いずれ真理へと至る王の物語   作:Suspicion

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短いです
いつもの事ですね
申し訳ない



拳と刃

 

「冬史…何の真似だ…何でお前が俺を助けてここにいる…」

 

「お前を助けた理由は単なる善意だ。ここにいる理由はな、お前が魔界に行った後、仕事を辞めてな。傭兵やってたんだが、そろそろ傭兵稼業から足を洗おうかと思ってな。さて再就職先はどこにしようかと悩んでいたんだ。そんな折に元同僚が魔王から絶対神なんぞになり、別次元からの侵略を防いでいると聞いたのでな。そう元同僚!がな。可哀想だから私が態々手伝ってやろうかと思ってな。ついでに雇ってくれ。ちなみに元同僚は嫌みだぞ」

 

「うるさいよ…人界の粛清部隊を辞めたのかよ。知らんかったわ…ていうか俺に協力してくれるのか?」

 

「ああ。あの程度の王の下につく気がしなくてな。それに黙っていなくなったお前のツラァ殴り飛ばしてやりたくて仕方なくてなぁ!来ちゃったんだよなぁ!!」

 

彼女と瑞稀は、かつて瑞稀が人界の粛清部隊に所属していた頃の同僚であり、一時期は恋仲だった

しかしお互い粛清部隊の主力だった事もあり、短期、長期、どちらの任務も多く、数ヶ月顔を合わせない事すら当たり前。半ば自然消滅の様な状態が続いていた

そんな中、瑞稀が龍界との戦争に駆り出され、それが終わったと思えば魔界との戦争、瑞稀が人王に就任、魔界との戦争が終わりやっと人界の政が落ち着いたと思ったら瑞稀が人王失脚、会話を交わす事すらなく魔界に移住、紆余曲折あり瑞稀嫁さんいっぱい!ハーレムである!

別れたつもりのない冬史が怒るのは当然だ

 

「恋人に何も言わずに戦争に行く、人王になる、失脚させられて魔界に行く、嫁はいっぱい娶る、神になる、大層忙しい奴だなぁ!お前は!!」

 

「い、いや、それは…タイミングを逃したというか何というか…」

 

「言い訳か!?見苦しいぞこの野郎!!私はなぁ!粛清部隊を辞めてお前がいつ私を迎えに来るのか、毎日毎日待ってたんだよぉ!!!全然迎えに来ないから傭兵やって食い扶持稼いでたんだぞ!!そんな女に対してタイミングを逃しただと!?言い訳より先に言う事あんだろうが!!ええ!?」

 

「大変申し訳ありませんでした。心の底から反省します。結婚してください」

 

土下座である

まさかの絶対神という超絶偉い神様、渾身の土下座&求婚

まことに情けない絵面である

 

「よし!許す!!結婚してやろう!」

 

そしてまさかの快諾である

 

「…それで冬史。そちらの女性は誰なんだ?」

 

「忘れてた。こいつはリア。傭兵やってる時に知り合ってな。今回お前に興味があるって言うから仕方なく連れてきた」

 

「雑!冬史さん紹介が雑!!」

 

「だって私もお前の事あんまよく知らないし」

 

「そ!う!だ!け!ど!!にしても雑でしょ!?」

 

「…ええと…リアさん?でいいのかな?貴女は何故俺に興味を?」

 

ほっといたら冬史とリアでずっと言い合ってそうなので無理矢理瑞稀が会話に割って入る

 

「え?ああ!そうでした!自己紹介しなきゃですね。改めまして、私はフェリアと申します。一応傭兵やってます!気軽にリアと呼んで下さい!私も気軽に瑞稀と呼ばせてもらいますね!」

 

「はぁ。ご丁寧にどうも。知ってる様ですが、一応俺も自己紹介しときます。瑞稀と申します。一応絶対神やってます」

 

フェリアと名乗る女性は元気溌剌といった感じに自己紹介してくれた

大分押しが強そうな人柄の様で瑞稀が勢いにのまれてしまっている

もっとも周りの女性はみんな押しが強いのでわりと通常運転だったりする瑞稀

絶対神という超絶偉い神様になっても大体いつも押しに弱い、情けない男なのだ。女性に対してだけは

 

「それで何故俺に興味をあるんですか?」

 

「理由ですか?それはですね、実は私、バロム達の知り合いでして、あの子達が仕えている貴方に興味が湧いたんです!だってあの子達、人の言う事全然聞かないでしょ?それなのに噂では貴方について行って戦神になったって聞いたので!今の絶対神てどんな子なのかなぁって!噂ではかなりのイケメンて話も聞いたので!もう気になって仕方なくて!一目見てみたいなぁって!そしたらたまたま冬史さんの知り合いだって言うじゃないですか!?冬史さんが会いに行くついでに貴方に協力するって聞きましてね!めっちゃ困ってるみたいだしこれは私も行くしかない!と思って来たんですよ!」

 

マシンガントークである

 

「なるほど?」

 

早口過ぎて瑞稀はよく分かっていない様である

 

