一人の少女を守るヒーロー   作:疾風の警備員

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どうも、疾風の警備員です。

今回は主人公側の機体設定になります。

こういうのを考えるのは苦手で、おかしな部分があるかもしれません。

それでも良ければどうぞ。


主人公側機体設定

GRIDMAN

 

 

種別

 

試作汎用型2・5世代機

 

 

固定武装

 

左腕熱線砲《グリッドビーム》

左腕レーザーソード《グリッドライトセイバー》

携帯変形銃《ファイズフォンX》×2

 

 

 

特殊武装&パッケージ

 

電光大斬剣《グリッドマンキャリバー》

腕力強化パッケージ《バトルトラクトマックス》

火力強化パッケージ《バスターボラー》

速力強化パッケージ《スカイヴィッター》

 

 

操縦者

 

織斑一夏・星宮いちご

 

 

 

グリゴリ社が開発した織斑一夏と星宮いちごの専用機。

 

本機はISをダウンサイズさせつつ、出力向上を図った機体で、成人男性サイズの全身装甲までダウンサイジングに成功。出力も第3世代に勝る性能となったが、拡張領域へのアクセスとセンサー類が機能しない欠陥を持ってしまいお蔵入りしていたが、一夏といちごの事を知った開発者が機体を2人で動かす仕様に改良、操縦者(アタッカー)補助者(サポーター)に機能を分担・相互連携させる事によって欠陥を克服して操縦を可能とし、日の目を見る事となった。

 

試作機であるため固定武装は最小限だが、機動性はかなり高く操縦者によってはアクロバティックな動きすら可能とする。後に右腕にライドウォッチホルダーが付けられ、そこにファイズフォンXを2つ、新たに装備した事で戦闘力も向上した。

 

補助者は投影モニターから、操縦者の視界データをリアルタイムで観測でき、そこから操縦者の視界モニターに必要なデータの表示や作戦の指示出し、武装の展開を行う事を主としている。

 

また、機体の開発コンセプトの1つに【パッケージの即時換装】があり、パッケージの性能を極端に特化させ余分な部分を徹底排除、更に変形機能とAIを搭載する事で単独での戦闘を可能とさせ、パッケージからのサポートを受け、その隙に換装している。

 

本機は操縦者と補助者の連携によっては機体性能以上の力を発揮できたり、ガタ落ちしてしまう非常にじゃじゃ馬な機体となっていて、これにより織斑一夏と星宮いちごでなければ本機の真価を発揮する事はできない。

 

また、この機体には更なる仕掛けがあるらしい。

 

 

 

 

 

 

緑雷(りょくらい)

 

 

種別

 

高機動近接型2・5世代機

 

 

武装

 

日本刀型近接ブレード《雷切丸》×3

左右腕部内蔵式散弾砲《雷火》

 

 

操縦者

 

十条姫和

 

 

グリゴリ社が日本の第2世代量産機【打鉄】を改良して作り上げた機体。

 

本来は防御重視の機体だが、腰のリアスカートと肩のシールドを排除。そこにフレキシブルブースターを搭載、更に背中や脚部にもブースターを増設する事で高速戦闘に特化した仕様に変更した。

 

この機体の開発コンセプトは【高等技術の簡略化と効率化】で、特に瞬時加速系を主目的としている。

 

その手段として機体にサポートAIを搭載。AIに瞬時加速の技術を教え込ませる事でその発動を手助けさせている。これにより、技術の早期習得と消費を3分の1にする事に成功している。

 

AIの性格は寡黙な男性で、操縦者が付けた愛称は【(らい)

 

武装は少ないがその機体速度と瞬時加速を生かしたヒット&アウェイを得意とし、相手から見れば雷の様に近づき、雷の様に距離を離される感覚に陥ってしまう。その代わり防御力がかなり落ちているので、1発の被弾で形勢を逆転される弱点も抱えている。

 

 

 

蒼雪(そうせつ)

 

 

種別

 

重装甲重火力型2・5世代機

 

 

武装

 

マシンガン【風花】×2

バズーカ【氷砕】×2

散弾銃【冬閃】×2

ハンドガン【舞雪】×2

アサルトライフル【氷解】×2

キャノン砲【殴冬】×2

ガトリング【豪雪】×2

4連装ミサイルランチャー【氷帝】×2

腰部多連装式小型ミサイルユニット【爆氷】

予備弾装 各々×10

高周波振動式近接ダガー

肩部フレキシブルシールド×2

初期シールド×2

 

 

操縦者

 

鹿角聖良

 

 

 

グリゴリ社がフランスの第2世代量産機【ラファール・リヴァイヴ】を改良して作り上げた機体。

 

緑雷と同時期に開発され、本来のラファールが持つ武装をシールド以外全て外し、グリゴリ社が作り上げた実弾系射撃武装を装備。更に装甲を増設する事で火力と防御力を強化した機体となっている。

 

敵の攻撃での暴発を防ぐ為に、殆どが拡張領域に収納されているので、相手に合わせて展開時に武装も選択する。また、重装甲によって低下した機動性を補う為、脚部に地面滑走用のローラーが付いていて、地面を滑る様に移動できる。

 

戦闘時は、両腕両肩のシールドによる鉄壁の防御と両手と背部に4つあるマルチアームの計6本の腕に、武装を持たせての制圧射撃を得意としていて、ローラーの機動力も合わさり、その姿はさながら移動砲台である。

 

機体の開発コンセプトは緑雷と同じく【高等技術の簡略化と効率化】で、こちらは高速切替を主目的としている。これに合わせてサポートAIを搭載、補助によって状況に合わせての武装変更や弾薬補充を可能としている。

 

AIの性格は冷静な女性風。操縦者が付けた愛称は【(ゆき)

 

しかし、機体重量故に空中では機動力に欠け、1度でも敵の接近を許してしまえば距離を離すのが難しく、武装もダガー1本と貧弱なので圧倒的不利になってしまう為、注意が必要である。

 

 

 

 

GRIDKNIGHT

 

 

種別

 

試作汎用型2・5世代機

 

 

固定武装

 

右腕熱線砲【グリッドナイトストーム】

ビーム光輪【グリッドナイトサーキュラー】

胸部エネルギー砲【ナイト爆裂光破弾】

 

 

特殊武装&サポートマシン

 

電撃大斬剣【グリッドナイトキャリバー】

サポートマシン【ダイナソルジャー】

サポートマシン【ダイナウイング】

サポートマシン【ダイナストライカー】

サポートマシン【ダイナダイバー】

サポートマシン【ゴルドバーン】

 

 

使用者

 

環いろは

 

 

いろはが纏う自動人形用に調整された専用機でGRIDMANの二号機にあたる。大まかな性能は変わらないが、GRIDMANより攻撃力と機動性が高く、代わりに防御力が低くなっている。また、こちらはGRIDMANの実戦データから、欠陥である拡張領域とセンサー類のプログラムが見直され、1人での使用が可能となっている。

 

外見は紫とダークオレンジ、グレーの三色で顔の左右にフェイスガード、目にはワインレッドのクリアバイザーが装備され、その奥にGRIDMAN同様のツインアイがある。

 

戦闘では機動性とアクロバティックな動きを生かした格闘戦を得意とし、敵の攻撃に対しては【当たらなければどうという事はない】を地でいく。

 

他にもAI搭載型支援機である【ダイナシリーズ】との共闘も視野に入っており、汎用性はGRIDMANにもひけを取らない。

 

 




いかがでしたか?

次回からはクラス代表戦の話に入ります。

では、次回でお会いしましょう。



後、出来れば感想をください……

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