東京喰種:Dear   作:花良

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【第5話】

 ぎょろつく視線、荒い呼気、止まらない貧乏ゆすり。

 客の一部に落ち着きがない。誰に迷惑をかけているでもないが、指のささむけのように小さく、癇に障る立ち居振る舞いに対する客の反応はきれいに二分された。伝染する者と、怯える者と。

 そこはかとない異様な雰囲気に不快感を、――――危機感を覚えた客が、ひとり、またひとりと席を立っていく。最後の人間の客が慌ただしく会計を済ませ、乱雑に閉じられた戸に備え付けられたベルチャイムの音も絶えると、のっぺりとした静寂が店内に充満した。

 やがて、もうはばかる必要がないと判断したのだろう。うす汚れた身なりをした客が唾液の糸を引きながら口を開く。

 

古間(こま)さんよお。こりゃあ何の当てつけだ? そんなに俺たちのひもじさをあおって楽しいのかよ……」

「やだなあ水野さん。この魔猿、いついかなるときもお客様に最上のブレイクタイムをお届けすべく、常に心を砕いています。よくご存じでしょ?」

「ですが、皆様への配慮が足りなかったのはこちらの落ち度です。上の階に移してもここまで“におう”とは思わず……。申し訳ありません」

 

 明らかに敵意を向けられているにも関わらず、古間と呼ばれた従業員は飄々とした態度を崩さない。その隣で、長い黒髪の女性店員――――入見(いりみ)は流れる動作でしなやかな肢体を折り曲げるが、水野や他の客の苛立ちは収まる気配がなかった。むしろ人間の目がなくなった分、あふれる食欲を自制できずにいる。恨み節の如き呻き声が、じわじわと店内を黒々と埋めていく。

 

「喰いたい」

「お腹すいた」

「ずるい」

「どうせ自分たちだけで」

 

 一触即発の場面を前に、従業員の反応は様々だった。古間と入見はあくまで冷静に現状の打開策に考えを巡らし、小柄な女性店員、帆糸(ほいと)ロマはあわあわと成り行きに戸惑うばかり。「面倒くせえなこいつら」程度の眼差しで眼鏡の奥から辺りを見回しているのはカウンターに頬杖をつく西尾錦(にしおにしき)で、そんな彼の視線が行きついた先には、荒々しくスイングドアを押しのけて水野に詰め寄る店の看板娘がいた。

 

「本当に悪いと思ってんなら誠意見せろよ。なあ? 喰わせろよ、上に連れてった」

 

 言い切る前に、怒れる鉄拳が水野の口腔を捉えた。

 鈍い音と共に、ワイヤーアクションよろしくすっ飛ばされていく水野。テーブルも椅子もなぎ倒して壁に叩きつけられ、折れた歯を吐き散らして泣きわめいている。そんな客を蹴倒して踏みつけながら、霧嶋董香(きりしまとうか)は低く、低くすごんでみせた。

 

「ゴチャゴチャうるっせえんだよおっさん。こちとら上からのエグい体臭とあんたがぴちゃぴちゃコーヒー啜る音で気が立ってんだ。

 これ以上営業妨害するってんなら、私が直々にブラックリストへぶち込んでやるけど?」

 

 お前らにも言ってんだぞ――――。発現した赫眼で辺りを睨め回しながらトーカは言う。

水野への一発がトリガーだった。一気に気色ばむ客たちを前に古間たちが頭を抱えていた時、ベルチャイムが透明な音を立てた。戸を押して入ってきた人物を見て、ロマは泣きつくような声音で呟く。

 

「ヨモさぁん……!」

「……閉店だ」

 

 ロマの一言は「助かった」と同義だった。四方蓮示(よもれんじ)は仏頂面で「Close」のプレートをつまんでおり、有無を言わさず客たちを店外へ引っ張り出していく。結局力押しになったことに古間たちは内心ため息をつきながらも右へ倣えで、客をなだめすかしながらなんとか全員を外へ押し出した。

 蝶番が取れかけるほど乱暴にドアを閉めた最後の客に、入見は丁寧に頭を下げた。

 

「……またのご来店を、お待ちしております」

「来ねーっスよきっと。あの顔、絶対コケにされたと思ってるって」

「バカニシキ、アンタがずっとクソダリいって顔してたからでしょ」

「手も足も出した奴に言われたかねえよクソトーカ」

「西尾せんぱ~い。そんなにトーカさんと仲良くしてちゃ彼女さんが嫉妬しちゃいますよ~」

「「アア!?」」

「ヒィ!」

 

 ロマの手から片付け中だったカップが滑り落ちる。トーカ、ニシキの怒鳴り声を聞きつつ8枚目、とカウントする古間の横をすり抜けて、四方は上へと目をやった。あたかも天井を透かして先の光景を見ているかのようである。

