一人の少女を守るヒーロー   作:疾風の警備員

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どうも、疾風の警備員です。

未だにスランプから抜け出せません…

そんな中、やっと出来ました。プロローグの終わりまでは行けませんでしたけど…

では、どうぞ。


再会

一夏side

 

「待ってくれ、千冬姉…」

 

暗い空間で、俺は目の前にいる家族の千冬姉に手を伸ばす。だが、その手は僅かに届かず、距離もゆっくりと離れていく。

 

「千冬姉…!!俺を置いてかないでくれ…!!」

 

唯一の家族に見放されたくない…その一心で俺は走りながら手を伸ばし続けた。

 

そして後少しで手が届く所で、俺の前を何かが勢いよく通りすぎ、発生した風に怯んでいたら千冬姉が目の前からいなくなっていた。

 

「千冬姉?何処だッ!?千冬姉!!」

 

俺は慌てて千冬姉を探すけど、見渡しても千冬姉の姿は無く…

 

――アッハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハッ!!!!――

 

耳障りなヤツの笑い声が俺の鼓膜に響いてきた。

 

「テメェッ!!千冬姉を返しやがれッ!!」

 

そう叫んだ俺の視界に現れたのは…

 

――死ね――

 

巨大な手が俺を押し潰そうとしているところだった。俺は必死に逃げるが間に合わず、その手に押し潰される……

 

(大丈夫だよ、一夏…)

 

その時、何処からか優しい声が聞こえ、右手が暖かくなってきた。

 

「これは…?」

 

その右手を見ていたら、突如目映い光が俺の視界を覆った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……ん…ここ……は…?」

 

「一夏ッ!?」

 

次に視界が戻った時には、俺の右手を握り涙を流しながら嬉しそうな顔をしているいちごが写った。

 

「いちご…?…………俺は一体…」

 

「私達を助けてくれた人達が持ってるテントの中だよ!!本当に目が覚めて良かったよぉ…!!」

 

「ちょッ!?いきなり抱き着くなッ!!背中が…………ッ!?」

 

目を覚ました事に安堵したのか、いちごが俺に抱き着いてきて、背中の痛みを覚悟したが、何故か痛みはこなかった。

 

(何で…?)

 

そもそも包帯を巻かれてもいない事を不思議に思い、背中を触ると火傷の痕と思われる傷が無く、元の状態に綺麗に戻っていた。

 

(どうなってる!?あれほどの傷を残す事無く…!?)

 

「あ、目が覚めたんですね?」

 

俺が驚いているとテントに1人の女性が入ってくる。髪はいちごと同じ金髪だが膝上辺りまで伸ばしていて、後頭部に横向きに巻いた三つ編みに黒い大きなリボンを付け碧色の瞳をしている。

 

その人は微笑んだ後、俺の隣に腰掛けた。

 

「それじゃ身体を診察しますから、いちごちゃんは離れてくださいね?」

 

「あ、はい」

 

いちごが離れるとその人は俺に向かって右手を翳す。すると、その手にまるで漫画かアニメで見る魔法陣が浮かび上がった。

 

「えッ!?」

 

「ジッとしててください、身体に害はありませんから」

 

何がなにやら分からない俺はいちごの方を見る。彼女も【盗み見る瞳(シーフ・アイ)】を発動させていたが、情報が得られ無いのか首をしきりに傾げていた。

 

「はい、終わりましたよ。背中の傷はもう大丈夫ですね。さすがに、弄られた身体の方は何とも出来ませんが…」

 

魔法陣を消すと診察結果を話して、その人は少し悲しそうな顔をする。

 

「別に構いませんよ、もう受け入れましたから」

 

そんな女性に俺はそう返す。むしろ、これでアイツを倒せる力が手に入ったと喜ぶべきだ。そう思わねぇと心がヤバいからな…

 

「そうですか……では、ご飯にしましょうか?外で皆さんが待ってますから」

 

そんな俺にまた笑顔を向けた後、女性はそう言って外に出ていった。

 

……強がりだってバレたか?

