仮面ライダーディケイド&リリカルなのは 九つの世界を歩む破壊神 Re:EDIT   作:風人Ⅱ

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第十三章/セイガの世界④

 

 

―海鳴市・河原付近―

 

 

零「クッ!一体何処にいるんだアイツ等?!」

 

 

竜胆「チィ!おいはやて!ホントにこっちで合ってんのか?!」

 

 

はやて「うん!ヴィヴィオが持っているKナンバーのGPSの反応はこの先や!」

 

 

ティアナからの通話が途絶えてからしばらく経ち、零達はティアナ達と共にいるヴィヴィオが持っているKナンバーのGPSの反応を頼りにバイクを走らせ、その反応のあった河原の近くにまで来ていた。そして河原沿いで暫くバイクを走らせいた、その時……

 

 

はやて「……っ!ふ、二人とも!あれっ!」

 

 

『…ッ?!』

 

 

ディケイダーの後ろに乗っていたはやてが何かを発見してある方向に指を指し、零と竜胆はその指先を目で追いかける。其処には数十メートル先にある橋…その橋の下で火花のような物が何度も点滅するように輝いていた。

 

 

はやて「っ!間違いない!GPSの反応はあの橋の下からや!」

 

 

零「よしっ…竜胆っ!」

 

 

竜胆「おう!!」

 

 

あの橋の下から反応があると告げたはやての言葉に、零と竜胆はすぐに自分達のバイクを全速力で走らせ橋の下まで一気に向かっていく。だが……

 

 

―ブオォォォォォォッ……キイィィィィィッ!!―

 

 

はやて「…えッ?!」

 

 

零と竜胆は突然バイクを止めてしまい、何故かその場で急停止してしまったのであった。

 

 

はやて「ちょ、何してねん二人共?!なんで急に止まるんや?!はよせんとスバル達がっ…!」

 

 

零「…そうしたいのは山々なんだが、奴は俺達を通す気はないらしい…」

 

 

はやて「へ…?」

 

 

何処か敵意に満ちた表情で何かを睨みつける零と竜胆を見てはやては疑問符を浮かべてしまうが、すぐに二人の視線を追って目の前に目を向ける。其処には……

 

 

鳴滝「――やぁ。ごきげんよう、ディケイド」

 

 

はやて「…ッ!鳴滝さん?!」

 

 

そう、其処にいたのは三人の目の前に立ちはだかるように立つ一人の男…いつも零達のいく先の世界で邪魔をしてくる鳴滝の姿があったのだ。

 

 

零「今度は一体何の用だ?こっちは今先を急いでるんだが…」

 

 

鳴滝「おや、それは失礼したね。だが私はお前に用があるのだよ……此処で貴様を仕留めるという用が!」

 

 

零「チッ…また懲りもなくそれか……というか、何だその姿は?」

 

 

またかと嫌気を刺した表情を浮かべながら、零は鳴滝の姿を見て疑問そうに問いかけた。今の鳴滝の姿は…何故か身体の至る所に包帯を巻き、顔にも絆創膏などを付けて痛々しい姿をしていたのである。

 

 

零「……今回は一体なんのつもりだ?まさか、同情を誘って俺を倒そうなんて馬鹿な策略を考えてるんじゃないだろうな?」

 

 

鳴滝「そんな訳があるか!これはその男のせいで付けられた傷だ!!」

 

 

呆れたように聞く零に鳴滝は激怒しながら零の隣……何故か冷たい視線を鳴滝に送る竜胆を指差し、それを聞いた零は更に疑問符を浮かべていく。

 

 

零「竜胆?…なんで竜胆がお前の怪我なんかと関係している?」

 

 

鳴滝「この怪我を負わせた張本人はその男だ!ソイツはいきなり私をサンドバックのように容赦なく殴りつけ!挙げ句の果てにはアイアンメイデンの刑までしてきたのだ!私はただディケイドを倒すように警告しに来ただけなのに!!」

 

 