 

「……何だ、2階にいるのは」

「人間の女の子よ。昔、ほんのちょっとだけうち(あんていく)がお世話していた子」

「そんなことがあったのか」

「……あの時は、まさかそう(・・)だとは思わなくてね」

 

 うんうん、と古間も神妙な顔で頷いている。

 

 

 

 

 その2階で、件の少女と“あんていく”店長、芳村は向かい合って座っていた。

 入り口のドアは開いている。さすがに密閉された部屋での対話は苦しいとの芳村の言からだった。慌てて窓も開けようとしたエナを、芳村は静かに制止した。

 

「ありがとう。だがやめておきなさい。外にいる他の喰種に自分を知られたくないだろう。下のお客様には申し訳ないが、うちの店員ならうまくやってくれるから」

「……はい」

 

 言われるがまま、エナはおとなしくソファに座り込む。穏やかに微笑むその面差しは多少老いていても、記憶にある店長となんら変わらない。それが少しだけエナを安心させる。

 どう切り出すべきか考えあぐねているエナの代わりに、芳村が口火を切った。

 

「結論から言えば、“バロット”なる人物はこの店に来たことがない。私もその方にお会いしたことはないし、どこにお住まいかもわからない」

「……そう、ですか」

としか言えない(・・・・・・・)

 

 え、と顔を上げたエナに、芳村は続ける。

 

「喰種にとって彼女がどういう存在か、少しだけ話そう。

 彼女は何十年も前、危険を覚悟で人間に紛れ、産術を学んだひとでね。彼女の技術があったおかげで、この世に生まれることができた喰種の子供たちは数多い。後進を育てながらも、彼女は今も現役で赤子を取り上げ続けている。その助けを必要としている喰種の妊婦は今も、後を絶たないんだよ」

 

 言葉を一度区切り、芳村は険しい顔でエナに告げた。

 

「……だからこそ、我々が進んでCCGの毒牙に彼女をさらすわけにはいかない。いくら彼女が裏で惨い行いをしていたとしても」

「!」

「風の噂で、君がCCGに保護されたという話は聞いていた。あくまで噂でしかなかったが、君がここに来る少し前、顔に傷のある女の子がCCGの職員たちと談笑していたと、お客様が教えてくれた」

「…………」

 

 膝に置いた自分の握り拳を見つめる。心臓が早鐘を打ち、冷や汗が止まらなかった。

 芳村の言葉に棘はない。しかし、CCGと繋がっているエナに対して心の内はどう思っているかなど考えるまでもなかった。

 腹の傷が疼く。今度こそ私は殺されるかもしれない。そうして怯えるエナに投げかけられた言葉は、秋の風のように穏やかだった。

 

「だが、その内のひとりに脅されていたとも聞いた。金木くん経由で、交わした会話もいくつか聞かせてもらった。

 私たちを庇ってくれたと捉えても、いいのかな」

 

 返答はない。それでも再度顔を上げた彼女の表情が伝えるものは明白だった。

 微笑んで、芳村は立ち上がる。ブラインドを指で押し下げて見える眼下の景色には、多くの人びとが忙しなく街を行き交っている。

 

「懐かしいな。もう10年近く前か、君と君のお母様がここを頼ってきたのは。覚えているよ、君がよく着ていた、お母様のお下がりのカーディガン。……君へのプレゼント」

 

 西日が芳村を照らしていた。

 

「私の好奇心が、お母様を警戒させてしまったようだ。20区から離れてすぐ落命されたそうだね? ……すまなかった」

「……芳村さんはあの時から、私が人間だとご存じだったんですね」

「衣服のにおいでよく隠れていたから、あの時まで確信はなかったが」

「ずっと疑問に思っていたんです。久しぶりに街へ出て、怖い目に遭って、ますますそう思うようになりました」

 

 思えば。

 母はなぜ、頼る先があるでも、特別追われているわけでもなかったのに、次々と居場所を変えたのだろう。

 なぜあれほど頑なに、新しい服を買ってくれなかったのだろう。

 なぜ、どうして――――。

 

 

 

「本当に母は、私が人間だと気づかなかったんですか?」

 

 

 

 芳村は口を閉ざしたままだ。しかし一度言葉にしてしまった疑念は、鎖のようにエナの思考を縛り、絡め取ってしまう。

 月山の言っていたことを思い出す。芳村もうすうす勘付いていたような口ぶりだった。

 衣食住を共にしていた母が気づかなかったはずはない。ならばなぜ、自分を喰種と同じように育てたのだろう。もし仮に人肉を喰べることで食肉としての味が増すという自分の仮説が正しいのなら、……正しいのなら?