 

「一夏、別に強がらなくても…」

 

どうやら、こっちにもバレてたようだ…

 

「お前にもバレてるか…まあ、治らないものは仕方ないけど……実際に断言されちまうとな?」

 

「それは…」

 

身体を無理矢理改造され、治療も不可能……もう普通の人間ではいられない事が、こんなにクルものだったなんて…それだったら前向きに受け止めるしかない。

 

「とにかく、助けてもらった礼だけでもしてくるか」

 

「うん!」

 

俺達は立ち上がり、テントから外に出ると空は木々の隙間から見えるだけでも、満点の星が輝いていた。

 

(もう夜だったのかよ…どんだけ寝てたんだ、俺……)

 

かなりの時間寝ていた事に俺は驚き半分呆れ半分な気持ちになり、視線を前に戻すと…

 

「おさ~んどん…おさんどん、おさんどん♪」

 

『『『ねぇねぇ!!味見させて~(ッス)!!』』』

 

「アグちゃん達はダメですよ?この前そう言って、全部食べちゃったんですから」

 

『『『ええ~ッ!?』』』

 

「なあ…このレシピ、後でアタシに教えてくれ」

 

「それは良いですけど……クリス先輩、何故小声?」

 

「ようやく彼の妻になった自覚ができたのかしら?」

 

「んなッ!?べ、別にアイツの為とかそんなんじゃねぇよ!!これは……その…えっと……そうッ!!食うなら旨い飯の方が良いからだよッ!!」

 

「フフ……そういう事にしておいてあげるわ♪」

 

「くっそ~…!!結婚した途端、アタシをからかいまくりやがって…」

 

「今のうちに私が味見を…♪」

 

「お前も前科があるからダメだ」

 

「ああッ!?神器から出れた私の楽しみが~!!」

 

「「……………………………………なにコレ?」」

 

6人の男女と3匹の不思議生物による日常風なカオスがあった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

No side

 

「あの~…」

 

「ん?ああ、キミも起きたのか」

 

このまま見ててもどうにもならないと思い、いちごが声をかけると鎧の存在になってた男が気づき、それにつられて他の者も2人に気づいた。

 

「とりあえずこっちに来て座りな。そこだと寒いだろ?」

 

男の手招きに2人は料理が行われている焚き火の前まで来て、置かれている丸太の上に座ることにした。焚き火の上には鍋が置かれ、煮込まれてるシチューがいい匂いを漂わせている。

 

「…シチュー、もう少しで出来上がるから待ってて」

 

「あ、はい…ありがとうございます」

 

その鍋をかき混ぜてる黒髪ツインテールの女性がそう言うと、鎧の存在になる男性が2人の方に身体を向けた。

 

「それじゃ、それまでの間に自己紹介しておこうか。俺は【龍見 一誠】だ」

 

その次に、一誠に襟首を掴まれてもがいてる少女が自己紹介する。

 

「私は【虹野 ゆめ】!!今はこんな姿だけど、本当はドラゴンなの!!ヨロシクね!!ってかお兄ちゃん!?そろそろ襟首離して~!?」

 

そんな光景に一夏といちごが苦笑していると、今度はピンク髪の女性が自己紹介を始める。

 

「【マリア・カデンツァヴナ・イヴ】よ、歌手をやってるわ。ヨロシクね」

 

「…【月読 調】です、よろしく」

 

「【アーシア・アルジェント】です。よろしくお願いしますね。この子達は【アグモン】のアグちゃんに【ガブモン】のガブちゃん、【ドルモン】のドルちゃんです」

 

『『『ヨロシク~♪』』』

 

「アタシは雪音……じゃなかった【木場 クリス】だ、ヨロシクな」

 

それから続けて黒髪ツインテールの女性に、先程一夏を診察した女性と謎生物3体、からかわれてむくれていた銀髪の女性が自己紹介し、2人も自己紹介する事にした。

 

「星宮 いちごです」

 

「……織斑 一夏…」

 

「いちごちゃんに一夏君な、それじゃちょっと話を(クウ~…)ん?」

 

その時、大きく誰かのお腹の音が鳴った。強化された聴覚で、その音の発生源がいちごだと分かった一夏が彼女を見ると、恥ずかしさに顔を真っ赤にしていた。

 

「今のはいちごか…」

 

「ちょッ!?なんで言っちゃうの~ッ!!」

 

それをバラされたいちごは、ポカポカと一夏の胸を叩く。彼にとっては痛くも痒くもなかったが…

 

「なに怒ってんだ?可愛い音だったけど」

 

「かわッ!?…もぉ~ッ!!もぉ~ッ!!」

 

一夏の言葉にいちごの顔は更に赤くなり、叩くスピードが上がる。そんな2人を一誠は苦笑しながら見守り…

 

「…………そういう事は家でやれ」

 

クリスはボソッとつっこんだ。

 

「シチュー、完成したよ」

 

「んじゃ、先に食事にしようか?」

 

「うう~…!!一夏のせいで、食いしん坊キャラとか思われたらどうするの!?」

 

「えっと…その……なんかゴメン…」

 

シチューが入った器が全員に配られる中、いちごは涙目で一夏を睨み続け、それに耐えられなかった一夏は謝るが、いちごにそっぽを向かれるだけだった。

 

