カードファイト!!ヴァンガード 全ての物語のReLive   作:先導

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新作発表会で出た新章が本当に楽しみですね。

戦略が変わるといえばイマジナリーギフトですね。考え方1つでファイトが有利に進められるのもまたいいですよね。

さらにもう1つ、今日のカード情報でまさかGに出てきたブレードマスターが出てくるとは思いませんでした。というより、予想より早いっていうのが正しいですね。ブレードマスターを使っていた私としてうれしい情報ですけどねw

さて、今回からいよいよショップ対抗戦開始です!

それではどうぞ!


波乱!!Q4VSNWO

カードキャピタルとカードショップヴォヤージュの対抗試合はいよいよ今日が本番となった。そしてその対抗試合に出場するアイチはというと・・・

 

「ほら、アイチ!急いで!」

 

「うん!いってきまーす!!」

 

見事に寝坊をしてしまったようでエミと共に一緒にカードキャピタルに急いで向かっている最中だ。

 

「もう、アイチったら~・・・」

 

「ごめんね、エミ」

 

「とにかく、キャピタルまで走るわよ!」

 

「うん!」

 

アイチとエミが走りながらキャピタルに向かっている最中、黒いリムジン車がアイチたちと同じ道を走ってきた。そのまま通り過ぎるのかと思えば、車はアイチたちと並行したスピードに変わっていく。車の窓が開き、今乗っている人物の姿が目に移った。

 

「あっ!君は・・・!」

 

車に乗っていたのは対抗戦にヴォヤージュ側として出場することになったレオンだった。レオンもこれからキャピタルに向かうところなのだろう。目的地が同じなのでアイチとエミはレオンのご厚意に甘え、車に乗ってキャピタルに向かう。

 

「ありがとうございました。遅刻しそうなところ、助かりました」

 

「さっそくアイチがお世話になります・・・」

 

「構わない」

 

「ありがとう」

 

アイチとエミは車の運転手とレオンに車に乗せてくれたことにお礼を述べる。

 

「今日はいいファイトをしようね」

 

「ああ。にしても、大会の日に寝坊とはね・・・」

 

「うぅ・・・昨日はなかなか寝付けなくて・・・」

 

もっともなレオンの指摘にアイチは若干恥ずかしそうにそう口にした。

 

「て、当然でしょ⁉あんな時間まで起きてて・・・ずっとデッキの調整してたんだから」

 

「み、見てたのエミ⁉」

 

「アイチったら、"明日はよろしくね、ブラスター・ブレード"、なーんてカードに話しかけちゃったりするんだから!変なアイチ!」

 

寝坊の原因の指摘、さらにはアイチの独り言をエミに再現され、アイチは驚愕と恥ずかしい気持ちになった。

 

「ふっ・・・なるほど・・・アイチ君。君が相手なら、いい風を感じられそうだ」

 

レオンは自然と笑みを浮かべて、アイチにそう言い放ったのだった。

 

 

 

イメージ10「波乱!!Q4VSNWO」

 

 

 

カードキャピタルでは現在、今まででは考えられないほどの客が来ている。それもこれも、アジアサーキットトップ5のメンバーのファイトを観戦、そして一目会いたいという気持ちがあるからだ。店にはすでにゴウキとスバルがいるために客は内心、いや、今でも興奮しっぱなしである。そんな中で、アイチとエミ、レオンが入店してきた。客はレオンの入店でさらに歓喜の声を上げる。

 

『おおおおお!!』

 

「来た来たぁ!蒼龍レオン!」

 

「こんな間近でアジアサーキットのチャンプが見られるなんて・・・」

 

「さらに大文字ゴウキに天城スバル!」

 

「マジに最強メンバーが揃い踏みだもんな!」

 

「チームNWOの勝ちは決まったも同然ね!」

 

レオン、さらにはゴウキやスバルの人気っぷりにアイチとエミは少しばかり感心している。

 

「アジアサーキットのトップスターが揃うだけあって、すごい盛り上がりですね!」

 

「いやー、告知した甲斐がありましたよー。ミサキちゃんには猛反対されましたけど」

 

アイチとシンがそんな話をしていると、久しぶりにこの店に入店してきたアツシがアイチに声をかける。

 

「アイチさん!エミさん!お久しぶりっす!」

 

「わぁ!久しぶり!」

 

「久しぶり、アツシ君。勉強頑張ってるみたいだね」

 

「はい!頑張って再来年には宮地中学に入学してみせまっす!」

 

