「...た~。ます......ったよ~」
「この声は...黒のアサシン...?」
「戦いが終わったのか...」
激闘の玉座の間。その入り口。
黒のアサシンの声が聞こえ、アカと獅子劫とフィオレは、息をひそめ隠れていた穴から抜け出してきた。
「あ、
「黒のアサシン、セイバーは...勝ったのか?」
「うん! 勝ったよ!
赤のセイバーさん。赤のアサシンのお腹に剣ぶっ刺して、限界で倒れちゃってた。とってもカッコよかった!」
「そうか...やったのか、セイバー...」
赤のライダーと赤のランサーもとんでもない強敵であったが、間違いなく最大の敵はあの赤のアサシンであった。こちらの黒のアーチャーが一瞬にして無力化され、数的有利を一瞬で不利に返された絶望。敗北を覚悟した。
それでも戦い続けたセイバーと、黒のアーチャーが最期に放った一撃と、駆けつけてくれた黒のアサシンの奮闘。そして無数の骨の怪物を相手に生き残ったマスターたち。
全員が死力を尽くして得た勝利だ。
獅子劫は、己が共に戦ってやれなかったことを悔やみつつ、それでもなお強敵と相討ちした友に敬意の黙祷を捧げた。
「...これから、どうしましょう...」
「ん...これで、こちらのサーヴァントは先行したルーラーと黒のアサシンだけか。対してお相手はあの神父様くらいだと思うが...戦えるか、アサシン」
「ん...じつは、武器が使えなくなっちゃって...」
「何?」
獅子劫が確認すると、確かに黒のアサシンの武器が錆びたり朽ちていたりで、戦闘に耐えられるものでは無くなっていた。
「赤のアサシンの毒の影響だな...厄介な」
「ごめんなさい...それに、体も痺れちゃって...」
「そうでしょうね...見ているだけで痛そうです...」
そんな激闘から辛くも生還した黒のアサシンであったが、体に赤のアサシンの麻痺毒が効いており、元からの火傷もあって、傍目から見ても痛々しいほどボロボロになっていた。
「正直、今の俺たちが行っても、ルーラーの足手まといだろうな。せめてまともに戦えるサーヴァントがもう一人いれば違うんだろうが...」
「............」
サーヴァントが、もう一人いれば。
アカは脳裏に一人のサーヴァントを思い描かずにはいられなかったが、
「......いるぞ、もう一人。
まともかどうか、戦えるのかどうかもわからないサーヴァントなら...」
「はろー♪ 皆さんお元気?
私は元気! 超元気!!」
「ッ!? カグヤ!!」
―――傷だらけのキャスターと、その肩に支えられて何とか歩いてきたカウレスが、そこにいた。
× × × ×
「カウレス! 無事だったの!?」
「ああ...赤のアーチャーに狙われて、めちゃくちゃ大変だったけどな。
倒せたのは、バーサーカーのおかげだ」
「倒したのか赤のアーチャーを! やるなぁユグドミレニアの新当主サマよ」
「ま、まぁな。でもまあその戦闘で、魔力がすっからかんになっちまって、このザマだ」
「...凄いわカウレス。よく頑張ったわね...!」
「ははっ...まあね」
「...アカくん、誰も返事してくれないし、ここまで魔力供給も無しにカウレスくんを連れてきた私を誰も褒めてくれないの。泣いていい?」
「...まあ、いつも通りカグヤが元気そうで何よりだ」
「でしょ~? えへへ~♪」
復ッ活ッ
私ッ、復ッ活ッ
私が疲れて寝てる間に、心の中のバーサーカーちゃんが赤のケモ耳ちゃんを倒してくれたみたい! 本当に凄いよ。カウレスくんも良く頑張ったね。いい子いい子♪
反対にバーサーカーちゃんは深く眠っちゃったみたい。起きたら知らないボロボロの廊下でカウレスくんと倒れてたからビックリしちゃった。
んで、こっちはこっちであの...アルラ〇ネさん? ウィル〇ミスさん? だかを倒してくれたみたい。みんなお疲れ~~!!!
