音速少年のヒーローアカデミア   作:真明

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どうも皆様真明です!連続投稿です!何だか勢いが着いたのでそのまま書きます
ちなみに志希君の見た目ですが青いロングヘヤーに手袋と赤い靴がトレードマークです顔達はイケメンの部類ですね
それでは
『どうぞ!!』


友との出会い、それは希望か絶望か

転生してから10年経過して中学1年となった志希、いや、転生した少年は自身の近況を確認していた

志希(まず、俺の転生した世界は不明、分かるのはこの世界には個性っていう力があって俺の個性は表立っては『音速』となっているがもうひとつ『直死』ってのがある事これは一部の人間しか知らない、それを封じる為に指輪を神様がくれた事か…取り敢えず個性を試すか)

志希は体勢を屈めて力を入れると3秒程で50mを走ってみせた

志希(音速の方は平気、あとのふたつは人前では使えないから今度だな…帰るか)

志希は全速力で家へと帰った、その際周囲にソニックブームが起きた事を記載する

 

志希「ただいま」

母「おかえり志希、どう?変なものは見えたりしない?」

志希「それって線とか点のこと?へーきへーきこの指輪がある限り見えたりしないよ」

そう言って中指に付けた指輪を見せる

母「そう、あ、父さんが話があるみたいだから行っておいで」

志希「はいよ」

 

志希「父さん何?要件があるって聞いたけど」

父「あぁ…志希お前に2つやる物がある」

志希「?何?金?」

父「意外とがめついな!?そうじゃなくてこれだ」

そう言って父が見せたのは一振の短刀と宝石だった

志希「何これ?」

父「これは家の家宝みたいなもんだ、これをお前に託す」

志希「おいおいなんだよ急に」

父「いいか、何があってもこれを誰にも渡しちゃならない例え命に替えてもだ」

真剣な面持ちで語る父に気圧され真剣な顔をする志希

父「志希、お前はこれから過酷な運命と戦うこととなる、それでもお前の夢であるヒーローになる事は諦めたら駄目でいいな」

志希「あ、あぁ」

父「この短刀はもしもの時に抜けその時は力を貸してくれるはずだ、それから…」

1泊置いて語り出す

父「何があっても父さんも母さんもお前の傍にいる、それを忘れないでくれ」

志希「…あぁ」

その日志希は父の言った言葉が理解できず悩んでばかりいた

 

父からの会話があった翌日の学校

生徒「なァ志希!ここ教えてくんね?」

志希「あ?それは昨日も教えたろって昨日から全然進んでねぇじゃねぇか!」

生徒「へへへ、悪い」

志希「たく、いいかここはな?」

志希は生前の知識も合わさって賢く周囲からよく質問を受けていた

志希「んで、ここが「おい志希」…ん?あぁ轟かどうした?」

轟「今日も将棋するぞ」

志希「お前も懲りねぇなぁいいぜ相手してやるよ」

彼女の名前は轟焦凍志希の学校へと転校してきて孤立していた所に志希が将棋を持ちかけ、何度も遊んでいるうちに仲良くなった将棋仲間である

志希「お前さ、最近どうよ学校馴染めたか?」

轟「まぁまぁ、前よりは友達も出来た」

志希「そいつァ何よりだ、んで?何か悩み事か?」

その一言で一瞬手が止まるが2度打ち出す

轟「なんでそう思う?」

志希「お前の打ち筋何時もはもっと色々考えて展開してくるのに悩みがある時は馬鹿みたいに一直線だからだよ…王手」

轟「あ…お前の言う通りだよ、悩みがあるのは本当」

悔しそうな顔をしながら悩みを打ち明ける轟、話によるとココ最近殺人鬼が出ており父がその捜索に出ておりあまり話せてないとのこと

志希「親父さんも忙しいんだろ?ならしょうがねぇさ、しかし殺人鬼ねぇ…だから最近集団下校が増えたのか」

轟「うん、でも今日から普通に下校なんだよな、なぁ一緒に帰らないか?」

志希「ん?別にいいがどうした?」

轟「いや、何だか嫌な予感がして」

志希「考え過ぎじゃね?」

 

