カードファイト!!ヴァンガード 全ての物語のReLive   作:先導

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今回は珍しくアニメの方を早めに見ることができましたが・・・正直、いろいろと驚いてます。

その驚いたっていうのが、Gで登場していたトリドラがでていたからです。いやぁ、あれは面白かった。

さて、今回はリン姉さんとルナちゃんのファイトです。

それではどうぞ!


天才と秀才

カードキャピタルとカードショップヴォヤージュのショップ対抗戦第4試合にて、チームQ4からは櫂が、チームNWOからは皇帝の名を持つ光定が出てきた。櫂はドラゴニック・オーバーロードのスキル、光定は超次元ロボダイユーシャのスキルを駆使し、互角の戦いを見せた。そして終盤、光定の究極次元ロボグレートダイユーシャでとおどめをさそうとしたが、櫂は負けじと攻撃を全て防いだ。そして、ドラゴニック・オーバーロードの攻撃で、この試合を制したのは櫂だった。第4試合が終わって、光定はうっかりでショップを去ろうとしたが、引き戻したのは遅れて登場してきた月城ルナだった。第5試合からはルナが出場し、相手を指名したのは、修羅のファイターという名を持っているリンだった。ルナとリンは一言もしゃべらず、ファイトの準備を行っている。

 

(これで、君とファイトできる)

 

レオンは笑みを浮かべながらじっとアイチを見つめている。アイチはそんなレオンの視線に気が付く。

 

(僕の相手は、アジアサーキットチャンピオンの、蒼龍レオン君・・・)

 

アイチは自分の相手はレオンだと思うと、今から緊張している。

 

「じゃ、始めよう」

 

ルナとリンのファイトの準備が終わり、ショップ対抗戦終盤、第5試合が始まろうとしていた。

 

 

 

イメージ13「天才と秀才」

 

 

 

「「スタンドアップ・(ザ・)ヴァンガード!!」」

 

「忍竜マガツウィンド!」

 

「次元ロボゴーユーシャ」

 

忍竜マガツウィンド  PW6000

 

次元ロボゴーユーシャ  PW6000

 

「あいつもディメンジョンポリスか」

 

「でも、ルナっち先輩と皇帝のディメンジョンポリスは決行違うよ~?」

 

「私の先攻。ドロー。ドレス・メイクアップ。ミラクル・プリティー」

 

ミラクル・プリティー  PW8000

 

「わあ!かわいい!」

 

「そうですよね、エミさん!」

 

「あんなのもあるのかー・・・奥がふけーなー」

 

ディメンジョンポリスにかわいいユニットがいることに好感を持つエミ。エミの感想に同意するカムイと関心を持つアツシ。

 

「ゴーユーシャのスキル。1枚ドロー。ターン、エンド」

 

R プリティー R

R   R   R  ルナの手札6枚 山札42枚

 

「私のターンです。ドロー。ライド!忍竜ドレッドマスター!」

 

忍竜ドレッドマスター  PW8000

 

「マガツウィンドのスキルで1枚ドロー!コール。月下の忍鬼サクラフブキ!」

 

月下の忍鬼サクラフブキ  PW8000

 

サクラフブキ ドレッドマスター R

  R       R     R

 

「ドレッドマスターでヴァンガードにアタック!」

 

「ノーガード」

 

「チェック・ザ・ドライブトリガー『月下の忍鬼サクラフブキ』」

 

「ダメージチェック『コスモビーク』」

 

「サクラフブキでヴァンガードにアタック!」

 

「ノーガード。ダメージチェック『ミラクル妖精ララビィ』」

 

「ターンエンドです」

 

PW8000➡PW8000

PW8000➡PW8000  リンの手札6枚 山札41枚  ルナのダメージ2枚

 

「私のターン。ドロー。ドレス・チェンジ。ミラクル・キューティー。来て・・・次元ロボダイブレイブ、コスモビーク」

 

ミラクル・キューティー  PW10000

コスモビーク  PW10000

次元ロボダイブレイブ  PW8000

 

ダイブレイブ キューティー コスモビーク

  R      R      R

 

