仮面ライダーディケイド&リリカルなのは 九つの世界を歩む破壊神 Re:EDIT   作:風人Ⅱ

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桜ノ神の世界
第十七章/桜ノ神の世界⑥


 

 

幻魔、冥華達と次々と勢力が現れて戦場が激化する中ディエンドからツボを取り戻そうとするディケイド達。しかしディケイドのミスによってツボは壊れてしまい、幻魔神を封印していたツボの中から出て来たのは……着物を着た一人の女性であった。

 

 

アンジュルグ『あれは……?』

 

 

ディケイド『女……だと?』

 

 

「…………」

 

 

ディケイドの頭上に浮かぶ着物の女性を見て首を傾げる一同だが、その中で絢香と紗耶香、そして鬼王は信じられないものを見たかのような顔で女性を見つめていた。

 

 

絢香「さっ、桜色の着物に……金のかんざし……長い黒髪……?」

 

 

紗耶香「ま、まさかっ……あの方は……?!」

 

 

鬼王『そんな……馬鹿なっ……何故ツボの中にアレが?!』

 

 

ゼオ『……?何をあんなに驚いてるんだ?』

 

 

冥華『……恐らく彼女に心当たりでもあるんでしょう……まぁ、私も知ってると言えば知ってるけど』

 

 

アンジュルグ達と戦っていたゼオが驚愕する絢香達を見て首を傾げながら冥華の隣へと降り立つと、冥華はそう言いながらディケイドの頭上に浮かぶ女性を見て目を細めていた。そして宙に浮いていた女性の身体が突然小さく揺れてそのまま落下していき、真下にいたディケイドは慌てて女性を抱き留めていった。

 

 

ディケイド『お、おい…!どうした?!おいッ!』

 

 

「…………」

 

 

体を揺さ振って女性を起こそうとするディケイドだが、女性が起きる様子はなく規則正しい寝息が聞こえてくるだけだ。この様子からしておそらく眠ってるだけなのだろうとディケイドは安心と呆れが交じった溜め息を漏らし、未だ驚いた顔でこちらを見つめる絢香達に叫んだ。

 

 

ディケイド『おい、コイツがホントに幻魔神なのか?!どう見ても普通の人間にしか見えんぞ?!』

 

 

紗耶香「ッ!い、いや……その方は……」

 

 

ディケイドの言葉を聞いて正気に戻った紗耶香だが、未だ動揺が治まらないのかしどろもどろになって上手く言葉が紡げずにいた。その時……

 

 

絢香「―――その方は……幻魔神などではありません……」

 

 

ディケイド『?幻魔神……じゃないだと?じゃあコイツは一体……?』

 

 

絢香「……その方は……その方こそが、かつての聖者達に龍王と鬼王の籠手を授け、幻魔神達を封じてこの世界から姿を消した神……桜ノ神様です……」

 

 

『…ッ?!』

 

 

未だに戸惑っているのか、絢香が震える声でそう言うとディケイド達は驚愕した表情でディケイドが抱える女性……桜ノ神へと視線を向けていく。

 

 

ディケイド『桜ノ神ってっ……この女がか?!』

 

 

絢香「は、はい……桜色の着物に金色のかんざし、長い黒髪……神社に遺されていた文書の絵とも似ていますから、間違いありません……!」

 

 

アンジュルグ『…?でも、どうして桜ノ神がツボの中に?それに幻魔神は何処に―ズシャアァッ!―……ッ!』

 

 

何故ツボに封印されていたのが幻魔神ではなく桜ノ神なのか。そして幻魔神は一体何処にいったのかとアンジュルグが疑問を口にしようとした瞬間なにかを斬り裂くような音が響き、一同は思わず振り返った。すると其処には何かに斬られて倒れる幻魔の一体と、その幻魔を冷たく見下ろす鬼王の姿があった。

 

 

絢香「お、桜香さん?」

 

 

鬼王『……なによそれ……封印されていたのが幻魔神じゃなかった?なら幻魔神は……奴は……一体何処にいるのよッ!!』

 

 

―ズザアァッ!!―

 

 

『ギャアァッ?!』

 

 

『ッ?!』

 

 

悲痛な声で叫びながら鬼王はいきなり近くにいた幻魔を斬り伏せ、更にそのまま幻魔達を刀で斬り裂いていく。突然部下を倒し始めた鬼王にディケイド達も驚きを隠せないが、鬼王は構わずに最後の一体を撃退するとおもむろに刀を腰に収め、そのまま何処かに去ろうと歩き出した。

 

 

絢香「ま、待って桜香さん!今のは何故…?!」

 

 

