ヌヌ葉否   作:エンゼ

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...凄くお気に入りが伸びててびっくりしてます。
皆様こんな低クオリティな小説を見ていただきありがとうございます!
今回も低クオリティですがよろしくお願いしますね!


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 皆様、どうもこんにちは。本日は晴天、絶好のバイト日和ですね。今日は学校は休みになっているのですが、その代わり朝からバイト尽くし......たまりませんねぇ。

 

 おっと、そういえば杏もレッスンがあるって言ってましたね。昨日もレッスンだったそうで、明日もなのかー、と絶望していましたよ。ですが私は見逃しませんでしたよ?良い友人に出会えたらしく声が若干弾んでました。多分杏は気付いてないでしょうけど。確か...杏は『きらり』と呼んでましたね。その人もアイドルなのでしょうけれど...もし会う機会がありましたらご挨拶しておきたいですね。杏と仲良くして頂きありがとうございます、とでも。

 

 時間にはまだかなりの余裕がありますが、早めに出ておいて損はないです。寧ろギリギリに出て遅刻するほうがいけませんよね。なので、これからバイト先へ向かおうと考えているんですけど...杏はちゃんと行くでしょうか...こればっかりは信頼するしかないのですがね。

 せめて一声掛けてから行こうかと思い杏の部屋へと向かうと──

 

 

「うぐぉぉぉ......」

 

 

 ──なにやら呻き声のようなものが聞こえてきました。十中八九杏の声でしょうが、これアイドルが出していい声じゃないですよね。寝てるわけ、ではなさそうです。何かに苦しんでるかのような...そんな感じの。

 

「...杏、入りますよ」

「否、助けて!」

「?」

 

 戸を開けて見ると...体をプルプルさせながらこちらを見る杏が。目がマジなやつなんでふざけてる訳じゃなさそうです。

 

「か、体が痛くて動かせない...!!」

「...筋肉痛ですか?」

「そんな冷静に解析しなくていいから起こすの手伝ってよ!!」

「はいはい...」

 

 杏は普段運動はしませんからね...何かにつけてサボっちゃいますから。そのツケ?が回ってきたのでしょう。更に杏のことです、激しい運動後のストレッチも面倒だと言って真面目に取り組まなかったのでしょう。全く...

 

「今日のレッスンは休む!体痛いしダルいし!」

「筋肉痛などで仕事を休めたら世の中終わりですよ?ほら、朝御飯食べさせてあげますから」

「むぅ、否の鬼!悪魔!......あ、美味しい」

「悪魔で結構。そして感想ありがとうございます」

「ふん、杏は屈しないぞ!」

「飴もありますよ。アルミで包んで袋に入れておきますから、休憩時にでも食べてくださいね。後、レッスン用のジャージとかはこっちのバッグに入れておきますから」

「............」

 

 ...まるでアレみたいですね。動物園で餌を与えるアレ。実際やったことも生で見たこともないですが。

 

「ごちそうさま...飴くれたし、否がおんぶしてくれるなら行ってあげてもいいよ」

「分かりました。こっちも荷物纏めるのでちょっと待ってて下さいね?」

「ほら、無理でしょ?だから...って、え?」

「待ってて下さいね?」

「アッハイ」

 

 杏と同じ体型してますけど、一応鍛えてましたからね。自分の重さより1.5倍の物までなら多分運べますよ。多分ですけどね。

 

「...ねぇ否、やっぱりこれはちょっと...」

「何か言いました?」

「いやだから」

「何か言いました?」

「...もうどうにでもなれ」

 

 

 

 

 

 ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯

 

 

 

 

 

 

 最初抗議してましたが、途中から急に何も言わなくなった杏を無事に346プロに送り届けることが出来ました。346プロに着いた時、ここからどうしようかと一瞬考えてしまいましたが、その時私や杏よりも遥かに背の高い女性に遭遇したのです。何故かその人は私達を見るなりかなり驚いていましたが。すると、杏はその人に気付いたのか私から降りてフラフラしながら向かっていきました。どうやらその人が例の『きらり』という友人だそうで、私も挨拶をしておきました。なんというか...個性的な人でしたね。えぇ、良い人なのは雰囲気で分かりましたが。

 

 そこから私はバイトがある、ということでそのまま別れました。バイト先は地味に346プロから近く、徒歩10分で行けます。

 

「お、否ちゃん早いね!まだシフト一時間前なのに」

「おはようございます店長。早いほうがいいかと思いまして。とりあえず、準備してきますね」

「時間はまだだし休憩してても......いや、否ちゃんだしなぁ...」

「どういう意味ですか、それ」

 

 少々疑問を抱きながらも制服に着替えます。この制服...私用にサイズ調整してくれたものなんですよね。大切にしないといけないですよ。

 

「...相変わらず着替えるの早いねぇ。じゃ、やる気があるんなら手伝って貰おうかな」

「よろしくお願いします」

「とりあえず、こっちの荷物をあそこへ運んで貰えるかな?軽いと思うし」

「分かりました」

 

 ───あぁ、やっぱり仕事はいいですね。充実してるというかなんというか...何よりも────

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

─────『仕事中はそれだけに集中出来る』から、本当にいいものです。






多分続きません
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