仮面ライダーディケイド&リリカルなのは 九つの世界を歩む破壊神 Re:EDIT   作:風人Ⅱ

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第四章/魔界城の世界⑩

 

 

月明かりが差す長い廊下。王座の間から脱出した零達は駆け足で廊下を疾走し城の外へと向かっていた。

 

 

ティアナ「なのはさん!次はこっちです!」

 

 

なのは「わかった!」

 

 

ティアナを先頭に、その隣をヴィヴィオを抱えたスバルが走り、二人の後ろを走るなのははティアナに返事を返しながら零の肩を担ぎ直して先を急ぐ。

 

 

零「ッ…悪い…なのは…」

 

 

なのは「ううん、私は大丈夫だよ。それよりも、零君こそ大丈夫なの?なんかさっきから苦しそうな顔してるけど…」

 

 

零の顔を見てみれば大量な汗を流し、顔色も青ざめていて呼吸も何処か荒く苦しそうに見える。零のその様子になのはは心配を拭えず問い掛けた。

 

 

零「いや…全然大丈夫だ、ホントに何とも―――――ッ!」

 

 

なのは「えっ?!ど、どうかした!?」

 

 

突然、急に身体を押さえて苦痛の表情を浮かべた零の様子を見てなのはが慌てて零をその場に座らせる。

 

 

しかしその時、零の身体に触れたなのはの手に生暖かい液状の物がこびり付いた。それに気づいたなのはは自分の手の平を見てみると、驚愕で息を拒んだ。

 

 

なのは「これって…血!!?」

 

 

そう、なのはの手に付いたのは生暖かい真っ赤な血だったのだ。それを見た瞬間、なのはは「まさか!」と何かに気づいて零の服を掴んだ。

 

 

零「ッ?!お、おい!やめ――」

 

 

―ガバッ!!―

 

 

なのはは零の制止を聞かず、強引に零の服を左右に引っぺ返した。

 

 

なのは「ッ!?こ、これッ……!?」

 

 

零の服の下の身体を見た途端、なのはの表情がどんどん青ざめて絶句してしまう。其処には、零の身体に巻き付いている包帯の上から大量の血が流れ出ていたのだ。包帯は既に血によって真っ赤に染まっており、端から見ても大量出血をしていると分かってしまう程ひどいものになっている。

 

 

なのは「れ、零君!!傷が!傷が開い、んぐぅッ?!」

 

 

零の怪我を見てなのはが思わず叫ぼうとしたが、零がなのはの口を手で押さえてそれを防いだ。すると、二人の先を走っていたスバル達がその様子に気づいて立ち止まり、二人の方へと振り向いた。

 

 

スバル「?二人とも、どうかしたんですかー?!」

 

 

零「いやっ、何でもない……!ちょっとつまずいただけだから気にするな!」

 

 

汗を流しながらも表情は変えずスバル達にそう答えた零は、なのはの口から手を離し、真っ赤な包帯が見えない様に服を元の状態に戻して壁を伝って歩き出す。なのはもそれを見ると慌てて零の身体を支え歩きながら、小声で零に問い掛けた。

 

 

なのは(零君っ、この怪我の傷…何時から…?!)

 

 

零(……最初は多分あのレジェンドルガと戦ってた途中で…此処までひどくなったのはスカリエッティと激突した辺り……だったかな……どうやら無理しすぎたせいで傷が開いちまったみたい……やれやれだ……)

 

 

ははは…と自嘲気味に苦笑する零。

 

 

なのは(笑い事なんかじゃないよ!!どうして!?どうしてこんなになるまで一言も言ってくれなかったの!?)

 

 

自分の身体の事をまるで他人事のように語る零になのはが怒りを露わにするが、その他にも自分には何も話してくれなかったことや零の怪我に気づけなかった後悔などがなのはの心を埋め尽くしていた。すると、零はそんななのはの様子を見た溜め息を吐いた。

 

 

零(俺が怪我の事を話したりしたら、どうせお前は俺が戦うのを止めたに違いないだろ……?それに、もしお前が俺の怪我の事を知った上で俺と一緒に戦っても、俺が余り無茶しないようにと今度はお前が無茶をする可能性だってあった……黒月さんの予想は外れていますか?)

