戦争屋は今日も仮想と現実で戦争をする(凍結)   作:金剛時雨

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4ヶ月ぶりの投稿です
こちらに関してゆっくり書いていこうと思っています
読んでくれる方に申し訳ないです
では本編です


第5話 ノルマンディー上陸戦

どうも、ペン太もとい岩島 聡汰です

 

俺は揚陸艦の艦橋で先遣艦隊の戦闘状況とキルログを見ていた先遣艦隊はアトランタ型軽巡洋艦を旗艦とした駆逐艦5隻含めた計6隻の艦隊でそれが4個艦隊こちらの護衛に6個艦隊いるのだが先行させていた艦隊の旗艦が接近の報と同時に沈んだ

 

俺はキルログを見るとV2ロケットによる間接的な戦死だった

 

 

「艦長!最大速力で海岸まで行ってください!」

 

艦長「了解しました!全艦最大船速!各戦闘員はすみやかに戦闘配置!」

 

 

艦内がサイレンと怒号で騒がしくなると俺は通信士官に青空会長と水谷先輩に繋ぐように頼みながら全体無線も繋ぐように頼んだ

 

 

「会長、水谷先輩敵が来ました」

 

青空『こちらも確認した、今護衛機が向かっている』

 

水谷『こちらも今前衛と上陸支援に後続の支援艦隊を向けた、もう少し粘れ!』

 

「ありがとうございます、しかしこのままでは艦隊は全滅します、ある程度まで近づいてから上陸を実行します」

 

青空『それは危険すぎる!師団長である君に何かあったら大問題だ!』

 

「それは承知の上です会長、しかしこうでもしなければ上陸部隊は陸に上がる前に海の藻屑と化してしまいます、そうならないためにも列車砲を見つけて破壊してください!」

 

青空『くっ!わかった、せめて追加の支援機と制空機は出しておく』

 

「ありがとうございます」

 

水谷『こっちは後続の上陸艦隊と輸送艦隊を守り抜くぜ!』

 

「お願いします、では自分は戦闘に戻ります」

 

青空『ご武運を』

 

水谷『生き残れよ!』

 

「はっ!ありがとうございます!」

 

 

そうして2人との通信を切ると今度は全体無線のマイクに口を近づけた

 

 

「全戦車乗組員並びに揚陸艦隊の諸君!私は上陸部隊指揮官の岩島だ!現在先行中の前衛艦隊が交戦中、もうまもなく敵の航空隊が本艦隊と接近する!しかし我々には味方の航空支援もあり味方支援艦隊も接近中である!よって慌てず侵攻せよ!我々の目的は敵地上海岸並びに施設の制圧だ!こちらに向く砲はすべて破壊せよ!相手の戦車を粉砕せよ!各小隊連携を忘れず戦闘を開始せよ!」

 

艦長「すごく活を入れられた気分です」

 

「そんないいものじゃないさ」

 

『敵機来襲!本艦隊正面より接近中!』

 

「艦長艦隊指揮を頼む」

 

艦長「了解しました!全艦対空砲の射程に入り次第攻撃開始!各護衛艦は速やかに輪形陣に意向、揚陸船団を援護せよ!」

 

 

俺は艦長の艦隊指揮を見ずに揚陸艇がある格納庫に向かうとみんながそこに待っていた

 

なぜかまだラナがいるが…………………

 

 

「なんでラナがいるんだ?」

 

ラナ「ミーナのお見送りかな」

 

ミーナ「うん、そうだよ」

 

「それはいいけどもう戦闘は始まっている早く格納庫に行け」

 

ラナ「はーい、行こマリー」

 

マリー「うん!ミリーいい弾頼んだよ!」

 

ミリー「任せてよ!」

 

「ミーナ、最初は揚陸艇からの砲撃になるいけるか?」

 

ミーナ「うん、よゆうー」

 

「よし、ミリーは最初から最後まで徹甲弾を装填頼むよ」

 

ミリー「了解!」

 

「エルマー、上陸したらエンジンをぶん回せ」

 

エルマー「おう!任せとけ!」

 

「ケントは連絡を密に今回は小隊で計6両で行動する」

 

ケント「わかりました、車種は?」

 

「M24チャーフィー6両で小隊を組むもしきつかったら航空支援と艦砲射撃で援護してくれる」

 