志希「うっし、轟帰ろうぜ!」

轟「待ってくれ、先生に呼ばれたから」

志希「おう、なら玄関で待ってるぞ」

志希が玄関へ出るとガタイのいい男がいい笑顔で立っていた

???「君が志希君か?」

志希「そうっすけど?あんた誰?」

???「あぁ済まない、申し遅れた私は焦凍の父親だよ」

志希「焦凍の親父さん?あぁ見たことあると思ったらエンデヴァーさん?」

エンデヴァー「そうだとも、何時も娘がお世話になってるね」

志希「いえ、それでどうかしたんですか?」

エンデヴァー「あぁ、ここいらで殺人鬼が出回っている事は知ってるね、それでパトロールさしかし変だな…」

志希「真面目っすね、で?変ってのは?」

エンデヴァー「あぁ実は君のご両親ともここで会う約束何だが…彼らが五分も遅刻して電話にも出ないなんてな…」

志希「…!エンデヴァーさんうちの場所知ってます?」

エンデヴァー「ん?あぁ知ってるが…っておい!」

志希「嫌な予感がするんで家帰ります!後サイドキックでも誰でもいいんでヒーロー家に寄越して下さい!」

それだけ言い残して志希は周りも顧みず全速力で走った、その額には嫌な汗が浮かんでいた、不運にもその予測は当たってしまう…

 

志希「父さん!母さん!!」

勢いよく扉を開け家に転がり込み目の前に広がっていたのは血溜まりに倒れる母親とナイフで滅多刺しにされた父親だった

殺人鬼「あぁ?なんだガキもいんのかよ、まぁいいやこいつも殺して金目のもん頂く…」

そな先は言わなかった、いや、言えなかった志希が目にも止まらぬ速度で走り顔面を蹴り飛ばしたからだ

志希「テメェ!よくも父さんと母さんを!!」

志希の怒りに呼応するように指輪が外れ心臓の辺りに炎が灯る

殺人鬼「餓鬼がやってくれたな!」

殺人鬼は蹴られた事に激昂しナイフで志希に襲いかかる、志希はそれを避け再び蹴り飛ばそうとするが掴まれる

殺人鬼「動きが単調なんだよクソガキが!!」

志希「カハッ!」

勢いよく床へと叩きつけられ肺の空気が全て外に出てしまったために呼吸難に陥り立てないところに殺人鬼がマウントする

殺人鬼「まぁよく頑張ったぜ?今両親の所に連れててってやるよ!」

そして殺人鬼の持つナイフが志希の心臓へと突き立てられようとしてした

志希(死ぬのか?仇も打てねぇでここで?嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!)

志希「あぁぁあぁぁぁぁアアアアアアア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!」

志希のその叫びに反応するように心臓へと灯った炎が激しく燃え上がり殺人鬼を突き飛ばす

殺人鬼「な、なんだ!」

そこに立っていたのは志希の姿をした別人だった長く青かった髪は真ん中に白い線が2本入りそれ以外が黒色へと変わり履いていた靴や手袋は無くなり目も白目となっていた

志希「テメェガ…シネェ!!」

炎を纏った拳で殴り飛ばしよろめいた所に顔面をつかみ炎を発生させる、殺人鬼が声にならない悲鳴を上げ引き剥がしのたうち回る、志希は殺人鬼の落としたナイフを持ち殺人鬼がしたようにマウントする

殺人鬼「ひっ!わ、悪かった謝る!謝るから!」

志希「…オマエハイノチゴイシタオレノカゾクヲユルシタカ?」

殺人鬼「あ、あぁ…」

志希「ナラオレモオマエヲユルスヒツヨウナイヨナ…」

そう言って振り下ろそうとするナイフを何者かによって阻まれる、後ろを見るとエンデヴァーとサイドキックが到着しておりその後ろには轟の姿もあった

エンデヴァー「遅れてすまない、だがそこまでだここからは私達の仕事だ」

エンデヴァーと轟の姿を見たからか、それとも安心したからなのか元の姿に戻り立ち上がり背後を見せる

志希「後頼みます…」

エンデヴァー「あぁ」

轟「志希…」

志希「悪い1人にしてくれ」

そういって志希は走り去った

 