なぜあまり店に来れないのかというと、今のアツシの成績では、宮地学園中等部の入学は絶望的に困難なので、猛勉強している最中だからだ。今日は勉強の息抜きとしてきている。

 

「兄貴たちならもう来てますよ!対抗戦、がんばってください!」

 

「うん、ありがとう、アツシ君」

 

「アイチお義兄さーん!エミさーん!」

 

アイチとアツシが話していると、ファイト台のあるスペースにいるカムイが声をかける。カムイだけでなく、チームQ4のメンバーと三和、シズクが勢ぞろいしている。

 

「今日はぶっちぎりで勝ちましょう!」

 

「がんばれよ」

 

「いいファイトに期待するよん☆」

 

「敵と一緒に登場とか、ありえないんだけど」

 

「それぐらい気にすんなっての、ミサキ」

 

チームQ4のメンバーたちはそれぞれに気合が入っている。櫂とリンはいつも通りの雰囲気を出しているが。

 

「あ、あの・・・今日は・・・」

 

「今日はよろしくお願いします!」

 

「ええ、こちらこそ」

 

アイチが櫂とリンに挨拶をしようとしたことろ、エミに先に言われてしまった。エミの満面な笑顔を櫂とリンに向けられていて、それにたいしてカムイは嫉妬心を抱く。

 

「あ・・・あの・・・今日は・・・エミさんのために・・・俺の勝利を・・・」

 

「皆さん、揃っていますわね」

 

カムイが何かを言い終える前に、言葉を重ねてきた人物がいた。声の方を見ると、そこにはマリンや増田をはじめとしたカードショップ魁のメンバーがいた。

 

「マリンさん!来てくれたんですね!」

 

「ええ。お父様や店長に無理を言って、今日はオフにしてもらいました。キャピタルの皆さんも、ヴォヤージュの皆さんも、がんばってくださいまし」

 

「わざわざ来てくれてありがとう、マリンさん」

 

「いえいえ」

 

ショップに来てくれたことに対し、ミサキは笑みを浮かべてお礼を述べる。どうも特訓の後、マリンとミサキは、互いに親密な関係になったようだ。

 

「安心しろ、チームQ4とやら。この最強ファイター増田様が来たからには、君たちの勝利は確定した!」

 

「何が最強だ!何度も言わせんなザコ増田!」

 

「お前はまずデッキを見直してから言え!」

 

「グレード3ばっか入れるから惨めなんだよてめーは!」

 

「今グレード3をバカにしたか⁉今すぐ表に出やがれ!」

 

増田がしゃしゃり出てきたが、魁の常連たちにダメだしされ、口喧嘩が発生する。その間にエミはマリンに近づいて頭を下げてアイチの特訓のお礼を述べる。

 

「初めまして!先導エミです!兄のアイチがお世話になったようで・・・」

 

「まぁ、礼儀正しいですわね。こちらこそ、充実した日になったので、感謝してますわ」

 

エミの礼儀正しさを見てマリンは心身と丁寧に言葉を交わす。そんな時、カムイが緊張しがちにエミに声をかける。

 

「え、え、エミさん!き、き、今日は、特訓の成果を・・・こ、こ・・・」

 

「任せろ、チームQ4の諸君!」

 

カムイの言葉を再び重ねてきたのは森川だった。その隣には井崎、メグミ、ソウジ、稲永もいる。

 

「アジアサーキットトップ5だかなんだか知らないが、最強の森川様が来たからには、一ひねりだ!!」

 

「おい!どうやってひねるんだよ⁉」

 

「大体あたしらは応援でしょうが!」

 

森川のずれた発言に井崎とメグミがツッコミを入れる。森川の声を聞きつけた増田が森川に突っかかる。

 

「今聞き捨てならんことを言ったな。最強ファイターはこの増田様だ!」

 

「いーや!最強ファイターはこの森川様だ!」

 

「・・・なんていうか、この2人、似たもの同士?」

 

「言えてるな・・・」

 

森川と増田が互いに火花を散らせている様子を、稲永はそう一言呟いた。その呟きに同意するソウジ。

 

「つーかお前ら!応援なんかいらねぇよ!俺にはこのエミさんという勝利の女神がついてるからな!ねー、エミさ・・・」

 

「あ、エミちゃんならゴウキとスバル、ナギサちゃんとこに行ったぞ」

 

カムイがエミに視線を向けようとしたが、そこにはエミがおらず、カズヤの指摘通り、ゴウキたちの方に向かっていた。

 

