私とフィムの日常(?)譚 ━━親馬鹿AGEはフィムが好き━━   作:揚げたて茶飲みのハンバーグ

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なかなかにヘビィムーンが強いということに最近気がつき始めました。
最初は双剣がいちばん強いと思ってましたごめんなさい…
で、でもあの薙刀?状態みたいなやつは強いことない?……だから私はまだ双剣を使います(゜▽゜)

あ、今回はいつもより長めになってます!


5話 親馬鹿AGEのお買い物

 ふ、ふふっ

 やりましたついにやりましたよ!

 

 買ったものを手にステップしながら店を出ます。周りからの視線が痛いですが今や気にすることはありません。どうせこの中身を見られてしまえば社会的に死ぬのですから。そう、『社会的』に死ぬのです。つまりどういうことか。

 簡単です…

 とってもエロく露出度の高い服を買ってやったんですよ!!

 

 

 

 

 

 

 ※※※

 

 

 

 そういえばお金足りてたっけなぁ…

 

 ふいにそんなことを思いだします。最近はご飯やら神機やらにお金をばっさばっさ使ってたものですから懐に余裕がなかった気がするのです。そして財布を見てみると案の定、400fcくらいしかありませんでした。こんなお金で何を買えというのですか…

 うますぎる棒が40本しか買えませんよ?…いやそう考えてみると意外とあるのかもしれません…

 

 ですが結局お金が足りないということには変わりありません…

 さて、どうしたものでしょう。資金問題に直面したのは初めてなものなので解決策が私には分かりません…

 いっそのことアラガミ素材を売っぱらってしまいましょうか?……いえダメです、そんなことしたらどうせ後悔します。

 

 そんなとき最高の案が頭に出てきました。

 

 そうだ!情報交換で手に入れた20億をちょっとだけ貰おう!

 あのときの私はとても能天気でバカで頭が少し悪かったためこの後あんなことが起こるとは知るよしもありませんでした……

 

 

 

 

 ※※※

 

 

「うわぁ…すごいな…」

 

 初めて商業を中心にしているミナトを見たものですからとても驚いてしまいました。こんな時代なのにも関わらずAGEとゴッドイーターと人が手を取り合って働いてる姿は少し異常に感じてしまいます。そのためでしょうか?とても商業としては発展しており、見たことも無いとても可愛らしい服や、骨董品、普段は見たこともないような豪華な食料などがあります。

 

 

「すごいな……ここまでみんなが仲良くしてるのは…」

 

 やはりルルも同じように思ったようですね。他のみんなも驚いていて感嘆の息を漏らしています。フィムに至っては行きたくて行きたくてうずうずしているようです。…かわいい(小声)

 

「で、ではみなさんここからは自由なので好きなところに言って色んなものを買ってきてもいいですよ〜!ですが厄介事は買ってこないでくださいね〜!」

 

 ここからは自由行動みたいなので私はフィムにと一緒に服を買いに……

 

「あ、フィムは私と行く約束したから貰うね?」

 

 え?なにそれクレアさん、私聞いてない。完全にフィムと一緒に行くきだったんですけどそれは…

 ま、まあいいでしょう!今回だけ、今回だけは!フィムと一緒にいる権利を渡すとしましょう!(涙目)

 

 

 

 

 ※※※

 

 

 

 

 そんなこんなでソロで買い物に行くことになったアルカさんですが、早速何を買うか迷ってしまいました。お金は盗ん…貰ったので潤っていますが欲しいものがありすぎて困ります。ですがとてもいいものが私の目に留まりました。そう、服です。それもただの服ではなくとてもどエロい、服です。

 

 

 な、なんですかこれは!?隠してる部分がほとんどありませんよ!?あそことあそこ以外はオープンですよ!?も、もしもこれをフィムが着るとしたら……ゴクリ…

 

 ま、まぁちょっとだけなら見ていってもいいかな〜…

 本来であればあの服を速攻で買い即キャラバンに戻るべきなのでしょうがまだ早いです。この店の周りには人がいるため私自身が目立ってしまいとても恥ずかしくなります。なんであんな服が店頭に飾られてるんでしょうかね?……

 

 

 