「会話聞こえてたけど、後はあの神父さんが大聖杯のとこにいるだけなんだよね?」
「ああそうだ。行けるか、キャスター?」
「もちろん♪ あ、でも、マスターはアカくんに戻してもらいたいかな? カウレスくんもそれでいいよね?」
「ああ。正直、もう魔力がカラッポで、何もできない。それに......」
カウレスくんがもう無くなっちゃった令呪の痕を見つめて何かを言いたげ。ハハン。
「うん。カウレスくんは、バーサーカーちゃんのマスターだもんね。私のマスターでいるのは、ちょっと違うよね」
「!?...よくわかったな。僕の言いたかったこと。
まあ、勝手な話だけどさ。最後にバーサーカーと一緒に戦って、赤のアーチャーに勝つ大金星あげて、全部が奇跡でさ...ああ、俺のマスターとしての仕事は終わったなって、思っちゃったんだよな」
語りながら右手の令呪の痕を撫でるカウレスくんの目は、とても満足げだ。
「アカ、戦争最後の大切な仕事を押し付けるようで心苦しいが...任せてもいいか?」
カウレスくんの問いかけに、アカくんは力強く頷いた。
「勿論だ。あなたの言葉を聞いて、俺もカグヤと共に戦いたいと思った。
俺のサーヴァントで、ライダーの願いを共に聞いた二人で、命の恩人で、大切な友人だから。
俺も、マスターとして、最後まで戦う」
アカくん...嬉しいよぉ...それに立派になったねぇ...涙が出ちゃう...!
「それに、俺がマスターじゃないとカグヤは心配だから...」
「そうだな...」
「そうですね...」
「うむ...」
「そうだね...」
アカくん、悲しいよぉ、涙が出ちゃう。
「話をまとめると。
大聖杯に行くのは赤のキャスターと黒のアサシン。そして二人のマスターのアカ。
それ以外の俺たち。獅子劫とカウレスとフィオレの三人は、何とかしてこの庭園から脱出ってわけだな」
「ああ...」
「すみません...後を託します...」
カウレスくんとアカくんのマスター権移譲の儀式中に、顔面怖い人(この人もライオンみたい。パンクライオンって感じ)を中心に話がまとまった。
「それも、黒のアサシンの回復待ちで、アカとアサシンは一旦ここで待機。赤のキャスターが先に大聖杯の元へ行き、天草四郎とルーラーの勝負がどうなってるかを見て、臨機応変に対応、か。
聞こえはいいが結局は赤のキャスターが一人で行くことになっちまったが、何とか頑張ってほしい」
「あいよっ! まあジャックちゃんとアカくんは一旦待ってたほうがって言ったのは私だしね。責任もって、何とかしますっ!」
「...今だけはその元気さに救われるってもんだな」
無事にアカ君がマスターに戻り、気力も魔力も充実っ。やる気も十分! 準備ヨシ!
