背中に尖った部分が多いポケモンは高確率で一番最強になるし殿堂入りもする 作:黄雨
朝のモーニングのテレビのニュースの内容なんだが
いつもなら毒の薬にのならないしょうもない話題ばかりなところ
今日はポケモンのレア情報っぽかったので朝飯食い終わってから
レポート引っ張り出してログ残してやった
食堂のテレビニュースの右上画面端『ピッピ(カントーのすがた)ぜつめつ寸前!? いま、おつきみやまで何が起こっているのか』だってよ
解説でぺらぺらめくるやつの横にキャスター、座ってる椅子エリアにコメンテター3り映ってる
「そのグラフですけれどもね、見たら分かるんですけれどもね、ええ。ほんの数十年前まで、おつきみやまにせいそくするピッピは皆、携帯獣学分類上はノーマルタイプに属していたんですよ。それがですよ? どんどんフェアリータイプになってる。ノーマルタイプのピッピなんてもうほとんどいませんよ。捕まえられてないんです。絶滅危惧種といっても……いや、絶滅したといってもいい」
「でもぉ、ようせいポケモンってよばれるくらいなんですから、フェアリータイプって分類されてるほうが分かりやすくないですかぁ?」
「まあ言葉の響きはそうなんですけどね?」
「っていうか絶滅って言い方は違くないですか? ポケモンって環境への適応能力っていうか、適応速度がズバ抜けて高いでしょ? 左の……あーうん、それ、データでも紹介されてますけど、おつきみやまからニビシティ方面に生息するプリンも、どんどんフェアリータイプになってるでしょ? こっちはノーマル/フェアリータイプなんですけど」
「不思議なんですけど、そんなふうに生き物の分類が急に変わるなんてありえることなんですか?」
「イーブイっていうポケモン、とても人気なんでご存知の方も多いと思うのですがね、ええ、様々な環境に適応して進化するポケモンなんですけれども、イーブイのような事例を知っていますとですね、ポケットモンスターなら何が起きてもおかしくない、って思っちゃいますね」
「別のポケモンで近年のうちに分類変わった例をあげるとコイルがいますよね。何年か前ポケモン人気投票で二位になったコイルが」
「ええ、そうですね。コイルは以前でんきタイプと分類されていましたが、ええ。現在では、はがねタイプも併せ持っているという認識が一般的ですね」
コイルというポケモンは俺はついこないだまで全く知らなかったんだがな……それが人気投票2位はない。どうせネット地方とかのローカル人気投票でしょう雑魚い鯖の情報は参考にならないので放置
「あれもやっぱり、環境にあわせて進化……えーっと、変化したって考えるのが自然ですよね」
「でも、ポケモンがそういう風に変わっちゃうってことは、なにか理由とかあるんじゃないですかぁ?」
「まー具体的なデータ無いのでね。ええ。憶測になってしまいますがね、ええ、一番ありえそうなのは、カントー地方全体でドラゴンタイプのポケモンが増加傾向にあること、になるんですかねぇ?」
「その点につきましては、VTRありますので、こちらごらんください」とかレポータが言うと画面きり変わるどっかの牧場っぽいエリアでハクリューのちっちゃいバージョンとか色々いた
『・・・・ボケモンバトルの人気が世界規模で高まりつつある昨今、強大な力をもつドラゴンタイプのポケモンの養殖、育成を試みる人が増えています。ドラゴンタイプのポケモンはとてもプライドが高く、また、自身に相応しくない未熟なトレーナーの言うことを聞かないことで有名です』どっかの牧場っぽいエリアで専門のポケモンブリーダーだろう人にインタビューはじまった
