・エリちゃんスタンプの交換数が500,000を超えた時、交換所で以下のセリフが追加される
追加セリフ
「…………………。
………………………。
………………………………。
どうなっても知りませんからね……」
「サーヴァント・アーチャー。召喚に応じ参上―――む? お前は」
「残念だが、私から君に教えられるようなモノは無い。他を当たってくれ」
「なるほど、コレが君の宝具ということか。確かにこれならば、私でも助言をすることができるな」
「あまり気を張り続けるのも良くない。簡単な氷菓子を作ってみたから、少し休憩しなさい」
「自分との対決? よせよせ、碌なものじゃあないぞ」
「ああ。時間を稼ぐのはいいが――別に、アレを倒してしまっても構わんのだろう?」
「サーヴァント・アーチャー。召喚に応じ参上―――む? なぜ私を見た途端、泣きそうな顔に?」
「サーヴァント・セイバー。呼び声に応じ推参―――なっ!? 貴様は、赤ランサー!?」
「ふむふむ、なるほど。つまり、向こうに居るのが赤ランサーで、貴様は別の赤ランサーなのだな? ―――いや、赤ルーラーなのか?」
「注文通りのボイトレ専用ルーム、余は嬉しい! 貴様も歌うか?」
「なんでも聞くがよい! なんなら余には皇帝特権もある、我ながら天才すぎるな!」
「愛い奴め! その心意気、実にローマだぞ!」
「サーヴァント・セイバー。呼び声に応じ推参―――なっ!? 貴様は、赤ランサー!? ―――なに? ルーラー?」
「ご用とあらば即参上!貴方の頼れる巫女狐、キャスター降臨―――? あれ、エリザベートさん? いやアナタ、こんなピュア
「はぁ……まぁ、そういうことでしたなら、力を貸すのも やぶさかではありませんが」
「アナタも、あちらのエリザベートさんも、寂しがり屋な部分は一緒なのですね……」
「バリバリ呪いましょう♪ おや、お疲れですか? では、夕餉といたしましょう」
「ふふふっ、あんなにピュア
「ご用とあらば即参上!貴方の頼れる巫女狐、キャスター降臨―――? あれ、エリザベートさん? いやアナタ、こんなイケ
「………見るに堪えん」
「ほう? 雑種如きが、吠えるではないか」
「くだらん。だが、我を飽きさせぬよう励むその姿勢、道化としては及第点をやろう」
「小娘が我を避ける理由だと? そうだな、真なる美とは時として近づきがたいと言うことだ。
どれ、特別に褒美をやろう。
これこそが最高水準のダイヤに勝る唯一至高の芸術よ!
A・U・O!キャスト・オフ――――!!!」
「慈悲だ。これで霊核を貫くがいい」
「……………………………もはや、殺す価値もない」
「こんにちは。貴方が私の召喚者、ですね? えっと、私は植物系の魔術は苦手ですが、敵を倒す魔術、争いに備える魔術、障害を破壊する魔術には自信があります。城の外の世界は不慣れですが、どうかよろしくお願いしますね。」
「私の魔術は自己流ですから、分かりにくいかもしれませんよ? それでも良いなら喜んで! ただし、途中で泣き言は許しませんからね?」
「なるほど、縁のない私を召喚できたのは、貴方と私が本質的に似ていたからですか。でもこれ、かなり奇跡的な召喚だから、たぶん次は無いかな?」
「えっ!? ソレもしかして、グリムが使っていた魔術ですか? うっわー、懐かしいなぁ。ねっ! ねっ! 折角ですからマジマッチしましょう!」
「本当に……なんにも見えないなぁ。この世界も、貴方のことも。妖精眼でも千里眼でも見通せない、記憶を『座』に持ち帰ることもできない。ここまでやって、ようやくなのですね」
「お疲れさまでした。理解できたかどうかはともかく、これで私の超超超短期詰め込み魔術講座はお終いです。よく最後まで続けてくれま―――きゃっ!? ど、どうしたんですか? え、えーと? よしよーし、こわくないよー?」
