ドラゴンボールzero   作:シャンメリー

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あけましておめでとうございます。
ゆっくり投稿しますので、よろしくお願いします。



VSナッパ 予想外!アイツここまで強いのか!?

 ナッパ「次は、俺の番だな。」

 

 悟刃(俺の戦闘力は、最大で6000と言っていた。原作では、ナッパは4000だったはず。それなのに何故だ?勝てる気がしない。気は確実に奴の方が上だ。何が奴をそこまで強くした?)

 

 ナッパ「へっへっへ ベジータとたまに本気で殺し合いをしていなかったら俺はお前達にやられてたかもな!サイヤ人は死の淵から蘇ると、さらに強くなる。」

 

 悟刃(原作では無かったことだ。つまり俺がいる影響か!)

 

 ナッパ「冥土の土産に教えてやろう!俺様の今の戦闘力は8000だ!」

 

 悟刃「まじかよ。いよいよ死ぬかもな。(やっべ!原作の悟空と同じかよ!)」

 

 ピッコロ「ふん!簡単にはやられはせんぞ!」

 

 悟刃「父さんが来るまで、時間を稼ぎましょう!」

 

 ベジータ「まて、ナッパ。」

 

 ナッパ「どうした?ベジータ。」

 

 ベジータ「少しは手加減してやれよ!楽しめないだろ。」

 

 ナッパ「こんな奴らには、本気を出すまでもない。」

 

 ベジータ「油断はするなよ!」

 

 悟刃(どうする。俺が今使えるのは2倍まで。3倍を無理して使えば倒せるかもだが。倒したとしてもベジータがいる。少なくとも父さんが来るのを待つべきだ。)

 

 ピッコロ「集中しろ!悟刃!来るぞ!」

 

 その瞬間、悟刃は一瞬とも言っていい時間だったがナッパから目を離した。 だが、戦いでそれは大きすぎるスキであった。

 

 ナッパ「馬鹿め、この俺から目を離すとは!」

 その一瞬。だが確かなスキの間に悟刃は腹に一撃入れられていた。

 そしてその一撃で肋骨が三本やられ、内臓を少し損傷していた。

 

 悟刃「グアァァ」(嘘だろ!?一撃でこんなに痛えのか?しかもこれで手加減しているとか笑える話だ。)

 

 ナッパ「まだまだぁ!オラッ!」

 

 悟刃「クッソ...」

 

 悟刃(ナッパの追撃を少しズラす事は出来たものの、避けれねえ。次食らったらおしまいだ。)

 

 ピッコロ「どけっ!悟刃!ハアアアアァ!」

 

 ピッコロの気功波はモロにナッパに当たった。だが...

 

 ナッパ「その程度かぁ?」ニヤニヤ

 

 ピッコロ「クソッタレ!化け物め!」

 

 ナッパ「お前は後だぁ。このガキとやってからだ!」

 

 悟刃(この体じゃあ界王拳は使えない。対抗手段がない...

 でも、それがなんだ!ピッコロさんは諦めたか?父さんは逃げたか?負けるから、そんな理由では逃げないし諦めない!)

 

 悟刃「行くぞ!ハゲ!」

 

 悟刃はナッパを相手にして震えていた。震えていたが、逃げなかった。それはピッコロに、気を取り戻したクリリンに、悟飯に、遠くから見ていた神に、悟刃の父である悟空のことを連想させた。

 

 ナッパ「いいぞ。さっきよりも強くなっているじゃねえか!だが所詮そんなもんか。」

 

 だが...余りある戦闘力の差や戦闘の経験の差、体格の差はその程度では、超えることを許さなかった。

 

 ナッパ「ふん!終わりだ!」

 

 悟刃の脳天に入った一撃は、悟刃本人に声を上げる事すら許さず、悟刃の意識を飛ばしさった。

 

 ピッコロ「悟刃!」

 

 悟飯「悟刃!」

 

 クリリン「嘘だろ?」

 

 続く




悟刃の戦闘力はほぼ一定して最大値です。(技使用時は、変動あり)

はい ネタバレしますと悟刃の転生特典は、わかった人も多いかもしれませんが一つは界王拳です。もう二つ、技というかありますがそれは後々出る予定です。(考えてないなんて言えない。)

この後は、原作と少し違い、クリリンとピッコロがラッシュを仕掛け、悟飯はビビらず魔閃光を打ちますが効かないで、ピッコロが悟飯を庇うとかまで飛ばします。
仕方ないね、ほぼ原作の通り進むからね!本作の主人公も気を失って動かないからね!


すみません。はい。

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