 両手で顔を覆うエナを痛ましそうに見下ろしていた芳村が、ドアの陰からこちらを伺う視線に気づいた。おもむろにそちらへ歩き出し、肩を軽く叩く。

 

「ちょうどよかった。トーカちゃん、少し頼まれてくれるかな」

「はァ!? 私はちょっと立ち寄っただけ……!」

「いいから」

 

 芳村は小さく耳打ちをする。トーカは不服そうに口元をひん曲げていたが、ちらりとうつむいているエナを一瞥すると、大仰なため息を吐いて階段を駆け下っていった。芳村もあとに続いて部屋を出る。

 いくばくもせず戻ってきた芳村の手には、濃茶の染みがついた薄桃色の便箋と封筒が握られていた。

 

「それ……」

「中を見たら、どうしても捨てられなくてね。読んでご覧」

 

 震える手で手紙を受け取る。三つ折りにされた便箋を開く、それだけにたくさんの時間と気力が必要だった。

 思い切って開けた9年前の手紙には、コーヒーの染みの合間に、懐かしい筆跡でありふれた日常が綴られていた。

 

 

〈拝啓 迎春の準備にお忙しいことと存じます。寒さが厳しい日々が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。

 20区に移り、ようやく一息つきました。こちらの皆様は本当によくしてくださって、先日も娘がきれいなビー玉をたくさんもらって大喜びしていました。

 恵那は元気にしています。この頃はブランコよりもシーソーの方がお気に入りのようで、知らない子にも元気に声をかけて遊んでもらっています。誰もいないときは私が片側を押して持ち上げるのですが、これが結構重くて。あんなに軽かった子がと思うと、不意に泣いてしまいそうになりました。

 助産院の皆様はお変わりありませんか。新人の谷口さん、腰を抜かさず出産に立ち会えるようになりましたか。先月そちらの近くで捜査官が

 

 

「ん」

 

 

 コトリと音がして、テーブルの隅に大きめのコーヒーカップが置かれた。曇ったエナの目の奥が微かに煌めく。カップを見つめ、呆けた顔でトーカを見上げた。未だ機嫌の悪そうなトーカは鼻息荒く、

 

「礼なら入見さんに言いな。描いてくれたのあの人だから」

 

 そう言ってそっぽを向く。エナは再びカップに視線を移し、中で起きている魔法に目を皿にする。

 鳥を象ったラテアートだった。羽にかわいい星の模様がある。微動だにせず描かれた鳥を凝視するエナを横目に様子を観察していたトーカが、嫌味のひとつでもと口を開きかけた時、白くなった手がためらうようにカップの取っ手を掴んだ。

 そろそろとカップを口元に運び、ゆっくりと内容物を口内に流し込む。

 やがてカップを受け皿に戻し、少し崩れた鳥の絵を見つめながら、ぽつりと呟いた。

 

「おいしい……」

 

 言葉と共に、涙が一筋。

 

「あ、っ」

 

 押さえた方の逆の目からも、とめどなく。

 しゃくりあげるエナの背が丸まる。

 すり切れるほど両目を拭う中、正直な気持ちがあふれた。

 

 

 

「おかあさん……」

 

 

 

 嗚咽を漏らすエナの手に、あたたかい手が置かれた。芳村の手だった。それ以上は何もせず、何も言わず、エナが泣き止むまでただ寄り添ってくれた。

 トーカは腕を組み、壁にもたれ、むすっとした顔であらぬ方向を向いている。彼女もまた、エナが落ち着くまでずっと部屋に残っていた。

 

 

 

 

 ――――これをどう使うかは、君に任せよう。

 

 

 記憶と街灯の明かりを頼りにほの暗い道のりを歩きながら、エナは母の手紙を覗きこんでいた。

 

 ――――そして、これは私事なのだが……。

 

 ちょっと困ったような言い方が、なんだか印象に残っている。

 

「また、この店に来てくれるかな。その時にひとつ、頼みたいことがあるのでね」

 

 頷き、エナはトーカに向き直った。まさか彼女も裏口まで来てくれるとは思わなかった。

 

「私、このお店までカネキさんに連れてきてもらったんです。その時に彼、あなたを見てましたよ」

「……!」

「すごくやさしそうな顔でした」

「…………キモッ」

 

 ぼそっと吐き捨てた顔は赤らんでいた。でもその横顔はどこか辛そうで、本当は寂しいんだろうと思う。何か言おうとして黙り込んでいるとトーカの両手が伸びてきて、強制的に回れ右をさせられたのち背中を思いっきり押し飛ばされた。傷に響いてたまらずうずくまったエナに向けられた「行きなって」というふて腐れた声が、エナが最後に聞いた彼女の声だ。

 

「さてと、駅までは……」

 

