絶対に笑ってはいけない来良学園24時   作:嵐牛

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a.m9:00 ②

帝人 「もうやだ……」

 

正臣 「誰か那須島を止めろよ……」

 

誠二 「この学園に安息の地はないのか……?」

 

青葉 「ったいなあ……」

 

臨也 「ちょっと新羅をなめてたかもしれないな……」

 

帝人 「………………」

 

正臣 「………………」

 

誠二 「………………」

 

青葉 「………………」

 

臨也 「………………」

 

帝人 「………………あの」

 

臨也 「何だい」

 

 

帝人 「引き出し、いっときます?」

 

 

正臣 「帝人お前……」

 

臨也 「あのね帝人君。本家の方でもさんざん言われてる事だけどね。開ける義理が無い」

 

誠二 「しかしいつかは向き合わなければならないかも知れないな……」

 

青葉 「嫌な事ならさっさと済ますに限りますよ」

 

臨也 「あー、そうだね。こうなったら毒皿だ。元はと言えば発端は俺だしさ」

 

正臣 「じゃまずは帝人から」

 

帝人 「ええっ、やだよ。正臣がいってよ」

 

正臣 「言い出しっぺお前じゃん」

 

帝人 「じゃあジャンケン。ジャンケンで」

 

正臣 「しょうがねーな……」

 

帝人・正臣 「「ジャンケンポン!」」

 

正臣 「…………負けた」

 

臨也 「何でもいいから早くやってくれ」

 

正臣 「黙れ。……いくぜ、一段目」

 

ガラッ

 

正臣 「……何もない。二段目」

 

ガラッ

 

 

正臣 「………うわ出た」←パネル

 

 

誠二 「裏向きだから見るの怖いな」

 

帝人 「うわ正臣ずるいなあ」

 

青葉 「そうですよ。絶対パッて俺達に見せて笑かそうとしてるでしょ」

 

正臣 「えー……じゃわかったよ。こうして俺にも見えるように持てばいいだろ? ……じゃいくぞ。せーの」

 

クルッ

 

 

パネル 「」 ←可愛い女の子

 

 

帝人 「…………?」

 

青葉 「?」

 

誠二「?………フフッ」

 

臨也 「フッ」

 

 

デデーン『矢霧、折原、アウトー』

 

 

誠二 「え?………え? うぐっ!」 バシーン!!

 

臨也 「誰だ……?つぅっ!」 バシーン!!

 

 

帝人 「え? 正臣、これ誰……」

 

正臣 「あ ダメ。これはダメ。もう絶対にダメ」

 

帝人 「え?」

 

正臣 「うーわ鬱陶しい。ハメられたー。腹立つわ本当。うわー腹立つ」

 

青葉 「いや実際誰です?」

 

誠二 「何となく笑ってしまったが」

 

臨也 「俺も知らないよ?」

 

正臣 「………いや、二、三日くらい前……腹減ったから適当にメシ食いに店に入って」

 

帝人 「うん」

 

正臣 「まあ、バイトの娘が注文取りに来て………」

 

帝人 「うん」

 

 

正臣 「………それでちょっと………連絡先の方を………」

 

 

デデーン『竜ヶ峰、矢霧、黒沼、折原、アウトー』

 

帝人 「何やってんの! いだぁっ!!」 バシーン!!

 

誠二 「ふざけるなよっがあ!」 バシーン!!

 

青葉 「っあーぃ!!」 バシーン!!

 

臨也 「君最っ低だね! ぐああ!」 バシーン!!

 

 

正臣 「いや、うわーもー最っ悪。本当もー……うわーフッヒヒヒwww」

 

 

デデーン『紀田、アウトー』

 

 

正臣 「はー……もー……あ"っ!!」 バシーン!!

 

 

帝人 「まあ正臣のナンパ癖は今に始まった事じゃないけど」

 

臨也 「ていうか君沙樹ちゃんがいるでしょ。本当に何やってるの」

 

正臣 「頼む、いやお願いします臨也さん。どうか沙樹には内密に」

 

臨也 「保証しかねるね」

 

正臣 「いやー俺メッチャキツいメール送ってる……このパネルとまったく同じ写メケータイに入ってる」

 

青葉 「プッww」

 

誠二 「ふっすwww」

 

 

デデーン『矢霧、黒沼、アウトー』

 

 

誠二 「そんなものどうでもぐっ!!」 バシーン!!

 

青葉 「いやどんなメールしてるんですか……ぎぃっ!!」 バシーン!!

 

正臣 「いやそれは教えられない。ムリ」

 

帝人 「そもそも何でそれで僕らがシバかれなきゃなんないの!」

 

臨也「いやもういいよ。さっさと次の開けて」

 

正臣 「三段目……」

 

ガラッ

 

正臣 「無し。四段目……無し。俺の分は終わりだ」

 

臨也 「次行こう次」

 

青葉 「席順的に俺か……」

 

臨也 「さっさといこう。早く終わらせよう」

 

青葉 「わかってるっつの。……いきますよ……」

 

ガラッ

 

 

引き出し 「」 ←パンティ二枚

 

青葉 「」 ズパン!!