「今日はアイチがお世話になります!よろしくお願いします!」

 

エミはゴウキたちに礼儀正しくお辞儀をして挨拶をする。

 

「なーに!俺のほうこそ!」

 

「今日はよろしくね」

 

エミがゴウキたちに挨拶しているところにカムイが止めに入る。

 

「エミさん!挨拶なんていいんですよ。女神の微笑は、俺だけのものなんですから」

 

デレデレした様子のカムイと、カムイの一言でナギサは無性に腹立たしい表情をし、カムイに突っかかる。

 

「バッカじゃないの⁉何が女神よ!裏切り者には疫病神がお似合いよ!!」

 

「なんだと⁉」

 

「何よ⁉」

 

カムイとナギサのいがみ合いを仲裁したのはシンだった。

 

「はーい、2人ともそこまでです。決着は、ファイトでつけましょう。ね?」

 

シンの言うことも一理あるのでカムイとナギサは納得し、しぶしぶ引き下がる。何はともあれ、対抗戦開始の時間となったので、ファイト台のスペースに集まるチームQ4とチームNWO。

 

「それでは、ただいまより!チームQ4対NWOのショップ対抗戦を始めまーす!先に4勝したチームが勝利といういたってシンプルなルールですが・・・皇帝さんと月城さんがまだのようですね?」

 

シンの言うとおり、チームNWOにはまだ光定とルナが来ていない。スバルは申し訳なさそうにその理由を話す。

 

「えっと・・・光定さんがいつもの電車の乗り違いで・・・月城先輩が光定さんの捜索を・・・」

 

「まぁ、簡単にいってしまえば、いつものことだが、遅れている。すまん」

 

この大事なショップ対抗戦に光定はドジをやらかし、ルナがそのフォローに回っているようだ。

 

「おい!ずいぶん余裕じゃねぇか!俺たちチームQ4をなめてかかると痛い目を見るぜ!最初は俺様だ!流れを一気に引き寄せてやるぜ!」

 

「なら、裏切り者を始末するのは私よ。かかってらっしゃい」

 

ショップ対抗戦の先鋒はカムイとナギサに決まった。互いにファイトの準備を終えて、ファイトを開始させる。

 

「いくぞ!」

 

「「スタンドアップ・ヴァンガード!!」」

 

「俺様ライド!バトルライザー!」

 

「案内するゾンビ!」

 

カムイとナギサは互いにFV(ファーストヴァンガード)にライドする。

 

「グランブルー!ゴウキとスバルのデッキと同じってわけか!」

 

「おい、勝つ気あんのかよ?こんな小学生だしてきてよ」

 

「まったくだ」

 

変なところで気が合う森川と増田。その間にファイトは進んでいく。

 

「ルイン・シェイドでヴァンガードにアタック!」

 

「ノーガード!」

 

「いいぞぉ!ナギサ!!」

 

ナギサとカムイのファイトにゴウキはナギサを応援をしている。

 

「ナギサちゃんはこの日のために僕と一緒に猛特訓を重ねたんだよ。辛く・・・そして厳しいゴウキさんの特訓に、ナギサちゃんは見事に耐え抜いたんだ」

 

ナギサの強さの秘密をスバルが日々の特訓を感慨深く語っている。

 

「そこだナギサ!やっちまえ!」

 

「裏切り者はさっさと、やられちゃいなさい!!」

 

ナギサの不死竜スカルドラゴンの攻撃をカムイはノーガード。これによってカムイのダメージは5となった。

 

「まさか、ナギサの奴がここまで強くなってるとは!いや・・・こいつはゴウキの妹・・・弱いわけねえ!けど・・・!」

 

カムイは負けじと反撃の準備を行う。

 

「来い!バーストライザー!アシュラ・カイザー!」

 

前列に4体のユニットが揃い、攻撃態勢に入るカムイ。

 

「いくぜ!」

 

「させないんだから!裏切り者の・・・あんたなんかに!!」

 

カムイのリアガードの猛攻をナギサは次々と防いでいく。

 

「イマジナリーギフトでのったパワーを防ぎやがった!」

 

「そうだナギサ!」

 

「どう?裏切り者のカムイ。これが私の実力よ」

 

「ふっ・・・確かにすげぇよ。でも・・・でも!俺は諦めねぇ!諦めねぇぞ!ヴァンガードでアタック!スキル発動!さあ立て!俺のアシュラ・カイザーたち!」

 

『『イエス・マイヴァンガード!!』』

 