ケント「了解」

 

「よし他に質問はないな?次に今回上陸するのはノルマンディの6ブロックある内のCブロックに上陸する今回の場合防衛ポイントで野戦砲や対戦車砲がある、なお第2占領地点付近より列車砲による砲撃が予想される」

 

ミリー「それって何cmくらいかな?」

 

「38cmくらいだったはずだ、ただ可能性として80cmクラスも来るかもしれない」

 

エルマー「おいおい、それ来たらいくら何でも逃げれないぜ」

 

「まぁその前に味方が何とか………………「艦体に被弾!艦長命令により揚陸艇による緊急揚陸を敢行する!」………………する前に俺たちが頑張らないとな、全員戦闘配置!ミリー主砲弾装填!ケント俺と他の車両並びに部隊との通信を繋いでくれ!」

 

全員『了解!!!!』

 

 

エンジンの吹かす音を聞きながら艦橋に通信を入れた

 

 

「艦長!こちらはいつでもいけるゲートを開けてくれ!」

 

艦長『わかりました!こちらももう船体が持ちません!ご武運を!』

 

「わかった、ここまでの運搬感謝する!最後に貴官の名を教えてくれ」

 

艦長『航海科1年村雨 勇樹(むらさめ ゆうき)です』

 

「わかった村雨艦長、我々が出た後はすぐに退艦するんだぞ!」

 

 

俺は開いた扉を確認して揚陸艇の艇長に出るように指示する

 

外に出るとまず見えたのは空を埋め尽くす米艦載機群が見える限り艦上戦闘機(艦戦)のF8F ベアキャットや艦上爆撃機(艦爆)のBTD デストロイヤーが飛んで行ってはその先では遠くてわからないが敵の戦闘機と空中戦したり地上を爆撃しているためか爆炎と黒煙が入り乱れていた

 

すると後ろから爆発音が聞こえ振り返ると揚陸艦が真っ二つに折れて沈んでいた

 

 

??『こちらC地点砲撃支援艦隊旗艦アリゾナ、砲撃指示をくれ!』

 

「こちらC地点占領部隊隊長の岩島だ!目標C-55、弾種徹甲、弾数各砲10発、順次射撃!」

 

アリゾナ『射撃目標確認!発射!』

 

 

するとヒュンッと聞こえた後に爆音と爆炎と一緒に敵の砲塔が舞い上がっていた、今更だがモンタナ級に『アリゾナ』はいないが突っ込みはNGである

 

 

「敵戦車沈黙!支援感謝する!」

 

ミーナ「今の射撃はうまかった」

 

「ほう、ミーナが他人を褒めるなんて珍しい」

 

ミーナ「別に、褒めてないペン太の指示が的確なだけ」

 

「俺か、まぁそれもかもしれないが味方の砲手も中々という事にしとこうよ」

 

ミーナ「ペン太がそういうなら」

 

エルマー「そろそろ海岸だぜお二人さん!」

 

「おっけエルマー地面ついたら全速前進で」

 

エルマー「了解!!」

 

 

揚陸艇が砂浜に着き扉が開きエルマーが全速で発進した、周りを見渡すと今の所はみんな着いたらしい少なくとも俺の小隊はついてきていた

 

だが他所の小隊は駄目なところもあったらしく揚陸艇から黒煙が見えるところがあった

 

 

「こちら第1小隊長の岩島だ第1小隊傘下の戦車は応答しろ!」

 

第1小隊2号車(1ー2)『こちら2号車感度良好!』

 

第1小隊3号車(1ー3)『こちら3号車問題なし』

 

第1小隊4号車(1ー4)『こちら4号車いつでもどうぞ!』

 

第1小隊5号車(1ー5)『こちら5号車戦闘準備完了!』

 

第1小隊6号車(1ー6)『こちら6号車派手にやろう』

 

「よし、まずは周辺の野戦砲と支援砲の排除だ、なお周辺に敵戦車が確認されている警戒せよ!」

 

全車『了解!』

 

「よしエルマー全速前進!」

 

エルマー「了解!」

 

 

急速に発信した俺の戦車を基準に横一列に全員付いてきていた

 

すると前方からⅣ号戦車が見えた

 

 

1ー2『前方に敵中戦車10両ほど視認!』

 