「ドラゴンタイプですか? たしかに預けにくる人、増えてますね。ワタルさんみたいなカイリューとか、シロナさんみたいなガブリアス使いたい、ってね。で、きっちりこちらで育てたのがいくらかって教えると「えーっ!?」って。「そんな高いの!?」って。プロリーガーが公式戦でくりだせるように育てるアスリートポケモンが安いわけないでしょ? まあ、こちらとしてもホンキでワールドチャンプ……世界一目指してるなら出せる額のつもりなんですけれども。それでも構わないってことで、もう十件以上予約入ってますよ」またスタジオ画面にもどる
「やっぱりアレですよ。昨年のチャンピオンカップの決勝に登場したワタルさんのカイリューとシロナさんのガブリアスの激闘の影響でしょコレ? だってそれ以外考えられないじゃないですか」
「確かにですねえ。ええ。あれはエキサイティングでしたよ。ええ。手に汗握る一戦でした」
「えーっと、ちょっと分からないんですけど、それがおつきみやまのピッピちゃんとどう繋がるんですかぁ?」
「フェアリータイプはですね。ええ。ドラゴンタイプに無類の強さを誇ります」
「そーなんですよ。もうね。携帯獣学に関わるとね、純物理学とかやめたくなりますよ。フェアリータイプのポケモンって、ドラゴンブレス浴びてもドラゴンクローされても無傷なんですもん。あーエネルギー保存の法則壊れるー」
「はっはっは。なにをいまさら。いまどきの純物理学なんてどこもかしこも『ただしポケモンに関する影響は考えないものとする』って書いてあるでしょう?」
「まーそうなんですけどねー。重力ヤバイ。電磁浮遊ヤバイ。気象操作ヤバイ」
「ワースゴーイ ナンカスゴーイ」
コメンテーターは1りがとんちんかん要因で2りの専門家かもなのが脇かためる構成か。
ともあれドラゴンタイプという世界有数だろう存在にもこおりタイプは知ってたがフェアリータイプという弱点があったことが新たに分かった。
これはおそらくの予想だがおつきみやまにドラゴンタイプのなんかがいるな。ピッピってタイプ変わるくらい対策しているということは外来種の強襲対策とかしてるに違いない。
まあ俺がわかったところでどうしようもないがなそれが自然のオキテ。
だが良い勉強になった今日のレポートはここまで。
おれは机にひろげたレポート片付けると今日でしばらくはオワカレだろうヤマブキポケセンのふれあい広場いって手持ちポケモンその他クラブ会員等等と交流後、自転車引換え券使いにハナダにめざすのだった
五番道路は今日も今日とて爆走してる兄弟かどうか知らん2りの自転車乗りがスゴい勢いで往復していた。
おれは途中でわきみち入って育てやさんに行き、ニュース情報の裏取りにレポート片手にインタビューしてやると「勉強熱心だねえ。感心感心」とほめられた。
するとニュース情報は事実だがここではそういうの、やってないらしい「うちは預かったポケモンを伸び伸び過ごさせている程度だよ。それが功を奏してるのか、たまーにポケモンのタマゴが見つかるんだがね」
「競技用のアスリートポケモンは?」
「プロリーグで通用するくらい本格的に育てる専門家は……少なくとも地方のバッジ、8個コンプリートしてない人は相手にもしないんじゃないかな」
なるほどな俺はせっかくなのでとぼくじょう見学させてもらったところ知ってるポケモンじゃない知らない連中ばかりだがみんなノビノビしてるように見えた
「あの水辺にいるのがカメールのつがい。ハナダシティの依頼で預かってて、もしタマゴが見つかったら届けることになってる。あっちでかけっこしてるのはヨーテリーにイワンコ、ロコンにフォッコ。同じひとから預かったポケモンじゃないけどあの4ひきは仲が良いね。で、あのガルーラはぼくのポケモン。きもったまお母さんってかんじで、すごく面倒見が良いんだ」
