仮面ライダーディケイド&リリカルなのは 九つの世界を歩む破壊神 Re:EDIT 作:風人Ⅱ
※これは、小学生四年生時代の黒月零と高町なのは等の物語である。
◇◆◆
―高町家―
なのは「――え?みんなで初詣で?」
新しい年が明けた1月1日の高町家。家の外では昨日と変わらず雪が降り注いでいるが、昨日と比べると少々小降り気味になっている。どうやら幾分かマシになったらしいが、それでも死ぬほど寒いことに変わりはない。その為暖房で温まったリビングで新春特別番組を観ながらまったり寛いでいた中、なのはが携帯を耳に当ててそう呟いた。
はやて『うん。実はさっきすずかちゃんから連絡来て、これからみんなで近所の神社に初詣でに行かへんかって誘いが来てな?そんなら折角やし、みんなも誘おうかって話になったんやけど、なのはちゃんと零君はどう?』
なのは「あ、うんっ、私は全然大丈夫♪零君も今日一日予定がないらしいから、多分大丈夫だと思うよ?」
はやて『そっか♪そんなら待ち合わせ場所は……あ、なのはちゃん家でも大丈夫かな?もし良ければ、私からフェイトちゃん達に連絡しとくけど』
なのは「うん、いいよー♪」
……と、こうしてはやて達と共に近所の神社に初詣でしに行く事になったなのはと零。それからなのはは、はやてと待ち合わせの時間を話し合って言葉を二、三交わしたあと通話を切り、せっかくだし着物を着て行こうかと考えながらTVの電源を消し上機嫌な表情で桃子の下へ向かっていったのだった。
◇◆◇
それから数十分後。桃子に頼んで着物を出してもらい着付けも手伝ってもらった後、艶やかな着物姿に変身したなのは。それから暫くして同じく美しい着物姿のフェイト、はやて、アリサ、すずかも高町家に訪れて合流を果たし、さあ初詣でに行こう!みたいな空気になった矢先、事件は起きた。
零「嫌だ」
フェイト「…………」
はやて「…………」
アリサ「…………」
すずか「…………」
美由希「はぁ……」
なのは「にゃはは……」
高町家のリビング。其処には今、リビングに出された炬燵の前にうっすらと汗を浮かべながら困った表情で佇む着物姿のなのは、フェイト、はやて、すずかと、頭を抱えて呆れるように溜め息を漏らすなのはの姉の高町美由希と、片眉をピクピクと起用に動かしながら炬燵を睨む着物姿のアリサ。そして、そんな彼女達の視線を一斉に浴びているこの状況の元凶……炬燵から顔だけ出し、無表情のままなのは達を見上げる黒月零の姿が其処にあった。
フェイト「……えっと……れ、零?そう言わずにさ、みんなで一緒に初詣で――」
零「嫌だ」
フェイト「あぅ……」
はやて「れ、零君っ。そう言わんと、せっかくみんなで初詣で行こうって話して集まったんやしっ」
零「だったらお前等だけで行け。俺は行かん」
はやて「うぅ……」
アリサ「あんたねぇっ……さっきから人が行こう行こうって誘ってんのに何なのよその態度っ!炬燵なんかに入ってないでちゃんとっ――!」
零「……ああ何だ、誰かと思えばアリサか。すまん、今まで気付かなかった」
アリサ「嘘つけぇええええっ!!あんた私達が入って来た時に、一瞬私と目ぇ合ってたでしょうがぁああああっ!!」
フェイト「ア、アリサっ!お、おお落ち着いてっ!」
あからさまにわざとらしい態度で惚ける零に犬歯を剥き出しにして怒鳴るアリサだが、零はまるでどこ吹く風と言んばかりに明後日の方を向いている。その態度が余計にアリサの怒りを刺激して思わず掴み掛かろうとし、フェイトが慌ててアリサを背後から羽交い締めにして止めに入っていく。
美由希「はぁ……ごめんねぇみんな?せっかくわざわざ来てくれたっていうに、うちの馬鹿弟が迷惑掛けて」
すずか「い、いえ、そんなっ。でも、どうして零君がこんな事に?」
美由希「さあ?私もなのはに聞いただけなんだけど、最初は初詣でに行こうって誘った途端、いきなり有無も言わずに自分の部屋に閉じ篭っちゃったみたいでね。で、其処に私が通り掛かってなのはから事情聞いて、部屋から出てくるように説得したんだけど……」
零「ふざけるな。何が説得だ。アンタただ人の部屋の扉を日本刀で"真っ二つ"にして、リビングに無理矢理引っ張ってきただけだろうがっ」
美由希「だってアンタが出て来ないなんて言うからでしょ?じゃあもう斬るしかないじゃない」
零「じゃあって何だ、何故話し合いの次の手段が斬るって発想になるんだ、怖いわ」