竜胆「知るか!自分は何もしない癖に、他力本願してばっかのお前にはその位ヤッても問題ないだろ!!」

 

 

はやて「いや…流石に生身の人間にそれはキツイやろ�」

 

 

詫びれる様子もなく堂々と言い切った竜胆にはやては冷や汗を流しながら思わず苦笑してしまい、零は呆れて深い溜め息吐いていた。

 

 

鳴滝「クッ…とにかくだ!貴様をこれ以上好き勝手に動かす訳にはいかん!貴様のせいで、クウガは古代の闇の力に飲まれ破壊の戦士となってしまったのだからなっ!」

 

 

零「…ッ?!クウガが破壊の戦士になった…だと?」

 

 

はやて「ど、どういうことや?まさか…優矢君に何かあったんか?!」

 

 

意味深な言葉を放つ鳴滝に零と竜胆の表情は更に鋭くなり、はやては優矢の身に何か起きたのではと焦った表情で鳴滝に聞き返した。だが鳴滝はそれに答える事なく、零達を睨みつけながら自身の背後に歪みの壁を発生させた。

 

 

鳴滝「貴様の存在はやはり世界を滅ぼす……今日こそ貴様の息の根を止めてくれるぞ、ディケイド!」

 

 

鳴滝がそう言うと歪みの壁から同じ姿をした数十体のライダー達と青い瞳に黒い機械的な装甲のライダーが姿を現し、零達と対峙していく。

 

 

竜胆「ッ!コイツ等…!」

 

 

零「……滝の世界の量産型ホッパーのプロトタイプ、ローカストとアギトの世界の仮面ライダー…G4か」

 

 

零達は歪みの壁から現れたライダー達、本郷滝の仮面ライダーfirstの姿と酷似した『ローカスト』達と、アギトの世界のライダーである『G4』を警戒して身構えていき、G4はぎこちない機械的な動きで戦闘態勢に入っていく。

 

 

零「チッ!大人しくどいてくれそうにもないかっ…」

 

 

鳴滝「フフフッ…今日こそ終わりだディケイド!此処で貴様の旅を終わらせるがいい!」

 

 

毒づく零に向けて鳴滝は不気味な笑みを浮かべながら歪みの壁に入り、何処かへと消えていってしまった。そしてそれを見た零と竜胆もバイクから降りると自分達のドライバーを取り出しG4達と対峙していく。

 

 

竜胆「零、いくぜ!」

 

 

零「あぁ…はやて、お前は隠れてろ」

 

 

はやて「う、うん…!」

 

 

零がそう言うとはやてはディケイダーから降りて近くの物陰へと避難し、それを確認した零と竜胆は自分のドライバーを装着しそれぞれカードを取り出して構えていく。そして……

 

 

『変身ッ!』

 

 

『KAMENRIDE:DECADE!』

 

『stand up chaos!』

 

 

カードをバックルにセットすると電子音声と共に零はディケイド、竜胆は重厚でありながらもしなやかさを持つ黒と金の装甲のライダー…『ケイオス』へと変身していったのであった。そして変身を完了したディケイドはライドブッカーをSモードに展開し、ケイオスは空手のままG4とローカスト達に向かって突っ込んでいった。

 

 

 

 

◇◆◆

 

 

 

 

一方その頃……

 

 

クウガAM『ウオォォォォォォォォォォォォォオーーーーーーッ!!!!』

 

 

―ズガガガガガガァッ!!ガンガンガンガァンッ!!ズガシャアァァッ!!!―

 

 

移鬼『ウアァッ!!』

 

 

ナンバーズ『アゥッ!!』

 

 

ギンガ「優矢君ッ!止めてッ!!」

 

 

ティアナ「目を覚まして下さいッ!優矢さんッ!!」

 

 

