ヌヌ葉否   作:エンゼ

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安定の低クオリティですが、よろしくお願いします!
あ、話が頭の中で膨らんで長編化としたため『短編』から『連載』へと変更致しました。もっと早くしろって話ですよね。
それではどうぞ!


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現在時刻は5時、当然朝です。もし今日が平日ならばあと1時間ほど寝ていているのでしょうが、今日は祝日です。大体祝日というのは会社とかが休みになるらしいのですが、私の勤めているバイト先は土日祝日24時間営業のとあるコンビニ。休みなんてありません。私にとっては嬉しいことなんですけど。

 

とまぁ、これから出勤...とはまた違うのかもしれませんが、バイトへ向かいます。杏は今日オフなので起こしません。朝御飯は作りおきしてますので自分でするでしょう...しますよね?信じときましょう。

 

...実は店長から今日ぐらいは休んでいいよとか休めとか言われちゃいましたが普通に行くつもりです。あの時は正気を疑いましたよ...普通はもっと働け、ちゃんと来いよ、来なかったら給料やらないからなって言うべきなのでは?と思ってましたからね。いや、今でも思ってますけど。

 

そこでふと、頭にとある疑問が思い浮かびました───いや、以前のライブの本田さんのアレではないです。アレは杏の顔色を伺ったりして状況は読み取りました。人の顔色を伺うのは慣れてますから。その結果、アレは解決したっぽいです。喜ばしいことですねぇ。

 

...っと、逸れちゃいましたね。そう、疑問ですよ疑問。客観的に見れば嬉しいことなんですけど、それが突然だったので不思議に思うんですよね。そう、それは───お客様の人数が増加したのです。

 

私の勤めてる所は全国に沢山の店舗が存在するコンビニの中でも割とポピュラーなものでして、多分100人に聞いたら100人全員知ってるんじゃないかというレベルの知名度があると思います。

 

だからといって来客数が高いのか、といえば必ずしもそうとは言えません。立地条件が悪かったり、設備が他の店舗と比べ充実してなかったりなどの要因であまり来客数が多くない店舗も存在します。

 

私のバイト先は所謂前者でした。周りの他の店に埋もれて存在感があまりないのです。しかしまぁ、来ないとは言ってません。一応ですが売り上げのノルマはギリギリ達成出来ているのですよ。学生とかが下校際に寄ってくれたり等、とりあえずコンビニ寄るかという感覚で利用してくれる方々のお陰ですね。本当に感謝です。

 

ですが...今月からでしょうか?いえ、先月の終わりからかもしれません。先ほど言いましたように、来客数が少し増加し始めたのです。それもなんか少しおじさんの方々...商品の入荷とか...全く変わってないはずなんですけどねぇ。ここまでならいいのですが、たまに私がレジに立ったりすると時々握手を求められることがあったりします。別に減るものじゃないので応じてはいたのですが...えぇ、不思議です。なんなんでしょうね?その時の店長の顔が複雑そうだったのも謎です。

 

...おっと、色々と考えてる内に到着しましたね。行きますか。

 

「おはようございます。ヌヌ葉否、到着致しました」

「...やっぱり来たかぁ...おはよう、否ちゃん」

「当然です。仕事は楽しいですから」

「はぁ...ま、来てくれたからにはお願いしようかな」

「えぇ、仕事であるならば最長で6時間は休憩無しで動けます」

「うん待て、それは普通に許さないぞ?」

「..................冗談ですよ」

「今の間何?」

「着替えてきますね」

「あ、うん」

 

全く...私から働くという要素を取り除いたら何も残りませんのに。ちょーっと他の方のお手伝いとか雑用とかを見つけてすぐ実践してるだけなんですけどね。なんで休ませようとしてるのかもう気がしれませんよ。

 

───さて、着替え終わりました。今日も一日頑張るぞいっと。




短め且つ話は進んでないですが一応、全部の話に意味はあります。そのつもりですが余計な部分もあるかも...ですけれど。
改めてこれからよろしくお願いします!
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