「...しかし余談だが、最後の戦いに行くのが、最初からユグドミレニア陣営にいた者じゃなく、奇しくも後から合流した人だけになっちまったってのは、変な話だな」
「確かにそうね。黒のサーヴァントは元々は敵対していたアサシンを残して全員敗退。ルーラーも赤のキャスターも合流組だし、アカくんも途中参加だものね」
確かにそうかも。最後の戦いに残ったのは、城の人とか関係なく、私が縁をつないだ者だけとなった。
ジャックちゃんとの縁は繋がったままだし、アカくんは私のマスターで、最初に戦地で行動を共にした天草四郎のもとへ、六道お母さんのお守りを手に、心の中で深く眠ってるバーサーカーちゃんと共に行く。
今回のこの旅は、本当に面白い事ばかりだった。
それに、最後に面白い話もできそうだし―――
「それじゃ、行ってくるね、アカくん! ジャックちゃん! みんな!」
「ああ、頼む」
「またあとでね! 無事でいてね! 絶対だからね!」
「頼んだぞ、キャスター」
私は皆の声援を受け、駆け出した。
応援してくれてありがとう、皆。
でもごめんね。私そんなに綺麗な人じゃないの。だって私は地上で穢れたカグヤ姫。
だから最後まで―――
× × × ×
「...くっ...大聖杯は...っ」
ルーラーの命を賭した焔の一撃。大聖杯を破壊しうる渾身の宝具を、セミラミスの助力もあって何とか耐えられたようで。
意識を取り戻し、最初に案じたのは大聖杯の無事。あれさえ無事であれば、この身がどうなろうともよいのだ。
目を開け、頭の裏に枕のような柔らかいものがあるのを感じ、
「セミラミス―――」
クリアになった視界には―――
「はあい♪」
―――赤のキャスターの満面の笑み。
何故か膝枕されていた。
「うわぁ!?」
「あいたぁ!?」
慌てて飛び起きたせいで、頭と頭がぶつかった。
「あ~~見えないはずのお月様が目の中で光ってるわ~~」
「赤の、キャスター...」
―――最後に立ちはだかるのは、お前か。
赤のマスターの一人が取るに足らない我が儘で召喚した使えないサーヴァントかと思い、事実として戦場に降り立った後の帰還用の捨て駒として使い捨てた。
それがどうだ。いつの間にか黒のバーサーカーを打倒せしめ、ダーニックを追い詰める活躍を見せてくれたと思ったら、次の報告では黒の陣営に寝返り、この戦いでは赤のアサシンの防御機構を破壊され、無防備な我が身を晒していた敵である私を前にして、何だ先ほどまでの愚行は、起きるまでニコニコ見守っていたとでもいうのか。
「...本当に、理解できない。お前は一体何者なんだ...?」
「あら、失礼ね。私は正真正銘、なよ竹のかぐや姫ちゃんご本人よ」
...甚だ信じ難い。自身も日本国の出身である以上、彼女の物語は知識として存在する。だが創作の中の彼女は決して、空を飛び拳で暴れまわり戦争の最後まで逞しく生き抜くような存在では無かった。
だが―――それでもその名を自称するのであれば、利用するだけだ。
「...いいでしょう。貴女がかぐや姫というのであれば、ご存じでしょう、不老不死というものを。老いず、衰えず、傷も瞬く間に治り、見上げる程の崖から落ちようとも都を焼き尽くす炎に焼かれようとも決して死ぬことはない存在を。
貴女はそんな薬を、当時の統治者に与えたと聞いています」
「ええ、とても良く知っているわ。
「私は思うのです。死ぬことさえ無ければ―――人は飢餓にも病にも苦しまない。故に争わない、苦しまない、憎まない。
この不老不死という奇跡を、全世界の全人類に適用する。
それが私が先ほどこの大聖杯に訴え、叶えた願いだ。
人類は、今からこの大聖杯のもたらす第三魔法によって、不老不死となる。
死なず、苦しまず、争わず、憎まずにいられる平和な世界だ。人類は、救済される」
魂の物質化。第三魔法"
この奇跡を、この世全ての人類に適用する。
これこそが、短き生前と長き死後の思考の末にたどり着いた、正しき恒久的世界平和の姿であると、私は信じて疑わない。
「どうでしょう。どのような理由でここまで来たのかわかりませんが、貴女にとってもそう悪い話ではないのではと思うのですが。