 はぐれたら最初の駅に戻るようにと言われていたのを、今更ながら思い出す。足取り軽く月山や什造と走った道を辿り歩くエナの前に、ふたり分の人影が立ち塞がった。

 

 

「あぁああ~! やあっと見つけた~! もー、どこ行ってたんだい、君は!?」

「はい?」

「そういう言い方はやめなさい。彼女にとっては久方ぶりの外なのだから。羽目を外したくなるのも無理はない」

 

 

 知らない相手だった。背の高い方は泣きぼくろのある男で、背の低い方は右足が義足で、不自然に顔の凹凸が少ないつぎはぎの男。背の低い男の姿が異様すぎて思わず後ずさりするエナに、相手は気さくに話しかけてくる。

 

「失敬、自己紹介が先でした。私はキジマ式、准特等です。こちらは旧多二福(ふるたにむら)一等」

「あ、ああ! CCGの方でしたか」

 

 とっさに手紙を背後に隠す。取ってつけたような笑顔のエナに、キジマは頬が裂けるような笑みを浮かべてにじり寄ってくる。

 

「本来ならば、ここ(20区)は我々の管轄外なのですがね? 先に篠原特等から20区に喰種が大量発生したとの報を受けて、たまたま近場にいた私どもがこうして馳せ参じたわけです」

「へ、へえ~……。それはご苦労様です」

 

 どうにかして距離を取りたいエナと、それを許さないキジマ。

 

「それで、今回はとても面白い現象が発生したのです。バラした喰種は皆、飢餓状態に類似した症状を起こしていたにもかかわらず、彼らの胃袋にはある程度の内容物が存在していました。そこそこ腹は満ちていたはずなのに、空腹を感じ人を襲ったと。

 そして、彼らは一様にこう言うんです。『いい匂いがした』と。彼らが暴走した区域は、あなたが篠原特等らと歩いたルートとほぼ合致するんです」

 

 助けてを求めて旧多を見る。しかし旧多は申し訳なさそうな笑みを浮かべるだけだ。絶望が一気に押し寄せて、視線を戻すと顔が触れあいそうになるほどキジマが距離を詰めてきた。

 

「い……ッ!?」

 

 縄状の捕縛用クインケ、『尾赫』テトロが放たれ、転倒したエナを地面へ縫い止めた。逃れようと死に物狂いで身をよじるエナを、キジマはさも愉快そうに見下ろしている。

 

「か弱き人々を喰種の牙から守るのが私たち(CCG)の仕事。そんな私たちに、……いえ、人間にとって、いるだけで喰種を凶暴化させる君の存在は極めて有害です。

 ですが、君をさばく為にはいささか障害がありましてね」

 

 クヒ、クヒとキジマは嗤った。

 

 

 

「邪魔なんですよ。あなたの“人権”が」

 

 

 

 くぱあ、と、キジマ以上に凶悪な笑みが旧多の満面に咲く。

 頼りない街灯の光に、便箋と、宛先の住所が書かれた茶染みの封筒が晒されている。

 

 

 

 

 高層ビルの屋上、ちょうど旧多たちの直上に、小柄な女が座っていた。

 女なのだろう。全身に包帯を巻き、ローブをかぶっているので、傍目にはわかりづらいが。

 彼女はビルの縁で子供らしく足をぷらぷらさせながら、歌うように言葉を紡ぐ。

 

「フフフッ。……知らぬが仏の秘め事を、覗かでおれぬか、徒花よ」

 

 足元で少女の悲鳴が聞こえる。泣きながら叫んでいる。まともな言葉にはなっていなかったが、明らかに誰かへ助けを求める声だった。

 

「あんよがじょーず、あんよがじょーず。進んだその先羊水(ミズ)の中。くろぉいくろぉい肚の底」

 

 あなたは生まれ直さなくてはいけないわ――――。愉しそうに呟いて、彼女はゆるりと立ち上がった。

 

 




エナ子「ラテアートひとつ下さい」
トーカ「おまたせし……」
ゾッ
エナ子「おいしかった」
ヨシ美「何がかいてあったの?」
エナ子「さあ……。興味ないから……」
ヨシ美「そっか……」



この回のために、エナにはここまで一貫して「母」と呼ばせてきました。構想当初から書きたかったシーンがまた一つ消化できて良かったです。
しかし、猫かぶってた頃の旧多の口調が全然わからない……。誰だこいつ状態になってないかな……。

というわけで、第5話でした。次回以降話のエグみが増していくのでご注意ください。

今回はラテアート、もといカフェラテに関する裏話を活動報告に上げています。知らなくても本筋に一切関係ないので、気が向いた時にでも見ていただければ。あ、違います。ヨシ美のCV. 今井麻美とかじゃないです。ほんとほんと。

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