鬼王『……私はね……別に好きで幻魔に付いてたわけじゃないのよ……奴を……幻魔神を復活させる為だけに、幻魔を利用してただけなんだから……』

 

 

ディケイド『幻魔神の復活の為だけ?どういう事だ?』

 

 

幻魔に味方に付いた訳ではなく、幻魔神を復活させる為に幻魔を利用していた。そう告げた鬼王にディケイドが怪訝そうに聞き返すが、鬼王はその問いに答えずに再び歩き出した。

 

 

絢香「桜香さん!何処行くんですか?!」

 

 

鬼王『……別にどうでもいいしょう。ツボに封印されていたのが幻魔神じゃないなら、私ももう幻魔に味方してツボを狙う必要もなくなった……貴方達と戦う理由もなくなったんだし……ほっといて……』

 

 

一度も振り返る事なく絢香にそう言うと鬼王は公園に吹いた風と共に姿を消し、ディケイド達の前から消えたのであった。

 

 

絢香「桜香……さん……」

 

 

紗耶香「奴め……一体何を考えてるんだっ……」

 

 

ディケイド『…………』

 

 

鬼王が消えた場所を見つめながら複雑な表情を浮かべる絢香と、鬼王の意図が分からず苛立った表情をする紗耶香。そんな二人を見ていたディケイドは腕に抱く桜ノ神をしっかり抱き直すと、冥華とゼオに視線を向けていく。

 

 

ディケイド『で、お前はどうするんだ?まだやるって言うなら相手になるが……』

 

 

冥華『……止めておくわ。なんだかそんな雰囲気じゃなくなったし、貴方の実力も十分分かったしね。因みに気付いてないみたいだけど、あのディエンド達もどさくさに紛れて逃げたみたいよ?』

 

 

ディケイド『は?……って、ホントにいない?!海道の奴いつの間に?!』

 

 

アンジュルグ『?ルミナお姉ちゃんもいない……?』

 

 

冥華に言われて思わず辺りを見渡し、この騒ぎを起こした張本人であるディエンドとアストレアがいない事に気付いて驚くディケイドとアストレア。そんな二人を他所に冥華とゼオは元の姿へと戻り、ディケイド達から背を向けていく。

 

 

ディケイド『ッ!ちょっと待て!お前、結局何が目的だったんだ……?』

 

 

冥華「最新に言った筈よ?貴方の力を見定めると……もうすぐこの世界に降り懸かる、滅びを止められるかどうかをね」

 

 

ディケイド『ッ!この世界に降り懸かる……滅び?』

 

 

冥華「……気をつけなさい零。この世界の滅びは今まで以上に苛酷な物になる。一歩間違えて無茶をすれば……貴方は死ぬわ」

 

 

滅びと聞いて険しげに眉を寄せるディケイドに向け、真剣な目付きでそう告げる冥華。そんな冥華から言い知れぬ迫力を感じて思わず息を呑むディケイドだが、冥華は小さく息を吐いて空を仰いだ。

 

 

冥華「けどまあ、多分心配はないでしょうね……どうやら遠い所から増援が来てくれたみたいだし」

 

 

ディケイド『増援…?どういう意味だ?』

 

 

冥華「直ぐに分かるわ……じゃあね零。せいぜい滅びや女難で死なないように気をつけなさい」

 

 

意味深な事を言われて聞き返してきたディケイドにそう返すと、冥華は軽く手を振りながらメルティアと共に何処かへと歩き出していった。

 

 

ディケイド『お、おい待て!お前にはまだ聞きたい事が―バチバチッ―……ん?』

 

 

去ろうとする冥華達を引き止めようと叫ぶディケイドだが、その時不自然な音が響きそちらに視線を向けていく。其処には公園の中心で無数の火花がバチバチと散っており、それを目にしたディケイド達が訝しげに首を傾げた。次の瞬間……

 

 

 

 

 

―シュバアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァアッ!!!―

 

 

『なっ?!』

 

 

 

突如公園の中心に激しい光が発生し、辺り一帯を包み込んでいったのだ。突然の光の余りの眩しさにディケイド達は思わず顔を背け、光は数秒もしない内に徐々に消え去っていった。すると其処には……

 

 

 

 

 

「――あれ?何処だ此処?」

 

 

「おいおい、何処かも分からないで跳んだのかよ?」

 

 

「仕方ないだろ!コイツの制御にはまだ慣れてないんだよ!」

 

 

ディケイド『……ッ!アイツ等は……?』

 

 

アンジュルグ『?零?』

 

 

 

光が収まると共に姿を現したのは二人の青年達。その青年達を見てディケイドは思わず身を乗り出し、腕の中で眠る桜ノ神が落ちないようにベルトを外して変身を解き、二人へと呼び掛けていく。

