かなり強引なクロスを、ゴロゴロぶち込むと思います。
それらを良しとしない場合は遠慮無くギャバ○ダイナミックをかまして結構です。
それでも良いという方々は、ライダーきりもみシュートを遠慮なry
「………それで。今日はどうしたんですか?」
玉三郎の淹れたコーヒーを受け取りながら、雄介は一条に尋ねた。
複雑な話なのであろう、いつもなら大抵の質問にはすぐ答えてくれる筈の一条は、どこか歯切れが良くなかった。
「実は……石ノ森鎮守府を海軍省と併合することが正式に決まったんだが、うちの艦隊は現在、警視庁を拠点として運営している状況だ。そこで、作戦の準備や遂行をなるべく円滑に進められるよう、
「それに伴い、これまで長野に残って俺の代理・運営をしてもらっている艦娘たちの中から、新たに護衛艦隊と設営の支援部隊を編成、導入するようにと総司令部から指令が下った」
「それって、つまり……」
雄介の言葉に、長門は苦々しい顔で頷いた。
「大本営のお偉方は一条提督を弱体化、或いは飼い殺しにしたいのだろうさ。警視庁鎮守府の実質トップである山県元帥は勿論、海特警、天憲隊の精鋭達や査察局といった、優秀過ぎる監視の目がこれでもかと睨みを効かせているんだ。《沼田中将暗殺事件》や《猪宮少将冤罪事件》の時の様な、汚い手口はそう簡単には使えまいよ」
「………」
―――先日。雄介は一人の青年と、それに付き添う一人の艦娘と出会った。
話を聞いたところ、青年は先程一条が話していた《沼田中将》の実弟であり、共にいた艦娘の姉妹艦は中将の元に在籍する艦娘であったという。
だが、中将の有能さを妬んだ当時の上層部たちの陰謀によって暗殺されてしまい、青年は憎しみのあまり首謀者たちを手にした大きな力で殺してしまった。
今は全てを受け入れ、自身の犯したことも過去への憎しみも克服するためのリハビリを続けているとの事で、それを聞いた雄介は心からホッとした。
だが……それとは別に、一条たちの身に降り掛かっている事象は、かつて彼が憎しみを抱くきっかけとなった事件と同じであると、雄介は感じずにいられなかった。
「提督……私、今から大本営に魚雷を撃ち込んできてもいいですか?100発くらい」
そう提案した大井の眼は、かつての時のように暗く淀んでいた。
「大井っち、どぉどぉ」
「き、北上さん!でも……!!」
「気持ちは分かるけど……提督や雄ちゃんたちの気持ちも考えなよ」
「うっ……」
一条を通じて雄介と出会ったことで、憎しみの呪縛から開放されたことを思い出し、大井は渋々ながらも北上の提言に従った。
「大井さん、北上さん……」
一条や雄介への理解者が増えてくれたことに、吹雪は心から喜びを感じていた。
と、その時。店の電話が鳴った。
「おやっさん、あたしが出るよ」
「ん、よろし黒柳徹子!」
玉三郎の相変わらずなダジャレを華麗にスルーして、北上は受話器を取った。
「あ〜い、こちらオリエンタルな……んぇ?あー…はい、ちょっとお待ちをー。―――雄ちゃーん、電話〜」
「……ん?」
「神崎って人から」
久々に、重暗い話を展開してしまった……_| ̄|○ il||li
次回……次回こそは!!(しつこい発言でスミマセン……)