「ダイブレイブでサクラフブキにアタック」

 

「ノーガードです」

 

「ミラクル・キューティーでヴァンガードにアタック。ミラクル・キューティクル・キーーック」

 

「必殺技棒読みかよ⁉」

 

「ノーガードです」

 

「ドライブチェック『コマンダーローレル』」

 

「ダメージトリガーチェック『忍竜ボイドマスター』」

 

「続いて、コスモビーク。ヴァンガードにアタック」

 

「ノーガードです。ダメージトリガーチェック『忍獣ミジンガクレ(引)』ゲット、ドロートリガー。パワーはヴァンガードに。1枚ドロー」

 

「ターン、エンド」

 

PW8000➡PW8000

PW10000➡PW8000

PW10000➡PW8000(+10000)  ルナの手札5枚 山札38枚  リンのダメージ2枚

 

「ソードナイトの奴、いきなり3連続アタックか。そこはやっぱグレード3を並べるべきだろ」

 

「お前はぶれねぇな増田。後、今の状況じゃグレード3出せねぇだろ・・・」

 

「私のターンです。スタンド&ドロー。ライド!忍竜マガツゲイル!」

 

忍竜マガツゲイル  PW9000

 

「マガツゲイルのスキル発動!カウンターブラスト!ソウルブラスト『忍竜マガツウィンド』1枚ドロー!パワープラス6000!コール!マガツゲイル!

マガツゲイルのスキル!カウンターブラスト!ソウルブラスト『忍竜ドレッドマスター』1枚ドロー!パワープラス6000!さらにコール!サクラフブキ、忍獣チガスミ!」

 

忍獣チガスミ  PW9000

 

「サクラフブキのスキル発動!此方のユニットが3枚以上ならば、手札を1枚捨て、パワープラス3000!さらに、こちらのダメージゾーンの表のカードが1枚以下ならば、1枚ドロー!カウンターチャージ!」

 

「手札を巧みに操ってのパワーアップとコストの確保・・・相当の出来ですわね・・・」

 

マガツゲイル マガツゲイル チガスミ

サクラフブキ   R     R

 

「私に、続きなさい!」

 

『『『御意!』』』

 

「チガスミでダイブレイブにアタック!」

 

「コスモビーク、インターセプト」

 

「グレード1のリアガードを守った⁉」

 

「(ほう・・・ならば・・・)

ヴァンガードのマガツゲイルでヴァンガードにアタック!」

 

「ノーガード」

 

「チェック・ザ・ドライブトリガー『嵐の忍鬼フウキ』」

 

「ダメージチェック『ダイヤモンド・エース(引)』ドロートリガー。1枚ドロー。パワーは・・・ダイブレイブに」

 

「えっ⁉なんでグレード1のリアガードにパワーを振るんだよ⁉」

 

普通ならばヴァンガードに振るべきところをルナはダイブレイブにパワーを上げたことに戸惑いを見せる増田。それは、周りのファイターたちも同じだ。リンはその意図を理解した。

 

「(なるほど・・・そういうことですか)

サクラフブキのブーストをつけてマガツゲイルでダイブレイブにアタック!」

 

「またリアガードを⁉」

 

「次元ロボダイバトルスでガード」

 

「また守った⁉」

 

(やはり・・・ダイブレイブはヴァンガードのパワーを上げる能力を持つ・・・ディメンジョンポリスのキーカードとなる存在故に・・・)

 

(次のターン、ヴァンガードのパワーを上げつつ、しっかりと攻めさせてもらう)

 

「マガツゲイルのスキルで自身をソウルへ送り、サクラフブキを手札に加えます。これでターンエンドです」

 

PW9000➡PW8000+SH5000=13000

PW15000➡PW10000

PW26000➡PW18000+SH15000=33000  リンの手札9枚 山札34枚  ルナのダメージ3枚

 

「う~ん・・・リンさん、すっごく集中してる・・・応援したら気が散りそうかなぁ・・・?」

 

「必要ないっすよエミさん!認めたくないっすけど・・・あいつ、めちゃくちゃ強いっすから!」

 