パーフェクトライザーのスキルで2体のアシュラ・カイザーはスタンドされる。

 

「リアガードのスタンドによる波状攻撃・・・ノヴァグラップラーの真骨頂だな」

 

「おー、さすが三和っち先輩。同じクランだからよくわかってるー☆」

 

三和の解説にシズクは感心する。ちなみに三和のデッキはカムイとは違うノヴァグラップラーを使っている。

 

「さらにバーストライザーのスキル!スタンドし、パワープラス3000!」

 

「ノーガードよ」

 

「ツインドライブ!ファーストチェック!セカンドチェック!ゲット、フロントトリガー!前列のユニットにパワープラス10000だぜ!」

 

パーフェクトライザーの攻撃によって、ナギサのダメージは6となり、カムイの勝利となった。

 

「勝者、チームQ4、葛木カムイ君!」

 

『おおおお!』

 

「しゃあ!!」

 

カムイが勝ったことにより、観客は歓声を上げ、カムイはガッツポーズを上げる。

 

「やったね、カムイ君!」

 

「ナイスファイトだぜ!」

 

「おー!!」

 

「まずは1勝か」

 

幸先がいい出だしにアイチ、カズヤ、ミサキは笑みを浮かべる。すると・・・

 

「あーーん!!お兄ちゃーーん!!」

 

「いいぃ!!?」

 

カムイに負けたことが悔しかったのかナギサは声を出して泣き出した。ゴウキとスバルはすぐにナギサに駆け付ける。

 

「おおお!!ナギサーー!!よくやったぞ!!いいファイトだった!!よしよし・・・」

 

「よく頑張ったよ、ナギサちゃん!うん、カムイ君が悪い、カムイ君が悪いね」

 

「なんでだよ!!?俺は正々堂々勝ったんだぜ⁉俺ってすげー!!」

 

泣いているナギサを慰めるゴウキと、こうなった原因をカムイに押し付けるスバル。そんな状況にカムイはツッコミを入れる。

 

「見てくれましたか、エミさん!!」

 

カムイはエミに向かってかっこよく決めたつもりだったが・・・

 

「何があっても、女の子泣かせるなんてサイテー!!」

 

「ええ⁉」

 

ナギサを泣かせたことにたいしてエミはカムイに辛らつな言葉を放った。

 

「え、エミさ~~~ん!!」

 

「ごめんね、カムイ君がひどいことして。大丈夫?」

 

「うん・・・ありがと・・・しかっといてね・・・」

 

「エミさ~~~~ん!!」

 

ゴウキたちから悪者扱いされたり、好きな女の子に軽蔑されたりで踏んだり蹴ったりなカムイである。

 

「それでは、次のファイトいいですか?次鋒、前に!」

 

「貴様!!かわいい妹を泣かせた罪、その身をもって償え!!」

 

「て、次は俺じゃねぇよ!」

 

次鋒に出るゴウキはそのままカムイとファイトしようとしたが、ルールを覚えているカムイがそう言い放った。

 

「ゴウキさん!ファイトです!」

 

「お兄ちゃん、がんばって!」

 

「おう!こんな無名店のファイターなんざ、誰が来ようと、俺が蹴散らしてやるぜ!!」

 

「無名店・・・?」

 

ゴウキの言葉に怒りを示したミサキが前に出る。

 

「私がやる!!」

 

「おいおい、店員が相手かよ。いくら無名店だからって、店番は大丈夫なのか?」

 

「ご覧の通りよ!!」

 

カウンター席には店長代理がおり、代わりに店番をやるようだ。

 

「覚悟はいいかい?」

 

「かかってきな」

 

互いにファイトの準備を済ませて、いつでもファイトできるようになり、ショップ対抗戦2戦目が開始される。

 

「「スタンドアップ・ヴァンガード!!」」

 

「ロゼンジ・メイガス!」

 

「案内するゾンビ!」

 

ロゼンジ・メイガス  PW6000

 

案内するゾンビ  PW6000

 

「俺の先攻だ!ドロー!ライド!伊達男ロマリオ!」

 

伊達男ロマリオ  PW8000

 

「案内するゾンビのスキルで1枚ドロー!ターンエンドだ!」

 

R ロマリオ R

R  R   R  ゴウキの手札6枚 山札42枚

 

「私のターン!ドロー!ライド!サークル・メイガス!」

 

サークル・メイガス  PW8000

 

「ロゼンジのスキルで1枚ドロー!おいで、オラクルガーディアンジェミニ!」

 