よろしければ、ご協力いただけませんか? 今から再び"赤"の陣営として戦っていただけるというのであれば、私は歓迎いたします」
右腕は切断したため、左手を彼女へと差し出す。
協力してくれるか、正直それはあまり関係が無い。大聖杯は既に願いを聞き入れ稼働している。
勿論協力してくれるならそれでよし。だが一番の狙いは、正体不明の彼女の真意を聞き出すことだ。
「アハハハハハハハハハハハッッ♪♪♪
アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハッッ♪♪♪♪♪」
一層不気味なまでの笑い声。続いて両手でもたらされた乾いた喝采が、冷たい空間に響いた。
「凄い! 定命の地上人でそういう考えに至る人もいるのね!」
目が合った彼女の顔は、梅が咲いたような笑顔であった。
「確かに、私はあの帝に不死の―――"蓬莱の薬"を与えたわ。私は不老不死がどんな物か知ってるし、そうなった人がどういう気持ちになるかも
ごめんね、笑っちゃって。でもありがとう、おかげで私がどうしたいか決められたから、お礼に色々お話してあげるね♪」
ザッ ザッ ザッ と一歩ずつ、草履と十二単を擦りながら笑顔の赤のキャスターが歩んでくる。
「私がここに来たのは、とっっっっっても暇だったから。
ちょっと前まで楽しいことがあったのだけど、それが終わっちゃったら死んじゃうくらい退屈でね。お誘いに乗っちゃったの
だからここに来てから私がやったことは、全部私がやりたかったからやっただけ。迷惑かけちゃったみたいでごめんね?」
こちらも笑顔で聞いているが、警戒を怠る気はさらさらない。
迷惑かけちゃったごめんでは済まされないくらいのことをされているが、必死に顔に出さないようにする。怒りは捨てたのだ。本当だ。
「つまるところ、貴方がこの
服で体が隠れているが、神秘が感じられないことから武器は持っていないだろう。外での戦いで砕け散っていたグローブが唯一の武器だったに違いない。
赤のアーチャーを倒した時に感じたバーサーカーの気配も、今は全く感じられない。
となると脅威は、彼女特有の妙な魔力弾と、あの謎の速さを伴った徒手空拳のみ。
「だからお返事は―――」
ドゴォ!
「っ!!」
「全力で! お断りよ♪」
音速を超えた刹那の拳。
差し出された左手が握られ、腹部目掛けて突き刺さる寸前に何とかガードと後ろ飛びを間に合わせた。警戒と、左腕のスキルが無ければモロに喰らっていただろう。
「塵一つ 数えて楽しむ 我が身さへ
量り尽きれば 心冷えたり
私は傲慢なかぐや姫。永遠の夜という難題の、最後の壁となってあげるわ!」
「...いいでしょう、交渉決裂です。
だがそれでも、お前を乗り越え、俺は全人類を救済する。
我が真名は、天草四郎時貞!」
一瞬の、膠着の後。
抜き放った三池典太で、
× × × ×
「おっとっと!」
「はあっ!!...くそっ、どこまでも逃げてくれますね!」
「ふふんっ、べーっ、だ。当たってあげないよ~」
弾幕を打ちながら斬撃を避け続ける私、カグヤちゃん。口では余裕のある事言ってますが、結構ピンチです。
わかってたけど、弾幕当てても大したダメージにならないね...炎弾とかの有効な弾はちゃんと避けてくるし、身のこなしが綺麗で勘もいい。どこぞの紅白の巫女かあんたは。
しかもあの刀がまた...
「ふん。随分と
「姑息な刀? 何のことかわかりませんが、大した業物ではありませんよ」
...こーれ、知らずに使ってるようね。
振られた時に漂う微かに嗅いだことのある臭いと、ギラギラとした刀身の異様な光り。十中八九、あのゴスロリのラララララちゃん(名前忘れちゃった)が残した毒が塗られてるわ。多分、カスリでもしたら一瞬で動けなくなって閻魔様が見えるくらいのヤバイ毒がね。
それに、いくら何でも天草くんの身のこなしのキレが良すぎる。バーサーカーちゃんがおネムだから"狂姫"スキルは使えないにしても、"成長"スキルで改善した敏捷C+のスピードと弾幕の牽制に、"須臾"の瞬間移動も合わせた私の移動に普通に追随してくるコイツは何なのってなる。赤のランサーさん並みの移動はできてるつもりなんだけどな~...!