等等勉強させてもらったレポートにしっかり書き残したすると店の外から「おーい。入るぞー」という呼び声に育てやさんともども小屋にもどると例の自転車乗りのうちの1りが「ロコンとフォッコを引き取りたい」という発生する金のやり取り横目におれはこのひとの背中にいるバタフリーより圧倒的に強く見える六枚羽に目を奪われていた。
「なんだ少年。おれの背中に何かついてるか」
「ポケモン」
「ああ、ウルガモスが珍しいのか。まあカントーちほうには生息していないポケモンだからな」
「おまえはそうとう強いようだな、一度おれとバトルするべき」
「……やる前に言っとくがおれはプロリーガーのサポーターだ。このウルガモスだって半端じゃないんだ。遊び半分ならやめとけ」
「おれはいつだって本気のゼンリョク全開バトルだが?」
と挑発いうと「ならやるかァ」と乗ってきた小屋の外でて対戦相手になってくれたがシャレンならないほど実力者でとても戦闘描写できないくらいぜいいんが超風の熱風3連打であっさり即ひん死に瞬殺されたたぶん太陽タイプ(陽術)
するとひょうしぬけの自称サポーターは言った。
「んー。コレオレが言っていいことか分からんが、おまえの手持ちポケモン。じめんに一貫性あるどころかもろ刺さってるぞ。せめてひこうタイプかふゆうとくせい入れとけ」
「一貫性ってなに?」
「……あー、っと、少年にも分かるように言ってやるとだな。みーんなおんなじ弱点持ってるってこった。ニドリーナもニドリーノもオムナイトも、みんなじめんタイプに弱いだろ?」
「そうなのかよ?」
「そうなんだよ。まだ習ってない? じゃあひとつ勉強になったな。んで将来的にちょっとそれニュアンス違うな、って分かれ」
「貴重な意見の情報どうもありがとうというべきだろうな。ならびゃみんなのジャンプ力あげる必要があるな」
いや、ナイトにジャンプはむつかしそうだな・・おれがむむむと悩んでいるとそいつ「っは! いい心がけだ。まずはいまの自分の手持ちで何とかしようって意気込みは重要」という
更に「おまえもしかしたら将来強いトレーナーになれるかもな」とプロチームの後衛だという人はおれをほめるとジュースを奢ってくれたこんなにも強いひとがプロじゃないワールドの壁の格の高さにめまいがしそうになったが俺の目標はプロよりもバッチ集めなのでその更に先はその後に考えようと思った(将来設計)
その後ハナダ・シティに行き折りたたむ自転車トレードにゲットしたこれがまた分かっていたことだが乗るのムツカシく、それほどあまり大きくないから倒れる前にあしつけばいいんだがせいぜい徒歩の二倍くらいの速度しかだせそうにない。なんならダッシュのが早いくらいだが慣れたらダッシュより速くなるかもナ慣れるのまで要練習
まあそれは良いんだが自転車って結構所持重量あっぱくしてくるなと感じになりつつポケセンにチェックインのため中入ったらナインがブルーゲイルさんに逮捕されてたおっと保護のいいまちがえだったな「てめー俺を売りやがったな」ナインは出会いガシラにケンカ販売なので「限られた情報の一部を事情聴取で答えただけ」と買い言葉かえすとバトルの空気なった
いま俺には戦えるポケモンがないんだが?
ふと気付いたが背後の常識の人もいかついて拳を上げかけていた「落ち着きたまえ^^」となだめらるるとすごく落ち着いてくる不思議ナインも危険を悟ったのか矛を収めていく
「やあアイアン君。久しぶり。
君の情報から、いろいろなことに話が繋がっていってね。
こうしてこの子に無事に会うことができたんだ。ありがとう」
謙虚に謙遜してそれほどでもないと言っといた
だっておれ発信の情報って結構日数たってたと思うんだがそれでも追いついてしまい捕まえられるのは国家戦力のワクを超えた国際警察のパワーなのだよな……保護したのは間違いなくブルーゲイルさんの実力
するとお礼のメシおごってくれることとなった
ヒールマッシンが先だから飯は後にしてほしい(切実)