仮面ライダーディケイド&リリカルなのは 九つの世界を歩む破壊神 Re:EDIT   作:風人Ⅱ

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番外編集⑮
特別編/いざキャンプ、『ノイタミナ』へ!①


 

 

 

―光写真館―

 

 

零「……は?キャンプ?」

 

 

とある光写真館の午後。他のメンバーが次の世界へと移動する前に町へ買い出しに出掛けてる中、写真館のリビングには現在滞在してるライダーの世界の異変を解決して寛ぐ零の姿があり、テーブルに腰を下ろす零は向かいの席に座る青年……前触れもなく突然写真館に来訪した大輝の話を聞いて訝しげな声を上げた。

 

 

大輝「そっ。最近は俺もルミナ君も、連日風麺で働き詰めでロクに休みも取ってなかったからね。そーいうわけだから、今回は休みを取ってキャンプにでも行こうって話になったのさ」

 

 

零「風麺一同でキャンプ、な……別にお前等が店を休もうが閉じようが関係ないが、なんでそんな話を俺のとこに持ってくるんだ?」

 

 

大輝「何、折角のキャンプなのに二人だけというのも味気無いと思ってね。どうせなら、暇そうな君たちも連れていってあげようかと誘いに来たのさ」

 

 

零「……胡散臭さ全開だな……お前の事だ、また何か良からぬ事でも企んでるんじゃないのか?」

 

 

大輝「そんな失礼な物言いは止めてくれないか?俺はただ、自分が有意義な休日を送りたいだけなんだよ。別に行きたくないなら俺は構わないよ?それなら他の面子を誘うだけだからね」

 

 

片手をヒラヒラさせて笑みを浮かべながらそう告げる大輝だが、零は今まで大輝のせいで良からぬトラブルに巻き込まれてきたせいか、疑心に満ちた目で大輝を睨みつけている。そんな中、零と栄次郎と共に写真館で留守番していたはやてが栄次郎の容れてくれた珈琲を乗せたお盆を持ってテーブルへと歩み寄り、二人の前に珈琲を置いていく。

 

 

はやて「キャンプかぁ……そういえば私等も学生の頃、学校の行事とかで参加したことあったなぁ」

 

 

零「ん?あー、言われてみればそんなこともあったな……今や若かりし頃の記憶、あれから俺達も随分と年取って年寄りに―ガァンッ!―アイタッ?!」

 

 

はやて「誰が年寄りやねんっ?!私らはまだまだピチピチの十代やっ!」

 

 

勝手に自分まで年寄り扱いされてか、遠い記憶を思い起こすように呟く零の後頭部をはやてがお盆で思いっきり殴り飛ばした。余りの勢いに零もテーブルに顔を打ち付けて悶絶し、大輝はそんな二人を見てやれやれと溜め息を漏らすと珈琲を手に取って口に流し込んでいく。

 

 

大輝「ふぅ……どうだろ?零は乗り気じゃないみたいだが、君達も一緒に?」

 

 

はやて「え?あ~……でもキャンプ場とか、大輝君が選んだ場所なんやろ?これまでのこと考えると、せめて危険がないと分からんとなぁ……」

 

 

ぶっちゃけ、大輝が今までマシなことをしてきた試しがない為に、大輝が選んだキャンプ場が安全かどうか分からなければ簡単に頷くことは出来ない。はやてもそれを分かってる故に苦笑して言葉を濁してしまうが……

 

 

大輝「その点は心配ないさ。無人世界だから、動物と綺麗な自然しか存在しないのどかな世界だからねぇ。まあ遺跡とかはあるけど、近付きさえしなければ大して危険もない」

 

 

零「……遺跡なぁ……お前、ほんとはそれが目的なんじゃないのか?」

 

 

大輝「フッ、まあ否定はしないさ。どうやらその遺跡は秘密が多いらしくてね。もしかしたら、何かしらのお宝が眠っている可能性があるかもしれないだろ?」

 

 

零「……そんな事だろうと思った。どうせその遺跡に困難なトラップが張り巡らされてるからとかで、俺達に手伝えとか言いに来たんだろう?だとしたらお断りだ」

 

 

大輝「別にそうは言っていないだろ?確かに遺跡にはトラップが幾つか張り巡らされてるらしいが、簡単に突破出来るような安っぽい罠しか存在しない。いつぞやのショッカー本部のモノと比べても、足元にも及ばないと断言出来るしね」

 

 

零「む、それなら……いやしかしだな……」

 

 

コイツが何処まで本当の事を言っているのかも分からないし、やはり手遅れにならない内に追い返した方が良いかもしれん。そう思いながら零が額に手を添えて考える中、はやてが大輝に向けて口を開く。

 

 