オラクルガーディアンジェミニ  PW8000

 

ジェミニ サークル R

 R    R   R

 

「覚悟しな!ジェミニでヴァンガードにアタック!」

 

「ノーガードだ!ダメージチェック『イービル・シェイド』」

 

「まだまだ!サークルでヴァンガードにアタック!レジスト・フォーリサイト!!」

 

「ノーガード!」

 

「ドライブチェック『サイレント・トム』」

 

「ダメージチェック『ダンシング・カットラス』」

 

「ターンエンド!」

 

PW8000➡PW8000

PW8000➡PW8000  ミサキの手札6枚 山札41枚  ゴウキのダメージ2枚

 

「やるな。だが!ライド!ルイン・シェイド!」

 

ルイン・シェイド  PW9000

 

「ライドされたロマリオのスキル!カウンターブラスト!手札を1枚ソウルへ!『ダンシング・カットラス』山札から3枚ドロップゾーンに送り、ドロップゾーンからイービル・シェイドを手札に!」

 

ドロップゾーンに置かれたカード『イービル・シェイド』『伊達男ロマリオ』『不死竜スカルドラゴン』

 

「コール!イービル・シェイド、キャプテン・ナイトミスト、大幹部ブルーブラッド!」

 

キャプテン・ナイトミスト  PW9000

大幹部ブルーブラッド  PW9000

イービル・シェイド  PW8000

 

「いくぜ野郎共!!」

 

「展開して来やがった!」

 

「おおっと、まだまだ!

キャプテン・ナイトミストのスキル!カウンターブラスト!ドロップゾーンより、グレード1以下であるロマリオをスペリオルコール!生を渇望せしさまよう死者よ・・・我が元に来たれぃ!」

 

『イエッサー、マイヴァンガード・・・』

 

「ドロップゾーンからのスペリオルコールで盤面を整えやがった!」

 

「あれがグランブルー特徴・・・不死の海賊団といわれる由来だよ」

 

ブルーブラッド ルイン ナイトミスト

 イービル    R   ロマリオ

 

「まずは、ロマリオのブースト、ナイトミストでヴァンガードにアタック!」

 

「来て!サイキック・バード!」

 

「いよーし!がんがんいくぜぇ!!ルイン・シェイドでヴァンガードにアタック!

ルイン・シェイドのスキルで山札の上から2枚ドロップゾーンへ!『キャプテン・ナイトミスト』『不死竜スカルドラゴン』これでパワープラス4000!」

 

「ノーガード!」

 

「いよっしゃあ!ドライブチェック『モータル・ミミック(☆)』クリティカルトリガー!パワーはブルーブラッドに、クリティカルはヴァンガードに!」

 

「ダメージチェック『ラック・バード』『CEOアマテラス』」

 

「続けブルーブラッド!イービル・シェイドのブースト、ヴァンガードにアタック!」

 

『ノープロブレム、マイヴァンガード!』

 

「ノーガード!ダメージチェック『洞見の女神ソトオリヒメ』」

 

「アタックヒット時、ブルーブラッドのスキル!自身を退却して、2枚ドロー!手札を1枚選んで、ドロップゾーンに!ターンエンドだ!」

 

PW17000➡PW8000+SH15000=23000

PW13000➡PW8000

PW27000➡PW8000  ゴウキの手札5枚 山札31枚  ミサキのダメージ3枚

 

「やべぇ!一気に3ダメージを持っていきやがった!」

 

「ああ。半端なくつえぇな・・・」

 

「へっ!どうだ!」

 

「私のターン!スタンド&ドロー!ライド!プロミス・ドーター!」

 

プロミス・ドーター  PW9000

 

「来い!!」

 

「サークル・メイガスのスキル!ライドされた時、カウンターブラスト!1枚ドロー!ジェミニを移動!サイレント・トムをコール!」

 

サイレント・トム  PW9000

 

「サイレント・トムのスキル!カウンターブラスト!パワープラス6000!」

 

 トム  プロミス R

ジェミニ  R   R

 

『俺に任せな、マイヴァンガード!』

 

「いえ、まずは私から!プロミス・ドーターでヴァンガードにアタック!」

 

「ノーガードだ!」

 

「ドライブチェック『オラクルガーディアンジェミニ』」

 

「ダメージチェック『伊達男ロマリオ』」

 

「今よ、サイレント・トム!ジェミニのブースト、ヴァンガードにアタック!」

 

『イエス!待ちかねたぜ!』

 