 少し店の周りの人を減らすため適当に店の中をうろうろしつつ私が着る服も探していきます。中にもちょっとだけエロい服もあったのですが店頭にあるものに比べれば霞むものです…ですが少し興味があったため買ってみることにしました。

 

 

 そろそろ周りの人が少なくなってきました。今こそあの服を買うチャンス!最短距離で服へと詰め寄ります。その時…

 

「あっ!」 「あっ!」

 

 

 同じくこの服を買おうとした人と指が触れ合ってしまいました。同じ服を買おうとした人です、どんな顔かと思い横を向いてみると…

 

「え?ル、ルル?」

 

「はっ!え?あの、その、これは違うんだ!その…ちょっと気になってだな…べ、別にやましい気持ちなどないぞ?ほんとだ!」

 

 そうとても照れながら話したあとすぐにルルはどこかに行ってしまいました。……ルル…あなた…そんな趣味があったのね…

 

 

 

 そんなハプニングを交えつつこの伝説の服を買えたのですが、会計に行くととてもいいお値段でした。10万fcあったはずが今では1万fcも残ってません。ですがら私の服も買えたのでいいでしょう。

 

「さて、帰るとしますか!」

 

 

 

 

 

 ※※※

 

 

 

 無事安全にキャラバンに帰ることは出来たのですがさっきからルルが目を合わせようとしてくれません。ちょっと目が合ったかと思うと目を逸らしてしまいます。まぁ、あんなことがあったのですから仕方がありません。時間とともに忘れていくことでしょう。

 

 

 

 悩みをひとつ増やしつつ部屋に帰ろうとしていたらユウゴが私の前に立ちはだかってきました。はて?なんの用でしょう。顔がとても怒ってるようですが私には心当たりがありません。

 

「…アルカ…俺が言いたいことはわかるか…?」

 

 待ってください。もしかして私があのお金を使ったことに怒っているのでしょうか?で、でしたらここは素直に謝るべきですね!謝れば許してくれるはずです!

 

「ごめんなさい!」

 

「ごめんなさいで済んだらグレイプニルは要らないんだ!!」

 

 久しぶりに見ましたユウゴの激おこモード。正直とても怖いです。アラガミよりも、ずっと…

 

「あれは俺達の未来のために使うっていったよな?」

 

「はい…」

 

「誰が勝手に使っていいと言った?」

 

「誰も言っていません…」

 

「じゃあ何故使った?」

 

「ふ、服が欲しかったから…」

 

「ほう、服か。自分で作るという選択はなかったのか?」

 

「…自分で作ると手が痛いから…」

 

「………」

 

 無言の圧力ですか。それやめてくれませんか?……1番心にグサッときます……

 

「まぁ、お前も年頃だもんな。服を自由に買いたいと思うこともあるだろう」

 

「じゃ、じゃあ!」

 

「一応は許してやる。ただし…」

 

「ただし?」

 

「筋トレをしてもらう」

 

 あれ?そんなことでいいのでしょうか?筋トレなんてあんな過酷な環境で生きてきた私にとっては赤子を殺すより楽な作業です。

 

「お?今簡単なことって思っただろ?大丈夫だ安心しろ、お前でも死ぬほどの量にしておいてやるから」

 

 そう言い、私に一切れの紙を渡してきました。

 内容は…

 

 ①片手小指だけで腕立て伏せ100回×10セット

 

 ②バスターブレード素振り100回 60秒以内 ×5セット

 

 ③両手にヘヴィムーンでランニング50km ×3セット

 

 

 ………はい?なんですかこれ?

 おかしいでしょぉぉぉ!!

 

 これを私にやれと!?鬼か!?ユウゴは!?あの優しいユウゴくんはどこにいったの!?

 

 ①なんですか?ドラ〇ンボールですか!?ベ〇ータさんなんですか!?

 なんてこった…こんなことになるのであればお金なんか盗るのではありませんでした…

 

 

 

 

 そしては私は地獄の筋トレを始めることになった…

 

 

 

 




今回はあまりフィムの出番がありませんでしたね!次回はたっぷり出すと思うので期待してください!

またなにかおかしいと思うところがあったら教えてください!修正致しますので!
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