「でも相手はアジアで4位っすよ?やっぱり必要なんじゃないですかね?」

 

リンはファイトに集中しているゆえに、応援するべきなのかそうでないのか悩んでいるエミ。断固拒否派のカムイと賛成派のアツシ。

 

「なぁアイチ」

 

「はい、なんですか、カズヤさん?」

 

「ものすごい集中してんのはわかるけどさ・・・なんだかんだ言って、すっげぇ楽しそうじゃね、あいつ」

 

カズヤの言葉を聞いて、アイチはリンの顔を見る。表情こそ、真剣そのもの、集中している顔つきだが、心なしか楽しんでいるようにもみえる。

 

「そうですね・・・リンちゃん、とっても楽しそうに見えます」

 

「やっぱそう思うか」

 

「私のターン。スタンド&ドロー。ドレスチェンジ・オブ・ディメンジョン。美しき正義は、この胸の中に秘める。ミラクル・ビューティー」

 

ミラクル・ビューティー  PW13000

 

「イマジナリーギフト・フォース」

 

イマジナリーギフト・フォース発動!  対象『ミラクル・ビューティー』

 

「ミラクル・ビューティーにパワープラス10000。ダイブレイブを後ろに下げて、ミラクル・ビューティー、ミラクル妖精ララビィ、次元ロボダイドラゴンをコール」

 

次元ロボダイドラゴン  PW10000

ミラクル妖精ララビィ  PW7000

 

「ダイドラゴンのスキル。ソウルブラスト『次元ロボゴーユーシャ』ミラクル・ビューティーにパワープラス5000。

ダイブレイブのスキル。ソウルブラスト『ミラクル・プリティー』ミラクル・ビューティーにパワープラス5000」

 

「これでミラクル・ビューティーのパワーは、33000・・・」

 

「さらに、コマンダーローレルをコール」

 

コマンダーローレル  PW6000

 

(ミラクル・ビューティーは超次元ロボダイユーシャと違って、アタックした時にしか発動しない)

 

(そして、そのスキルの性質上、パワーアップだけでなく、攻撃方面も維持する意味でもリアガードを守ることはとても重要なこと・・・ですか)

 

ダイドラゴン ビューティー ビューティー

ダイブレイブ  ローレル   ララビィ

 

「みんな、私に、ついてきて」

 

『『イェッサー!』』

 

『わかったわ!』

 

『任せろ!』

 

「ララビィのブースト、リアガードのミラクル・ビューティーでチガスミにアタック」

 

「ノーガードです」

 

「コマンダーローレルのブースト、ミラクル・ビューティーでヴァンガードにアタック。

ミラクル・ビューティーのスキル発動。カウンターブラスト。自身のパワーが30000以上なら、レストしているリアガードのミラクル・ビューティーをスタンド。

スタンドしたリアガードのミラクル・ビューティーのスキル。同じ縦列のリアガードをスタンド」

 

「リアガードのスタンドだと⁉」

 

「まるでノヴァグラップラーみたいな動きじゃん!」

 

「やばいよ!」

 

「い、委員長はどうするんだ⁉」

 

「ノーガードです」

 

「ツインドライブ。ファーストチェック『次元ロボダイドラゴン』ノートリガー。セカンドチェック『ジャスティス・コバルト(☆)』クリティカルトリガー。効果は全部、ダイドラゴンに」

 

「おいおい!なんでわざわざリアガードに振るんだよ!」

 

ルナがわざわざ効果を全てリアガードに振ることを理解できないソウジを含めた周りのファイターたち。

 

「これが、正義の光。必殺、ミラクル・ビューティー・ライトシャワー」

 

ミラクル・ビューティー(ルナ)は両手をかざして、きらめいた美しい光を収束させ、その光をマガツゲイルに放った。光はシャワーのように拡散し、マガツゲイルは避けられず、攻撃を受けてしまう。

 

「(なるほど・・・)

ダメージトリガーチェック『忍妖オボロカート』」

 

「ララビィのブースト、スタンドしたミラクル・ビューティーでヴァンガードにアタック」

 