「サイレント・トムのスキル!このユニットはノーマルユニットではガードできない!」

 

「ふっ、やるな。だったら、トリガーユニット!お前の出番だぜ、モータル・ミミック!」

 

『アイアイサー・・・』

 

「くっ・・・ターンエンド!」

 

PW9000➡PW9000

PW23000➡PW9000+SH15000=24000  ミサキの手札6枚 山札35枚  ゴウキのダメージ3枚(裏2枚)

 

「ああ!惜しい!もうちょいで逆転できたのによぉ!」

 

「本当、惜しかったですね、アイチお義兄さん」

 

「うん。でもすごいよ。あのゴウキさんを相手にここまで・・・」

 

「さすがはゴウキさんです!」

 

「お兄ちゃんいっけーー!!」

 

「任せろナギサ!俺のスタンド&ドロー!ライド!不死竜スカルドラゴン!!」

 

不死竜スカルドラゴン  PW12000

 

「イマジナリーギフト・プロテクト!!」

 

イマジナリーギフト・プロテクト発動!

 

「よぉく見ておけよ、スバル!海賊の底力を!」

 

「はい!」

 

「スカルドラゴンのスキル!ドロップゾーンのカード1枚につき、自身のパワープラス2000!6枚で、パワープラス12000!ルイン・シェイドをコール!」

 

ルイン  スカルドラゴン ナイトミスト

イービル    R     ロマリオ

 

「いくぜ野郎共!!」

 

『『『『おお!!!』』』』

 

「ぜってー防げよ、ミサキ!」

 

「いくぜナイトミスト!ロマリオのブースト、ヴァンガードにアタック!」

 

「お願い!ラック・バード!」

 

「やるな!ならば俺が!スカルドラゴンでヴァンガードにアタック!」

 

「ノーガード!」

 

「ツインドライブ!ファーストチェック『不死竜スカルドラゴン』セカンドチェック『伊達男ロマリオ』」

 

スカルドラゴンは口から死者特有の瘴気のブレスをプロミス(ミサキ)に向かって放った。ブレスをくらったプロミス(ミサキ)はダメージを受けながらも、そのブレスを払いのける。

 

「ダメージチェック『オラクルガーディアンニケ(☆)』クリティカルトリガー!効果は全てヴァンガードへ!」

 

「やりましたね、戸倉さん!ここでのダメージトリガーは大きいです!」

 

「あめぇよ。イービル・シェイドのブースト、ルイン・シェイドでヴァンガードにアタック!

スキル発動!山札の上2枚をドロップゾーンに!『魔の海域の王バスカーク』『お化けのちゃっぴー』」

 

「その手ならもう知っている!ガード!『ラック・バード』」

 

「ターンエンド!」

 

PW17000➡PW9000+SH15000=24000

PW24000➡PW9000(+10000)

PW21000➡PW19000+SH10000=29000  ゴウキの手札6枚 山札25枚  ミサキのダメージ4枚(裏2枚)

 

「おおお、すげぇ!守り切ったぜ!」

 

「うん。カムイ君のおかげだよ」

 

「え?俺のおかげ・・・ですか?」

 

アイチの言葉にカムイは自分のおかげといわれてもピンとこなかったが、カズヤがすぐに気づく。

 

「そうか。さっきのカムイとナギサちゃんのファイトでミサキの奴、グランブルーの特性を分析してたわけだな」

 

「はい」

 

「ああ!」

 

カズヤの説明にアイチは肯定し、カムイも今気が付く。

 

「対策ができてりゃ、勝率は格段に上がる。ファイターたるもの、まず相手のクランを知れってね」

 

「私のスタンド&ドロー!ライド!インペリアル・ドーター!!」

 

インペリアル・ドーター  PW12000

 

「イマジナリーギフト・プロテクト!!」

 

イマジナリーギフト・プロテクト発動!

 

「インペリアル・ドーターのスキル!カウンターブラスト!山札の上から2枚見て、1枚を手札へ!もう1枚は山札の上かソウルへ入れる。私は、山札へ」

 

「てことはトリガーか!うまく戦略を立てやがったな。無名店のファイターにしとくにはもったいないぞ」

 

「!無名無名言いやがって・・・るっせーんだよ!!コール!オラクルガーディアンジェミニ、サークル・メイガス2体!