その時の光景を思い出してか、美由希を半目で睨みながら僅かにブルッと身を震わせる零。そんな零の様子にフェイト達は「一体何があったんだろ……」と気になり、その現場を直接見ていたなのはは何も言えずただ苦笑いを浮かべていた。
なのは「ま、まあその話は一先ず置いとくとして……零君、どうして初詣でに行きたくないの?」
零「どうしても何もあるか。何故こんなクソ寒い中、わざわざ神社に頭下げに外に出なきゃならない?意味が分からん」
はやて「意味が分からんて……去年は私等と一緒に初詣でに行ってたやんか?」
フェイト「うん、私も覚えてる。初めてのお参りで私がどうしたらいいか分からない時に、なのは達と一緒にいろいろ教えてくれたでしょ?なのに、どうして?」
零「…………」
去年は自分達と一緒に初詣でに行ったのに、何故今年は行きたくないなどと言うのか。その理由が分からないなのは達が零に訝しげに問い掛けるが、零は彼女達から視線を反らし口を固く閉ざしたまま何も言わない。よほど言いたくないわけでもあるのか、なのは達もどうしたものかと困り顔を見合わせてしまうが、その時美由希が何かを思い出したような顔を浮かべた。
美由希「もしかして―――ねえなのは?確か零って、去年みんなと一緒に初詣でに行ったんでしょ?」
なのは「え?う、うん。そうだけど」
美由希「その時に、みんなでおみくじとかした?」
なのは「?うん。お参りをした後、みんなでおみくじ引いたけど……」
美由希「じゃあ、その時零が何を引いたか覚えてる?」
なのは「それは……あっ!」
まさか……!と、美由希の質問で何かが分かったのか、なのはは美由希から炬燵から顔だけ出す零に視線を向け、美由希も呆れた様子で溜め息を吐きながら零に向けて口を開いた。
美由希「零……アンタがお参りに行きたくない訳って、もしかして"おみくじ"を引くのが嫌だからなんじゃないの?」
零「――――っ」
『……えっ……?』
核心を突くように半ば呆れながら美由希がそう言うと、フェイト達は唖然とした顔で美由希へと振り向き、零はビクッと身体を僅かに震わせ目を泳がせていく。
美由希「やっぱりね……。アンタ、いっつも神社でおみくじ引くと何故か『凶』とか『大凶』とかしか引かないし、小さい頃から一緒にお参りに行っても一回も吉を引いたところなんて見たことないもん」
すずか「え……それじゃあ……」
フェイト「零が初詣でに行きたくない訳って……」
はやて「おみくじで凶を引くのが嫌やから……か?」
零「……チッ……」
アリサ「しょ、しょーもなっ……?!ならくじ引かずにお参りだけすればいいだけの話でしょっ?!」
零「……ハッ……別におみくじだけが理由とは一言も言っとらんだろう?理由なら他にもある」
なのは「?他の理由って?」
どうやらおみくじについては理由のひとつだと認めたらしいが、他にも初詣でに行きたくない訳があるらしい。それについてなのはが首を傾げながら聞き返すと、零は軽く溜め息を吐いたあと、なのは達に視線を合わせ淡々と語り出した。
零「年明けの初参りとやらは、一年の感謝を捧げたり、新年の無事と平安を祈願したりするんだろう?」
はやて「まあ、一般的にはそうやけど……」
零「確かに俺は、この家に来てから毎回毎回年明けの度に神社に初詣でに連れてかれ、内心面倒くさいと思いながらも一年を無事に過ごす為に下げたくもない頭を下げて強く祈願してきた。何故か?俺だって人間だ、平穏に過ごせるならそっちの方が良いに決まってるからだ。寧ろたったのワンコインで一年の無事と平安を保障されるならこっちとしても万々歳、クソ寒いのも我慢して行こうと思っていた。なのにだ……」
ヒクッと、零の口端が一瞬震えた。彼の口調が徐々に低く、感情が消え失せていくのが分かり、なのは達は思わず額から冷や汗を流していく。
零「毎年毎年……どんなに強く祈願しても、その年を無事と平安で過ごせた試しが一度もない。なんなんだこれは?毎回毎回理不尽な目に遭って死ぬかもしれんような怪我に遭うばかり。こっちはわざわざ金払ってるのに、一種の詐欺だろう。おみくじだってそうだ。毎年毎年凶ばかり引いてれば楽しみも面白みもなくなる。去年に至っては、吉を引くまで帰らないと何度もやり直した結果、吉を一度も出せずに『凶』シリーズをコンプリートだ。ふざけんな。最早経営側の悪意すら感じたぞ俺は」
美由希「いや、それはもうアンタの運の無さに問題があるとしか良いようがないでしょ……」
アリサ「っていうか、毎回怪我してるのだってアンタの自業自得でしょ」
零「黙れケルベロス、俺が怪我する1番の原因は大体お前のせいだろうが」