ベリアスの攻撃よって突如変異してしまったクウガAMは移鬼とナンバーズに変身したスバルとヴィヴィオに容赦ない攻撃を繰り出して吹っ飛ばし、ギンガとティアナはクウガAMを止めようと必死に呼び掛けていく。だがそんな二人の声も届かず、クウガAMは追い打ちと言わんばかりに二人へと突っ込み殴り掛かっていく。

 

 

クウガAM『アアァァァァァァァァァァァァァアーーーーーーーーッ!!!』

 

 

―ズガアァァァァァァァァァァァァァァアンッ!!―

 

 

『ウアァァァァァァァァァァァァァァァアッ!!?』

 

 

ギンガ「スバルッ?!」

 

 

ティアナ「ヴィヴィオッ!!」

 

 

クウガAMの渾身の拳をモロに喰らった移鬼とナンバーズは勢いよく吹っ飛ばされ壁に叩きつけられてしまったのだった。吹っ飛ばされた移鬼とナンバーズはその衝撃で身体が麻痺を起こして動かず、ティアナとギンガはすぐに移鬼とナンバーズへと駆け寄り身体を起こしていき、クウガAMも標的を変え今度はなのは?へと近づいていく。

 

 

なのは?「い、嫌っ……」

 

 

ティアナ「ッ?!マズイ!」

 

 

ギンガ「駄目ッ!!止めて優矢君ッ!!」

 

 

クウガAM『グウゥゥゥゥ…グゥアァァァァァァァァァァァァァァアッ!!!』

 

 

ギンガはクウガAMに向かって制止の叫びをあげるが、クウガAMはそれを聞かず右手を振り上げながらなのは?へと襲い掛かり、なのは?は涙ぐみながらそれから顔を逸らした、その瞬間…

 

 

 

 

 

 

 

 

―ブオォォォォォォォォォォォォォオンッ!!ドゴォンッ!!―

 

 

クウガAM『グォッ?!』

 

 

『ッ?!』

 

 

突然その場に一台のバイクに乗った青年が現れ、なのは?に襲い掛かろうとしたクウガAMを跳ね飛ばしていったのである。そして青年はなのは?の前でバイクを停めてヘルメットを外すとバイクから降りてなのは?に駆け寄っていく。

 

 

「なのはっ!無事か?!」

 

 

なのは?「ッ!れ、練次お兄ちゃん…?」

 

 

練次と呼ばれた青年は慌てた様子でなのは?の無事を確かめるが、なのは?は涙目になりながら練次に抱き着いた。

 

 

練次「な、なのは…?」

 

 

なのは?「ヒグッ…ウグッ…怖かった…怖かったよぉっ…」

 

 

涙声になりながらなのは?は練次に抱き着いたまま泣き出し、練次はそんななのは?を慰めるように頭を撫でていく。が、その時吹っ飛ばされたクウガAMが再び立ち上がって練次達に近づいていき、それを見た練次はなのは?から離れるとクウガAMの前に立ちふさがり両手を腰に沿え、ベルトを出現させて構えていく。そして……

 

 

練次「…変身ッ!」

 

 

その掛け声と共にベルトの中心が朱く輝き出し練次の姿が徐々に変化していき、朱い仮面ライダー…セイガへと変身したのであった。

 

 

ギンガ「あ、あれは…?!」

 

 

ティアナ「もしかして、あれがこの世界のライダー…セイガ?!」

 

 

クウガAM『グウゥゥゥゥ…グゥオォォォォォォォォォォォォォォォォォーーーーーーーーッ!!!』

 

 

セイガ『フッ!ハアァァァァァァァァァァァァァアッ!!』

 

 

セイガへと変身した練次を見てギンガとティアナは戸惑ってしまうが、クウガAMは獣の様な雄叫びをあげながらセイガに向かって襲い掛かり、セイガも正面からクウガAMと殴り合っていくのであった。

 

 

 

 

◆◇◆

 

 

 

 

そしてその頃、河原沿いに場所を変えたディケイドとケイオスはそれぞれ戦闘を開始し、ディケイドはG4、ケイオスはローカスト達と激戦を行っていた。

 

 