はやて「大輝君、その無人世界て、ほんまに危険とかないんやよね?」

 

 

大輝「もちろん。ちゃんと前以て調べておいたからね、危ない場所に近付きさえしなければ大丈夫さ」

 

 

はやて「そっかぁ……んー……そういう事なら、一緒に行っても大丈夫やないかな?」

 

 

零「は?……おいちょっと待て部隊長、お前本気か?」

 

 

意外と乗り気な様子でそう呟くはやてに思わず険しい表情で聞き返す零。

 

 

はやて「いや、私も流石に大輝君の話を全部信用してる訳やないよ?でも私等も最近、怪人とかと戦い詰めで休む隙もないやん?良い機会やし、息抜きも兼ねて参加すんのもありかなぁ、と」

 

 

零「むぅ、しかしだな……」

 

 

はやて「それに、最近零君も疲れ気味やろ?こんな機会でもないとリフレッシュ出来へんし、たまにはええと思うで?」

 

 

零「む……」

 

 

確かに、最近は色々と悩みが増えて心身共に疲れる事が多くなった。出来る限り彼女達に悟られぬように気をつけてたつもりなのだが、どうやら最近はそれも顔に出て来てしまっているらしい。流石にそれはマズイと思った零も少し悩む仕草を見せると……

 

 

零「――ま、確かにこんな機会でもなければ休めないだろうしな。ただし、少しでも妙な事をすれば……」

 

 

大輝「分かっているさ♪で、肝心のキャンプする場所だけど――」

 

 

 

 

 

◇◆◇

 

 

 

 

 

その日の夜……

 

 

零「――という訳で、海道の奴が主催するキャンプに参加する事になった」

 

 

ティアナ「ま、また急な話ですね……」

 

 

はやて「まあ、確かにそう思うわな」

 

 

写真館での晩飯時、台所組が用意してくれた夕食を食しながら一同に昼間大輝と話したキャンプの件を話すと、真っ先に返ってきたのはティアナの苦笑いだった。はやてもそれに苦笑しながら同意するように頷くと、同じく夕食を食べていたなのはが口を開いた。

 

 

なのは「キャンプかぁ……確かに最近はずっと戦ってばかりだったし、息抜きってことなら良いんじゃないかな?」

 

 

はやて「うん、私もそう思ってんけど、ほら、主催者が大輝君やし?零君もその辺がちょっと不安みたいで……」

 

 

シグナム「まぁ、気持ちは分からないでもないですね。あの男がマシな事をした試しがないですから」

 

 

ヴィータ「だな。ま、もしまた面倒事をやらかそうってんなら、そん時はアタシ等全員で締めてやりゃ良いだろ?」

 

 

零「おう、やってやれ。出来ればそのまま湖の底にでも沈めてやれ」

 

 

ギンガ「いや、流石にそれはどうかと……」

 

 

パシッ!と、気持ちの良い音を響かせながら手の平に拳を打つヴィータの言葉に同意する零。それに対してギンガが苦笑いを浮かべていると、オットーからお代わりを受け取っていたウェンディがスプーンをくわえたまま喋り出す。

 

 

ウェンディ「んで、肝心の場所は何処なんスか?」

 

 

はやて「んー、確か動物と自然しかない無人世界って言っとったよ?名前は確か……『ノイタミナ』とか」

 

 

零「海道の話じゃ、大昔は地球に良く似た世界だったらしいが、ある大きな災害のせいで人がいなくなって文明が滅んでしまったらしい。で、今でもその名残が残っているとか」

 

 

セイン「へぇ~」

 

 

優矢「じゃあ、もしかすると古代遺跡とか見られるかもしんないのか。やばっ、何かそう考えるとワクワクしてきた♪」

 

 

フェイト「あ、でも、そんなところに勝手に入っちゃって大丈夫なのかな?遺跡とかあるんなら、貴重な物も沢山あるだろうし……」

 

 

零「うむ……なら、そういうのに詳しそうな誰かに頼んで同行してもらうか?何か貴重な物を壊して呪われたりなんかしたら、堪らんからな」

 

 

姫「……ふむ……」

 

 

ノイタミナの話しで一気に盛り上がる一同。そんな中、姫が何かを考え込むかのように俯いて唸り、それに気付いた隣の席のアズサが姫の顔を覗き込んだ。

 

 

アズサ「ヒメ……どうかした……?」

 

 

姫「ん?いや、ノイタミナという名に少し聞き覚えがあってな……」

 

 

シャマル「……あ、もしかして、姫さんのお知り合い神様がその世界で奉れてたりとか?」

 

 

零「いやいや、そういう冗談は止めてくれシャマル。それ聞いたらまた別の不安が……」

 

 