 

 

なのは(そ……それは…)

 

 

零の言葉は全て的を突いており、なのははそれに否定も何も出来ず顔を俯かせてしまう。すると零は小さく溜め息を吐いて一度間を置くと、再びなのはに語り掛ける。

 

 

零(…今ヴィヴィオを守って戦えるのは俺達しかいないだ…だから…今は自分の事なんか考えてる暇はないんだよ…なのは)

 

 

なのは(そ、それは……そうかもしれないけど……でも!)

 

 

確かに零の言葉に間違いはないが、やはり納得が出来ずなのはは零に向けて訴え続ける。と、そこで零はヴィヴィオが心配そうな顔でこちらを見ている事に気づき、小さく笑いながらヴィヴィオに向けて手を振った。ヴィヴィオはそれを見て安心したのか笑顔を浮かべて零に手を振り返す。

 

 

零(悪い、なのは。もう決めたんだ。ヴィヴィオをアイツ等から守りきるまでは何があっても、何が起きても全力でヴィヴィオの為に戦うって……此処で戦わないと、多分俺は後悔すると思うから……だからお前が止めても、俺は戦う事を絶対に止めない……絶対にだ)

 

 

それは真摯の答え。

 

 

零は真剣な表情でなのはの目を見ながら断言した。

 

 

すると、そんな彼の目を見たなのはは何も言えなくなってしまい顔を俯かせてしまう。

 

 

なのは(ずるいよ零君は…そんな顔で言われたら…何も言えなくなっちゃうよ…)

 

 

彼は何時もそうだ。自分達がどんなに止めても、決して自分のやり方を曲げない強情な所……長い付き合いだから分かる。彼がこうなってしまえば何を言っても無駄だと。

 

 

零(……悪い…けど…)

 

 

なのは(……ううん、何も言わなくていいよ……零君の気持ちはちゃんと伝わってるから。だから私も、全力で零君やヴィヴィオを守るから……絶対に、零君を一人で戦わせたりはしないから……)

 

 

だから、彼女も自分の中で決めた決意を……何があっても、決して彼を一人では戦わせないと、彼と共に戦うという強い想いを零に告げた。そんななのはの言葉に零は一瞬呆気に取られたが、自然と笑みが浮かび上がる。

 

 

零(すまない……いや違うよな……ありがとう、なのは…)

 

 

なのは(あ…う、うんっ…)

 

 

苦しげな表情を浮かべながらも零はなのはに感謝して小さく微笑む。しかし、至近距離からそんな顔を見せられたなのはは自分の顔が熱くなっていくのを感じて俯いてしまい、そんな彼女の様子に零は「はて?」と小首を傾げる。と……

 

 

スバル「零さん!なのはさん!こっちの方に下へ続く階段がありました!!」

 

 

目の前からスバルの声が聞こえ、二人が目の前に顔を向けると、二人から数メートル先にいるスバル達が下の階へと続く階段の前に立って二人が来るのを待っていた。

 

 

零はそれに「すぐに行く!」と答え、なのはに支えられながら廊下の途中にある曲がり角の前を通ろうとした、その時……

 

 

―ドゴオォッ!!―

 

 

零「……なっ?!」

 

 

なのは「キャッ?!」

 

 

「うおッ?!」

 

 

「ほわぁッ?!」

 

 

零となのはが曲がり角の前を通った瞬間、何かが急に飛び出して二人とぶつかり合い、その衝撃で二人と飛び出した何かは互いに吹っ飛ばされてしまったのだ。それを見たスバル達が驚きの声を上げながら、慌てて二人の下へと駆け寄った。

 

 

ティアナ「ちょっ!?大丈夫ですか二人共!?」

 

 

なのは「あいたたっ……う、うん、大丈夫っ…」

 

 

零「ぐっ、何なんだ一体!……ん?」

 

 

零は痛む身体を片手で押さえながら顔を上げると、目の前には自分達とぶつかったらしきカメラを首に掛けた青年と小柄な少女が尻もちを着く姿があった。

 

 

零(…………誰だ?)