「簡潔にまとめると!貴方、面白そう!会いたい!会ってみたら噂通りのイケメン!困ってるから協力しよう!こんな感じでしょうか!!」

 

「はぁ。ありがとうございます?ご協力に感謝します?」

 

「はい!どういたしまして!!末永くお願いします!!」

 

よく分からないが協力してくれるそうなので、瑞稀は深く考える事をやめた

 

なんとなく唯と同じ空気を感じるのだ

つまりイマイチ会話が成り立たない

思考が特殊なので何を考えてるのか分からない

 

でも悪い人じゃなさそう

彼女を見ていると凄く優しい人なんだろうと思うし、よく分からないが絶対に護らなきゃと思うのだ

何よりも巨乳美女だ

とにかく巨乳と美女に弱いのが瑞稀なのだ

 

「とにかく2人とも俺に協力してくれるんだな?」

 

「ああ。当然だ。全身全霊をもってお前の敵を殴り砕いてやるさ」

 

「はい!協力しますよ!私も全身全霊で瑞稀の敵を斬り崩しましょう!」

 

「よかった…これで何とかなるかもしれない」

 

こうして新たに2人の戦力を加えて、ディアレストとの最戦に望む瑞稀達戦神

 

ディアレストの戦力は、理の神セレス、理の騎士が10、その他約1000のドラゴン

戦神の戦力は、絶対神瑞稀、部隊長ワルキューレ、唯、篝、鏡、天狼、バロム、斬鉄、刻龍、ゼルガノン、リューン、新たに加わった冬史、リア、その他約50万の戦神

 

数だけ見れば圧倒的な戦力である

しかし前回、瑞稀がセレスと戦い、惨敗。部隊長も理の騎士と戦い、惨敗。その他戦神はドラゴン達の足止めで精一杯と散々たる結果に終わっている

 

それでも次は新たに2人の戦力が加わる

冬史はかつて、天空剣という伝説の神器と契約していた瑞稀と肩を並べる程の実力を持ち、一部では瑞稀ではなく冬史こそ粛清部隊最強と言われていた程の実力者である

リアも実力は完全に未知数ではあるが、冬史が連れてきた助っ人である事を考えると相当な実力者であるのは間違いない

その身に宿す魔力や魔素も、もしかするとバロム達すら超えているかもしれない程の絶大さを誇っている

 

これほどの戦力が加わる以上、前回と同じ結果に終わるとは限らないのだ

 

「次こそは…必ず勝つ。例え、何を犠牲にしてでも…」

 

 





瑞稀のハーレムはどこまで増えるのかなぁ!?

2人のプロフィール的なのを

青木 冬史。女性
種族、ドラゴンと魔族と神のスーパーハイブリッド
年齢は30そこそこ。見た目的には20代半ばで通る位
身長は170半ば位の長身。勿論巨乳のナイスボデー
お尻位まで伸ばした白銀色の長髪をポニーテールにして結んでいる所に梅の花を模した簪をつけている
使用武器はトンファー。打撃による接近戦を得意とする
ドラゴンと魔族と神のスーパーハイブリッドなので途轍もない魔力総量と魔素総量を誇る
その魔力総量から消耗が激しいとされる空間振動系魔法を得意とする
使用する魔法は主に、得救世(エグゼ)。刻龍が得意とする魔法でもある。大量の魔力を放出、振動させながら対象に叩き付ける事による防御力を無視する攻撃を可能とする滅茶苦茶強力な魔法
性格は豪快の一言。基本的には脳筋
でも恋愛経験は瑞稀以外無いのでよく分からないので、あたふたするか、混乱し過ぎてキレるかどちらか
結構家庭的で家事全般得意とする。見た目も結構気にする様で髪とお肌のお手入れは欠かさない。お肌モッチモチ髪ツヤッツヤである
面倒見も良いので周りから頼られる事も多い
ちなみにヘビースモーカー

フェリア。女性
種族、不明
年齢不明、見た目は20代前半位。冬史よりは若く見える
身長は160あるかないか位の細身の小さめ。でもやっぱり巨乳である
艶のあるピンク色の髪を腰まで伸ばしてそのまんま
使用武器は日本刀
戦闘スタイルは斬撃の際に刃に魔力を走らせ、斬撃を飛ばす、斬れ味を強化するなど、近距離から中距離を得意とするヒット&アウェイ(冬史談)
とにかくスピードが高いらしく、眼にも止まらぬ速度で駆け抜け、敵を斬り刻む。魔法と剣術の腕も相当らしい。しかしそれ以外はゴミ(冬史談)魔力と魔素はバロム達以上の化け物
性格はとにかく元気!テンションは常に高め!
ボケもツッコミもイケるオールラウンダー
平時はなんか常にお菓子を持ち歩き、行く先々で色んな人に配りまくる。誰でも彼でも子供扱いする癖がある
なんとなく雰囲気が肝っ玉母ちゃんというか近所のおばちゃんみたいな人

以上です

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