アリサ「人聞きの悪いこと言わないでよねっ?!っていうかなによケルベロスってっ?!」
零「毎年やってくる地獄の一年の象徴とも呼べる災厄の獣の呼称、つまりお前の事だ。毎度毎度普通の人間が喰らえば死ぬかもしれんような必殺技ばかり掛けおって、そんなに俺を地獄に引きずり落としたいかこのケルベロスめ」
アリサ「ケルベロス言うなっ!それだって、アンタが何時も馬鹿やって人が注意してるのを無視してるからでしょ?!だからこっちも肉体言語決め込んで、アンタを反省させる為に格闘技の練習だって毎晩欠かさずやってるんだから!他の人にはやらないわよ!」
フェイト「そ、そうだったんだっ……(通りで何時もアリサの技に研きが掛かってるなぁって思ったら……)」
零「サラッと俺を殺す為に牙を磨いでることまで言いおったぞこの女っ……あーもういい。とにかく俺は行かん、新年早々鬱になるのはごめんだ。犬も犬らしく庭でも駆け回ってろ、俺は炬燵で丸くなる。じゃあな」
シッシッと手を振りながらそう言うや否や、零は亀のように頭を引っ込め炬燵の中に入ってしまった。が、アリサは今の零の発言とジェスチャーでカチンと来てしまい……
アリサ「こんのぉぉっ……つべこべ言わずにさっさと支度しなさいこの馬鹿ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーっっ!!!」
―ガバアァッ!!―
『ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ?!コイツ、人の足掴んで無理矢理っ?!放せっ!俺は行かんと言っただろうがっ!』
アリサ「やかましいわっ!そんなしょーもない理由は却下っ!良いからさっさと出て来なさいこの阿呆魔導師っ!!」
『黙れケルベロスっ!放せっ!止めろと言ってるだろっ!狂犬病に掛かるぅーッ!!』
アリサ「掛かるかぁッ!!!」
すずか「……えっと……先に行っとこうか?二人共、暫く掛かると思うし……」
はやて「そやね……」
フェイト「うん……」
なのは「にゃははは……」
美由希「ごめんね、ほんとに……私も加勢して早めに終わらせとくから……」
炬燵の中に両手を突っ込み零を引きずり出そうとするアリサと必死に出るまいと抵抗する零。そんな二人の攻防戦の後を美由希に任せ、なのは達四人は先に神社に向かうべく高町家を後にするのだった。
◇◆◇
その後、なんやかんやありつつ近所の神社に到着したなのは達。神社にはやはり初詣でに訪れた人々が沢山おり、お参りやおみくじを引いたり着物姿で記念撮影する人の姿があっちこちで見られる。そんな去年と変わらず境内に溢れる人々の数になのは達が感慨の声を漏らしながら辺りを見渡す中、先程アリサに強引に引っ張られ合流した零が顔をしかめながら首を摩っていた。
零「クッソッ……人を無理矢理炬燵から引きずり出した上に締め技で落としおってっ……しかも気絶してる間に服まで着替えさせられてるし……」
アリサ「アンタが人の言うこと聞かないで抵抗するからでしょうが」
零「黙れケルベロスめっ」
なのは「ま、まあまあっ」
フェイト「ほら、早く皆でお参りしよ?」
零「……今年もまた無駄金を投げねばならんとは……どっからか魔導師が攻めてきて神社を焼いてくれんものか」
アリサ「不吉なことぼやかないっ!」
結構本気っぽくそんな事を呟いた零の後頭部を持参のバックでガツンッ!と殴りながら突っ込むアリサ。なのは達もそんな二人のやり取りに苦笑しながらもそれぞれ小銭を取り出し神社の賽銭箱に投げ入れ、パンッパンッと景気の良い音を響かせて両手を打ち、手を合わせて願掛けしていく。
すずか「ん――よしっ♪皆は何お願いした?」
なのは「んーっと……今年もみんなで平穏に楽しく過ごせますように、かな?」
フェイト「あ、私も同じ」
アリサ「相変わらず子供っぽくないお願いするわねぇ……アンタは?」
零「ほんの僅かで良いから幸を下さい、と」
はやて「せ……切なすぎるで零君……」
アリサ「アンタそれ、自分で言ってて悲しくならない…?」
零「五月蝿いっ」
◇◆◆
お参りを終えた後、零達が次にやって来たのは境内にあるおみくじ売り場。売り場には予想通りおみくじを引く為に大勢の人が集まっており、中には互いにおみくじを見せ合ったり、くじを携帯の写メで撮影してる人などが見られる。
はやて「さて、お次はおみくじやけど……零君?」
