みなさん、ありがとうございます!!!
これからも、グダ付きながらではありますが頑張ってまいりますので、どうぞよろしくお願いします!!(^_^)ノシ
ミラーワールド―――。
それは、文字通り鏡の向こうの世界を指す。
いったい、いつの事であろうかは誰にも思い出せない記憶の彼方……かつて、この異世界にて過酷なバトルが繰り広げられていた。
しかし、それは決して誰かの考えた空想などではなかった………。
「ハァ……ハァ……」
城南大学の敷地内からミラーワールドへ進入した、鈴谷海華こと仮面ライダーヴァイス。
「ほんっと……数だけなら深海棲艦といい勝負だよね、コイツら」
獣人の様な姿をした、レイヨウ型のミラーモンスター・メガゼール、ギガゼール、ネガゼールのガゼル軍団を相手に立ち回りながら、ヴァイスは悪態をつく。
『グルルル……』
『ゴルルル……!』
低く身構え、ヴァイスを蹂躙しようと唸り声をあげるガゼル軍団だが、ヴァイスは決して慌てない。
「………まっ。あたしはやる事をこなすだけだしぃ?」
そう呟きながら、左腕に装備した召喚機・バイトバイザーの『ワニの
「《艦娘だけど艦娘じゃない生き方》を許してくれた、提督への恩返しと……あたしが守りたい人たちを守るための生き方ってヤツをね!!」
《SWORD VENT》
契約モンスター・バイトダイラーの尾を模した大型ランス、バイトアンカーを装備。
力強く振りかざし、ガゼル軍団に向かって突撃するのであった………。
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その頃、赤塚鎮守府では。
仮眠を終えた沼田統也が起き上がり、艦隊の状況を把握していた。
「どうにか、一人の中破・大破を出す事も無くボス海域に潜り込めたか……。まったく、
世間一般では、金剛の姉妹艦である霧島を《艦隊の頭脳》と称することが殆どであり、実際、統也の艦隊でも霧島は充分切れ者だし、統也の立案した作戦を検証し、修正を加えて実行案に仕上げる主な役割を担っている訳だが、しかし……シミュレーション通りに事が上手く進まないのが戦場である。
窮地に陥った時、或いは不測の事態が発生した時。
艦隊全体を落ち着かせ、態勢を整えることも旗艦の務めであるが、有能とされる艦娘たちの中でも、金剛は抜きん出ていた。
単純な火力や戦力としてなら、他にも優秀なメンバーが居ることは、統也は当然理解している。
しかし、メンタル面の強さ――こればかりは、一朝一夕で鍛えられるものではない。
赤塚に着任する前……金剛は、幾つもの海戦を潜り抜けた《ときわの英雄》と呼ばれし伝説の提督・通称《オサムシ》の秘書艦として活躍していたという。
老いを理由にオサムシが退役してからは、他の艦娘たちと共に彼の身の周りを世話していたそうだが、オサムシは、金剛たちの才能はもっと広い場所で活かされるべきだとして、転属を促した。
そうした経緯から、金剛たち金剛型4姉妹は統也の艦隊に迎えられたのである。
(相手は戦艦ル級2に空母ヲ級1……それから…)
(重巡リ級1に駆逐イ級2……かなりゴツめの編成ネ……)
司令室では統也が、戦闘海域では金剛がそれぞれで分析を開始。
(空母が居るとなれバ、こちらも輪形陣で対応すべきでしょうケド……)
(相手の主力は戦艦組だ。こちらも火力が決して控えめな訳じゃあないが……複縦陣や縦列陣で来るとなれば、砲雷撃の圧は大分変わってくる)
果たして、《脚本家》と《指揮艦》はどう動くのか―――?
かなり間が開いてしまい、申し訳ないですm(_ _;)m
リアルでの職業訓練による疲れが溜まってきたようで………
ヴァイス編、もうちょいお付き合い下さいませませ。
人気投票その7
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沼田 静
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沼田統也
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熊野
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バイトダイラー