やはり俺の夫婦生活はまちがっている。   作:Seli

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漫画を買って読んでハマってしまい書きました!
本当、このマンガは予想外だったぜ(^_^;)
進撃の巨人クロスメインでこちらはサブという形でいきたいと思いますので、よろしくお願いいたしますm(__)m

人気が出ればこちらの更新も頑張りたいと思います!


1話

〈八幡 Side〉

 

 

ピピピピピと目覚まし時計の音が部屋に鳴り響いていた。

 

「ふぁ~あ。もう朝か………。起きて準備するか。」

 

俺は目覚まし時計の音を止めて起きて、制服に着替え始めた。着替え終わり、部屋から出ると

キッチンの方から、トントンと調理をする音が聞こえ俺はキッチンに立っている人物の背後から、怪我をしないよう気にしながら抱きついた。

その瞬間、数字が表示されている機械からピピっと音がした。

 

 

「………………………………」

 

 

???「………………………」

 

 

え、どういうことなの?

セクハラでも減点なんですか、そうですか。

目の腐った非リア充がこんなことするのはおこがましいと。俺だって、好きでこんなことやっているんじゃないのに…………。

ふぇぇぇ、すごく良い匂いがするよぉ。

 

って今は気にしている場合じゃないな。

冷静になるんだ、俺!

 

目の前の人物が話し始めた。

 

???「………………体操着乾いていたでしょ?」

 

 

「ああ、ありがとな。助かった。」

 

 

???「今日の帰りは?」

 

 

「………塾があるから遅くなる。夕飯は作るのが面倒だったら、作らなくても良いからな。」

 

 

???「いや、作っとくよ。どうせ家で食べるんでしょ? アンタに外で一緒にご飯する知り合いいないもんね。」

 

 

 

「………そんなに俺を苛めて楽しいですか?

俺だってご飯食べる奴ぐらいいるぞ。戸塚とか、小町とか、材木座とか、小町とかあと戸塚!」

 

 

 

戸塚と小町とは毎日飯食いに行きたいぐらいだぞ!

 

材木座とはたまに行くぐらいで充分だ。

 

 

???「2人しかいないじゃない………。しかも、1人はアンタの妹じゃん。戸塚くんと妹ちゃんの名前なんか二回言っているし、どんだけ好きなのよ…………。」

 

 

「戸塚と小町は天使だからな。それとそんな可愛そうな見る目でみないでください、ビッチがうつります、ごめんなさい。」

 

 

???「なっ!」

 

 

俺の言葉に、振り向きネクタイに手をかけて、青筋を浮かべた怖い笑顔で彼女は言った。

 

 

???「………行ってらっしゃい 」

 

 

「…ひっ! い、行ってきましゅ。」

 

 

俺は冷や汗を、ダラダラと流しながらそう言うのだった。

 

 

室内からピピっと音が鳴り、機械には『20』という数字が表示されていた。

 

 

専業主婦になる為の練習が出来るぞ! と思っていた、夢の新婚生活は地獄でした………。

 

 

どうしてこうなった!?

俺はこうなった経緯を思い返すのだった……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・遡ること数日前・・・

 

 

俺は職員室に呼び出されていた。目の前には、白衣を着て大人の女性という雰囲気を醸し出している平塚静(ひらつかしずか)先生がいた。年齢は二十代後半ぐらいで、先生が10歳ほど若ければ、間違いなく告白してフラれていたまである。結局フラれるのかよ………。

 

 

平塚「比企谷、これは何だ?」

 

 

「はぁ、国語の課題の作文ですが。」

 

 

平塚「…………そうか、これが作文か。私が言った課題の内容は何だったかな?」

 

 

「『高校生活を振り替えって』ですよね?」

 

 

平塚「そうだ。私が今から読んでやろう。

『青春とは嘘であり、悪である

 

 

 

 

 

 青春を謳歌せし者たちにとって失敗とはちょっとしたスパイスでしかなく、失敗も青春を引き立てる材料となるのだ。だから失敗しても、青春を彩るものとしてポジティブに捉えようとする。

彼らは親しいという友人すらも欺いて生きていおり、グループの中で自分に合った役割を演じ、楽しい学園生活を送ろうとする。カースト上位の者には逆らわないようにさせる為のルールを発生させる。

彼らは青春が欺瞞であることを認めないだろう。

 

そして、この学校の伝統である『夫婦実習』という制度のせいで、欺瞞であることを認めなくなってしまった。

この夫婦実習の内容自体が欺瞞であるということにリア充は気づいておらず、楽しみにしている連中ばかりだ。

あんな欺瞞に満ちている制度なのに、彼らは欺瞞を認めないだろう。

 

そんな彼らに一言いいたい。

青春とは欺瞞で満ちている。そして、青春を謳歌せし者たちよ…………………………………砕けちれ!

 

最後に専業主婦になる為の勉強が出来るというなら、私はこの制度を推進する!』

 

 

それがどうして犯行予告になっているんだ!

しかも最後のは何だ!

専業主婦になれるなら推進するだと?

そんなことはどうでもいいわ!

ってか、いつまでも結婚できない私への当て付けか!

つい、この間も合コンで失敗したというのに………ぐすん。

 

 

比企谷、今すぐ私にこのことについて弁明してみたまえ!」

 

 

平塚先生は、涙目で怒りながら俺に言ってきた。

お願いだから、本当誰かもらってあげてよ!

平塚先生を独神から解放してあげて!

でないと俺がもらっちゃうぞ!

ってそうじゃない!

今は弁明しないと命が危ない!

 

 

 

「ひゃ、ひゃい! 私が常日頃から思ったことを書いてみました!」

 

 

平塚「お前という奴は…………。最後の専業主婦云々は何だ?」

 

 

「専業主婦は、俺の将来の夢なので『夫婦実習』をとおして勉強できたら良いなと思い書きました!」

 

 

そう言った俺を、コイツはダメだというような目で見ながら平塚先生は言った。

 

やめて! そんな目で見ないで!

八幡泣いちゃうよ!

 

 

平塚「…………比企谷。君には課題の再提出を命じる。どうして、2-Fにはこう問題児が多いんだ。君や川崎や渡辺といい…………。

まあ、良い。君には罰として、今度の『夫婦実習』に参加し、上位の成績を修めてもらうからな。もし、出来なかったら私と結婚してもらうぞ♪ きゃっ!」

 

 

 

 

…………は? 何て言ったこの人?

独神と結婚だと…………?

平塚先生は、タイプに当てはまる方だが、結婚した瞬間俺の人生は、DeadEndを迎える気がする!

 

 

「ははは、冗談ですよね………?」

 

 

俺がそう問いかけると、彼女は顔を赤くしモジモジしながら言った。

 

平塚「冗談じゃないぞ。比企谷のことは結構タイプだったからな………。 婚姻届もここにあるし、成績が分かった時点で書いて結婚できる歳になったら提出するぞ!」

 

うわー、この人マジかよ。成績盾にして生徒に迫るって、バカ◯◯の◯◯女史じゃないですか、やだー!

 

 

絶対に上位を取らないと!

 

 

「全力で、『夫婦実習』に望まさせていただきます!」

 

 

俺は、大声で宣言し職員室から出ていくのだった…………。

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