 

 

零「――おい、何でお前達が此処にいるんだ。晃彦、勇二……」

 

 

晃彦「……え?って零?!」

 

 

勇二「れ、零さん?!」

 

 

零に呆れ半分で呼び掛けられた二人の青年達……仮面ライダーエグザムの装着者である"荒垣 晃彦"と仮面ライダーディライトの装着者である"朝崎 勇二"は零を見て驚愕し、零はそんな二人の反応を見て溜め息を吐いていたのだった。

 

 

 

 

 

◆◇◆

 

 

 

 

 

同じ頃……

 

 

『ガアァァァァァァァァァァァァァァアッ!!』

 

 

『グアァァァァァァァァァァァァァァアッ!!』

 

 

メタル『チィ!ソラァッ!』

 

 

街中では、メタルがデストワイルダーとメタルゲラスに圧されつつもメタルシャフトを振り回して反撃していたが、原点を超えるほどまでに強く育てられた二体の猛攻にメタルは殆ど防戦一方となっていた。そして先程からその戦いを傍観していたリュウガはバックルのデッキから一枚のカードを抜き取り、ダークドラグバイザーへと装填した。

 

 

『UNITE VENT!』

 

 

『ッ!ギシャアァァァァァァァァァァァァァァァアッ!!!』

 

 

メタル『ッ?!な、何だ?』

 

 

電子音声と共に突然メタルと戦っていた二体が咆哮を上げ、更に近くの窓ガラスからドラグブラッカー、ベノスネーカー、エビルダイバー、バイオグリーザが飛び出して二体の下に集合し徐々に融合していった。

 

 

『グオオオオオオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォオッ!!!!』

 

 

メタル『――な……なんだ……コイツは……』

 

 

完全に融合したその姿は、ベノスネーカーの頭部にドラグブラッカーの頭部が合わさり、メタルゲラスの体からはデストワイルダーとバイオグリーザの四本の腕が飛び出し、背中にエビルダイバーが取り付いた姿のモンスター……欲帝・ジェノバグリードへと変わり、リュウガはジェノバグリードの前に立つとデッキから一枚のカードを取り出してバイザーへとセットする。

 

 

リュウガ『君の戦闘データは充分に取った。そろそろ……消えていいよ』

 

 

『FINAL VENT!』

 

 

『グオオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォオッ!!!!』

 

 

電子音声が響くと共にジェノバグリードは胸中心部に膨大な漆黒のエネルギーを集束させ、巨大なエネルギーの塊を生み出していく。それを確認したリュウガはエネルギーの塊の前まで跳び上がり、そして……

 

 

―ドグオオオオオオオオオオオオオオオオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォオンッ!!!!!!―

 

 

リュウガ『ハアアアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァアッ!!!!』

 

 

メタル『なっ?!』

 

 

ジェノバグリードは集束させていたエネルギーの塊を砲撃のように発射し、リュウガは砲撃の勢いで加速を付けられながらメタルに向かって跳び蹴りを放っていったのだった。それを見たメタルは回避は無理と瞬時に判断し、メタルシャフトを盾にして防御態勢を取った。その時……

 

 

 

 

 

 

―バッ!!―

 

 

リュウガ『ッ?!なに?!―ガキイィィィィィィィィィィィィィィインッ!!―グッ?!』

 

 

メタル『……え?』

 

 

 

メタルにトドメを刺そうとしたリュウガの前に突然一人の戦士が飛び出し、そのままリュウガの右足に剣を打ち込み吹っ飛ばしていったのだった。突然の乱入者にメタルは呆気に取られ、リュウガも直ぐさま身体を起こしてその人物を見た。その人物とは……

 

 

 

 

 

 

 

 

メモリー『―――まさか、冥華に頼まれたもんを届けに来てこんな奴を見つけるとはな』

 

 

リュウガ『ッ?!貴方は……断罪の神?!』

 

 

 

そう、乱入者の正体とは、零達を捜しにこの世界へとやってきた幸助が変身するメモリーだったのだ。幸助を知らないメタルは誰?と疑問符を浮かべ、リュウガは仮面の下で険しい表情を浮かべながらゆっくりと立ち上がっていく。

 

 

リュウガ『っ……まさか、貴方がこの世界に現れるとは……予想外でしたね……空間を遮断してた筈なのに』

 

 

メモリー『侮るな。空間を遮断されたぐらいで、俺がこの世界に侵入出来ないとでも思ったのか?』

 

 

そう言いながらメモリーは剣の切っ先をリュウガへと向けていくが、リュウガは落ち着きを取り戻したのか平然とした様子で口を開いた。

 