 

 

ゆたか「──お、お姉ちゃん!進さん!大丈夫ですか!?」

 

 

こなた「いたたた…う、うん、ダイジョブ、ちょっと頭ぶつけただけだからっ」

 

 

みなみ「進さん、大丈夫ですか?」

 

 

進「痛ってぇ~…くそっ!今度は一体何なんだ!?」

 

 

尻餅をついていた青年と少女……進とこなたはパンパンッと服に付いた汚れを払って立ち上がり、自分達とぶつかった相手である零達に視線を向ける。すると、零達とぶつかった進とこなた、そして二人の下に駆け寄って来たゆたかが、なのは達を見て驚愕した。

 

 

進「な、なのは?!」

 

 

ゆたか「なのはさん!?何でこんな所にいるんですか!?」

 

 

なのは「……え?」

 

 

自分達とぶつかった相手の一人である進とゆたかにいきなり自分の名前に呼ばれて呆然とするなのはだが、進達はそんななのはの様子に気づかずになのはに詰め寄る。

 

 

進「お前…!家で大人しくしてろって言っただろ!?こんな所で何やってんだ!」

 

 

なのは「え?え?あ、あの……貴方たち、誰ですか?どうして私の名前を?」

 

 

こなた「?何言ってんのさ?…というか何でスバルとティアナ…ヴィヴィオまでここに…というかこの世界にいるわけ!?」

 

 

ヴィヴィオ「?」

 

 

スバル「へ?……って、ああ!?貴方確か、クウガの世界で陵桜学園で私達を問い詰めてきた高校生さん?!」

 

 

ティアナ「そ、それにそっちの子達、確かクウガの世界でグロンギに襲われてた…?」

 

 

みなみ「……?私達、が?」

 

 

こなた「はえ?な、何言ってんのっ?クウガの世界って、何で二人がその事……?」

 

 

ゆたか「それに私とみなみちゃんがグロンギに襲われてたって……私達、クウガの世界に行ったことはありませんけど……?」

 

 

ティアナ「え?で、でもだって……?!」

 

 

お互いに知ってる顔の筈なのに、何故か全く話が噛み合わず困惑してしまうスバル達とこなた達だが、すると……

 

 

―チョンチョン…―

 

 

進「……ん?」

 

 

不意に後ろの方から進の肩を何かが突き、進は思わず後ろの方へと振り返った。すると……

 

 

―カシャッ!―

 

 

進「ッ?!な…!?」

 

 

零「はい、一枚頂きました…っと」

 

 

「「「零(君・さん)!?」」

 

 

進が振り返ると、そこには何時の間にか進の至近距離に立ち自分のカメラで進を撮影する零がいたのだ。

 

 

進はいきなりの背後を取られた上に写真まで撮られて戸惑い唖然とした表情を浮かべ、零はそんな進の様子を見ても構わずに進の顔をカメラで撮影していく。

 

 

零「ほお、思ったよりいい顔するじゃないか……成る程、久方ぶりに良い被写体に出会えたかもしれんな……」

 

 

進の写真を撮っていく零はファインダーを覗きながら何度も顔を頷かせる。一方で写真を取られていた進は漸く我に返り、驚いた表情を浮かべたまま慌てて零から離れた。

 

 

進(何だこいつ…?!いつの間に俺の背後に回ったんだ?!気配も何も感じなかったぞ…?!)