「はああああああッッ!!!」
「あっぶ! ちょっとは考えながら戦わせてよね!」
「お前のその余計な考えのせいで、今まで散々な目にあってきた! 容赦はしない!」
その天草くんの散々な
毒薬、変じて薬となる。刀に塗られた毒の他に、天草くん本人にも毒を盛ってるんだと思う。"薬"として。
強化魔術とかは唱えた本人が倒されたら無くなるはず。でも毒は、ジャックちゃんが苦しんでたように残るんだと思う。
負けてもなお天草くんを勝たせようと、最期の先まで尽くした彼女の本気の
「せめて一発くらい...!」
良さげな柱を思いっきり蹴って、天草くんへの到達までの時間を須臾に!
一瞬で懐に潜り込んだように見えるはず!
くらえ"しゅゆぱん"!
「甘いぞ!」
「あっぶないっ!?」
普通に合わせてカウンターされかけた!?
パンチした右腕の肩を狙われた一閃を間一髪避けた。こわすぎ。二度とこんなことしません許してください!
「直線的な軌道なら速くても回避は容易だ。次は無いぞ!」
やっぱり二度は無いらしいです!
「ふうぅぅぅ...」
認めましょう。やっぱりカグヤはこの戦争において最弱のサーヴァント。
バーサーカーちゃんの攻撃が受からず、こちらから攻むるすべ無し。
ジャックちゃんの殺戮を止めることも能わず。
アカくんに守られ、励まされ、呆れられ。
天草四郎時貞に手も足も出ず防戦一方。
いとわろし、それがサーヴァント"カグヤ"なり。
「だあああああああああ!!」
天高く上げた右腕を振り下ろす仕草で弾幕を放つ。
当然のように弾幕をいなしてくる天草くん相手に通用なんてしない。
むしろ時間がたつにつれて慣れられ、詰めてくるスピードが上がってくるし、逃げ先も読まれ始めている。
でも腕を振ることをやめない。だってこの真の目的は弾幕なんかじゃない。
そう、真の目的は...
(助けて!! 助けて!! 誰か助けて!!!)
置いてきたジャックちゃんか! マスターのアカくんか! それとも他の誰かか!
誰でもいいから助けてという、全ての願いを込めた祈りの拳!!
「隙だらけですね、もう終わりにしましょう!!
はぁぁぁぁあああああ!!」
なんか魔力練り上げてる!!
須臾で逃げるのも限界が近い!!
終わったか...!?
ドォォォォォォン......
「...む?」
音と揺れがした。
爆発かと思わせるそれは、背後から―――私が来た入り口から聞こえた。
ドォォォォォォォォォン......
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ......
「何だ。一体...」
再び、何かが爆発するような音。
しかし今度の揺れは収まらず、むしろ段々大きくなるような―――
ァァァァァァァァァァァァァ...!!!
「...アハッ♪」
鼓膜に聞こえたその音に、この旅始まって一番の最高な笑顔になった私は、
「"須臾"」
「
瞬間、真横を通り過ぎる、超が付くほど見飽きた焔。その中でうんざりするほど輝く白。
そのまま天草くんに突撃―――する直前で急ブレーキし、天草くんに背を向けて私を睨む、蓬莱の人の形。
「見つけたぞッッ!!!
輝ッ......夜?? ん??」
あっ、ごめん私って今カグヤだから見た目違うんだった。
とりあえず、首を傾げて鎮火しちゃった私の大好きなもこたんこと、
その後ろにある大聖杯のこと。
そして今まさにもこたんを真っ二つに切り裂こうとしてる天草くんに、ゆっくりと状況を説明しないとね♪