「それが、貴方の決断であれば」
「太陽の騎士の名に懸けて、貴方に完全な勝利を」
「それでは授業を始めよう。紙とペンを!」
「勝ちへの布石なんざ、村娘を口説くようなもんですよ」
「祝福なんて呪いみたいなもんだぞぅ」
「あっちあっち! 外で面白そうなことやってるじゃない。宝石の匂いがするわ! 急いで独り占めしに行きましょ!」
「オレは恵まれているな。ここまで信頼され、貴重な宝を預けてもらえるのだ。もしや、英霊の中でも最高の幸運度ではないだろうか?」
「あぁ? マスターには従うぜオレは。アルスターの流儀だからな」
「響け、アナーハタ!」
「ウツボのように不動、ワニのように無粋。ま、期待していなかったから、なんてことはないけど」
「仙術? 使えますとも。この僕は、ひとりの人間であった頃の僕ではなく……仙境にて修行を積んで、道士になった後の僕のようですし。僕はなかなかやりますよ〜。キャスター霊基なら、グランドキャスターにも成り得る僕ですからね」
「こんにちは。サーヴァントというのはよくわからないですが、魔術なんかでお役に立てると言うなら遠慮なくお使いください。え? 魔術は『なんか』じゃない? ……うわぁ、こっちの世界じゃそうなんですか?」
「選んだな」
「マスターに敬意はない。特別視もしない。あくまで顧客の一人だよ」
「優良兵器と認めましょう」
「いいですよね……愛。私も大好きです!」
「いっちょ殺されますか!」
「魔術も奇跡も、人間が惑星上で起き得ることを模倣、再現したものでしょう? なので、大本である私にはあんまり効かないわ。逆に、人間社会だけで成立する陰湿な呪いとか、珍しいから効いちゃうかなー。魔術世界だと軽視されるネット魔術とか現代魔術とか、私にワンチャンあるかも?」
「嫌いなもの……そうですね、私に逆らうモノすべて、ですね。誰であれ容赦はしません。本当は、とても、とても残酷なんですよ、私」
「……なんだこれ。なんだってこんなコトになっている……? ああ、そう。人理が安定するまでは嘘も嘘のまま通るってコト? はあ……いいよ、諦めた。喚ばれたからには力を貸すとも。心底、気持ち悪いけどね?」
「―――させない。もう絶対、誰1人殺させない」
◆
演算によって出力された藤丸立香たちの脅威となる存在は、文字通り規格外と言っていい存在だった。
一つの国を亡ぼすのには十分過ぎるほどの、呪いで肥大化した神の遺骸。
所詮はシミュレーションゲームによる仮想のエネミーであるというのに、その力は常軌を逸しているとしか思えなかった。
「か、仮称:超大型エネミー、消滅を確認。戦闘終了です……」
▶「きっつ……」
「どうやってパターン化しようかな?」
それでも、どうにか勝利した彼らだったが、流石に疲労困憊といった様子だった。2人がコフィンのような機械から出てくると同時に、崩れ落ちるように座り込む。
「マスターさん、マシュさん。お疲れさまでした……水分補給は可能ですか?」
そんな2人に、きれいなエリザは常温のスポーツ飲料とタオルを手にやってきた。
「想像以上の大迫力で、正直戦闘中に『これがシミュレーションである』ことを失念してしまいました……」
「可能な限り実物を再現するように設計しているので、そのように感じられたのでしょう。流石に致命的なモノや後遺症が発生しないようにはしていますが、あのエネミーは見た目による威圧感が強大でした」
「死ぬかと思った……」
▶「これ、周回なんてできるの?」
「あぁ、そのことなんですが――」
相変わらず無表情の きれいなエリザだったが、まるで予想外と言うように彼女は頬を掻いて言葉を続けた。
「回収した魔力量を計測して、残りの必要な周回数を割り出すつもりだったのですが――――今回の戦闘だけで、必要な魔力を回収することができました」