「ノーガード。ダメージトリガーチェック『忍竜ドレッドマスター』」

 

「これでダメージ4!月城がリードした!」

 

「いいぞーソードナイト!そのままとどめをさしちゃえ!」

 

「ダイブレイブのブースト、ダイドラゴンでヴァンガードにアタック」

 

「ガード『忍獣トビコ(☆)』『月下の忍鬼サクラフブキ』」

 

「ターン、エンド」

 

PW20000➡PW9000

PW44000➡PW9000

PW20000➡PW9000

PW28000➡PW9000+SH25000=34000  ルナの手札3枚 山札33枚  リンのダメージ4枚

 

(今のアタックはダメージトリガーをあまり与えさせないためなのと、連続攻撃で相手は多くの手札を消費しなくてはいけなくなる。だからこそダメージが4であろうと5であろうと、こちらが有利なのは変わらない)

 

(だからこそダイドラゴンの攻撃は防ぎ通し、ダメージを4の状態のままで抑えた・・・リアガードのスタンドは厄介そのものですから)

 

リンは自分のターンとなったのでカードを1枚引く。出てきたのは忍獣ミジンガクレだった。

 

(もしあそこでダイドラゴンにパワーを、ヴァンガードにクリティカルを上げていれば、ドロートリガーの恩恵もれたのですが・・・簡単にはいきませんね)

 

ルナは的確な対処でリンを追いつめていく。短時間で考えたルナの戦略にリンは負けじと反撃する。

 

「(流れはあちらが優勢・・・ですが・・・)

行きます!修羅忍竜クジキリコンゴウ・ザ・ヴァンガード!!」

 

修羅忍竜クジキリコンゴウ  PW12000

 

「イマジナリーギフト・プロテクト!!」

 

イマジナリーギフト・プロテクト発動!

 

「おっしゃあ!委員長のクジキリコンゴウだ!そのまま手札を減らしちまえ!」

 

「いいや無理だ」

 

「な、なんでだよ⁉」

 

森川の発言に三和がそれを無理だとして言いながら理由を述べる。

 

「クジキリコンゴウのスキルが使えるのは、手札が4枚以上の時だ。相手の手札は今何枚だ?」

 

「・・・ああ!」

 

「そうなんだよね~。ルナっち先輩は何となく出してくるユニットを想像したうえであの場でリアガードを埋めたんだよ☆」

 

「(手札を減らずとも・・・)

コール!嵐の忍鬼フウキ、忍妖オボロカート、修羅忍竜カブキコンゴウ」

 

修羅忍竜カブキコンゴウ  PW9000

忍妖オボロカート  PW8000

 

「カブキコンゴウのスキル発動!クジキリコンゴウがいればパワープラス3000!

さらに、カウンターブラスト(2)!このユニットと同じ縦列にいるダイドラゴンとダイブレイブを手札に戻して、手札から戻された数だけ選んで捨ててください」

 

「ん・・・2枚捨てる」

 

「オボロカートのスキル発動!手札を1枚捨て、ヴァンガードのパワーを2倍に引き上げます。パワー24000!

フウキのスキル!リアガードが手札に戻されたことが確認できたならば、パワープラス6000!」

 

カブキコンゴウ クジキリコンゴウ R

  フウキ    オボロカート  R

 

「修羅と呼ばれた我が刀、受け止めて見せよ!クジキリコンゴウでヴァンガードにアタック!」

 

「よっし!クジキリコンゴウのスキルで相手はグレード1とグレード2はガードに出すことはできねぇ!」

 

「こりゃ決まったな!やっちまえ!」

 

「ノーガード」

 

「・・・ツインドライブ。ファーストチェック『修羅忍竜クジキリコンゴウ』ノートリガー。セカンドチェック『忍獣トビコ(☆)』ゲット、クリティカルトリガー。パワーはカブキコンゴウに、クリティカルはヴァンガードに」

 

