私とフィムの日常(?)譚 ━━親馬鹿AGEはフィムが好き━━   作:揚げたて茶飲みのハンバーグ

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続きです!

なんか読み返したら…うんってなりましたね…


2話 親馬鹿AGEはごろんする

 そのとき扉の開く音がし、小さな影が近づいてきました。

 よくその影を見てみるとそれは少女であり、小さな顔にくくりとしたお目目。髪の色は白く、それに相反するような少し褐色じみた肌。そしてその両手には紫色のキグルミを抱えていました。

 

 この見た目は間違えるはずがありません。私が何度も戦いの時や風呂場やベット、いたるところで何度も見た事のあるその少女は…

 

 

「フィム!!」

 

 私はフィムの姿を確認するや即、ベットから降りて抱きつきに行こうとしますが…

 

「あ…!」

 

 

 ガダッ!

 

 

 …そのまま足を滑らして落ちてしまいました。

 まるでギャグ漫画にありそうな盛大な落ち方をしたのでとっても痛いのですがそんなことを気にしてる暇などありません!

 私は今すぐフィムを抱きしめながらなでなでするのです!いえ、しなければならないのです!!というかそのまま結婚してしまいましょう。私は出来れば子供は二人がいいかな…//

 

 

 

 そんなふうに勝手に未来の家庭環境を妄想し、頭を(いろんな意味で)抑えていた私のところにフィムが心配そうに顔を覗き込んで来ました。

 

 

 

 

「おかさんあたま、うったの?いたく、ない?」

 

 

 おかさん………?

 

 

 

 

 

 

 

 

 あ、やばい。

 なにかとやばい。

 とりあえずやばい。

 

 

 

 急に心臓の心拍数が上昇してきました…

 な、なんでか分かりませんが体も火照ってきて頭もぼーっとします…

 

 

 

 まずいです。このままでは幼い我が子を捕喰(意味深)をしてしまい、親子という一線を踏み越えてしまいそうです……!!

 この状況はさすがにだめです少し落ち着きましょう。こんなときは素数を数えればいいと昔の偉人は言っていました。

 

 

 1…2…3…5…

 

 あれ?1って素数だったっけ?

 

 

 

「おかさんほんとにだいじょうぶ?フィム、なにかしようか?」

 

 

 はっ!そういえば今はフィムの目の前いるのでした!

 自分の煩悩と激しい戦争を繰り返しているうちにフィムにもっと心配を掛けてしまったようです。そう思い私はフィム大丈夫であるということを伝えることにしました。

 

 

 

「う、うん!おかあさんは大丈夫だよ!」

 

 

「そうなの?よかった!じゃあいっしょにごろんしよっ!おかさん!」

 

 

 ━━━━あ〜、まじで尊い…

 

 そんな可愛い笑顔向けられたらおかあさんは昇天してしまうよ…

 え?もしかして本当はもう私昇天してた?私のフィムに対する愛が強すぎてこんな妄想ちゃってたの?

 …でもフィムと一緒に寝ることが出来るならそれでもいいかなぁ……

 

 

 

 

 脳内がお花畑(バカ)な私はそんなことも考えながらフィムを連れてベットにインしました。

 

 

 

 ▼▼▼

 

 

 フィムがベットで絵本を読んで欲しいと言うので「三匹のコンゴウ」という少しおかしな絵本を私は読むことにしました。

 

「むかしむかしあるところに三匹のコンゴウがいました……」

 

「それでそれで?」

 

 

 このチョイスをあからさまに間違えたであろう絵本を読み聞かせ、私がストーリーについて考察していたら横からかわいい寝息が聞こえてきました。

 とても安心しきっており、こんな時代でもこんな顔で寝る子供もいるんだな、と私は思いました。

 

 

 本来であればこのまま私も寝るところですが今日はそう行きません!

 この千載一遇のチャンスでフィムの寝顔をじっくりと堪能せずに寝過ごすなんてバカのやることです!大馬鹿者です!

 この時間のために一緒に寝たと言っても過言ではありせん!さてじっくりと視姦(かんさつ)をしていくとしましょう…!おっと失礼よだれが…

 

 

 

 

 

 

 

 すぅすぅと可愛い寝息をたてて寝ているフィムはとても可愛くてまるで天使のようで……すいません少し間違えました、まるでではなく天使です。

 

 

「…おかさん…大好き……」

 

 

 

 ……え?なにこの子可愛すぎます!

 もしかしてフィムは親馬鹿スレイヤーなんですか?わたしドキがムネムネしてきて急にフィムたんのことを襲いたくなってきたぞ?

 

 

 

 ……いや待て。もしもここで襲ってしまっては周りからの視線がもっと痛くなってしまいます。さっきとても肝が冷える体験をしたばっかりなのでさすがにやめときましょう…

 特にクレアやルルからの視線が……

 

 …あれ?そういえばクレアやルルはどこなのですか?部屋に入ってくる姿すら見かけませんでしたが。

 もしかして他のところで寝てるのでしょうか?

 

 

 

 ………じゃ、じゃあちょっとだけなら…///

 

 

 

 

 あ〜…とても柔らかくて癒されます…

 ぷにぷにとした触感に、たびたび私にかかる甘い息。なにこれご褒美かな。

 

 

 

 やっぱりいいですね…フィムのほっぺた…

 

 

 

 ▼▼▼

 

 

 2人が眠りについたころ━━━━二つほど部屋に入ってくる影が見えました。

 

 

「アルカ…!フィムをあんなふうに抱きしめながら寝れるなんて…!」

 

 

 

「ルル、ちょっと落ち着いて…確かにうやらましいけど…フィムが…」

 

 

 そしてアルカとルルは部屋の隅に行き、お山座りをしてフィムとアルカを見つめ始めました。

 

 

 

「そう言えば何故私達はこんな部屋の隅でくるまってるのだ?」

 

 

 

「それは、もし私やルルがいなかったらアルカがフィムに手を出すかどうかを調べたかったの…でも寝ちゃってたようね…」

 

 

 なるほどな、とルルは納得しました。

 

 つまりはこの2人、監視をしようと入ってきたのです。

 

 

「……でも、それなら私達も一緒に寝れば良かったのではないか?…」

 

「あ……」

 

 

 2人はとても悲しくなってしまい。次の日にヤケ食いをしていたのはまた別のお話…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




そういえばアルカさんの見た目を言う描写を忘れていました…

髪の色は銀髪で髪型はツインテールですね。結び方はカントリースタイルみたいな感じです。

胸は…とても…崖っぷちです……(´・ω・`)

服は初期の服でございまするん。正直あれが1番いい服だと個人的には思う…

なんで肌の色メイキング画面では白いのに艦内では少し褐色になるの!?(突然)

まぁ、見た目はそんな感じですね…

ってことで多分書くかもしれないから次回もよろしく!



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