 

 

気配を少しも感じさせずに自分の背後をとった零に向けて進は少し身構えると、自分を撮影し続ける零に問い掛けた。

 

 

進「お前…一体誰だ?こんな場所で何やってんだよ?」

 

 

零「?いや、誰、といきなり不躾に言われてもな……肩書きで良いのなら、天才カメラマンとかか?」

 

 

なのは「いや絶対違うから。本当にやめて。その肩書きが流行り出したら被害被るの絶対周りだから」

 

 

スバル(す、すごい真顔になってる……)

 

 

ティアナ(……そういえば、零さんの写真のクレーム対処で隊長陣の中じゃなのはさん達が一番苦労してたんだったわね……)

 

 

キリッと、若干キメ顔で天才カメラマンを自称する零になのはも横から本気でダメ出しするのを見て、スバルもティアナも六課にいた頃のなのは達の気苦労を思い出して何とも言えない顔を浮かべてしまう。

 

 

ゆたか「え、えーと……そ、それより、何でなのはさんが此処にいるんですか!?確か私達の家で留守番していたはずじゃ…!」

 

 

なのは「…へ?」

 

 

ゆたかが怪訝な表情を浮かべてなのはにそう問い掛けると、わりと本気でなのはにダメ出しされて若干落ち込んでいた零がそれを聞いて訝しげに眉を顰めた。

 

 

零「お前達の、家?…何だなのは、お前こいつらと知り合いだったのか?」

 

 

なのは「え?う、ううん、知らないよ?私もスバルも、知ってるのは其処の青髪の女の子だけだし……それ以外は初対面、だと思うけど……」

 

 

ゆたか「えっ?そ、そんな…どうして…?」

 

 

こなた「な、なにが、どうなってんの?」

 

 

まったく噛み合わない会話になのはとゆたか達は訳が分からないといった表情を浮かべて困惑してしまうが、零は「ふむ」と顎に手を添えて思案し、進達の顔を見回した。

 

 

零「というか、お前達の方こそ一体誰何なんだ?何でなのは達の事を――」

 

 

 

―……ゴォン……―

 

 

 

零「……ん?」

 

 

 

零が進達の正体を聞き出そうとしたその時、不意に自分の立っている足元が一瞬揺れたような気がした。零は「なんだ?」と疑問を感じて進に視線を向けると進も……いや、進だけではなく、なのは達やこなた達も自分の足元を見て怪訝な表情を浮かべていた。その時……

 

 

―ドゴォオオオオオオオオオオオオオオンッ!!!!―

 

 

零「ぐぅあああッ!!?」

 

 

進「うわあああッ!!?」

 

 

『零君(さん・パパ)!?』

 

 

『進(さん)!?』

 

 

突如、零と進の間を割るように床が巨大な爆発を起こしたのだ。零と進は突然の出来事に対処できず、爆風によってなのは達とこなた達の目の前まで吹っ飛ばされてしまった。

 

 

こなた「進?!ちょっ大丈夫!?」

 

 

進「クッ!今度は一体何なんだよ!?」

 

 

なのは「零君?!大丈夫!?」

 

 

零「ぬぉぉぉぉっ……!くそッ!次から次へと何だ!?今ので若干傷に響いただろ!?」

 

 

地面に倒れた二人はなのはとこなたに支えられて立ち上がると、先程まで自分達が立っていた場所を見て驚愕した。

 

 

進「な、何だよコレ?!」

 

 

零「これは…!」

 

 

そこには、零達と進達の間に境界線を張ったかのように廊下が粉々に割れて地割れを形作ってしまっていたのだ。出口に続いている廊下には進達が、その反対側には零達がいる為、零達は今まで向かっていた出口からの脱出が出来なくなってしまったのだ。

 

 

スバル「ちょっ?!コレってやばいよ!?」

 

 

ティアナ「私達が知ってる出口はこの先なのに…これじゃ城から脱出できない…!」

 

 

道を遮られて脱出ができなくなってしまった零達は焦りを浮かべる。その時…

 

 

『……以外と簡単にこちらの策に嵌まってくれたな』

 

 

『ッ?!』

 

