弓の使い手 りめいく?   作:とて 

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お久しぶりです。
読み返して違うストーリ思いついたのでリメイクしました


第1話

4年前、三門市に異次元からのゲートが開きネイバーと呼ばれる侵略者が来て街を壊滅状態にした。その時俺は崩れ行く街を横目にネイバーを倒していった。何を守れたのか、何が正義なのか…。わからなかった。そして今…

 

 

 

俺は遠征艇の中で倒れていた。船酔いによって。

 

紀李「遠征もうやだ…。」

 

国近「船酔いを理由に遠征辞退はやめてね〜。」

 

太刀川「もうそろそろ着くぞ。国近、紀李を降ろす準備してくれ。紀李、いい加減慣れろ。出水も国近手伝え。」

 

国近「あいあいさー。」

 

紀李「無理…。」

 

出水「りょーかい。」

 

そして玄界に着いた。太刀川さん達隊長組は報告の為、そのまま会議室へ。冬島隊は冬島さんが船酔いダウン中なので当真さんが。俺は出水さんと柚宇さんに連れられて久しぶりの隊室へ。そこで介抱されながら休んでいると太刀川さんが戻ってきた。

 

国近「おかえりなさーい。」

 

太刀川「おう、突然だが任務だ。今夜決行する。」

 

出水「本当に急っすね。」

 

太刀川「紀李、お前も来い。玉狛が匿っているネイバーの黒トリガーを取りに行く。すぐに作戦会議だ、風間隊の作戦室に行くぞ。」

 

3人「「「了解!」」」

 

今回の作戦には遠征組(冬島さん抜き)+三輪隊で挑むらしい。俺はそれを聞いたあとぐらいから意識を失っていた。遠征の疲れ&船酔いにより体力の消耗が激しく、そのままおネム…

 

 

紀李「ふが!?…へ?」

 

起きると風間隊の作戦室にいたままだった。

 

三上「紀李くん起きた!」

 

紀李「みかみか〜、おはよぉ。」

 

三上「可愛い…って、みかみかってやめてよ/////起きたんだったら、悪いんだけどすぐ向かってくれる?」

 

紀李「りょーかいです。」

 

俺は走ってボーダー本部を出る。

 

紀李「柚宇さん、太刀川さん達はどこ?」

 

国近『えっとね、今────』

 

大体の場所を教えてもらい走る。出水さんの方に行き、さっさとそっち側を終わらせて太刀川さんの方に加勢しろということだった。そういや敵が誰か教えてもらってないや、あれだろ玉狛の誰かだろ。あ、光が本部に…

 

国近『今のは菊地原くんだね。急いでー!』

 

紀李「はいはい。」

 

よしっ、着いた着いた。あ、時枝さん撃たれそう。それにしても聞いてなかったな、あそこにいるの時枝さんと木虎じゃん。嵐山隊も加わったんだ。

 

紀李「シールド!」

 

間に合ったぁ。俺は2人を引っ張って地上に降りる。嵐山さんがいた、あれ?正面にいるのは出水さんと三輪さん?ボロボロの米屋さん落ちてきたし。

 

米屋「おいおいお前はこっち側じゃなかったのかよ、ベイルアウト。」

 

嵐山「ありがとう?紀李。お前はどっち側だ?」

 

あらら、これはあれか。

 

出水「おい紀李!お前はこっち側だろ、嵐山隊は敵!」

 

ですよねー。そう思いながら振り向きながらスコーピオンで嵐山隊の3人に切りかかる。時枝さんが気付いて嵐山さんと木虎を後ろに投げる。そして時枝さんにも軽く避けられた。

 

嵐山「充、ありがとな。」

 

木虎「嵐山さん、ヤバいですよ」

 

まぁ、さすがに避けられるよね。さて、と。

 

嵐山「一旦引くぞ、メテオラ。」

 

うわー、これ嫌い。俺の目の前が爆破する。爆発の中で攻撃されるのは嫌なのでこちらも一旦距離をとる。

 

出水「紀李、やってくれたなー。」

 

紀李「だって、急いで来たし。あ、三輪さんお久しぶりです。」

 

三輪「あぁ、来てくれて助かる。」

 

当真『俺もいるぞ、あっさりと防ぎやがって。』

 

紀李「やっぱり当真さんだったんですか。こっちは4人であっちも嵐山隊だから4人ですかね。んー…、3人は迅さんの方行っていいっすよ。」

 

紀李は少し考える素振りを見せた後に言い放った。この言葉には三輪も驚く。

 

出水「相手は嵐山隊だぞ?」

 