G4『……………ピピッ』

 

 

―キュウイィィィィ…ズガガガガガガガガガガガガガガガァンッ!!―

 

 

ディケイド『チッ!動きは鈍い癖に火力だけは大したもんだな!』

 

 

ディケイドはG4の放つ銃弾をライドブッカーで防ぎながらそう言うと、ライドブッカーからカードを一枚取り出しディケイドライバーへと装填してスライドしていった。

 

 

『FORMRIDE:DEN-O!GAN!』

 

 

電子音声が響くとディケイドの周りに出現した銀色の破片がディケイドの身体に集まり黒いライダースーツへと変化し、更にその上から龍をイメージした紫色のデンカメンとオーラアーマーが出現しスーツに装着され、ディケイドはD電王・ガンフォームへと変身したのであった。そしてD電王は軽快なステップを踏んで銃弾を避けながら、変身と同時に生成されたデンガッシャー・ガンモードでG4に乱射していく。

 

 

―ドシュンッ!ドシュンッ!ドシュンッ!!―

 

 

G4『…………ッ?!!』

 

 

D電王『フッ…どうした?そんな事じゃ俺を消すなんて到底無理だぞ?』

 

 

乱射を受けて吹っ飛んだG4にD電王は挑発するように人差し指を動かし、それを見たG4はぎこちない動きで立ち上がり、そして……

 

 

―キュウイィィィィ……ガチャッ!―

 

 

D電王『…………は?』

 

 

G4は態勢を立て直すと共に何処からか新たな武装を取り出し、D電王はその武装を見た途端唖然としてしまう。何故ならG4が取り出したその武装…ギガントには四基の小型ミサイルを積んで―――

 

 

D電王『って!おい待て!そんな物こんな所で撃ったら!?』

 

 

―ガチャッ!ドシュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!!―

 

 

D電王はギガントを構えるG4の行動を止めようと叫ぶが、G4は構わず引き金を引きD電王に向けて小型ミサイルを撃ち出してしまったのだ。それを見たD電王は軽く舌打ちした後、慌ててデンガッシャーを連射させ小型ミサイルの軌道を上手く逸らし、そして……

 

 

―ヒュウゥゥゥゥゥゥ…―

 

 

ケイオス『ハァッ!…ん?ΣΣってうおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおッ?!』

 

 

―ドッガアァァァァァァァァァァァァアンッ!!!―

 

 

『グアァァァァァァァァァァァァァァァアッ?!』

 

 

D電王が逸らしたミサイルはケイオスと戦っていたローカスト達の中心へと着弾して巨大な爆発を起こし、ローカスト達は爆発に飲み込まれて散り、ケイオスも爆風に巻き込まれて吹き飛ばされてしまったのだった。そしてそれを見たD電王はディケイドへと戻りながら慌ててケイオスの下へと駆け寄っていく。

 

 

ディケイド『お、おい竜胆!無事か?!』

 

 

ケイオス『うっ…グゥッ…な、何なんだ今のは…何が起きたんだ一体……?』

 

 

ディケイド『うっ……そ、それより早く立て!また奴らが来るぞ!』

 

 

ディケイドは今の小型ミサイルの飛来について呟くケイオスに一瞬冷や汗を流すが、すぐにケイオスの身体を起こし立ち上がらせていく。そしてその間にもG4は銃を構えながらディケイドとケイオスに近づき、ローカストの大群も二人の周りを取り囲み近づいていく。

 

 

ケイオス『チッ…おいどうする?!このままじゃキリがないぞ?!』

 

 

ディケイド『確かになっ…これ以上時間を掛ける訳にもいかないし…こうなったら、一気に蹴散らすぞ!』

 

 

こうしてる間にもスバル達の身に危険が迫ってるかもしれない。そう思ったディケイドは一気に勝負をキメようとライドブッカーからファイナルアタックライドのカードを取り出し、ケイオスもそれに頷くと必殺技の発射準備に入ろうと構えを取った、その瞬間……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―ザアァァァァァァァアッ!―

