ある日、君に一目惚れした。   作:深き森のペンギン

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第18話 至福の一時

僕は今、駅前にいる。

なぜなら今日は燐子とのデートの日だからだ。

 

「優君。待った?」

 

おっと、燐子が来たようだ。

今日の燐子の服装は、白のワンピースだった。

 

「燐子。その服ってこの前買ったやつじゃないか?」

 

「優君。気づいてくれたんだね。」

 

気づかない訳が無いだろう。

多分僕が一番燐子のことを見ている自信と自負がある。

 

「私も、優君の事、一番見てる自信はあるよ?」

 

さらっと心読まれたんだけど!マジかよ。

あと嬉しい。燐子、愛してる。

 

「それは嬉しいな。愛してるよ、燐子。」

 

「優君、私も。」

 

今日の目的地は水族館である。

前回は燐子の行きたい所に行ったので、今度は僕の行きたい所に行こう、と燐子が言った為である。

 

「じゃあ、行こうか。」

 

「うん。私も水族館、楽しみだなぁ。」

 

さらに僕達が行こうとしている水族館は今NFOとコラボもしているため、僕からすると、水族館に行けることと燐子と一緒にいれること、コラボ装備が手にはいるという3重で楽しみになっている。

 

ただひとつ、少し問題がある。

その水族館は少し距離があって電車でも時間がかかるということだ。

 

そうこうしてると、電車がやって来た。

 

「さて、乗ろうか。」

 

「うん。」

 

こうして、僕達は電車に乗り込んだ。

電車はあまり人が乗っておらず、席も空いていた。

 

「優君、座る?」

 

「そうだね。座ろうか。」

 

僕達は隣同士に座った。

距離が近いため、燐子のいい香りが鼻腔をくすぐる。

 

「優君っていい匂いするね。なんだか癒される。」

 

「そうなのか?」

 

「うん。なんだか優君に包まれている感じがしてとっても幸せ。」

 

電車が進んでいく。僕達が降りる駅は終点に近い所なので、まだまだ時間がある。

その間、僕達は水族館のコラボ装備について話し合った。

 

もう少しで駅に着こうといった時、僕の隣ですぅすぅと燐子がかわいい寝息をたてていた。

 

「確かに、水族館まで距離あるから、僕一人だとこうなってたかなぁ。現に僕、夜眠れてないし。でもこんなかわいい燐子を見れて、僕も幸せものだなぁ。」

 

こうしていると、駅にたどり着いた。

僕はそっと燐子の体を揺する。

 

「燐子。着いたよ。」

 

「んっ、ふぁ~。優君、ありがとう。起こしてくれて。」

 

伸びをして、燐子が目覚めた。

 

「さて、行こうか。」

 

「そうだね。優君。」

 

こうして、僕達は電車を降りて水族館へと向かった。

 

僕達は水族館に入館し、まずどこに向かうかを話そうと思う。

 

「燐子。どこから行く?」

 

「優君の行きたい所からでいいよ。」

 

「じゃあ……」




さて、何から見るのでしょうか~。これから学校が始まるので、投稿頻度落ちます。すみません。
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