姫「――あぁ、そうだっ!実は封印される前、上役の神の紹介で知り合った護り神がいてな?確かそいつの出身が、そのノイタミナという世界だった筈だ」

 

 

優矢「なん……ですと?」

 

 

零「……ヤバい……一気に不安が膨らんできたぞ……」

 

 

姫「まあしかし、アイツと知り合ったのはあの世界の文明が滅びる前だったからな。今はもう存在してるかどうか分からないな……」

 

 

その知り合いである護り神の安否が少し気になってか、何処か複雑げな顔を浮かべる姫。そんな彼女の姿を見て、どうやら今回も何かありそうだと軽く溜め息を漏らす黒月零なのだった。

 

 

 

 

 

◇◆◇

 

 

 

 

 

―Green cafe―

 

 

祐輔「皆でキャンプかぁ……良いですね。エデンでのキャンプを思い出すよ」

 

 

それから翌日。昨夜の夕食の会議で決めた役割当番でなのは達がキャンプなどで必要な道具を買いに行っている中、零は面子集めの為にGreen cafeに訪れ祐輔にキャンプの話をしていた。ちなみに店内には、祐輔の他にも翔、ミナ、なのは、フェイト、はやて、ユーノの姿もあった。

 

 

零「まぁ、キャンプ先には遺跡があるらしいからな。海道が暴走したりしないか心配な上に、木ノ花の知り合いとかいう神がいるかもしれんから、色々と不安もあるんだが……」

 

 

祐輔「あー……なるほど。その神が姫さんみたいな変神、って可能性あるかもしれないしね」

 

 

零「もしそうだった場合、木ノ花と揃って暴走されたりなんかしたら止められる自信がない……」

 

 

翔「あぁ、あの人が暴走したら振り回されるのは目に見えてるしな……」

 

 

そうならないよう出来ればマトモな奴でありますようにと、切にそう願わずにはいられないが、その願いも脆く崩れ落ちそうで怖い。そんな零の心境を察し祐輔と翔も苦笑いする中、話しを聞いていたユーノが興味深そうに会話に参加した。

 

 

ユーノ(祐輔)「それにしても、平行世界の古代遺跡か。僕も興味あるなぁ」

 

 

なのは(祐輔)「私達が真由と出会ったのも、エデンの遺跡でだったしねぇ。その遺跡でもまた女の子が見付かったりして♪」

 

 

零「いや、多分それはないだろ、そう信じてる。……そう信じたい」

 

 

はやて(祐輔)「せ、切実やなぁ……」

 

 

ミナ「でもまあ、トラブルがないに越したことはないですからね」

 

 

零「そういう事なんだ……悪いんだが、キャンプ先に皆にも来てもらって良いだろうか?下手に何か壊して、トラブルを起こしたりしたくないんだ」

 

 

祐輔「そういうことなら、僕は別に良いですよ?他の皆は……」

 

 

翔「うーん……大輝が主催ってのが信用出来ないけど……まぁ、奴が怪しい動きを見せたら、そん時にとっちめれば良いかな?」

 

 

フェイト(祐輔)「あ、なら孤児院の皆と一緒に参加しようか?きっと皆にも良い経験になるかもだし」

 

 

ユーノ(祐輔)「僕も良いかな?遺跡関係なら、僕も少しは力になれるかもだし」

 

 

零の頼みに、キャンプへの参加を表明していく祐輔達。こうして、祐輔達一行もキャンプに参加することが決定したのだった。

 

 

 

 

 

◇◆◆

 

 

 

 

 

それから数時間後……

 

 

―光写真館・物置部屋―

 

 

優矢「んで、他の皆にも声を掛けてきたのか?」

 

 

零「ああ、全員が来れるかはまだ分からないけどな。取りあえず、当日の日付と時間は知り合い全員に伝えてきた」

 

 

写真館の物置部屋。其処には、なのは達が買ってきた道具以外のキャンプに必要な道具を探して物置を漁る零と優矢の姿があり、二人はキャンプに参加するメンバーの話をしながら道具を一カ所に集めていた。

 

 

優矢「ん……よし、これで一通りは揃ったかな?」

 

 

零「いや、まだ道具の具合を確かめないと駄目だ。このまま当日に持っていて、もし使い物にならなかったなんて事になったらマズイからな。先ずはどれから…………ん?」

 

 

集めた道具の前で身を屈めながら道具の具合を確かめようとする零だが、その時、視界の端で何かが光ったような気配がし、疑問符を浮かべながらそちらの方へと視線を向けた。其処には……

 

 

零「――メダル……?」

 

 

