蛇を拾った元整備兵   作:trois

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深層映写が5月17日から始まる。

ようやく第一部隊が27000越えたけど、まだ懸念が・・・

第二小隊もレベリングしないと・・・

UMP40と外骨格は3つゲットしないと。

張り切ってまいりましょー!!


再会

J月V日曇り

 

 

昨日は酒飲んでぐっすり眠れると思ったんだがな・・・

 

気づくと椅子に座って居た。汗でびっしょりで、体全体が震えていた。

しかも日記には意味不明な文章が書き込まれていたし・・・俺の字なのは間違いないが、夢遊病の気でもあるのだろうか。

 

ふとアイツらの事が頭をよぎった。元気なら良いんだが。 何も言わずに出てきてしまったから心配してるだろうな。

 

 

特にコルトとウロボロス、アイツら二人が一番心配だ。

コルトはしっかりM4をサポートしてやれてるかな。

ウロボロスも元気でやっているかな。

 

 

日記の『夢』・・・・一体何なんだ。

 

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いつも通りの朝、いつも通り起きて、いつもの通りに書類をチェックし、副官の彼女に資材の量を確認してきてもらう。

 

彼女の名前は『AAー12』

I.O.Pに初めて製造依頼をした時に来たショットガンだ。

 

あの時はカリーナと二人で「「え?」」って困惑したなぁ。

 

製造機械のデータがバグって、生まれた子らしい。

目の隈と気怠げな表情が特徴的な人形で、苛立ちやすい性格らしく、ストレスが溜まるとすぐにキャンディーを舐める癖がある。

 

そのせいで、俺は飴をよく用意するようになった。

最近だと今日なめる味がだいたいわかるようになった。

 

趣味は『カリンの相談オフィス』などの深夜ラジオ放送を聞くこと。

 

目の下の隈はそのせいらしい。

 

今日も基地周辺の見回りを頼もうとしたら、カリーナから通信が入ったと言われた。

 

通信を壁にあるスクリーンに繋げて、制服をしっかりと着て、準備完了。

 

・・・あれ?

 

『やぁグリフィンのしきか・・・』

 

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「相変わらず部屋着にそのまま白衣着てるんですね。ペルシカさん。」

 

思わず微笑みそう言うと彼女は困惑しながら確認をとってきた。

 

『えっと・・・S09地区の指揮官は君だったのか。』

『結構真面目にやってるみたいで安心したよ。なんだかんだ言って君の作る料理とコーヒーは気に入っていたからね。』

ペルシカさんはニヤリとしてそう言った。

 

 

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建物の中に人影が2つ。

 

片方は銃を。もう片方は巨大な剣を持っていた。

 

「追い詰めたぜ!M4A1!さっさと観念しやがれ!」

M4に剣を突き付ける人形、鉄血のハイエンドモデルだろう。

 

「ここまで逃がしてくれた皆のために、こんなところで・・・」

 

『処刑人、何を遊んでいるのです?』

 

処刑人と呼ばれる彼女は舌打ちするとM4に剣を向けたまま無線を返した。

 

「こいつらには散々こけにされたんだ。これぐらい良いだろう?。」

 

処刑人はイライラした口調で言うと剣を両手で持ちM4を切ろうとする。

 

「じゃあな、M4A1。ここで死ね!」

 

斬りかかってくる恐怖で私は目をつむる。

 

無念さと恐怖で一杯になる。

 

だけど、何時まで経ってもその剣が私を切り裂く事はなかった。

目を開いて見ると呆然とした処刑人がそこに立っていた。

 

「嘘だろ。」

まるで信じられない物を見たように、絞り出すように処刑人は声を出した。

 

「何で・・・」

後ろにあった裏口に一人の男が居た。

 

処刑人の無線機から代理人の声がした。

 

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その名前はLabに居た人の物だ。だが彼は突然居なくなった。

 

「よう処刑人、代理人も()()()()()()()()()。ところで」

「助けに来たぞ。M4、もう大丈夫だ。」

「後は任せろ。俺達がどうにかする。」

 

彼はそう言うと処刑人に向かっていった。

 

その後の事はよく覚えていない。

 

 




UMP姉妹はやっぱりかわいいなぁって。
9の無邪気な声とか45とかのボイスとかかわいいですよねぇ。

UMP姉妹に病むまで愛されたいなぁ。

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