青き稲妻の物語   作:ディア

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設定は話が進んでいくたびに更新していきます


設定

☆登場人物、登場馬

・クロス(ボルトチェンジ)

2018年生まれ

風間牧場に生まれた青毛の馬だが、正体は木曽翔という有馬記念の後に自殺した人間が転生した姿。ちなみにクロスという名前は顔の模様の十字に由来している。競走馬としての名前はボルトチェンジ。新馬戦と京王杯2歳Sを優勝し、ホープフルSに勝利後、弥生賞ではカムイソードに抜かれるが差し返し勝利。その後三歳が出走登録出来る春のGⅠレース全てに出走登録される。

『人生から馬生になったからやるときにはやらなきゃな……!』

 

・風間幸太郎

クロスのオーナーブリーダー。通称風間社長。過去にアイグリーンスキーとカーソンユートピアという馬を所有しており一躍脚光を浴びたがその後は現役のGⅠ馬一頭と全盛期に比べるとイマイチである。また業界一のサンデー嫌いともしても有名。

「グリーンこそ最高の名馬だ! 馬主達はサンデー系に種付けしすぎた結果が今の競馬界を衰えさせたのだ」

 

・牧場長

風間牧場の牧場長。クロスが生まれたと原因と言っていい程の影響を与えた人。かつてアイグリーンスキーやカーソンユートピア、アルパナも幼い時にこの牧場長に面倒を見てもらった。

「私も風間さんと同じくアイグリーンスキーが最高だと思います」

 

・武田晴則

アイグリーンスキーやカーソンユートピアの元騎手で現在は調教師をしており、クロスの声を聞き取ることができる人物

「グリーンの仔を預かれるとは最高の名誉だ!」

 

・橘銀治郎

ボルトチェンジことクロスの主戦騎手。マジソンティーケイの最大のライバルであるラストダンジョンの主戦騎手でもありダービージョッキーでもある騎手。

 

・アイグリーンスキー

1991年生まれ。

今回の主人公の転生後の父。三歳時に凱旋門賞を勝ち、1994年から1997年までの間年度代表馬を連続で獲得した伝説の馬。競走馬時代はUFOと呼ばれた。産駒もサンデー系ほどではないが優れており、主人公が転生する前に既にGⅠ6勝のカーソンユートピアを出している。主な勝ち鞍はグランプリ連覇、凱旋門賞三勝、天皇賞春連覇など

 

・マオウ

2018年生まれ

赤兎馬の毛色と二歳ながらにして3ハロン29秒の豪脚からついた二つ名はシルキーサリヴァンの再来と呼ばれ、1世代上の二歳王者ベネチアライトを相手に完勝した怪物。ディープインパクト産駒であり現在ボルトの同世代では最も注目されている馬である。

 

・カーソンユートピア

2000年生まれ

ダービー馬であり古馬になってからは古馬クラッシックGⅠを年間無敗で全て勝った。その成績から史上最高の成績を残したダービー馬と言われる。有馬記念を勝った後は故障の為すぐに引退した。そのせいか劣化オペという人もいる。父であるアイグリーンスキーに継ぐ伝説の馬。現在は欧州におり、種牡馬としての成績はかなり良く欧州でガリレオ、ドバウィと並ぶくらいになっている。自身の産駒はアブソルート、ラガールートなど多数。

 

・アルパナ

2013年生まれ

クロスの母。父は日本ダービーでレコードを出したキングカメハメハを持つ繁殖牝馬。

競走馬時代は連対率100%であり、オークスをレースレコードそれも父キングカメハメハが出したタイムで勝っている。桜花賞、秋華賞、エリザベス女王杯、有馬記念では順に首、頭、ハナ、半馬身差の全て2着である。

その成績のせいから善戦牝馬と呼ばれる。

 

・カルシオ

2013年生まれ

現役時代は史上2頭目の凱旋門賞とJCを勝った競走馬。繁殖牝馬になってからは無敗で三冠馬となったディープインパクトとの間の仔を生み出している。

なお父は凱旋門賞でエルコンドルパサーに勝ったモンジューである。つまり父娘凱旋門賞制覇も同時にしていた超良血馬。名前のモデルはカール・C・オールディー

 

・マジソンティーケイ

2015年生まれ

メジロアサマ、メジロティターン、メジロマックイーン、シンキングアルザオに渡り五代天皇賞制覇をなした芦毛の二冠馬。戦績は皐月賞、菊花賞、有馬記念、天皇賞(春)三連覇、JC。レーススタイルは先行よりの逃げである。

 

・ラストダンジョン

2015年生まれ

ステイゴールド産駒のダービー馬。ボルトの主戦騎手の橘が鍛えて育成した馬。戦績は日本ダービー、宝塚記念、天皇賞秋。20年に入ってから宝塚記念ではターボに先着されたが毎日王冠でその借りを返す。天皇賞秋、有馬記念では惜敗し引退。レーススタイルは追い込み。

 

・ドラグーンレイト

2016年生まれ

皐月賞、NHKマイルC、日本ダービーを無敗で勝利した馬。その後海外レースに出走するが善戦止まり。しかし有馬記念を勝利し、日本国内に敵がいないと確信した後世界最高峰のレース、ドバイシーマクラシックで世界レコードで優勝し、その年の凱旋門賞も2着と好走した。しかしその後故障し引退。レーススタイルは逃げ。