クジキリコンゴウは標的にミラクル・ビューティー(ルナ)を捕らえ、刀を構える。そして、クジキリコンゴウは姿を消し、ミラクル・ビューティー(ルナ)の背後に回り込み、一斬する。斬られたミラクル・ビューティー(ルナ)は倒れそうになるが、持ちこたえる。

 

「ダメージチェック『ミラクル・プリティー』ノートリガー。セカンドチェック『次元ロボダイレスキュー(治)』ヒールトリガー」

 

「ここでヒールトリガー⁉」

 

「ダメージが回復されちゃった!」

 

「ダメージ回復、パワーはリアガードのミラクル・ビューティーに」

 

「またリアガードに振りやがった!」

 

「オボロカートのスキル!カウンターブラスト!攻撃を終えたらこのユニットを手札に戻します。フウキのブースト、カブキコンゴウでリアガードのミラクル・ビューティーにアタック!」

 

「来て・・・ジャスティス・コバルト」

 

「ダメージを回復したからには、ここでのヴァンガードの攻撃はルナにとってコストを増やすことに繋がる」

 

「それに、スタンド能力は、ミラクル・ビューティーがいて初めて成り立つものですから」

 

「ああ。だからこそソードナイトはリアガードにパワーを、相手はリアガードに攻撃を仕掛けたんだ」

 

「へぇ~・・・互いに考えてるんだ・・・」

 

またもリアガードを狙った行為を光定、スバル、ゴウキが解説する。それにはナギサは感心する。

 

「ターンエンドです」

 

PW32000➡PW13000

PW35000➡PW23000+SH15000=38000  リンの手札8枚 山札29枚  ルナのダメージ4枚

 

「この心理戦、どちらが勝つのか、想像もつかないね」

 

「はい」

 

「ああ」

 

「私のターン。スタンド&ドロー。コール。ミラクル・プリティー、ダイドラゴン

ダイドラゴンのスキル。ソウルブラスト『ミラクル・キューティー』ヴァンガードのパワープラス5000」

 

「またヴァンガードにパワーを・・・」

 

「でも大丈夫っすよ。もうパワーを上げるほどのソウルはありませんし、これ以上は・・・」

 

「・・・どうかな?」

 

「え?」

 

「コマンダーローレルのスキル発動。カウンターブラスト。リアガード4体をレストさせる。ミラクル・ビューティー、ダイブレイブ、コマンダーローレル、ダイバトルスをレスト。現在のヴァンガードのパワーを2倍に引き上げる。そして、クリティカルプラス1」

 

「なっ!この手があったか!」

 

「それで・・・2倍ってことは・・・」

 

「・・・合計で56000」

 

「ご、50000⁉」

 

「ダイドラゴンのスキル。ヴァンガードのパワーが35000以上なら、パワープラス10000」

 

  ダイドラゴン     ビューティー   ビューティー(レスト)

ダイブレイブ(レスト) ローレル(レスト) プリティー(レスト)

 

「ヴァンガードのミラクル・ビューティーでヴァンガードにアタック。

ミラクル・ビューティーのスキル発動。カウンターブラスト。リアガードのミラクル・ビューティーをスタンド。

スタンドしたリアガードのミラクル・ビューティーのスキル。同じ縦列のリアガードをスタンド。これが、正義の光。必殺、ミラクル・ビューティー・ライトシャワー」

 

「祝福よ、今こそ解き放て!プロテクトで完全ガード!」

 

コスト『修羅忍竜クジキリコンゴウ』

 

ミラクル・ビューティー(ルナ)はまた両手に光を収束させ、そのまま光のレーザーをシャワーのように放った。クジキリコンゴウは慌てず、プロテクトを発動し、光のレーザーシャワーを防いだ。

 

「その展開は予想していた。ツインドライブ。ファーストチェック『ミラクル妖精ララビィ』セカンドチェック『次元ロボダイバトルス(☆)』クリティカルトリガー。効果は全部、リアガードのミラクル・ビューティーに。ヴァンガードのパワーは56000・・・45000を超えている。だから・・・」

 

「来る・・・!」

 

「カウンターブラスト。究極の力を、私の手に。トランス・ディメンジョン」

 