「え?」
▶「マジで?」
彼女の言葉に、2人は想定外だと呆けた反応をした。
「ですので、これから私は魔力収集システムのところで霊基を改造してきます。しばらく時間が掛かるので、作業が終わるまで間、施設内でご自由にお過ごしください」
そう言って、きれいなエリザは一度お辞儀をすると、背を向けて別のフロアに向かっていこうとする。
だがそこで、立香はある言葉を思い出した。
『あの、トナカイさん……』
『あのエリザさんのこと、見て居てあげてください。アレは……いつかの私と同じです』
『あのままだと、たとえ聖杯の魔力があっても……あのエリザさんは消えちゃいます』
『あの人の言葉に耳を貸してはいけません。あれは………とんでもない嘘つきです』
それは、此処に来る時に助言してくれた邪ンタからの忠告だった。
▶「待って!」
「……………………なんでしょうか?」
立香の静止の声を聞いて、きれいなエリザは立ち止まって彼らの方に振り返った。
▶「その作業は、今すぐにやらないと駄目なモノなの?」
「先輩?」
突然の立香の言葉に、マシュが珍しい姿を見たような目を向ける。
「いえ、本日の業務が終了してからでも問題はありませんが、それだと作業のすぐ後にマスターさんと契約することになります。それで霊基に不具合があった場合、調整ができなくなるので、今のうちにやっておこうかと」
▶「……もう少しだけ、一緒にデパートを周ってくれない?」
「…………………なぜですか? 折角の自由行動なのですから、マシュさんと2人でデートでもすれば良いのでは?」
「きれいなエリザさんッ!?」
予想外過ぎることを言われて、マシュが少し頬を赤くして叫んだ。
▶「デパート内が広すぎるし、まだ案内役が居ないと不安なんだ」
「…………オリジナルに頼めばよいのでは?」
▶「もっと不安だよ」
「子イヌッ!?」
「………確かに、そうですね」
「アンタねぇッ!」
いつものエリちゃんはキレていたが、残念だが当然である。
「分かりました。ですが、同行できるのは調整できるギリギリの時間までです。それで構いませんか?」
▶「ありがとう!」
「えっと、よろしくお願いします。きれいなエリザさん!」
「はぁ、なんなのよ全く……」
なんか自分だけが無駄に怒っていたように感じた いつものエリちゃんが溜息をした。
「……ところでオリジナル? そろそろ『ヒーローショー』の開演時間だと思うのですが、準備は大丈夫なのですか?」
「あっ」
不思議そうに出された きれいなエリザの言葉に、いつものエリちゃんが呆気にとられたような声を漏らした。
「いっけなーい!」 ダンッ!ピッ
そして勢い良く立ち上がり、彼女は叫んだ。
「屋上でやる『ヒーローショー』まで、もう時間が無いじゃない! 早く行かなきゃっ!」
そのまま彼女は、立香たちを放置して走り出し、姿が見えなくなってしまった。
「………」
「……………」
「……………………」
「…………………………せっかくですから『ヒーローショー』を見ていきますか? オリジナルも喜ぶと思いますが」
▶「……うん」
「……そうですね」
そうして、なんとも言えない気分のまま、立香たちは屋上に向かい、最上階を後にした。
『仮想戦闘シミュレーター装置』の起動を確認
難易度設定『ナイトメア』の選択を確認
出力エネミー数『100体』の設定を確認
利用者の情報を解析―――対象が見つかりません。
利用者の情報を、最終解析対象者――『藤丸立香』『マシュ・キリエライト』に再設定
対象者の『絶対に勝てない敵』の演算を開始――完了
複数の該当エネミーより、出力対象をランダムで選出
選出完了――『極限の単独種』をエネミーに設定
エネミー100体の出力を開始します