志希はいつの間にか街から少し離れた浜辺へと来ていた

志希「…ちくしょう、ちくしょう!」

三角座りで座り込み膝で顔を隠すようにしているが声は震えその目には光が灯っていなかった

志希「なんであんな奴が生きて父さんと母さんが死ななきゃならねぇ…!」

悔しいさのあまり床を思いっきり殴りつけるその手からは血が滲んでいた、持ち出したカバンを漁り中から父親から授かった短刀『七夜』を引き抜く、その目には光が灯っておらず濁り切っていた

志希「ひでぇ目だ…母さんが好きでいてくれた目には到底見えねぇや…」

そう言ってナイフを両手で掴み標準を喉へと定める、そこまでして手が止まる

志希「はは…死ぬ勇気すらねぇのか…ホントどうしようもねぇクズだなぁ」

轟「そんな事ない」

その声に振り向くとそこには轟が立っていた

志希「轟、どうしてここが」

轟「ソニックブームを起こしながら走ってれば噂にもなるよそれを聞いて回ってきた」

志希「そうか…」

轟「隣いいか?」

志希「好きにしろよ」

轟が隣に座ると手に持っているナイフを見る

轟「それどうしたの」

志希「父さんがくれたんだ、何があってもこれと宝石は守れって」

轟「宝石?」

志希はカバンの中から水色の宝石を見せる

轟「綺麗…」

志希「あぁそうだな、俺にはなんの価値もねぇよ」

轟「志希…」

志希「なんでなんだろうな、何も感じねぇんだ…さっきまで怒りとか憎しみとか色々あったのに今じゃなんも感じねぇ…わかんねぇんだどうしたらいいのか」

そう言って濁った目を海へと向ける志希を轟が抱き寄せる

志希「何してんだよ」

轟「1人で抱え込まないで、私達友達でしょ?なら辛い事とか悲しい事とか打ち明けてよ」

志希「離せよ…」

轟「やだ」

志希「離せって…!」

引き剥がそうとするが轟の力が予想外に強く引き剥がせない

轟「やだよ!今離したら志希何処か行っちゃいそうだもん!」

それを聞いてビクリと肩を震わせら志希

轟「やだよ!初めて出来た友達が!孤立してた私を助けてくれたヒーローがそんな目で何処か行っちゃうの見てるだけなんて嫌だよ!だから打ち明けてよ!私が一緒に背負ってあげるから!」

より一層強く抱き締め離そうとしない轟、そして遂に限界がする来て泣き出す志希

志希「悔しかった!何も、何も出来なかった…!ちくしょう…ちくしょう!」

轟「うん、大丈夫、私はここにいるから」

頭を撫で宥める轟

 

暫くして泣き疲れたのか志希は眠ってしまい轟に膝枕をされていた

エンデヴァー「ここに居たか焦凍」

轟「父さん、志希は…」

エンデヴァー「大丈夫だ、その子は正当防衛が通じるし殺してもない、しかし問題があってな彼には家族がもう居ないんだ」

轟「お爺さんやお婆さんは?」

エンデヴァー「3年前に他界してる、この子は天涯孤独という訳だ」

そういうエンデヴァーに対し首を振る轟

轟「1人じゃないよ、私がいる、ねぇ父さん志希を家の家族として迎えられない?」

それを聞いて笑ってみせるエンデヴァー

エンデヴァー「まさか焦凍からその提案が来るとはな、実はな私も同じ事を考えていたんだ」

轟「じゃぁ」

エンデヴァー「だが決めるのは彼自身だ彼にも選ぶ権利は有るからね」

轟「そう…」

下を向き眠っている志希の顔を覗き込む轟とエンデヴァー、その時の志希の顔は何処と無く幸せそうだった




という訳で今回はここまで!2話目にして早々に志希君ファミリー退場それと共にダークスパインモード覚醒です本来、炎、風、闇の力が必要ですが闇を負の感情と捉え怒りが爆発した事により力に目覚めた感じです、それと何故轟君が少女になったかと言えばpixivとかでヒロアカ検索かけたら出てきてあ、これいいと思ったからです後悔はしてないです
それではまた次回お会いしましょう!
『待て次回!!』
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