『真の正義は闇を切り裂く!!究極次元ロボグレートダイユーシャ!!』

 

究極次元ロボグレートダイユーシャ  PW13000

 

「ルナっち先輩もダイユーシャを⁉」

 

「ライドしたターン、グレートダイユーシャはパワープラス10000」

 

『おおおお!!』

 

「さらに、グレートダイユーシャのスキルで前列の3体全てにパワープラス10000」

 

『おおおおお!!』

 

「そして・・・イマジナリーギフト・フォース」

 

『うおおおおおおお!!!』

 

イマジナリーギフト・フォース発動!  対象『ミラクル・ビューティー』

 

「ミラクル・ビューティーにパワープラス10000」

 

「皇帝と同じ技・・・」

 

「40000以上のパワーのアタックが来る!」

 

『ここは任せろ!!ソードナイト!!』

 

「うん。お願い、グレートダイユーシャ」

 

『私に続け!ディメンジョンポリスの仲間たち!!』

 

『『『イエッサー!!』』』

 

「グレートダイユーシャでヴァンガードをアタック」

 

『くらえ!究極の鉄槌!超必殺!!グレートジャスティスパーンチ!!!』

 

「ノーガードです」

 

「リンちゃん!」

 

「櫂と同じ選択するとは・・・」

 

「やっぱり2人とも、櫂や皇帝のことを・・・」

 

「ツインドライブ」

 

「神様・・・お願い・・・!」

 

「ファーストチェック『コマンダーローレル』ノートリガー。セカンドチェック『超次元ロボダイユーシャ』ノートリガー」

 

グレートダイユーシャは必殺技、グレートジャスティスパンチをブースターを使い、高速でクジキリコンゴウの溝に放った。渾身の一撃を受けたクジキリコンゴウは刀を地面に突き刺し、体制を整える。

 

「ふぅ・・・よかったよ~、リンリン・・・」

 

「安心してる場合かよ⁉」

 

「ダメージトリガーチェック『修羅忍竜カブキコンゴウ』」

 

「これで終わりね。ダメージトリガーが発動しなかったし、両方ともパワー30000オーバーだもの」

 

「勝負は最後までわからないよ」

 

「そうだよ、ナギサちゃん。リンさんのダメージは5・・・でも手札はまだ6枚あるんだから」

 

「うむ・・・そうだな」

 

「むぅ・・・」

 

「リンなら大丈夫なはずだ」

 

「ダイドラゴンでヴァンガードにアタック」

 

『行け!ダイドラゴン!』

 

「ガード!忍妖ザシキヒメ!」

 

「強い。でも・・・ララビィのブースト、ミラクル・ビューティーでヴァンガードをアタック」

 

『私に任せて、グレートダイユーシャ!』

 

『頼んだぞ!ミラクル・ビューティー!!』

 

(パワー50000の攻撃を、手札は最低でも3枚以上は必要になる・・・その時こそ、仕留められるチャンス)

 

ミラクル・ビューティーはクジキリコンゴウに向けてレーザーを放った。

 

「来なさい!忍獣ミジンガクレ!」

 

コスト『忍獣チガスミ』

 

「!・・・完全ガード・・・。

(そうか・・・さっきのヴァンガードのアタックをノーガードしたのは・・・)」

 

(おそらく、ミラクル・ビューティーのスタンドは起こりえる。クリティカルが乗った攻撃を防ぐためには、ヴァンガードの攻撃を受けることは必須。後は賭けの勝負・・・)

 

リンの脳裏に浮かび上がったのは、グレード3になる時の自分のターンになった時のドローフェイスだ。

 

「・・・少し予定とは違ったけど・・・問題ない。

ミラクル妖精ララビィのスキル。カウンターブラスト。ララビィをソウルへ。パワーをマイナス5000させる代わりにスタンド」

 

「また30000以上の攻撃が⁉」

 

「これで・・・ミラクル・ビューティーでヴァンガードにアタック」

 

「リンちゃん!」

 

「いや!」

 

「あれは・・・!」

 