 

 

帝人 「え何。何入ってたの」

 

正臣 「見えなかったな」

 

青葉 「見ない方がいいでしょう」

 

帝人 「それもそうだけど」

 

臨也 「………」 ソローリ

 

ガラッ

 

引き出し 「」 ←パンティ二枚

 

臨也 「………」 ユビサシ

 

帝人 「あ、開けちゃったんでブッッ!?」

 

誠二 「ん、何だこっ…………www」

 

 

デデーン『竜ヶ峰、矢霧、アウトー』

 

 

帝人 「え……えええ? えええ!? あうあ!!」 バシーン!!

 

誠二 「何でこんなものがっふう!!」 バシーン!!

 

正臣 「ぎっしりじゃなくて二枚だと生々しいな……」 ピロッ

 

帝人 「うわっ、まま正臣、広げないでよ!」

 

正臣 「帝人、お前ウブすぎる……ん?」

 

臨也 「どうしたんだい」

 

正臣 「いや、パンツ二枚ともクリップで何か紙がはさんである」

 

誠二 「紙?」

 

正臣 「あ違う。これ写真……」

 

 

写真 「」 ←折原(おりはら)九瑠璃(くるり)

 

写真 「」 ←折原(おりはら)舞流(まいる)

 

 

デデーン『黒沼、折原、アウトー』

 

 

青葉 「……………ふぐっ!!」 バシーン!!

 

臨也 「あいつら何やってっああ!!」 バシーン!!

 

 

誠二 「知り合いですか」

 

臨也 「…………うん。そんなとこ」

 

正臣 「え、じゃ何だ。やっぱこの娘達の私物って事かコレ」

 

帝人 「い、いや、単に写真付けてるだけでしょ。こんな企画の為に……ぱ、パンツなんか差し出すわけないって」

 

正臣 「そりゃそうか」

 

臨也(やりかねないな……)

 

誠二 「どの道これは封印しておいた方がいいんじゃないか」

 

正臣 「だな。んじゃ棚の後ろの隙間に……ほいっと」

 

臨也 「……欲しかった?」

 

青葉 「黙れ! ……じゃ次開けるぞ。二段目」

 

ガラッ

 

青葉 「無し。三段目……無し。四段目」

 

ガラッ

 

 

青葉 「はい来た」 ダン!!

 

赤色スイッチ 「」

 

 

帝人 「うわっ………」

 

臨也 「出たよ」

 

正臣 「うっすら出るなとは思ってたけどよ……」

 

青葉 「いざ目の当たりにしたら怖いですね……。俺の分はこれで全部です」

 

臨也 「………次は俺か」

 

青葉 「さっさとやれ。早く終わらせろ」

 

臨也 「うるさいなあ。……一段目

 

 

べちゃあ

 

 

うぉあっ!?」

 

誠二 「っ!?」

 

帝人 「何ですか!?」

 

臨也 「……取っ手にローションが……」 ニチャア

 

青葉 「………w……」

 

正臣 「…………セーフかよ。だったら拭きゃいいだろ。ほら、あそこにポケティあんじゃん」

 

帝人 「これ?どうぞ臨也さん」

 

臨也 「ああ、ありがt

 

 

ポケティ 「」ボンッ!!

 

帝人・臨也 「うわ「うわああああっ!?」!?」

 

 

誠二 「………ティッシュが」

 

正臣 「燃えた………」

 

青葉 「………………」

 

 

五人 「………ブッフォwww」

 

 

デデーン『全員、アウトー』

 

 

帝人 「今のえええええ!? っぐああ!」 バシーン!!

 

正臣 「はーもー………っおう」 バシーン!!

 

誠二 「勘弁してくれ………っぐ!」 バシーン!!

 

青葉 「あうっ!!」 バシーン!!

 

臨也 「っあー!!」 バシーン!!

 

 

帝人 「……今のはちょっとひどくないかな」

 

青葉 「もうティッシュで拭くの計算づくだった訳ですし」

 

誠二 「何かもう岸谷さんの思うつぼって感じだな」

 

臨也 「だいたい紀田君のあの爆弾が一番最初にくるかなって話だよ」

 

正臣 「てか帝人、お前リアクションデカい」

 

帝人 「あれは驚くって……臨也さん、結局一段目何でしたか?」

 

臨也 「………カラだね。二段目」

 

ガラッ

 

 

臨也 「うわ」 ダン!!

 

青色スイッチ「」

 

 

誠二 「……一つじゃないだろうとわかってはいたが、これはプレッシャーあるな」

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