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ディケイド『…ッ?!』

 

 

ケイオス『?!な、何だ?!』

 

 

突如ディケイド達とG4達の周りが灰色の歪みに包まれていき、突然の事にその場にいた全員は動きを止めてしまった。そして歪みが徐々に薄れて消えていくと…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ウォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオォーーーーーーーーーーッ!!!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『なッ?!』

 

 

歪みが完全に消え去ると、其処には同じ姿をした大量のライダー達……信じられない数のライオトルーパーの大部隊が姿を現したのであった。ディケイドとケイオスは突如現れた大部隊を見て唖然としてしまうが、その間にライオトルーパーの大群の奥から三人の人影……オーガとファムに変身した真也と麻衣、そして一人の紳士的な男性がゆっくりと姿を現した。

 

 

オーガ『ひゅ~♪漸く追いついたなぁ…ってありゃ?なんか知らねぇ顔が揃ってんじゃん?』

 

 

ファム『……多分……あの預言者とかいう男の差し金……かも』

 

 

オーガ『あ~、あのディケイドが破壊者とか警告してきたあのオッサン?ったく、まぁだアイツの周りウロチョロしてたのかよ…少しは限度ってもんを知らねぇと、しつけー男は女に嫌われるぜ?』

 

 

オーガは呆れたように言いながら深い溜め息を吐き、ファムもそれに同意する様に何度も頷いている。その隣では、紳士的なスーツを纏った男性が呆然としてるディケイドを怪しげに微笑みながら見つめていた。

 

 

「成る程…彼ですか?あの破壊神の因子を持つディケイドというのは?」

 

 

オーガ『あぁ。んで、今回の任務がアイツの持ってる因子の覚醒率を調べることなんだとさ』

 

 

「フフッ…面白いですね。では私も混ぜさせて頂きましょうか?彼の身体の特別診断をね……ジュルッ!」

 

 

男性は不気味に舌を舐めずりながらポケットから一本のメモリを取り出し、ボタン部分を人差し指で押していく。

 

 

『WEATHER!』

 

 

電子音声が鳴り響くと男性は右耳にメモリを突き刺し、メモリが完全に身体の中に入ると男性の身体は爆発的なエネルギーに包まれながら姿を変えていき、何処か和風な意匠をした異形…ウェザーイリシットへと姿を変えていったのである。

 

 

ケイオス『?!アイツ…怪人に変身したッ?!』

 

 

ディケイド『あのメモリ…まさかイリシット?!なんで智大達の世界の怪人が?!』

 

 

ディケイドとケイオスは目の前でウェザーイリシットへと変身した男性を見て思わず身構えて後退りしてしまう。そしてオーガは変身を完了したウェザーイリシットを横目に一本の短剣…オーガストランザーにミッションメモリーを装填して長剣に切り替え、剣の矛先をディケイド達へと向けていく。

 

 

オーガ『さぁて…お前の力を試させてもらうぜ、零。……行けえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっっ!!!!』

 

 

『オォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオーーーーーーーーーーッッ!!!!』

 

 

オーガの号令が響くと共にライオトルーパーの大部隊はそれぞれの武器とマシンを繰り出してディケイドとケイオスへと突っ込んでいき、G4もローカストの大部隊を引き連れディケイド達へと突っ込んできた。

 

 

ケイオス『クソッ!!何なんだよ次から次へと?!』

 

 

ディケイド『チッ!こっちは先を急いでるって言ってるだろうッ!邪魔をするなッ!!』

 

 

前方からは今まで対決していたG4が率いるローカストの大部隊。そして後方からは突如現れた謎のライダーであるオーガ、ファムが率いて突っ込んでくるライオトルーパーの大部隊に焦るケイオスだが、ディケイドは怯む事なくライドブッカーを構え直して大部隊へと突っ込んでいき、ケイオスもその後を追って大部隊と戦闘を開始するのであった。

 

 

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