「ガード!忍獣トビコ!忍妖オボロカート!修羅忍竜カブキコンゴウ、インターセプト!」

 

「・・・防がれた・・・」

 

(流れが・・・こちらに向かっている・・・)

 

「ターン、エンド」

 

PW56000➡PW12000(完全ガード)

PW43000➡PW12000

PW30000➡PW12000+SH20000=32000

PW50000➡PW12000(完全ガード)

PW38000➡PW12000+SH30000=42000  ルナの手札4枚 山札26枚  リンのダメージ5枚(裏4枚)

 

(とはいえ、攻撃するユニットが減り、今手元にあるカードで・・・このターンで相手を仕留めるには・・・ギリギリ・・・)

 

最善の策をとったとはいえ、攻撃力が減ったことに苦虫を嚙み潰したように思うリン。冷静にカードを引きながら策を考える。引いたカードを見て考え抜き、そして行動に出る。

 

「コール。忍竜マガツゲイル。

マガツゲイルのスキル。カウンターブラスト。ソウルブラスト『忍竜マガツゲイル』1枚ドロー。パワープラス6000。コール。サクラフブキ。

サクラフブキのスキル。ユニットが3枚以上なので、手札を1枚捨て、パワープラス3000。ダメージ表のカードが1枚以下なので、カウンターチャージ。1枚ドロー。・・・これなら・・・」

 

「来たのか!この状況を覆すユニットが!」

 

「コール!忍竜ボイドマスター!」

 

忍竜ボイドマスター  PW12000

 

「登場時のスキル発動!相手はインターセプトを封じ、こちらはパワープラス3000!」

 

マガツゲイル クジキリコンゴウ ボイドマスター

 フウキ    サクラフブキ     R

 

「ボイドマスターでヴァンガードにアタック!」

 

「・・・っ、防ぐ。ガード。ミラクル妖精ララビィ」

 

「ボイドマスターのスキル!カウンターブラスト!自分か相手のリアガードを手札に戻します!対象はあなたのリアガードです!ユニットは、コマンダーローレル!」

 

『うおおおおお!!』

 

『ローレル司令官!!』

 

「よし!これで相手はグレード1でガードできねぇ!」

 

「お兄ちゃん!スバル君!」

 

「むぅ・・・」

 

「月城先輩なら・・・」

 

「ボイドマスターが経路を開いた!我らも続け!」

 

『『『御意!』』』

 

「サクラフブキのブースト、クジキリコンゴウでヴァンガードにアタック!」

 

「(あっちのリアガードのパワーは守り切れない・・・なら、タイミングはここしかない!)

来て、次元ロボダイバトロス」

 

「パワー23000とシールド28000!」

 

「トリガー1枚で通る!」

 

「ツインドライブ!ファーストチェック『忍竜ボイドマスター』セカンドチェック『忍竜クロガネ(☆)』」

 

「来た!」

 

「クリティカルトリガー・・・!」

 

「効果は全て、クジキリコンゴウに!」

 

クジキリコンゴウは忍術を詠唱し、闇の槍をグレートダイユーシャに放った。だがその攻撃はダイバトロスによって防がれたが、これはブラフ。防御の隙を狙い、クジキリコンゴウはグレートダイユーシャに刀の一撃を与えた。

 

『ぐわああああああああ!!!』

 

「グレートダイユーシャ!!」

 

グレートダイユーシャは急所に直撃したことによって一撃で大爆発を引き起こした。

 

PW15000➡PW13000+SH10000=23000

PW23000(+10000)➡PW13000+SH15000=28000

 

ダメージチェック『究極次元ロボグレートダイユーシャ』『ミラクル・ビューティー』

 

リンのダメージ5枚  ルナのダメージ6枚  勝者リン

 

「・・・私の負け」

 

「勝者!チームQ4、日下部リンさん!」

 

「ありがとうございました」

 

『おおおおおおおおお!!』

 

「やったー!イエーイ、リンリーン!」

 

「ソードナイトもすごかったぞー!」

 

リンが勝利を納めたことにより、ショップ内は大歓声を上げる。チームQ4も勝利を喜び合っている。

 