「全車射撃許可!蹴散らせ!」

 

全車『了解!』

 

「ミーナ、右端の奴からやれ!」

 

ミーナ「ヤー」

 

 

砲塔内に少しの振動と共に右端にいたⅣ号の運転手の車窓に徹甲弾をお見舞いした

 

 

「ナイスキル、次弾同戦車砲口!」

 

ミーナ「ヤー」

 

 

次の振動を感じつつ車窓を覗くと敵戦車から火柱が上がっていた

 

ふと横に視線を向けると別の戦車がこちらを見ていた

 

 

「エルマー全速後退!」

 

エルマー「おう!」

 

 

車内で遠心力に耐えながら先ほどの戦車からの砲弾が俺の戦車の目の前を通過した

 

 

「ミーナ、奴の砲塔に花を咲かせてやれ!」

 

ミーナ「ヤー!」

 

 

敵の砲塔はまだこっちを見たままだ

 

ならミーナにとってはただの的でしかない

 

車内の振動を受けつつ敵戦車を見ると砲身が破裂していた

 

あれでは砲は打てまいと思ったが中でも爆風が入ったのか撃破判定にされていた

 

砲声がやんだので周りを見てみると敵戦車は全滅しこちらにも所々煙が見えた

 

 

「全車被害報告」

 

1ー2『こちらは被害なし』

 

1ー3『側面をかすったのみで軽微です』

 

1ー4『………………』

 

「4号車どうした?」

 

1ー5『4号は先ほど撃破されました、なお本車は無事です』

 

1ー6『こちらも問題なしです』

 

「了解した、これより左翼支援砲陣地に強襲する」

 

全車『了解!』

 

 

1両やられたかまぁ後続からも次々と部隊が上がってきているし何とかなるか

 

俺は後ろに見える多数の揚陸艦と戦車を見ながらそう思いつつ戦車を出していると近くの林から重いエンジン音を聞いた

 

 

「全車停止!右の林からエンジン音おそらく重戦車!」

 

1ー2『隊長もし重戦車なら危険です!直ぐ後退を!』

 

「確かに危険だがなんだか様子がおかしくてな」

 

1ー2『そうですか?』

 

 

林の方を見ると何故かわからないが何とかなりそうなんだよな

 

ふと思うと林から堂々と重戦車もといキングティガーが姿を現したが砲身はこっち向いておらず中から聞いた覚えのある声が聞こえた

 

 

??『この声がきこえるか!ペン太!』

 

「………………やっぱりか」

 

 

そうこの無駄に大声な機械科の知り合いは1人しか知らない

 

俺のいる軍団の重戦車大隊隊長の熊吉さんだ

 

軍団内のあだ名は『脳筋隊長』

 

 

「何故ここにいるのですか?熊吉さん」

 

熊吉『む?ああ!上層部に「あなたは前線で重戦車を乗り回せ」っていうから来たのだ!』

 

 

それって厄介払いじゃね!?

 

まぁこの脳筋な熊さんは難しい命令するよりは簡単な命令の方が言うこと聞くのは否定しない

 

 

「ケント無線貸して」

 

ケント「はいどうぞ」

 

「ありがとう『こちら師団長、現在手の空いている艦船並びに航空機に告ぐ、本車前方にいるのはこの地域の前線指揮官だポイントがほしくば攻撃せよ!』エルマー気づかれないように後退、空爆か艦砲来たら全力後退」

 

エルマー「………………了解」

 

「全車も同じように」

 

全車『了解』

 

 

ポイントというのは戦闘により相手を倒したり修理やその他を倒す事で手に入り今回脳筋隊長には第1占領地点の前線指揮官なためポイントが割といやかなり高いそのため普通ならここまで来ないのだそう普通なら………………

 

 

(あの人………………脳筋だからなぁ)

 

 

俺は彼のそういう所に付け込んだがこれは戦闘慈悲はなし

 

すると周りを飛んでいた航空機が一斉に降ってきたと思ったらありったけの爆弾を落としていった

 

次に戦闘機からのロケット弾に戦艦による艦砲、最後に上陸を果たしていた支援砲撃隊まで撃ってきていた

 

後に残っていたのは特大なクレーターだけだった

 

俺は脳筋隊長にそっと黙祷をささげた

 

 

 

 

 




次回『急展開』
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