零が見つけたのは、何やら部屋の片隅に転がる三枚のメダルのようなものだったのだ。それに気付いた零は立ち上がって部屋の片隅へと近付くと三枚のメダルを拾っていき、拾った三枚のメダルを眺めていく。何処か薄気味悪い紫色に輝く三枚のメダルには、それぞれ空想上の幻獣の絵……ケルベロス、キメラ、バジリスクの絵柄が刻まれており、それを眺める零の隣に優矢が歩み寄ってメダルを覗き込んだ。

 

 

優矢「?何だそれ?メダル……か?」

 

 

零「みたいだな……しかもこのメダル、普通のメダルじゃない……コアメダルだ」

 

 

優矢「コア?……あぁっ!確か、オーズが使うって奴のアレか!」

 

 

零「そのアレだ。前に拓斗が持ってるのを少し見せてもらった事があって、もしやと思ったが……。しかし何でこんなボロい倉庫に、そのライダーのアイテムが……ッ!!!」

 

 

訝しげに指に挟んだ三枚のコアメダルを眺めていた零だが、突然その顔の形相が変わり慌てて隣に立つ優矢にコアメダルを押し付けて距離を開いた。

 

 

優矢「おぉわぁぁ?!な、何だよ零っ?どうしたいきなり?」

 

 

零「……いいや……確か、前にもこうやってライダーのアイテムを弄ったせいでろくでない事になったからな……また何か起きて訳の分からない世界に飛ばされでもしたら敵わん……」

 

 

優矢「いや、それは流石に心配し過ぎだろ?そう何度も何度もトラブルが起きる訳ないし、大丈夫だって♪」

 

 

以前にもこんなライダーのアイテムを弄った時に巻き込まれた事件を思い出して警戒する零とは対称的に、優矢はそう何度も運の悪いトラブルが起きる筈もないと気にした様子もなく三枚のメダルを手の中で弄んでいく。

 

 

零「お、おいバカ!余り変に触らないでその辺にでも置いておけ!何か起きたらどうする?!」

 

 

優矢「いや、だからビビり過ぎだってっ。見たところこれ、お前が前に言ってたグリードって怪人の意思があるメダルって訳でもないようだし、大丈夫だろ」

 

 

心配性な奴だなぁと、優矢は必死に制止する零に苦笑をしながら手に握るメダルを近くの棚の上へと適当に置いていき、零もそれを見て安堵するように肩の力を抜くと優矢と共にキャンプ道具の下へ戻ろうと歩き出していく。

 

 

……のだが、優矢が棚の上に置いたコアメダルの一枚が不安定な場所に置かれていた為にグラグラと揺れ、そのままゆっくりと棚の上から落ち床に向かって落下してしまった。その時……

 

 

 

 

 

―ピイイイイィィィィィィィィィーーーーーーンッッ……シュウバアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッッ!!!!!!!―

 

 

優矢「――ッ?!!えぇっ?!!」

 

 

零「な、何?!」

 

 

紫のコアメダルが床に落下する直前、なんとメダルはピタリと宙に制止して淡い光りを放ち出し、更に棚の上に置かれていた残り二枚のコアメダルがそれに呼応するかのように宙に浮いて一カ所へと集まり、火花を撒き散らしながらまばゆく輝き出したのであった。

 

 

―バチバチバチバチバチバチバチイィッ!!!!―

 

 

優矢「ど、どどどどどどうなってんだッ?!何でいきなりメダルがッ?!」

 

 

零「そら見ろ!!やっぱり何か得たいの知れない事が起きたじゃないか!!どうしてくれるッ?!」

 

 

優矢「いや俺のせいかよッ?!」

 

 

零「どう考えても原因はお前しか思い付かんだろうがッ?!何とかしろ!!お前クウガなんだろ!!」

 

 

優矢「無茶言うなよッ?!コレどう見ても近付いたらヤバそうな感じしかしねぇってッ!!」

 

 

何故か突然暴走をし始めたコアメダルを前に、お互い言い争いを始める零と優矢。だがそうこうしている間にも三枚のコアメダルから放たれる光は激しさを増して徐々に倉庫内を包み込んでいき、そして……

 

 

―バチバチバチバチバチバチバチィッ……ドバアアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーアァンッッッ!!!!―

 

 

優矢「ッ?!!う、うわ、うわあああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッ!!!!!」

 

 

零「ッ!!優矢ぁッ!!!ぐっ……ぅおあああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッ?!!!!」

 

 

三枚の紫のコアメダルの間に生じた小爆発によってブラックホールのようなモノが発生し、周囲のガラクタを物凄い吸引力で吸い込み始めたのであった。そして優矢もそれに巻き込まれてブラックホールへと飲み込まれ、零も優矢に手を伸ばそうとしてそれに巻き込まれてしまい、二人を飲み込んだブラックホールはそのまま三枚のコアメダルと共に何処かへと消えていってしまったのだった……。

 

 

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