 

リュウガ『いいえ……ただ貴方が僕達の存在に気付いてやって来るのではと思ってました。それまでに目的を果たすつもりでしたが……いささか計画が狂ってきましたね』

 

 

メモリー『計画?……また零の因子を狙ってるのか?以前のヴェクタスのように』

 

 

リュウガ『アレは彼が独断で行っただけで、僕達はそうではないですよ……今回の計画は、ただ零先輩に因子の力を使わせるというだけです』

 

 

メモリー『因子の力をだと?』

 

 

リュウガ『えぇ、この世界で起こる滅びでは零先輩は必ず因子を使う事になる。今回は相手が相手ですからね』

 

 

メモリー『幻魔神か……確かに奴は人間の力では倒せんだろうな……少なくとも神氣の力がなければ』

 

 

リュウガ『そう、ですから零先輩は必ず因子を使う。そしてそれによって、因子はまた成長する。徐々に、確実に……ね』

 

 

リュウガはそう言いながら拳を強く握り締めていき、メモリーは仮面の下で眉間に皺を寄せながら再び口を開く。

 

 

メモリー『……一つ聞かせろ。お前等は因子を成長させて何をする気だ?目的は……CHAOSか?』

 

 

リュウガ『因子の最終進化形態ですか?いいえ、別にそこまで成長して欲しいと言う訳ではありませんよ。第一それにはもうひとつの因子を持つ者が必要ですし、いくら僕達でもそれを制御出来るとは限りませんから』

 

 

メモリー『CHAOSでないのなら……一体何の為に因子を狙う?』

 

 

リュウガ『それはお話出来ませんね。仮にもこれは機密事項なので……』

 

 

訝しげに質問するメモリーに対してリュウガは怪しげな笑みを浮かべながらそう応えると、近くにある時計台の針を見て背後に歪みの壁を発生させた。

 

 

リュウガ『さて、こちらも貴方に時間を割いてる暇はないので、そろそろ失礼させて頂きます。またお会いしましょう、断罪の神』

 

 

そう言ってリュウガは後ろ向きで歩きながら歪みの壁に呑まれて何処かへと消えてしまい、リュウガが消えたのを確認したメモリーとメタルも変身を解除し幸助と翔一に戻っていった。

 

 

幸助「取りあえず今は奴については放っておくか……お前が左 翔一か?」

 

 

翔一「え?あ、あぁっ……ってか、アンタ誰だ?つか何で俺の名前を知って?」

 

 

幸助「俺の名は天満幸助。現断罪の神で、お前を引っ張ってきた冥華とはちょっとした知り合いだ」

 

 

翔一「…………は?神?」

 

 

いきなり自分は神だと自己紹介してきた幸助に思わず面食らう翔一。そんな翔一の反応を余所に幸助は何処からか一本のガイアメモリを取り出し、それを翔一へと投げ渡した。

 

 

翔一「おわっと?!な、なんだよこれ?メモリ?」

 

 

幸助「ソイツは冥華からお前用に造ってくれと頼まれたもんだ。ダブルドライバーにジョーカーメモリと一緒に使えば単独で変身出来る」

 

 

翔一「?冥華さんから?」

 

 

幸助「あぁ、だが気をつけろよ?ソイツはただのメモリじゃない。俺の方でも幾つか機能を追加したから、ちょっとばっかし使い難いかもしれんからな」

 

 

そう言いながら幸助は翔一の持つガイアメモリを指差すと、翔一から背を向けて歩き出した。

 

 

翔一「ッ!おい待て!アンタは一体何なんだ?!何で組織でもないのにメモリを造れんだよ?!」

 

 

幸助「俺の辞書に不可能の三文字がないだけだ。それと俺の事は幸助でいい。じゃあな、異世界のダブル」

 

 

質問を投げ掛けてくる翔一に手を軽く振りながらそう答えると、幸助はその場から転移し何処かへと消えていってしまった。

 

 

翔一「お、おい待てって!……ああもう!何なんだよ一体?!」

 

 

自分の質問に一切答えないで消えてしまった幸助に対し府に落ちない顔を浮かべる翔一だが、きっとあの男はそういう人間?なんだと理解してガクリと肩を落とした。そして翔一は幸助から渡されたメモリを眺め、それをジッと見つめていく。

 

 

翔一「L……LAST?ラストメモリってのか?一体なんなんだコイツは……」

 

 

そう呟きながら翔一は幸助から渡されたLの文字が刻まれたメモリ……【最後】の記憶を秘めたメモリを見つめながら首を傾げ、暫くその場で佇んでいたのだった。

 

 

 

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