それでは
『どうぞ!!』
相澤先生からの熱い洗礼を受けた次の日の朝
志希「うーすおはよう」
焦凍「おはよう」
2人が来ると視線が2人に集まる、その中から透明人間の少女葉隠が2人の前に来る
葉隠「ねぇねぇ2人って付き合ってるの!?」
「「いや?」」
『即答!?』
峰田「死ねイケメンリア充!」
背後から峰田が志希を背後から仕掛けるも髪の毛が棘のように鋭くなり阻まれる
志希「お前は何やってんだ…あと俺はリア充じゃねぇ、ここまで不幸なリア充居てたまるか」
焦凍「私達は一緒に住んではいるけど付き合ってはないぞ」
それを聞いて葉隠がずいずい来ようとするが相澤先生が来たため話は中断となった
昼、食堂にて
芦戸「あ、おーい二人ともこっちこっち!」
志希「あ、芦戸に皆もう仲良くなったのか女子ってのはすげぇな、お前も見習えよ」
焦凍「うるさい」
席につきながらそう話す、今日は二人揃って蕎麦のようだ
葉隠「二人ともホントに仲良しだよね!イケメンコンビじゃん!」
志希「そいつァどうも、しかし朝のあれはなんなんだ?全員俺ら見てたが」
それについてカエルのような顔立ちの少女、蛙吹が説明する、どうやら昨日上鳴と峰田の2人が2人が帰る姿を目撃していたらしくそれ故に2人が付き合っていると言う噂が流れたのだ、それを聞いて頭を抱える志希
志希「ほらやっぱりこうなる…だから嫌だったんだよ」
焦凍「何がだ?」
志希「変な誤解される事がだよ…お前だって嫌だろ俺と付き合ってるなんて言われたら」
焦凍「いや?」
志希「え?」
まさかの否定に固まる志希、女子陣はワクワクはしてるように見える
焦凍「私は全然構わないけど…不服か?」
志希「え、あ、いや…わからん、いや好きなのは確かなのかそれが恋愛対象としてなのか友達としてなのか…」
ブツブツと小声で考え出す志希に焦凍は少し不服そうに見つめた後蕎麦を啜り出す
葉隠「ねぇねぇ轟っちはさ両儀君のことどう思ってるの!?やっぱり好きなの!?」
蛙吹「グイグイ行くはね葉隠ちゃん」
焦凍「嫌いじゃない…私にとって大切な人なのは確か、でもそれは家族だから…それだけ」
そのあとは黙々と蕎麦を食べ続ける焦凍、志希もいつの間にか復帰したのか蕎麦を食べる、葉隠は少しつまらなさそうにするもすぐに食事を始める
そして午後、ヒーロー科なら誰もが心待ちにする時間がやってくる
「わーたーしーがー!!普通にドアから来た!!!」
「オールマイトだ…!!すげぇや本当に先生やってるんだな…!!!」
「銀時代のコスチュームだ…!」
「画風違いすぎて鳥肌が…」
オールマイトの登場に各々が声を上げる
オールマイト「ヒーロー基礎学!ヒーローの素地を作る為に様々な訓練を行う課目だ!!単位数も最も多いぞ!」
ボディビルダーのとるようなポーズを決めながら話すオールマイトそして手元にプレートを取り出すそこにはbattleの文字
オールマイト「早速だが今日はコレ!!戦闘訓練!!!」
爆豪「戦闘…」
緑谷「訓練…!」
オールマイト「そしてそいつに伴って…こちら!!!」
手元のボタンを押すと壁が飛び出しナンバーの入ったカバンが出てくる
志希(無駄に凝ってるなぁ)
オールマイト「入学前に送ってもらった「個性届」と「要望」に沿ってあつらえた…戦闘服!!!」
『おおお!!!!』
オールマイト「着替えたら順次グラウンド・βに集まるんだ!!」
『はーい!!!』
志希「さてさて、要望道りになってるかな?」
オールマイト「格好から入るってのも大切な事だぜ少年少女!!自覚するのだ!!!!今日から自分は…ヒーローなんだと!!…さぁ!!始めようか有精卵共!!」
各自がコスチュームに着替えグラウンド・βに集まる
切島「お前のその服…なんか普通だな?いいのかそれで?」
志希「いいんだよ俺のってコスチュームでサポート出来ることないし、お前のは漢らしいじゃねぇか」
