もしかしたら私はヤバイ奴の隣になってしまった
のかもしれない。
いや、もしかしたらじゃなく絶対だ。
でも、「忙しいので」とか言ってたけど何が
そんなに忙しいのかな?
そっと隣の席を除いてみた。
すると、彼が
「うーん。そこを…」
と唸っている。なんか面白い♪
彼は唸るたびに顎に手をあてる。
まるで考える人のようだ。あの銅像の。
よーく見ると彼、まあまあの美形だな。
塩顔っていうの?
クールなイメージの美青年じゃん。
変な人のイメージが強すぎて気づかなかった。
あ、頭を掻き始めた。
何かつまづいたのかな?
あれ?彼を観察するの面白いかも?
結局私は彼のことをそれからずっと見てしまい、
気づいたら授業が終わっていた。
もう昼休みだ。
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「ねぇ、石原君、一緒にお弁当食べよ♪」
私は彼のしていたことが気になり、声をかけた。
すると…
「い、いや…大丈夫です。」
かなり戸惑っているような返事が帰って来た。
「もう。素直じゃないな。」
「素直じゃないだけ感謝してください。」
「何で?」
「素直に返事をしたら確実にあなたを傷つけて
いたので…」
あっそういうこと。
何かちょっと期待しちゃった。
でも私はこんなことでめげない。
石原くんは変わり者だけどそこが面白い。
絶対に友達になるんだから♪
「それで、何故今井さんは僕の机でランチョン
マットを広げているのですか?」
「一緒にごはん食べるから」
「はぁ……」
皆見てなさい!
私は絶対に石原くんを友達にして見せる!
~See you again~
ここまで読んで頂き、有難うございます。
感想欲しいです!
色々お聞かせください♪
それではまたお会いしましょう!