それからも、久々の温かい手料理に一夏といちごが涙を流しながら食べたり、おかわりしようとしたらアグちゃんと呼ばれる謎生物がシチュー鍋を傾けて一気食いしていてアーシアとクリスにお説教されたり、代わりに一誠が即席で作ったチャーハンを食べたいちごが女子力ブレイクされたりといった事があったが、久方ぶりの楽しい食事に二人の顔にも自然と笑みが浮かんでいた。

 

「そういや、あんたらはどうやって俺達が戦ってる場所を特定したんだ?」

 

そこで疑問を口にした一夏。彼はまだ彼等が戦っている場所を知った方法を理解してなかった。

 

「君じゃないのか?ビームを真上に上げさせたのは?」

 

「俺だけど、それはいちごに言われて…」

 

「それが狼煙になったんだよ。後はそこへ向かって進んで君達を見つけたって訳さ」

 

「ああ、アレッてそういう事だったのか…」

 

一誠の言葉に一夏はようやく納得した。そう、あの時ロボットの腕を蹴り上げて真上にビームを飛ばしたのは自分達の居場所を知らせる為だった。横にいるいちごを見ると、彼女が解説する。

 

「でも、この方法って殆ど運任せでね?龍見さん達がまだ森にいる事が前提だったし、いたとしても助けてくれるのかとか、あのロボットに勝てるのかとか不確定要素が多くて…」

 

「まあ、あのまま君達をほっとく訳にもいかなかったからな。一応森の中を探していたんだよ」

 

「でも、アレは敵にも居場所を教える事になるの。普通ならオススメしないわ」

 

更にマリアが口にした事に2人はハッとする。あの時は目の前のロボットから生き残る事だけを考えていて、付近に他にも敵がいるかもしれない事を失念していたのだ。もし、先に来たのが敵の増援だったとしたら2人の命は今頃その辺に転がっていただろう。

 

「ま、今回は君達の運の勝ちだったって事。それに状況が状況だからこれしか選択肢がなかったのも事実なんだろうしね」

 

だが、2人の状況を鑑みてそれしかなかったのも事実であり、それを理解している一誠はここで話を切る事にした。

 

「でも本当に助かりました。皆さんのお陰で私達は研究所から逃げる事ができましたから…」

 

「いや、あれはついでだったんだ。そんな感謝される様な事じゃないよ」

 

「【ついで】…?他にも目的があったのか?」

 

一夏の言葉に一誠達は一度顔を見合せ、全員が頷きあったところで2人に向けて1枚の写真を見せた。

 

「俺達はこの男を探している」

 

写真を受け取り、男の顔を見た瞬間…一夏の雰囲気が変わる。まるで全身から炎を吹き出しそうな程の怒りのオーラを身に纏って…

 

「どうやら…知っているみたいだな?」

 

「ああ…!!俺と千冬姉との間に土足で割り込んできた奴だ…!!」

 

握り潰されそうなその写真を一夏から取り上げ懐に仕舞い、一誠は2人に説明を始める。

 

「俺達は知り合いのティーオさんって人からの依頼で、この男を処分しに来たんだ」

 

「処分って……殺すって事ですか?」

 

「ああ、こいつは【転生者】と呼ばれる存在でね」

 

「「転生者?」」

 

「前世の記憶だったり、それにプラスして特殊な力を持った者達の総称だ。彼らは色んな世界に沢山いて…大半は平穏に暮らしているけど、その内の何人かは自分の思うように世界の歴史を狂わせようとする。こいつもその一人さ」

 

(つまり…俺はアイツに歴史を狂わされたのか…!!)

 

「それで、そいつらを取り締まる人達から討伐命令が出てるんだ。先日、そいつのいる家……一夏君の家に向かったら、家は既に売りに出されていて所在が掴めず、ソイツの情報がないかアチコチ探していたんだ」

 

「家が……売られてるッ!?」

 

転生者である男に怒りの炎を燃やす一夏だが、それ以上の衝撃が来る。自分が住む家は既に失われている事に…

 

だから気になった。自分の唯一の味方であり、一人しかいない大事な家族が無事なのか…

 

「じゃ、じゃあ!!千冬姉はッ!?千冬姉は何処にいるんだ!?」

 

「安心しろ、世界各地で目撃情報がある。昨日も見たと投稿があったから生きてるよ。たぶん、君を探しているんだろうな」

 

「そ…そっか…!!」

 

「良かったね、一夏」

 

一誠が話した内容に一夏は安堵した。

 

「今日のところはとりあえず、君達はさっきのテントで休むといい。明日、君達の家族の下まで送ってあげるから」

 

「良いんですか?」

 

「気にしなくていいよ、これも君達を保護した大人の役目だからな」

 

