前回の3つの出来事!!!
1つ!艦娘・愛宕の欲望からモアーズが生まれる!
2つ!映司が立案した、一条艦隊と火野艦隊の連合艦隊が結成される!
そして3つ!!
映司と後藤、そして真司が《仮面ライダー》に変身した!!!
「映司……お前……!?」
「ひょっとして……メダルじゃなくて、カードで変身!?」
映司と後藤―――オーズとバースの変身を目の当たりにして、驚いたまま固まってしまった龍騎と、龍騎のベルトを見て、直感的にカードを使うライダーだと見て動揺するオーズ。
すると、そこに遅れた青葉が追いついた。
「先輩!もう、いくら急ぐからって後輩を置いてかないで下さいよ……って、なんかライダーが2人増えてませんっ!?」
「青葉?彼らのことを知っているのか!?」
青葉の発言に、今度は長門が反応した。
「し、司令官……吹雪は、もう何がなんだか分からなくなってきましたぁ〜……」
カオスがカオスを呼び、吹雪は半泣き状態。
「みんな、落ち着け!!今は作戦中……っ!?」
一条が呼びかけ、皆を落ち着かせようとした時。
「―――火野!!山風がッ!!!」
「えっ!?」
バースの声に振り向くと
「ッ!!山風ちゃん!!?」
なんと、山風が単身、ラミアモアーズに向かっていくではないか。
「今度こそ役に立つから……役に立つから…………だから…
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「山風さん!?」
一条も山風の異変に気付き、止めに向かう。
「山風ちゃん!いったい何を!?」
「五月雨ちゃん!一条さんと一緒に、山風ちゃんをお願い!!」
「は、ハイ!!」
オーズの指示を受け、五月雨は一条と並び、山風を追いかける。
しかし………
『いけないなあ……人の意思を邪魔しては』
二人の前に火の玉がばら撒かれ、行く手を阻まれてしまう。
「なっ……なに………!?」
『艦娘の意思を尊重しないとは………やはり、これまでの身勝手な人間と変わらないではないか。嘆かわしい』
甘い声で嘆きの言葉を紡ぎながら、シカの様な角にライオンの様な顔をして、肩に無地の黒いマントを、腰に騎士が使うサーベルを身につけた、下半身がミイラの様な姿をした怪人が姿を現した。
「ひっ……!?」
その異様な姿と気配に、五月雨は怯えて固まってしまう。
それを庇うように立ちながら、一条は尋ねた。
「お前は何者だ………?アバリシアというのはお前なのか………!?」
その毅然とした態度に対し、赤い怪人はクスクスと笑いだした。
「何がおかしい……!質問に答えろッ!!」
怪人の態度に対し、かつて日本語を理解し、自分たちに挑発的な言動を繰り返した未確認生命体の姿を重ね、一条は思わず声を荒げる。
「いやいや、失敬………。おかしくて笑ったのではないのだよ?君の優秀さには、ここ暫くは注目させてもらっているところだ。むしろ、君を評価してあげたいくらいなのだ」
「評価………?」
その上から目線な物言いに、長門や傍で聞いていた龍騎が反応する。
「そう…評価だ。美しく、可憐な人形たちに愛を示し、誰にも奪われることの無いよう傍に置くために心を砕く。実に素晴らしい……愛という名の支配を難無くこなす、その手腕……私にこそ相応しい。どうだ?その力…この私、クルイの為に使う気は無いか?勿論、君が望むものは全て与えよう。その代わり、君は私に全てを捧げてもら……」
赤いアバリシア・クルイの言葉はそこで遮られた。
「悪いな?そこのモアーズに当てるつもりだったんだが………
バースがバースバスターを構え、クルイに狙いを定めて銃撃したのである。
区切りが悪いと思われますが、ちょっと予定を変更。
次回、次回こそはオーズにビシッとキメてもらいますので!!m(_ _;)m
人気投票その8
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