仮面ライダーディケイド&リリカルなのは 九つの世界を歩む破壊神 Re:EDIT   作:風人Ⅱ

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お久しぶりです、風人IIです!ここ数ヶ月、更新を怠り申し訳ございませんっ。

最近までスランプだったり、入院をしていたり、執筆していたデータが消えてしまったりとアクシデントが続いてしまい、漸く普通に執筆が出来るようになれるまで快調致しました(ブランクが長くて執筆の癖が忘れ気味になっていますが……

さて、ここからが本題なのですが、今までお世話になっておりましたサイト様が閲覧出来なくなるとの事なので、そちらで書いておりました作品を可能な限りこちらに移してみようかと思っております。

リメイク前の十年以上前の作品ですので、主人公を含めて主要キャラの設定や人物描写の差異、他作品の作家様のコラボキャラ多数出演など、まだ右も左も分からない頃に描き始めたものばかりでお見苦しい部分も多いと思いますが、そちらも順次再編集して書き直していきたいと思いますので、どうか今後とも宜しくお願い致します





魔界城の世界
第四章/魔界城の世界(今後の更新について大事なお知らせ有り)


 

キバの世界での役目を終え、次の世界へ向かった零達。だが、零は新たに現れた背景ロールを見て妙な違和感を感じていた。

 

 

零「何だ…この世界は…」

 

 

スバル「?どうかしたんですか…?」

 

 

零の様子が気になったスバルが尋ねると、零は曖昧な返事を返して再び背景ロールを見る。

 

 

暗雲に包まれた空に巨大な満月、そして背景ロールの中心に描かれた黒い城。

 

 

これが何を意味するのか考えるが、考えた所で何かが分かるはずもなく、溜め息を吐いて考えるのを止めた。

 

 

零「いや、なんでもない。取り敢えず外に出てみるか…まずはこの世界について調べないと」

 

 

零は妙な違和感を感じながらもこの世界について調べる為、なのは達と共に外に出ていった。

 

 

キバーラ「ちょっと!早くこれを退かしなさいよー!こらぁぁーッ!」

 

 

一方で、未だ背景ロールに挟まれているキバーラは零達に向けて叫ぶが既に零達は外へと出ていってしまい、残った栄次郎も奥でスバル達が飲んだ後のコーヒーカップを洗っていた為、キバーラの叫びは虚しくも部屋中に響くだけだった…。

 

 

 

 

◆◇◆

 

 

 

 

零「……何だ…これ…」

 

 

外に出た瞬間、零達は外の光景を目にして唖然とした表情になる。外には街や人などがなく、見渡すかぎりが深い森林だった。だが、零達が一番驚いたものは此処から遠くに見える黒い城…背景ロールに描かれていたのと同じ巨大な城だった。

 

 

ティアナ「此処も…ライダーの世界なんですか?」

 

 

ヴィータ「にしても…何かおかしくねぇか?何つうかこう…変な感じがして気持ち悪りぃ…」

 

 

ティアナとヴィータも何処かこの世界に違和感を感じて疑問を口にする。すると零はライドブッカーから絵柄の消えたライダーカードを取り出してそれを眺めながら口を開いた。

 

 

零「…二人の言う通りだ…。この世界は…ライダーの世界じゃない」

 

 

なのは「えっ?それって、どういう事…?」

 

 

ライダーの世界ではないと言葉を口にする零。なのは達はそれが気になって零の方へと振り向いた。

 

 

零「俺にもよく分からないが、この世界に着いた瞬間に懐かしい様な…けど何か悪寒みたいなものを感じたんだ。多分この世界には…俺達の世界と関係する何かがあるんだと思う」

 

 

スバル「私達の…世界と?」

 

 

零の言葉になのは達は再び遠くにそびえ立つ黒い城に視線を向けた。すると零はカードを仕舞ってなのは達の前に出る。

 

 

零「取り敢えずこの世界については俺と優矢で一通り調べてみるから、お前達は写真館の中で待っててくれ。優矢、行くぞ」

 

 

優矢「えっ?あ、あぁ…」

 

 

なのは達に写真館で待ってるように言うと零は優矢を連れて森林の中へと歩いていった。

 

 

なのは「ちょ、ちょっと待って!零く…」

 

 

ヴィータ「なのは!此処は零の言う通りにしろって!」

 

 

ティアナ「副隊長の言う通りです!いくらなのさんが戦える様になったからって無闇に動くのは危険ですよ!」

 

 

零達を追おうとするなのはをヴィータとティアナが止めて説得する。

 

 

確かに、本当にこの世界がライダーの世界でなければ何が起こるか分からない。それに自分まで此処を離れて写真館が何者かに襲われたりした時に誰がみんなを守るのか…。なのははそこまで考えると一度間を置いて渋々と頷いた。

 

 

なのは「うん…分かった。じゃあ、私達も中で零君達の帰りを待ってよう?」

 

 

スバル「はい!」

 

 

全員が写真館の中に戻る中でなのははいつでも変身が出来る様にとKウォッチを取り出して左腕に装着すると写真館の中に戻ろうとする。その時…

 

 

 

―だ………け……―

 

 

 

なのは「…え?」

 

 

 

突然、何処からか声が聞こえた様な気がしてなのはは思わず辺りを見渡した。だが周りを見回しても何もなく、声の様なものが聞こえてくる事はなかった。

 

 

なのは「今の…一体?」

 

 

それが気になったなのはだが、中にいるスバル達に呼ばれ、なのははそれが気になったまま写真館の中へと戻っていった…。

 

 

 

 

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