「それにここが何処か分からないでしょ、貴方達?」

 

「そういや…」

 

マリアに言われ朝、ロボットに襲われる前に彼等は森を出て現在地を確認しようとしていたのを思い出す。だが、ロボットのお陰でそれをすっかり忘れていた。

 

「ここは何処なんだ?」

 

「日本の長野県にある【九郎ヶ岳】って場所だ。近くに遺跡みたいなのがあったけど、ヤバイ雰囲気がするから近づくなよ?」

 

そう言って念を押す一誠。だが将来、とある大学の発掘チームが見つけてしまい、新たな伝説が始まるのだが……それはまた、別のお話である。

 

「んじゃ、君達はそろそろ寝てこい。明日は朝早いからな?」

 

「分かりました」

 

「それじゃ、お休みなさい」

 

まだ疲れが抜けきれてなかった一夏と、一誠達に助けられて気が抜けたいちごを眠気が襲い、2人は言われるままにテントへと戻った。

 

「じゃ、お休み…」

 

「………………………………ねぇ一夏、そっちで一緒に寝てもいい?」

 

「………………ふぁッ!?」

 

そのまますぐに寝袋(怪我人用のキングサイズ)に入る一夏だったが、隣のいちご(一人用の寝袋)からの唐突な頼みに変な声を上げてしまう。

 

「お、おまッ!?何言って…!!」

 

「だって……一人だと、施設の時の事を夢に見そうで…」

 

「あ…」

 

慌てて振り返ると、そこには脅えた様な表情をしたいちごがいた。確かに彼も先程、転生者の事を夢に見て魘されていた。だから、それを見た時の心細さや誰か傍にいてくれる安心感もすぐに理解してしまった。

 

「…………しゃーねぇか、好きにしな」

 

「あ……うん♪」

 

なので、彼女の好きにさせる事にした。隣にモゾモゾと入って来るいちごにドキドキしていたら、背中に彼女がピッタリとくっついてきて、更に一夏の心臓が早鐘を打ち始める。

 

「お、おいッ!?さすがにくっつき過ぎじゃ…!!」

 

「スゥ…スゥ…」

 

「早ッ!?」

 

驚いて振り返るも、既にいちごは夢の世界に旅立っていて、表情は幸せな夢を見ているみたいに笑顔だった。

 

(やべぇ…女の子特有の甘い匂いとか、肌の温もりとか背中に当たる双丘の感触とか気になって眠れねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇッ!!!!)

 

だが逆に、一夏は緊張(と興奮)で眠れなくなってしまってしまいそうになったが、それは杞憂ですぐに眠気が襲ってくる。

 

(あ…これは……やっぱ疲れて…………)

 

その眠気に身を任せ、彼も夢の中へと入っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃、外では…

 

「二人のテントに睡眠魔法と防音・気配遮断の結界、設置完了です」

 

アーシアが一夏達が眠るテントを、光の膜で覆っていた。

 

「これでいくら騒いでも、2人が起きる事はないな」

 

それを確認したマリアとクリスと調は、胸元から赤い結晶のペンダントを取り出して、聖詠を唱える。

 

「Seilien coffin airget-lamh tron」

 

「Killiter ichaival tron」

 

「Various shul shagana tron」

 

そうする事で朝の戦闘時に纏っていた戦装束【シンフォギア】を装着する。何故そんな装備をしたのかというと…

 

「アーシア、敵との距離は?」

 

「現在東の上空500m付近…距離約30kmから時速60kmで接近中です。数は4つで音からして、朝の機体と同一と思われます」

 

彼らは探知の魔法を森全体に張り巡らし、再度の敵の襲来に備えていたのだ。そして先程、その網に何かが引っ掛かり警戒を強めていた。

 

「悪いな、俺は一刀羅刹を使っちまってまだ本調子じゃないから…」

 

「後は任せておきなさい」

 

「…あれぐらいなら、楽勝」

 

「オメーはあいつらのお守りをしてな」

 

「皆、いってらっしゃーい♪」

 

メイルの応援を受け、3人が近づいてくる敵へと向かう中、一誠は思考を巡らせる。

 

(あのロボット達の狙いは間違いなく一夏といちごだ。だが、ロボットの送り主は彼等を殺して何の得があるんだ?普通は捕まえて実験台にするか自分の手駒にした方がいい筈だ…だが、あれは躊躇なく殺しにきている……つまり、正義の味方を気取っているか()()()()()()()()()()()()()()って事か…何にしても、俺のような子達を増やさせはしないさ…!!)

 

彼が思考の海に潜って数分後、空に4つの花火が上がった。




いかがでしたか?

次回でプロローグは終わりに……できたらいいな…

では、次回でお会いしましょう。
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