 

・クラビウス

2016年生まれ

ドラグーンレイト世代の菊花賞馬。菊花賞では当時クリフジに次ぐ9馬身差勝利をしてその実力を見せたがその後はイマイチ勝ちきれない。しかし京都大賞典でゴールデンウィークを差し切って勝利し、JCでもリセットの3着に食い込んだ。

 

・リセット

2017年生まれ

3歳デビューという遅い時期なのにも関わらず無敗で牡馬三冠とJC、ドバイWCを勝った牝馬。あまりの強さにクリフジの再来と呼ばれている。レーススタイルは大逃げ。

 

・トロピカルターボ

2017年生まれ

オルフェーヴル産駒にして最高傑作。無敗でポープフルS、スプリングSを勝って来たが本番皐月賞ではリセットに大差をつけられ二着。日本ダービーではリセットに大差をつけられただけで無くスペシャルウィーク産駒のゴールデンウィークに鼻差で3着と遅れを取ったが宝塚記念ではゴールとマジソンを凌ぎ、優勝した。その後毎日王冠ではラストダンジョンに先着され、その後香港国際レースに出走し勝利。レーススタイルは追い込み。

 

・ゴールデンウィーク

2017年生まれ

スペシャルウィーク産駒の馬。青葉賞勝ち鞍であるが日本ダービー二着、宝塚記念二着、京都大賞典二着と善戦ばかりでイマイチ勝ちきれなかった。しかし天皇賞秋でダンジョンやマジソンを破り金星を挙げた。その後香港国際レースに出走し勝利。レーススタイルは差し。

 

・アブソルート

2017年生まれ

2019年の日本の年度代表馬ドラグーンレイトや二カ国でダービーを勝ったスターヘヴンを子供扱いするほど強い欧州三冠馬。凱旋門賞後にJCに出走するが出遅れたこともあって二着に敗れる。父親はカーソンユートピア、全兄にウィンアップという欧州三冠馬が存在する。レーススタイルは自在。

 

・スターヘヴン

2017年生まれ

英ダービーでアブソルートに敗れたが愛ダービー、仏ダービーの二つのダービーを勝っている。凱旋門賞後天皇賞秋に出走するもゴールデンウィークに敗れる。血統はマイナーでありマンノウォーの子孫オフィサーを父に持つ。

 

・アイヴィグリーン

1980年生まれ

アイグリーンスキーの母、マジソンティーケイの父母母。超名牝で産駒6頭がG1勝利、自身も二冠牝馬である。またこの馬の血を引いていると一部の人物やその血を持った者同士ならコミュニケーションが取れる。

 

・シンキングアルザオ

1998年生まれ

マジソンティーケイの父であり、アイヴィグリーンの孫である。タケホープ以来日本ダービー、菊花賞の二冠馬となった馬。天皇賞春も勝っており父子四代天皇賞制覇、菊花賞、宝塚記念父子制覇を成し遂げたGⅠ7勝の名馬中の名馬である。また種牡馬成績も優秀である。レーススタイルはマジソンと同じく先行よりの逃げだが瞬発力も備えている。

 

・セイザバラット

1990年生まれ

シンボリルドルフ産駒であり、トウカイテイオー、ミホノブルボンに続く無敗の二冠馬でグリーンの兄である。甥であるアルザオやその産駒達とは違い、差し馬である。主な戦績は皐月賞、日本ダービー、天皇賞春、天皇賞秋。

 

・シービーグリーン

1989年生まれ

ミスターシービー産駒であり、ミドルの祖父にしてアイヴィグリーン最初の仔。父譲りの末脚で有馬記念、天皇賞秋、JCを勝利し、ミスターシービーの後継種牡馬となった。

 

・ミドルテンポ

2018年生まれ

通称ミドル。ボルトと同世代の牝馬だが風間牧場の中では二番目に期待されている二歳馬。マオウに15馬身千切られて新馬戦は2着に終わったが三着との差はミドルからみて9馬身も離れており決して弱い訳ではなく、阪神JFを勝利、その後桜花賞も勝利している。

アイヴィグリーンの血も流れておりボルトとコミュニケーションを取ることもできる。

 

・ハーツタール

1973年生まれ

アイグリーンスキーの祖母でアイヴィグリーンの母。父ダマスカスという血統背景からわかる通り所謂持ち込み馬でクラシックにこそ参戦出来なかったが素質はTTGにも劣らないと評判であり、母としても活躍しグリーン一族の始祖と呼ばれるようになった。

 

☆その他の設定

・風間牧場

日本有数の種牡馬と繁殖牝馬がいる大牧場。施設も充実している。

かつてアイグリーンスキー達兄弟やカーソンユートピア、アルパナ、マジソンティーケイ、アイヴィグリーン、シンキングアルザオなどもここで生まれ育った。

因みに繁殖牝馬は100頭以上いるが、風間や牧場長がサンデーサイレンス系が嫌いなせいかサンデーサイレンスを血統表に載る馬はいない。そのため風間牧場の繁殖牝馬を売ってくれというオファーが絶えないのも事実。

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