「チームQ4が勝ち越しだぜ!」

 

「マジ信じらんねぇ・・・」

 

自分たちの予想が大きく外れ、チームQ4が勝ち越ししていることに驚愕しているギャラリー。そんな中、リンとルナはなぜかファイトの準備を始めている。

 

「もう1戦、やろう」

 

「ええ。次も勝たせていただきます」

 

「次は負けない」

 

ショップ対抗戦だというのにもう1回やろうとし始めるリンとルナをさすがに止めるスバルとゴウキとナギサ。

 

「ちょ、ちょっと2人とも⁉ダメですよ!」

 

「お前ら忘れてるだろ⁉ショップ対抗戦だって!!」

 

「そうだよ!!」

 

「!そうでした・・・」

 

「うっかり・・・皇帝のが移ったのかな?」

 

「あっはははは」

 

どうも2人は本当にうっかり忘れていたようだった。ルナの何気ない一言に光定は思わず笑っている。

 

「なんだかんだで似た者同士だな、お前ら!」

 

「うん。お互い、集中するほどのファイトだったもんね」

 

「ともかく、これで3対2ね」

 

「・・・」プィッ

 

うっかりしてしまい、チームメンバーからそんなことを言われてしまい、リンは頬を赤くし、そっぽを向く。そんな時、ルナが話しかけてきた。

 

「お互い、尊敬できる人に巡り合えたようね。ファイトを通してわかった」

 

「ええ。そうですね」

 

この会話からリンは櫂に、ルナは光定に憧れ、尊敬を抱いていることがよくわかる。

 

「いいファイトだった。またいつか、再戦を」

 

「もちろんです」

 

ルナはリンに手を差し伸べ、リンもルナの手を握り、互いに握手を交わす。その光景にギャラリーは拍手する。握手を終え、リンはチームQ4の元に戻っていく。リンを出迎えたのはカズヤとシズクだった。

 

「お疲れさん、いいファイトだったぜ」

 

「やっぱいいよリンリン!最高のファイトだったよー!」

 

「・・・いえ、どちらが勝ってもおかしくはなかった・・・そういうファイトでした」

 

「そうかい・・・ま、お前が楽しかったんなら、それでいいんじゃないか?」

 

「そうそう!ファイトは楽しむのが1番、だよ☆」

 

「・・・ふふ」

 

カズヤとシズクの言葉を聞いて、リンは少しは自分は変われたんじゃないかと実感を感じ始める。

 

 

リンとルナのファイトが終わり、ショップ対抗戦もいよいよ6試合目だ。出てくるのは当然、チームQ4からはアイチ、チームNWOからはレオンだ。

 

「チームNWO対チームQ4のショップ対抗戦は3対2で大将戦を迎えることになりました!」

 

ファイト台にはすでにアイチとレオンが互いに対峙している。

 

(僕が勝てば、チームQ4の勝利・・・)

 

「願っているよ」

 

「え?」

 

「風が吹くことを」

 

「よ・・・よろしくお願いします!」

 

レオンの言った単語が気になったが、アイチはしっかりとお辞儀をし、ファイトの準備を進める。アイチとレオンのファイトが始まるのは、もう間もなくだ。

 

to be continued…




リン「ルナさん、6ターン目のクジキリコンゴウのアタックヒット時、トリガーでリアガードにパワーを振ったのは、やはりコストが欲しかったのですか?」

ルナ「もう1枚ミラクル・ビューティーが出たら、もう1回の連続攻撃ができたし、何よりミラクル・ビューティーの攻撃力を減らすのは、こちらとして本意じゃない」

リン「なるほど・・・そこまでのことを考えてるとは、私もまだまだですね。あの場でクリティカルをカブキコンゴウを振っていれば、コストの消費も抑えられたのですね」

ルナ「皇帝が言ってた。トリガーが出るのは時の運だって。あの場でヒールトリガーがでていたのは、本当に幸運だった」

ミサキ「あいつらといいこいつらといい・・・いつまで話すつもりだよ・・・」

イメージ14「アイチの風!!」
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