インペリアル・ドーターのスキル!ソウルブラスト『サークル・メイガス』右のサークル・メイガスにパワープラス6000!さあいくよ!」

 

『『『『『おーー!!』』』』』

 

 トム  インペリアル サークル

ジェミニ  サークル  ジェミニ

 

「ジェミニのブーストサークル・メイガスでヴァンガードにアタック!」

 

「よし!右のサークル・メイガスはインペリアルでパワーが上がってる!いけるぞミサキ!」

 

「ああ!ヴォヤージュだかなんだか知らないけど・・・」

 

『レジスト・フォーリサイト!!』

 

「ガード!『イービル・シェイド』さらに、インターセプト!『キャプテン・ナイトミスト』」

 

「こいつには、負けられない!!サークル・メイガスのブースト、インペリアル・ドーターでヴァンガードにアタック!」

 

「へっ!トリガーくらいもらってやらあ!ノーガードだ!」

 

「ツインドライブ!ファーストチェック『オラクルガーディアンニケ(☆)』クリティカルトリガー!パワーはサイレント・トムへ、クリティカルはヴァンガードへ!セカンドチェック『CEOアマテラス』」

 

インペリアル(ミサキ)は光の魔力を両手に収束させ、スカルドラゴンに接近してそのまま解き放つ。スカルドラゴンは苦し気な咆哮を放つ。

 

「ぐあ!まだまだ!ダメージチェック『お化けのちゃっぴー』セカンドチェック『大幹部ブルーブラッド』」

 

「いいえ!これで終わりよ!ジェミニのブースト、サイレント・トムでヴァンガードにアタック!」

 

「ゴウキさん!」

 

「お兄ちゃん!」

 

「譲らねぇ・・・いや!譲れねぇ!!完全ガード!突風のジン、全てを吹き飛ばせぇ!!」

 

コスト『不死竜スカルドラゴン』

 

「くっ・・・ターンエンド!」

 

PW22000➡PW12000+SH15000=27000

PW19000➡PW12000

PW27000➡PW12000(完全ガード)  ミサキの手札5枚 山札30枚  ゴウキのダメージ5枚(裏2枚)

 

「いよっしゃあ!!守ったぜ、ナギサ!スバル!」

 

「うん!!」

 

「すごいです!さすがゴウキさん!!」

 

「くっ・・・届かなかった・・・」

 

「しかし、あんたすげぇよ」

 

「!」

 

「すげぇが、俺も兄として、あいつの憧れとして、守らなきゃならねぇもんがある!!悪いが勝たせてもらうぜ!!ライド!魔の海域の王バスカーク!!」

 

魔の海域の王バスカーク  PW12000

 

「イマジナリーギフト・プロテクト!!」

 

イマジナリーギフト・プロテクト発動!

 

「魔の海域の王バスカークのスキル!ドロップゾーンは10枚以上。よって、パワープラス5000!クリティカルプラス1!ドロップゾーンにカードがあればあるほど強くなる!これがグランブルーよ!!」

 

「くっ・・・!」

 

「来やがれロマリオ!」

 

『アイアイサー・・・』

 

「ロマリオはスキルでパワープラス4000!もう1体のロマリオも同様だ!

さらに、魔の海域の王バスカークのスキル!カウンターブラスト!ソウルブラスト『不死竜スカルドラゴン』ルイン・シェイドは退却!ドロップゾーンからスカルドラゴンをスペリオルコール!

イービル・シェイドのスキル!カウンターブラスト!ドロップゾーンのスカルドラゴンをバインド!ドロップゾーンから、バインドされたスカルドラゴンと、別のスカルドラゴンをスペリオルコール!」

 

「くっ!スカルドラゴンが2体・・・!」

 

「ドロップゾーンのカードは11枚。よって、2体のスカルドラゴンはパワープラス22000!さあ、行くぜ野郎共・・・この生き残りをかけた戦い・・・準備はできているんだろうなぁ!!」

 

『『『おおお!!!』』』

 

『『グオオオオオ!!』』

 

スカルドラゴン バスカーク スカルドラゴン

 イービル   ロマリオ   ロマリオ

 

「負けるわけにはいかねぇ!俺が負けたら、ナギサが悲しむ!!そんなこと絶対に、あっちゃならねぇんだ!兄の、誇りに賭けて!勝つ!!ロマリオのブースト、バスカークでヴァンガードにアタック!」

 

「防ぐ!!絶対に防ぐ!!手札より、プロテクトで完全ガード!!」

 

コスト『CEOアマテラス』

 

バスカークは海賊船から離れず、己の持つ鞭でインペリアル(ミサキ)に振るったが、インペリアル(ミサキ)はイマジナリーギフトの障壁を張り、その鞭をはじき返した。

 