切島「分かるか!この漢らしさ!」
切島のコスチュームを褒めながらグラウンド・βに行く
焦凍「来たか志希、コスチューム要望道りだったか?」
志希「あぁ、お前も要望道りみたいだな」
オールマイトが全員来たのを確認すると話を進める
オールマイト「皆要望道りだったみたいだな!カッコイイぜ!」
皆を褒めた後オールマイトがルールを説明する、概要は以下の通り
1、訓練内容は対人の屋内戦
2、敵とヒーローとの2人1組のチームを形成しこれに挑む
3、敵は時間内まで核の防衛またはヒーローの捕獲、ヒーローはその逆
4、チームはクジ
そこで説明を終え飯田が質問する
飯田「チーム決めは適当なのですか!?」
志希「いや即席だからこそいいんだろ?相手との相性が最悪でもどう立ち振る舞うかが問われるわけだ」
飯田「なるほど!失礼しました!」
オールマイト「いいよ!早くやろ!」
志希(やな予感するなぁ)
全員がくじを引く中志希の予感は的中する事となる
志希「先生やっぱり1人余りました!」
オールマイト「いやそれでいいのさ!君には今日のMVPと戦ってもらう!もちろんハンデとして1VS1で時間も半分にするよ!」
志希「自由っていうかハチャメチャだなおい!?」
そのあとは順々に進んでいきその間もオールマイト&八百万のコメントは続いた、そして最後遂に志希の順番になる
オールマイト「さて!今回のMVPは…轟少女だ!つまり両儀少年と轟少女のガチンコバトルだ!2人はどちらが敵になるか決めて始めるように!」
2人での話し合いの結果志希がヒーローをやる事となった
オールマイト「準備はいいかい!?それではスタート!」
志希「やるなら速攻!」
志希は走り階段を駆け上がる、最上階近くで扉を蹴破ると共に氷が目の前に迫る、ジャンプでそれを避け着地する、その目線の先には核があるであろう部屋への扉とその前に立つ焦凍の姿があった
志希「へっ、お前ならそう構えると思ってたよ!行くぞ焦凍!」
焦凍「来い!志希!」
志希はスパインへと変わり炎を纏いながら突撃し焦凍は氷で迎撃する
モニタールーム
2人の勝負はモニター越しに見ていた全員が驚愕する、2人の戦い方は対局であるが故なのか一進一退を繰り広げていた
切島「す、すげぇ…どっちも引かねぇ」
上鳴「推薦組にあそこまで食いつく…いや互角に戦うとかあいつ才能マン過ぎるだろ…」
切島、上鳴の2人が思ったことを口から零す、各々もそれは実感していた、焦凍は障子とペアを組んだ時は一撃でクリアしたが今はそうではないかなり慎重と言える、志希の実力を知る切島、蛙吹はその強さを実感しているが為さらに何も言うことが出来ないのだ
志希は炎を纏いながらスピンアタックの体制をとり焦凍に突撃する、焦凍は氷の壁をいくつも発生させそれを防ごうとするがスピンアタックの勢いと炎とが合わさり勢いは衰えず吹き飛ばされる
焦凍「くっ、やっぱり防ぎきれないか…!」
志希「Hey!What's up?」
焦凍「上等だ!」
焦凍も炎を発生させ志希と肉薄しようとしたその時
オールマイト「しゅーりょー!!」
肝心の所でタイムリミットが来てしまった…
焦凍「あのままやってたら私が勝ってた」
志希「はぁ?勝つのは俺だっての俺まだ本気じゃねぇし…まぁそれはお前もだったけどよ」
焦凍「分かってるなら…次は全力でやろう、次の機会があればだけど」
志希「へっ、当然!」
拳をぶつけ合いながら楽しそうに笑い合う2人その約束が果たされる日を楽しみにしながら2人は帰路に着いた
という訳で今回はここまで!なんか中途半端に終わりましたが決着は今度つけますので…志希君のコスチュームは学生服みたいな感じです、七夜志貴君の衣装をイメージしてください
それではまた次回お会いしましょう!
『待て次回!!』