なのは達の視線が、彼女達の一番後ろに立つ零に注がれる。彼の様子を見ればやはりというべきか、零はあからさまに嫌そうに顔をしかめながら参拝客におみくじを渡す巫女さん達を半目で睨んでいた。
零「……俺は行かん。行くならお前達だけで行け」
フェイト「で、でもほら、折角ここまで来たんだし」
零「結果の見えてるおみくじなど微塵も面白くない。『凶』シリーズも去年コンプリートを果たしてるからもういらんし、最近はもう凶という字を見るだけで胃が痛くなるし頭痛がするし気分も悪くなる」
アリサ「アンタどんだけ嫌なのよおみくじ……」
其処までおみくじに対して拒絶反応を示すなんて、彼は一体どれだけの数の凶を引いてきたのやら……。
すずか「だ、だけどほら、一番重要なのは吉か凶よりくじの内容なんだし、一旦そういうのを気にしないでやってみたらどうかな?」
零「……むぅ……」
アリサ「すずかの言う通りかもね……第一、アンタはたかだかおみくじに対して苦手意識が過剰過ぎんのよ。今の内に治しておかないと、ホントに一生おみくじ引けなくなるかもよ?それに今年こそ吉を引ける、ってこともあるかもしれないじゃない」
少し大袈裟かもしれないが、彼にはこれぐらい言わなければ嫌でもおみくじを引かないだろう。彼もすずかとアリサの説得を聞き少しでも思うところがあるのか、零は拗ねたように口を尖らせながら横目で売り場の方を見ると……
零「……分かった……一回だけだぞ」
◆◇◇
数分後、それぞれ御神籤箱を振って出て来た棒に書かれた数字と同じくじを巫女さんから受け取ったなのは達は、自分達が引いたくじを開き紙に書かれてる今年の運勢を確かめていた。
アリサ「よしっ!『大吉』!」
フェイト「あ、私も♪」
すずか「私は…あ、『吉』だって」
なのは「私のくじは、えと……『中吉』」
はやて「私は『小吉』か~……まあまあやねぇ」
どうやら今年も女子組は凶を引かずに済んだらしく、紙に書かれてる運勢もそこそこ良いものだ。それぞれ自分が引いたくじの運勢を互いに見比べたりした後、早速くじを境内の木に結び付けようと話し境内の木に向かおうとする五人だが、何故か零が自分のくじを見つめたままその場から微動だにしない。
フェイト「?零?どうしたの?」
零「……………………」
なのは「あ……もしかして、また凶だったとか……?」
アリサ「また?ったく……さっきも言ったでしょう?重要なのは凶とか吉よりも内容だし、たかがおみくじじゃない。なにをそんなにショック受けて――」
と、アリサは呆れるように溜め息を吐きながら零へと歩み寄って彼のくじを覗き見、なのは達も苦笑いしながら零のくじを覗いていく。其処に書かれていたのは……
――――絶大凶
運勢…暗闇の先に光なし
恋愛…波あり 嵐あり 苦難あり
健康…ほぼ毎日怪我、病気に遭う
失物… に隠れて出ず ↑
何も書かれていない
要約――諦めが吉、期待は時の無駄
なのは「…………」
フェイト「…………」
はやて「…………」
すずか「…………」
アリサ「…………」
一同絶句。其処に書かれていた内容は救いもなければ助言もない、彼女達も初めて目にする凶と、くじを引いた人間が硝子のハートの持ち主なら粉々に打ち砕かれること必至の運勢ばかりだったのだ。なのは達が零のくじの運勢を読み上げて言葉を失う中、今にも消え入りそうな瞳の零がおもむろに顔を上げて重たい口を開く。
零「……すずか……おみくじで大事なのは……吉や凶より、その内容なんだよな……」
すずか「え……えと……」
零「これ、どう思う?」
すずか「そ、その……」
零「どう思う?」
すずか「……ご……ごめんなさいっ……」
フェイト「れ、零っ、良かったら私のと交換しよっかっ……?」
零「……いや良い……人の貰っても余計に虚しいし……さっさと木に結んで帰る……」
思いの他おみくじの内容に叩きのめされたのか、零はそう言ってフラフラと覚束ない足取りで境内の木へと向かっていき、掛ける言葉が見付からず暫く呆然と彼のその背中を哀れむように見つめていたなのは達も直ぐさまハッと正気に戻り、慌てて零の後を追い掛けていったのだった。
因みにおみくじを結び終えて帰路を帰る途中、自転車に二人乗りしてふさげていた若者(乗っていたのは女と女の妹)が何故か自転車のコントロールを失って零に後ろから激突したり、なのは達に労れながら激痛の走る身体を引きずって帰る途中に曲がり角から突然飛び出してきた同学年くらいの女子と頭をぶつけ合って悶絶したりと、散々な目に遭ってしまい、帰宅した際には『もう元旦におみくじなんか引かんっ』と改めて決意し暫く鬱になっていたとか。