 

不意に進達の後ろから声が聞こえ、進達は後ろへと振り返った。そこには…

 

 

進「お前は?!」

 

 

零「トーレ?!」

 

 

そこにはいつの間にか、数体のレジェンドルガ達を引き連れたアースが進達の後ろに立ち構えていたのだ。進達は急いで自分達のバックルを取り出そうとしたが、それよりも早くアース達が進達を捕らえて動きを封じた。

 

 

ゆたか「きゃあッ?!」

 

 

みなみ「ゆたか?!」

 

 

進「くっ!?離せこのっ!!」

 

 

こなた「はーなーしーてー!」

 

 

アース『悪いがそうはいかない。お前達の相手は私達がする事になってるいるんでな。場所を変えさせてもらうぞ!』

 

 

進「何?!うわぁぁぁ!!」

 

 

アース達は進達を無理矢理連れて廊下の壁を突き破り、そのまま外へと飛び出して進達を何処かへと連れ去っていってしまった。

 

 

スバル「れ、零さん!あの人達が!」

 

 

零「クッ!仕方ないか…!なのは!」

 

 

なのは「うん!」

 

 

『RIDER SOUL TRANCE!』

 

 

取りあえず今は進達の救出を最優先にしなければと思い、零はディケイドライバーを懐から取り出して腰に装着し、なのはもKウォッチを操作してトランスドライバーを腰に出現させると二人はライドブッカーからカードを取り出そうとした。だが…

 

 

―ドゴオォンッ!ドゴオォンッ!―

 

 

『!?』

 

 

突如零達の周りに砲撃のようなものが放たれ、零達はその砲撃が放たれた方向へと振り向いた。そこには……

 

 

アーク『ふふふ…漸く見つけたよ、黒月零君!』

 

 

零「?!スカリエッティ!?」

 

 

なのは「そんな?!こんな時に…?!」

 

 

そう、其処には零達がいる廊下の向こう側から、巨大な振動を響かせる歩みと共にこちらへと近付いて来るアークの姿があったのだ。アークの姿を見た零は険しい表情を浮かべてアークを睨みつける。

 

 

零「くそっ!今お前の相手をしてる暇はねぇんだよ!行くぞなのは!」

 

 

なのは「ッ!わかった!」

 

 

逃げ道を無くし、進達が連れ去られた上に最悪の敵の出現という状況に零達は内心焦ってしまうが、とにかく今は戦わなければと、零となのははそれぞれのライドブッカーからディケイドとトランスのカードを取り出した。

 

 

『変身ッ!』

 

 

『KAMENRIDE:DECADE!』

 

 

『KAMENRIDE:TRANS!』

 

 

バックルにカードをセットすると零はディケイドに、なのははトランスへと変身した。そして二人はアークに向かって駆け出し、自分の腰にあるライドブッカーをソードモードに切り替えるとアークに飛びかかって斬りかかる。だが…

 

 

―ガキィィンッ!―

 

 

トランス『くっ?!』

 

 

ディケイド『ちぃ!』

 

 

二人が振り下ろしたライドブッカーの刃はアークが素手で軽々と受けて止めてしまい、アークはそんな二人を見て深い溜め息を吐いた。

 

 

アーク『やれやれ、まだ分からないのかな?君達では私には勝てないと………絶対にねぇええええッッ!!!!』

 

 

―ドゴォオオオオオオオオオオオオオオオオオンッッ!!!!―

 

 

ディケイド『ぐああっ!!!』

 

 

トランス『うぁああっ!!!』

 

 

『零さん!?なのはさん!!』

 

 

ヴィヴィオ「ママ!パパ!」

 

 

アークがライドブッカーの刃を掴んだまま二人を廊下の壁に向かって思いっきり投げつけ、ディケイドとトランスはそのまま城の壁を突き破って外へ吹っ飛ばされてしまい、アークも二人が突き破った壁を通ってディケイド達を追いかけていった。

 

 

 

 

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