「面白れぇ・・・ツインドライブ!ファーストチェック『ナイトスピリット(☆)』クリティカルトリガー!効果は全て右のスカルドラゴンへ!セカンドチェック『モータル・ミミック(☆)』クリティカルトリガー!効果は全て左のスカルドラゴンに!」

 

「やったぁ!ダブルクリティカルだ!」

 

「くっ・・・両方は・・・防げない・・・」

 

「いけぇ!スカルドラゴン!!イービル・シェイドのブーストでヴァンガードにアタック!」

 

スカルドラゴンはインペリアル(ミサキ)に瘴気のブレスを放った。瘴気のブレスはインペリアル(ミサキ)の生命力を奪い取り、インペリアル(ミサキ)は生命力が尽き、倒れてしまう。

 

PW29000➡PW12000(完全ガード)

PW44000➡PW12000

 

ダメージチェック『インペリアル・ドーター』『サイレント・トム』

 

ミサキのダメージ6枚  ゴウキのダメージ5枚  勝者ゴウキ

 

「勝者!チームNWO、大文字ゴウキ君!」

 

『おおおおお!!』

 

「勝った!ゴウキさんが勝った!!」

 

「わあ!さっすがお兄ちゃん!!」

 

ゴウキが勝利したことで、観客は歓声を上げ、スバルとナギサは互いにハイタッチして喜び合う。

 

「だが、わからねぇな。どうしてあんたみてぇな強いファイターが、こんな無名店に・・・」

 

「・・・っ!」

 

ゴウキの無名店に反応して、ミサキはゴウキを睨みつける。

 

「お兄ちゃん!お兄ちゃんが無名無名っていうから、ミサキさん怒ってるんだよ!」

 

「ええ⁉そ、そうなのか⁉」

 

「ゴウキさん、僕前に言いましたよ・・・無名店はバカにしてるって」

 

「そ、そういえば・・・!」

 

ようやくミサキが怒っている理由が自分にあると気づき、ミサキに謝罪する。

 

「わりぃ!だったら本当にすまん!俺、無名無名言って・・・!こんな無名店の店員だが・・・」

 

「・・・・・・」ギロ

 

「・・・強かったぜ、お前のヴァンガード」

 

指摘がありながらも無名店と言ってしまうゴウキだが、本気でミサキを同等のファイターと認めている。ゴウキのその最後の気持ちに、これまでの失言は水に流し、敬意を表するミサキ。

 

「・・・あんたもね」

 

パチパチパチパチ

 

互いに認め合い、白熱したファイトに観客も、チームQ4も拍手を送る。

 

「ごめん」

 

「大丈夫ですって!まだ1対1!」

 

「いいファイトでしたね、ミサキさん!」

 

「・・・ありがとう」

 

戻ってきたミサキにアイチとカムイは労いの言葉をかける。

 

「ナイスファイト」

 

「ええ」

 

カズヤはミサキに近づき、ハイタッチの構えを見せる。意図を理解したミサキはカズヤとハイタッチする。

 

「後は任せろ。仇は取ってやるぜ」

 

そう言ってカズヤはファイト台の前まで移動していく。

 

「よし、次は僕だ!このままゴウキさんの流れに続くぞ!」

 

「よく言った!それでこそ漢だぜ、スバル!」

 

「スバル君、がんばって!」

 

「うん。ゴウキさん、ナギサちゃん、僕に任せてください!」

 

ショップ対抗戦の第3回戦に挑むのは、チームQ4からはカズヤが、チームNWOからはスバルが出場することとなった。

 

to be continued…




ゴウキ「我が妹よ、いいファイトだったぞ!特訓の成果がばっちり出ていたな!」

ナギサ「でも、負けは負け。私の手で裏切り者を始末するはずだったのにー!!」

ゴウキ「ナギサよ、ヴァンガードは大海原のごとく広い!帰ったら俺の特別メニューで猛特訓だ!!」

ナギサ「特別メニュー!!?」

ゴウキ「トロピカルパフェにプリンアラモード、さらにナギサをイメージして作ったスペシャルナギサンデー!肩もみ付きの、豪華スペシャル仕様!!」

ナギサ「ナギサ、がんばるー!」

スバル「ゴウキさん・・・ナギサちゃんを甘やかせすぎです・・・。はぁ・・・ナギサちゃん、甘いものは、ほどほどに、ね?」

イメージ11「漢と漢の対決!!」
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