紀李「あっちは風刃を使う迅さんですよ?ならこっちは最低限で充分です。」

 

当真『死なずとも抑えることはできるってことか。』

 

三輪「わかった、頼んだぞ。出水、行くぞ。当真さんも移動お願いします。」

 

そう言い、三輪と出水はバッグワームを装備し、その場から離れ迅の方へ向かう。当真もバッグワームを着たまま離れていく。

 

 

 

綾辻『紀李くん以外の反応が消えました。おそらくバッグワームを使っています。』

 

木虎「不意打ちを狙っているんですかね。」

 

時枝「だったらありがたいけど、たぶん違うよ。」

 

木虎の言葉に時枝が反応する。それに嵐山も頷く。

 

木虎「どういうことですか?」

 

嵐山「たぶん、紀李以外は迅の方へ向かった。」

 

木虎「え!?」

 

綾辻『回避!!』

 

3人は綾辻の声に気づき、その場を一瞬で離れる。次の瞬間、3人のいた所が爆発する。

 

木虎「これは…!?」

 

嵐山「来るぞ!」

 

紀李はアステロイドの矢を大量に作り、避けた3人に向け放つ。それを3人でシールドを張りガードし始めたのでメテオラの矢も生成して混ぜ込む。その瞬間を待っていたように佐鳥がツインスナイプを決めようとする。が、それをあっさりとアステロイドの矢で相殺する。

 

佐鳥「嘘だろ!?」

 

紀李「すまんね、佐鳥さん。トマホーク!」

 

すぐさまメテオラとバイパーを合わせてトマホークを作り、分割せずに佐鳥の撃ったビルに当てる。

 

佐鳥『マジかよ、ちょカバーするの無理です。』

 

木虎「私たちのこと忘れてないかしらっ!」

 

木虎がスコーピオンで紀李に切りかかる。それを避けて蹴飛ばした瞬間に嵐山さんと時枝さんの十字砲火が来る。

 

紀李「相変わらずのコンビネーションだな。」

 

そう言いながら全てをスコーピオンとアステロイドで相殺していく。その隙をついて木虎がスコーピオンを振りかざしてくる。しかし、それを嘲笑うかのように紀李は避けるどころか木虎のトリオン供給機関をスコーピオンで的確に刺す。

 

木虎「な…!?」

 

嵐山と時枝が撃とうとする瞬間に嵐山に木虎をぶん投げて時枝の方へ向かっていく。その瞬間に紀李に銃弾が命中する…はずだった

 

────カンッ

 

佐鳥「そのタイミングでシールドかよ!」

 

紀李は難なく時枝に切りかかるが、その瞬間に時枝が目の前から消える。そして後ろに現れスコーピオンで切りかかってくる。

 

紀李「良い手でしたよ、俺以外になら。」

 

紀李がそう言いはなった瞬間、時枝が上から落ちてくるアステロイドにより蜂の巣になる。ギリギリで気付いてシールドを張るが間に合わない

 

時枝「すみません嵐山さん。落ちます、ベイルアウト!」

 

木虎もその間にベイルアウトしていて、残りは嵐山と佐鳥になった。しかし、紀李は嵐山を警戒していた。木虎が嵐山隊に入る前は嵐山がエースとして活躍していたことを知っているからだ。

 

国近『冬亞くん、向こうに玉狛第一が合流した。』

 

紀李『あらら、遊んでる暇なくなっちゃった。了解です、速攻終わらせます。』

 

嵐山「話は済んだか?」

 

紀李「はい、あとは佐鳥さんで終わりです。」

 

紀李がそう言った瞬間に少し距離をとっていたはずの嵐山が串刺しになる。

 

嵐山「くっ…!?」

 

嵐山がベイルアウトした直後にトマホークを作り、佐鳥が居そうな建物狙って放つ。そして何かを確信したようにバッグワームを装備し、ある建物に走り始める。

 

綾辻『佐鳥くん、紀李くんの反応が消えた』

 

佐鳥『え、ちょどうすれば?』

 

嵐山『賢、今すぐそこから逃げろ!そして、迅の方に合流だ。』

 

佐鳥『嵐山さ〜ん、了解です!』

 

嵐山の指示を聞いた佐鳥は急いでその場を離れようとし、後ろを向く。しかし、そこには紀李がバイパーを周りに浮かせて立っていた。

 

佐鳥「速すぎだろ!?」

 

紀李「急ぎなんで。」

 

そう言うとともに佐鳥を蜂の巣にしてベイルアウトさせる。

 

紀李「さて、行きますか。玉狛を倒しに。」




明日か明後日に2話目上げます
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